480.とても良くできていると思う。少なくとも平凡なサスペンスとは一線を画す出来映え。全編を通して心地よく続く緊張感、なるほどと思わせる意外性など、どれをとっても穴と感じる程の穴がなく完成度は高い。加えてスタイリッシュな画面と、今さらながら久々の快作。これは傑作と言ってもいい作品だと思う。 |
479.オチを知っていたので衝撃はなかったけどもラストに進むに連れて引き込まれました。スペイシーが不気味で役柄にハマっていたと思う。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 20:31:01) |
478.大罪が完成したからなんなの?という感想しか浮かびません。ほんとすみません。 |
477.後味の悪さはピカ一。娯楽作品ではないのだから、社会に向けた何らかのメッセージがあるのだろうが、そのメッセージが理解できない。バッドエンドというものも嫌いじゃないので否定はしないが、メジャーな作品の場合、これはどうなのかな・・・。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-04-30 20:02:05) |
476.《ネタバレ》 「それで?」「だから、何?」 としか思わなかった。 【コウモリ】さん [地上波(吹替)] 0点(2007-04-30 17:38:43) |
475.うーん。センスはいいですね。でも私には、なにものこらなかったなあ。 スジにも惹かれないし、作りにもとくに惹かれなかったなあ。 わたしは性格が暗い(ばか)なので、こういうはなしは、道連れにされてしまう。あーあ、いやだ。追加!そうそう!大罪が完成すると、なんなんだ?と思いますよね!空から、神々が降ってくるのか?とか、”惑星直列”になるのか?とか想像し楽しくなります。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-03-29 18:44:08) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 21:18:17) |
473.難を言えば、犯人探しをメインとする話ではないのだけれど、図書館周りでちょこちょこしているだけで犯人に辿り着いてしまうのはやはり安易すぎるような。 しかし、穿った見方をすれば、それすらも犯人の策ということも・・・。 他愛無い犯人に見せ掛けることや、あの時ブラット・ピット演じる刑事を殺せるのに殺さなかったこと(これは副産物でしょうが)は、確実に最後の彼の行動を誘発させる一因になっているでしょうからね。 やっぱ傑作だわ。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-03-04 16:59:00) |
472.《ネタバレ》 「衝撃の結末」とはこの映画のためにある言葉でしょ。バッド・エンディングだが、とっても良くできたストーリーでケチの付けようがない。 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-23 00:51:20) |
★471.《ネタバレ》 羊達の沈黙と双璧を成す傑作。人聞きにはホラーかと思ったが、映像はスタイリッシュでアクションの部分もある。かなりバランスがいい。1点引いたのは、ラストのモーガン・フリーマンの言葉。ブラピを徹底的に追いつめたほうがよかった(あれじゃ救いにきこえる)。 |
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470.バッドエンドとか後味が悪いのとか最後が意味不明なのは、あまり好きじゃないのだが、これはOKだと思う。 箱の中身も見せてたらもっと後味悪くなりそうで良いのに・・・と思った俺はおかしいのか? 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-13 21:06:06) |
469.この頃のブラッド・ピットの演技は酷いな。 ケビン・スペイシーの呆けたような表情がよかった。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-12 16:25:39) |
468.《ネタバレ》 ラストの苦悩するブラピの表情が忘れられません。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-03 21:18:27) |
467.これは個人的趣味の問題で、ダメでした。オチも途中でわかっちゃったし。サスペンス映画で、画面を暗くすれば、謎っぽくなるという安直な演出がイヤ。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-12-31 18:47:04) |
466.ずいぶん前にこの映画でフィンチャー監督に出逢いましたが、未だにこの作品がフィンチャーものでは一番好きです。ケヴィン・スペイシーの怪演ぶりも相変わらずでしたが、観るものにじわじわ迫ってくるような緊迫感の演出も、ラストの落としっぷりもかなり完成度高いです。時には雨を、時には夜の闇を、最後は砂の乾燥感を映像美に巧みに生かした手腕にも脱帽です。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-28 14:48:25) (良:1票) |
465.《ネタバレ》 ラストが衝撃的でした。結構グロい映画なんだから、どうせならグウィネス・パルトロウの生首も映して欲しかった。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 13:01:16) |
464.《ネタバレ》 そりゃ犯人撃ち殺しますわな。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-26 11:46:01) |
463.《ネタバレ》 後味は悪いと散々いわれていたので、そこまでとは感じなかった。 最後付近のスペイシーとブラピのやり取りは何回も見たが、ほかの部分はあまり見ない。それでも8点の価値はある。 (追記:でもあの映画全編に漂う雰囲気はやっぱりいいと思い直した。見えない不安感というような。なので1点上げました) 【再見】■改めて全編見なおしてみて、善さに改めて気付かされた。映画の全編の雰囲気、陰と陽の使い方(殺人事件中ずっと雨が降り続け、ケビン・スペイシーの出頭前語で雨がやみ、晴れ渡った鉄塔で悪夢が起こる)が非常にうまい。細かい会話やシーンにも無駄がなく、前半部分がこんなに詰まっていたことに気づいて驚いた。「ひどい現実」に対する三者(ブラピ、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー)三様の捉え方、感情、悪、それぞれの考え方の微妙な違いが、最後に向かってうまく収斂していく。 ■前半の陰惨な殺人事件と、車中でのブラピとケビン・スペイシーのやり取りで、誰もがケビン・スペイシーに対して反感というか腹立たしさを覚えることだろう。しかし、それによりあの陰惨な「段ボール箱」はより一層の戦慄と衝撃を増し、ケビン・スペイシーを打ち殺すブラピに共感してしまう。しかし、それこそまさにケビン・スペイシーの言っていた「誰もが持つ罪」の危険か顕在化が行われてしまっているのだ。 ■そう、なんでみんなトレイシーの首を描いてほしいと思うんだろうか。あれは描かずに演技だけで見せるからこそ怖いのだ。まさしく映っているのは「何の変哲もない段ボール箱」だから。 【θ】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-18 18:47:16) (良:3票) |
462.本日二回目を鑑賞しました。冒頭からブラピ&モーガンに一点集中して絞り込んで物語が展開していくので、ぐいぐい惹きつけられます。グウィネスとブラピの夫婦仲の描き方が適度にあっさりしており、そこでテンポを削がれることなく物語に没入できました。犯人像がもうひとつ描き切れていないような欠点も感じますが、全体としての完成度は非常に高い傑作映画です。 【K】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-11-29 23:35:49) |
461.最初に映画館で観た時はそれ程に感じなかったが、後日でビデオで観直すと奥が深くおもしろく感じた。画面全体の独特な雰囲気や登場する俳優の重厚な演技、細部まで作り込んでいてカルトっぽいところなどこの映画の魅力は尽きない。ラストも衝撃!! 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-28 13:25:27) |