13.結構地味系ですけど、癒されました。この作品を見て我が家に“ベアトリクス”ブランドの品物は数々ある事に気が付きました。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 15:36:22) |
12.彼女の絵本はもちろん素敵だけど、彼女の生き方はもっと素敵だと思えた。 動物たちや自然を愛する気持ちが絵に滲み出ているようで、彼女の人柄の良さに説得力を与えている。 物語には起伏というものがあって、良い事があれば、悪い事もあって、また良い事もある。 その論理から言うと、幸せから始まったこの物語にもきっと不幸せな展開が待ち受けているんだろうなと想像させたけど、この2人にはそんな不幸せも乗り越えて幸せになって欲しいと願わずには居られなかった。 伝記ということもあって、僕の願いはあんまり叶えられなかったけど、作品自体は素晴らしく良い出来に仕上がっていると思う。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-02-23 13:34:07) (良:1票) |
11.映像キレイだし、チョコンと飛び出すピーターラビットのキャラクターがかわいいし、ちょっとクスッと笑えるところもあったりでなかなか癒される作品。でも、ラストの展開が少し早すぎる気がするなぁ。。残念! 【くーちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-26 14:30:56) |
10.《ネタバレ》 景色,すごいキレイでした。ユアンとレニー,お似合いでした。ピーターその他,かわいかった。・・・ケド,なんか結局女の幸せって恋愛なんかなぁ↓↓って思った。嫉妬デスカネ。。ふふふ。でも,おさななじみとの幸せな未来があるんやったら,そこをもうちょっと掘り下げた方が,しっくりきたように思いマス。レニーとユアンとピーターに焦点をおきながら,最後は,違う人と幸せになって,自然を守りましたょ。って言われても,イマイチぴんとこず・・・・・ 【小星】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-10-13 00:13:56) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-10-08 19:19:11) |
8.《ネタバレ》 ピーター・ラビットに興味はございませんけど、ビクトリア朝付近に惹かれるので観てみました。まず当時の言い回しが見事に再現されてました。"extraordinary"を連発するのが進歩的とされた層の流行り。貴族や上流階級(含む成り上がり)はそんな過剰な表現しなかったみたいです(聞きかじりですが)。ツバメ号でおなじみの湖水地方を当時の様子で見せてくれたので評価アップ。それからナショナル・トラスト(知った契機はwhite albumです)の実践を映画で表現してもらったのには結構ゾクゾクしました。簡潔にまとめたところも加点。レニーって口を開かないで発音するとイギリス人に見えるって思いこんでるような気がしてちょっと怖いかも。個人的には「コールド・マウンテン」や「シカゴ」での大口開けてわめき散らすレニーが好きなんですけど… 【shintax】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-10-05 21:07:25) |
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7.《ネタバレ》 予告編見たときから絶対観にいこうと思って、安い日に観にいってきました。 もっとピーターラビットを含むキャラクター達はイロイロ動きまわってくれるのかと思っていたのでちょっと残念。 でも、好きですこの映画。観にいって正解♪ 【法子】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-10-03 16:25:41) |
6.《ネタバレ》 ピーターラビットを知らなくても大丈夫です。今更ながらに読んでみようかと思います。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-30 18:29:13) |
5.《ネタバレ》 すごく抑えた演出でしたね。ポターがひとり農場で目覚めた朝、絵本から抜け出したピーターたちが彼女を手招きする、そんな夢・・・とか、やらなかった。わたしひとりの現実のみがあった。そこが素晴らしかった。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-27 20:13:17) |
★4.《ネタバレ》 堂々とネタバレ書きますので御注意を。
ミスポターはベイブ、ノーマン・ウォーンはホゲット氏。
未婚の三十路ベイブに20世紀初頭の階級社会での未来は無いと思われておりましたが、前向きでひたむきでチャーミングな編集者ホゲットさんの協力を得、見事ベイブは作家になるという夢を実現し、100年後である現在でもベストセラーをたたき出しています。 ホゲットさん退場後も別の協力者(ミセスホゲット)と共に、知恵と勇気と財力で村の仲間たちを救います。100年経っても変わらない環境保護の先駆者として、その名は湖水地方に君臨し続けています。 ってほんとベイブと似てるなぁ。この監督好きです。こんなひねくれた見方をしなくても充分面白いです。 【えんびす】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-09-25 22:55:22) (良:1票) |
3.文芸作品っぽく終始落ち着いたトーンなので、まるでどこぞの世界名作劇場でも観てるような感じでした。レニー、見た目はそんなに可愛くないのですが、醸し出すオーラが可愛いので、こういう作品には合ってると思います。30過ぎの独身女ってまるでブリジットの祖先かと思っちゃいましたけど。 誰でも知ってる有名な偉人でもなければ、歴史の陰で偉業を成し遂げた知られざる人ってのでもなく、世界一有名な兎「ピーターラビット」の作者ってのがなかなか興味をそそる面白い題材だったと思います。 |
2.《ネタバレ》 オーソドックスでクラシカルな雰囲気がとっても味わい深くて、ちょっとしたファンタジーの要素も愛らしくって、写し取られた風景の情感がとっても良くて、音楽もいいし、わぁ、なんて素晴らしい映画なんでしょう、と感動したかったところなのですが、何故か映画のテンポが3倍速。映画見てる最中に「1分でわかる『タイタニック』」とかいうパロディアニメ思い出しちゃいましたよ。もうテンポ良すぎて、映画始まって1時間くらいでもうユアン退場しちゃったりしますからねぇ。クラシカルって事で、上映時間もクラシカルにまとめようとしたのかもしれませんけど、それにしちゃ子供時代から、本が出版され、恋をして、悲劇を乗り越え、自分の生き方を獲得するまでの一代記、詰め込み過ぎだぁ。そして、大変申し訳ないのですが、プロデューサーまでやってるくらいですから思い入れたっぷりな上で演じてるのでしょうが、レニーがミスキャストかな、と。ウソでももっと若くて綺麗な(本当に失礼!)、キーラ・ナイトレイあたりが演じた方が映画のファンタジーとして綺麗に完結したように思えるんですけど。あと、親友役のエミリー・ワトソンもね・・・。このメイン二人がどうにもこうにもオバ・・・(大変に失礼!)なので、いちいち現実に引き戻されちゃったな、って。あくまで題材は最高でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-22 15:40:11) |
1.「恋は邪魔者」コンビで綴るポターの半生。「優良映画」らしい素直なつくり。ピーターはじめキャラクター達がぴょこぴょこ動くのも、安直で邪道かもしれなけどやはり胸躍るし、美しいまま保存された湖水地方や本物のヒルトップ農場を見られるだけでもタメ息。この時代ビジネスマンは商売人と言われていたのですね。ビアトリクスの家も家柄は良くても貴族ではないのに気位が高くて、この時代の冷厳な階級(クラス)意識も垣間見られる。よどみなく物語はスルスルと進んで、ラストはちょっと物足りない気もするけれど、湖上を流れる空気の感触が残って悪くない。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-19 06:57:31) (良:2票) |