113.《ネタバレ》 本作を初めて観たのはいつだったろうか?おそらく小学生の頃だろうか?きっとストーリーも理解せずエイリアンとのドンパチだけを楽しんでいたのだろう。それから数度は観たと思われる本作。改めて観てみると新鮮味が全くないのです。名作の宿命でしょうか。今となってはもう2度と初めて観たときの感想を綴ることができません。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-09-05 18:28:18) |
112.これぞハリウッドの娯楽映画!クイーンが登場してからの盛り上がりはお見事です。 【カニばさみ】さん [地上波(字幕)] 9点(2013-08-14 15:54:07) |
111.《ネタバレ》 クイーンの登場するところ(無音の演出、振り返るリプリー、ヌチャッという音…)は、映画史に残る名シーン!!だと思います。 【わんたん】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-19 11:37:42) |
110.娯楽性をグッと高めて、非常に観やすい映画に仕上がってる。 でもリプリーをシュワちゃん並に戦闘力の高い不死身人間にしたのはどうかな? ご都合主義的なシーンが所々よく見られるところは残念。 【たんたかたん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-27 20:26:52) |
109.《ネタバレ》 現代の娯楽映画の神様ジェームズ・キャメロンらしく全編ドンパチ撃ちまくる映画となっています。前作の様な文芸的なストーリーの深みは失っているが、それを補う分のアクションとサスペンスが盛り込まれており全く飽きない二時間半でした。完全版として追加されたシーンはまあ無くても損はしないかなって位のモンですかね。ただ追加されたシーンのお陰で主人公のリプリーが何故あそこまで少女に固執するかが良く分かりました。それにしても最近は女性のメンタル面の強さを強調する映画が多くなりましたが、最近の映画にもリプリー位フィジカルでも強さを感じる女性を入れてほしいものです。いや、リプリーまでいくと行き過ぎか(笑)。エイリアンのクイーンとキャットファイトする女なんてリプリー姐さんだけでいいな。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-19 00:04:11) |
108.前作より娯楽アクション性が増し、映画の作りもスケールが大きくなった。しかし57年が過ぎたというのに映画の中の科学は少しも進歩していないようだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-25 09:48:46) |
107.《ネタバレ》 今見ると古典名作。本作は最後の戦いに尽きる。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-27 02:49:05) |
106.女性兵士バスケス二等兵のキャラクター付けや、守るべき女の子など最近の映画を見てても未だに見かけて「またか・・・まあ面白いけど」となるプロットを打ち立てたパニックアクションの金字塔的作品がこれ。というかキャメロン自身このプロットから抜け出せず、アバターにもしっかり「バスケス枠」を置いて、バイオハザードやSWATで思いっきりバスケスい演技を見せたミス・バスケスもといミシェル・ロドリゲスその人にやらせたりしてるのはなんとも皮肉。そんな今や影響を受けていないSF映画、パニックアクション映画を探すほうが難しい「映画界のビートルズ」「ハリウッドの基本素材」的作品。前作のスリラー的要素はやや薄れたがエンターテイメントとしてはスキの無い作りでもはや完成品である。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-07 04:49:23) |
105.久しぶりにブルーレイで鑑賞。本当にジェームズ・キャメロンはうまいと改めて実感。 キャメロンの映画はどれも構成はシンプルだ。シンプルなのに長い。長いが全く長さを感じさせない。この作品も敵地に攻めた。逃げた。籠城して脱出というシンプルな構成である。 娯楽映画とはかくあるべきというツボを完璧に押さえている。さらに前作に敬意を払って前作のツボも見事に再現している。サービス精神とはかくあるべきというツボも完璧に押さえている。 才能ある監督に共通していることだが、特別編になってエピソードが増えても「無駄なカット」がない。 特撮は今見ても素晴らしい。装甲車のミニチュアも、飛行機のミニチュアもかっこいい。全てが計算されたCGでは出せない質感、量感、空気、動きが今となっては懐かしい。 パワーローダーの特撮がずっと疑問だったのだが、メイキングでリプリーの後ろにボディビルダーがパワーローダーに入って動かしていたというカラクリを知って驚いた。 アナログでしかできない中で、工夫する楽しさ。工夫されたゆえに醸しだされる画面の魅力。 キャメロンも、最近の作品ではCGでどんな表現も可能になって、そのビジュアルは素晴らしいものだが、表現したいものと表現できないものの相克が生み出した結晶のような魅力が、この作品にはあふれていると思う。 リドリー・スコットの「エイリアン」と表裏一体の関係で、「エイリアン」はこの2作で完結していると自分は思ってます。3,4は二度と観たくないです。 【どっぐす】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-02-01 01:22:09) |
104.「エレン・リプリー」ってタイトルにすれば良かったのに。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-27 21:05:41) (笑:1票) |
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103.劇場版ではよくわからなかった部分が追加されていて、ようやくストーリーの流れに納得。 飽きることなく最後までハラハラしながら見ることが出来る数少ない作品で、もう結構な回数見てしまっている。 1作目のエイリアンを観た時に、こうなったら面白いんじゃないか?と思ったことを実現してくれた(笑。 【ゆたろ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 06:20:16) |
102.《ネタバレ》 面白い いやーほんといろんな部分が良く出来てて 無駄がなく 緊張感が続いて 長さを感じさせませんね エイリアンものはちょっと苦手+オリジナル版は未観なので 違いがわかんないけど さすがキャメロン 素晴らしい! とにかく「お金掛ってます」セットの豪華さ! この監督さんはT2でもそうだけど、こういうノリが得意なのかな 派手~な内容だけど人間味を感じさせるものっていうんですか いやホントお見事 ただ最後の女王対決はちとやり過ぎな感が… たぶん相当重い(であろう)女王をあの状況では …いくらなんでもなぁ でもいいです全体的に大変よく出来てるから かなりオススメできるとオモイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-16 09:07:48) |
101.《ネタバレ》 1から50年も経ってるのに全然科学進歩してないのがびっくり。それに酸の血液って設定をもっと徹底してくれないと都合よすぎるだろ。最後のロボで登場は笑わせてくれましたが、評価の高い2がこの程度なら3、4を観るのが怖い。 |
100.《ネタバレ》 2時間半以上あるとは感じないくらい引き込んでくれます。珍しく死なない役だったM・ビーン(次回作では死にますが…) 【カラミティ】さん [DVD(吹替)] 10点(2011-01-16 23:15:23) |
99.《ネタバレ》 前作の内容を忠実に受け継いだ設定だが、前作が「エイリアンの不気味さ」を前面に押し出したつくりになっていたのに対して、本作は「派手なアクション+強い女」というキャメロン節がモロに炸裂しているのが観ていて微笑ましい。 「母子の愛」というメインテーマがしっかり据えてあるから、安定感のあるアクション大作に仕上がっている。最終的にニュートを助けに行くのも、お約束といえばお約束だが、なかなか感動的である。ラストの「母対母」のシーンも壮絶で見応えがある。キャメロン監督の嗜好と「エイリアン」という素材がビシッとはまった気持ちの良い作品だった。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-09 11:36:25) |
98.《ネタバレ》 シガニーウィーバーつぇえええ。エイリアンの巣の彼女は鬼神のごとき形相でエイリアンを根絶やしにしようと銃を乱射しまくる。エイリアンからしたら恐るべき虐殺者です。前回もやられてるしね。ラストは蛇足かなぁ。なんで女王が飛行機に乗ってるかわかんないし、最後の劣化ガンダムみたいなやつは正直笑ってしまった。まぁ飛行機に実は乗ってるパターンだけじゃなくて最後は宇宙へポイ!のパターン、ロボット真っ二つパターンも同じですね。これはもはやエイリアン式、と呼んでもいいくらいの様式美であります。いかに伝統を守りつつ新しさを生み出していくかが課題なんですね。真面目に語ると、前回はエイリアンは基本的に一体で、今回はかなり多いということ。前回は謎めいていたその性質が今回は知っている前提で描かれていることが大きな違いです。前者はある種のスペクタクル感に、後者はある種のマンネリ感に貢献しています。シリーズモノの宿命ですが、今回はスペクタクルが上回っています。監督との相性が良かったのかもしれません。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-28 01:07:58) (良:1票) |
97.《ネタバレ》 公開時に劇場で観た時はまだ特撮技術にCGはなかった。そんななか見せられたあの貨物運搬ロボに「おお、ここまで表現できればガンダム実写版も近いか?」と感動。実はあのロボ、ウェイトリフティングの選手がロボット着ぐるみしてリプリーを抱えながら動いてるのだとか。大群で押し寄せるエイリアンも実は7体くらいしか制作されてないらしいのに、作品を見るとすごい数いるように感じられる。いろいろ巧いなと思います。止められない爆発までの間に逃げ切らなきゃいけないという設定も、そこから無事脱出したあとにもう一山待機しているのも、1作目の焼き直しなのに、つまらなく感じさせないのも凄いと思います。一作目は自分の命だけ考えればいいクライマックスだったけど、本作では生き残りの背景に「家族」の絆がかかっている。しかも、それぞれにエイリアンによって1度は家族との絆を断ち切られ孤独になったもの同士。その辺りの感情的背景がプラスされて、確執のあるアンドロイド(全く別体ではあるけど)との仲直りも加わったことで、あんなに頑に拒んだエイリアン退治のナビゲーション役を受けたことの価値もしっかり回収。めでたしめでたし! ニュートの叫び方が、ひどくざーとらしいので1点減点。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-09-23 15:39:23) (良:1票) |
★96.《ネタバレ》 最後がいまいちだったが、ドキドキして面白かった。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 01:19:10) |
95.《ネタバレ》 過去にこの作品の「劇場公開版」(と表現するべきなのでしょうか)に対してレビューを投稿したのですが、今回見直してみたのがこの「特別版」でした。従って特別版に今回投稿するこのレビューに関しては、過去に投稿した「劇場公開版」の修正レビューという位置づけにしたいと思います。 まずはこまごまとした不平めいたものを先に書いておきたいと思います。訳のわからないもの(エイリアンたち)にまともに対峙してようやくその「怖ろしさ」を思い知る海兵隊員たち、というその姿がたいへんリアルに感じられたのに対し、その「リアルさ」を、果たして「リアルであるから」というその理由のみによって無条件に評価して良いものかどうか、個人的には迷ってしまうところです。と言うのもこういう心理と言うのは、例えばイラクに駐留する米軍兵士たちにとっては、いまだに決して絵空事ではないであろうという連想も働くと同時に、「そもそもそういう状況に立ち至った『経緯』自体、検証が必要なのではないか」という点を見過ごしたままで、その「リアルさ」を受け入れて良いのかとも思ってしまうからです。 また(自分自身短絡的な考えだとは思うのですが)簡単に「核爆弾でやつらを一掃してしまおう」と作中人物が口に出してしまう点も、反射的に警戒心を抱いてしまいます。 とは言えそういう点を仮に考慮に入れたとしても、この作品が依然として大変な傑作であることには変わりないと思います。観客を物語に引きずり込むサスペンス性、エイリアンの造形の生々しさ、そして何より観客たちにも基地の中を歩き回らせているように感じさせる生々しい臨場感・・・全く非の打ち所のない面白さだと思います。 そして(既にこの作品のレビューページで取り上げている方もいらっしゃいますが)作中に存在する「女性(と言うか「母性」)の強さ」を感じさせる点が、今回見直してみて印象的だと感じました。それは何も主人公のリプリーだけではなく、個人的にあの「女王エイリアン」からも感じられたということも、告白しておきたいと思います。重ねて書いておくと、ラストのあのリプリーとエイリアンの一騎打ちシーンから、「母と母の闘い」とでも表現するしかない妙な迫力も感じました。 【マーチェンカ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-05 02:42:12) |
94. 終盤、追い詰められたリプリーがロボットに乗って出てくるシーン、「うおおおお」ってテンション上がるシーンのはずなのに、なぜか笑ってしまいました。カニっぽかったからかな?アンドロイド役と隊長役の人の両方がトミー・リー・ジョーンズに見えたので、彼らが出るたびにあのCMが頭に浮かんでしまって、そこでも笑ってしまいました。 ストーリーの方は笑うところなどなく、終始ドキドキしながら観れました。特に序盤の緊張感がよかった。海兵隊が廃墟となったコロニーを探索するところはホラー、チェストバスター登場と成体集団の襲撃からはアクション、パニック映画と、エイリアンが姿を現す前と後で映画の性格がガラっと変わるので、「1」が好きで「2」はそうでもない、って人はその辺に原因があるのかも。私は両方気に入りました。2時間半もあったっけ?と思うほどダレるところが全くありませんでした。1986年公開と、私と同い年なのもポイント高い。 【池田屋DIY】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-19 15:05:34) |