★102.映像>>>脚本>>>演技 折角これだけの経費と映像を作ったのに、グダグダになってしまったという 典型的な東映映画。広島の原爆については完全に蛇足。かえってわざとらしい。 映像のみに採点 【JCBN】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-04-09 21:56:57) |
101.およそ邦画の“大作”はハズレが多いので、「大和よお前もか」になるかなと思いながら見たのですが、意外に良作でした。原作(ノンフィクションです。念のため)を読んだ者として言えば、原作どおりの部分もあり、おおいに美化している部分もあり、ヘンな付け足しもあり。特に「内田」のエピソードについては、もっとエゲツない話もあるのですが、完全にカットされていました。“感動映画”としてまとめる関係上、これは仕方のないことかもしれません。ちなみに、悪評高い鈴木京香のシーンですが、「ただいま帰りました」は一字一句原作どおりです(ただし船ではなくヘリ)。映画にするとクサいだけですが、事実だとすればグッと来ますね。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-09 18:14:26) |
100.感動的なエピソードは幾つか含まれていたが、全体としてはイマイチ。蒼井優の可愛さと長嶋一茂の大根ぶりと長渕剛のエンディングの押し付けがましさが際立っていた。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-04-09 12:15:23) |
99.《ネタバレ》 日本人はアメリカの戦争映画を観ると「アメリカ万歳映画だ」とよく言いますが、自国を美化する映画を作る、という点では日本も負けてない気がします。むしろ、被害者意識があるぶん「ドライな目」で戦争を見られないのではないだろーか… 私はこの映画のオチを見て「海にゴミを投棄するなよ!」と思ってしまうくらい薄情ですごめんなさいorz(ゴミって中身じゃないですよ 器)映画自体は、戦争映画としてはそこそこだと思います。アクションシーンは「プライベート・ライアン」にも負けない…かな? 戦争やだなあ下っ端は大変だなあ… 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-09 02:16:09) |
98.稀代の愚行を美化する映画作っちゃだめでしょ。水上特攻で死んでいった兵士たちはただの犬死にすぎず、戦争の悲惨さを描くというより滑稽さを描いているようにさえ見え、役者の迫真の演技も醒めた目でしか見られませんでした。 【猫田にゃー】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-04-09 01:19:46) |
97.《ネタバレ》 反町、獅童、長嶋の顔を見るだけで冷める。敬礼すれば感動するだろう、みたいな演出が良くない。 |
96.どうも日本映画は金をつぎ込むと、視点の数や枝葉の話までつぎ込むという非芸術的というか、貧乏性なところがある。それと副題は間違っている。YAMATOじゃないよ。船はTHE YAMATOね。 【シン】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-04-08 23:40:41) |
95.うーんこれはびっくりした。つなぎとかオカシイところがたくさんある。人がふっとぶシーンも同じのを何回か使ってるような気がする。演技もねぇ、なんかなぁ。興ざめ。 【●えすかるご●】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-04-08 20:07:15) |
94.今の時代、最新の技術を使ってのヤマトの本格的な映画化なんて日本以外絶対に作らないと思う。だから日本が作るしかない。で、出来た。それだけでも評価は高い。しかもすんげー迫力。泣けるし。昔の日本は悪くて、悲惨な戦争はもうゴメン、だから今は昔を反省し続けて平和主義で個人主義でがんばろーってメッセージが入った映画は飽きた。映画の中だけでも、あの時代に生きた日本人たちに優しくなれる、そんな映画がたまにはあってもえーんちゃうって思ってたから、これは、そんな映画だったので、新鮮やったわ。この映画を作った人達がどんな気持ちかなんてわからんけど、俺には靖国に行きたくなる映画でした。もっと昔の日本人たちを肯定しまくった映画がでもよかったかな~。そのほうがもっと目新しい。俺ちょっと右翼的になってもーてる?まー別にえーか。あと死二方用意って言葉が出てくるけど、これは結構グッてきた。人はいつか絶対死ぬ。病気だろうが戦争だろうが死んでしまう。ただ、生きてる時に、死ぬときに、誰にも恥じない生き方を出来たか、その事を考え死んでいける人は幸せだ。俺たちは今の時代でもつねに死二方用意で生きなあかんな~ってふと思った。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-04-04 19:53:55) (良:4票) |
93.さすがに東映がお金をかけただけあって戦闘シーンの迫力はなかなかのものでした。特に大和が沈没に至る終盤は圧巻で、戦争の凄惨さ、悲惨さが伝わってきました。ただ、実際には3000人以上がなくなっており、映画以上に凄惨だったようです。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-03 18:11:43) |
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92.《ネタバレ》 久々に邦画で「面白い!」と思った映画だった。ただ、内容から「面白い」と言う表現は適切ではないと思いますが、傑作だと思いました。邦画CG否定派ですが、CG云々よりも、物語がよく出来ていると思い、始めの内は、現代の部分など要らない気持ちででしたが、仲代達也の「なぜ生き残ったのか(生かされたのか)、ようやく解かった」の台詞に感動しました。当時は特攻覚悟の出撃で、生きて帰ってくることは非国民の烙印を押されたのでしょうが、そうじゃない、「生きて帰ってくることも重要な事なのだ」と、また一茂の「負けて気づく、その布石になるのだ」と、今の日本はこのような戦争があったからこそココまで来れたのだろうと痛感した作品でした。 【きままな狐】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-03-04 11:03:50) (良:2票) |
91.無駄だと思われるシーンが多い。もう少し絞った描き方をした方が良かった。コンパクトにまとめられればもう少し高得点だったので残念です。 特攻隊のイメージを強めるためでしょうが、「片道分の燃料しか積んでなかった」という事実をねじ曲げた書き方は良くない。定説では、呉~沖縄を全速で3往復できる分の燃料が積んでいたとされていますよ。 ちなみに記念すべき100レビュー目の作品ですw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-04 09:01:30) |
90.想像を越えて、戦闘シーンが過激に描かれていたので満足です。戦闘が終わってから、親友の母親に会いに行ったときの母親の対応と、その翌日の会話が忘れられません。 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-02-20 15:13:23) |
89.けっこういらんシーンが多かった。ラストシーンも無駄に引き伸ばしてる感じで、「もういいよ。はよ終われ」と思ったし。真貴子にたいしても、骨を海に帰す時に「いちいちそんなこと言わんでいいから」と思ったし。一茂も、「なんであんたいるの?冷めるんだけど」とも思ったし。とはいえ、良いところはすごく良かった。俳優郡が力入っていて引き込まれたし、戦闘シーンもすごい迫力だった。戦争だけではない、60年前の時代背景の一部もみれて、「こんな感じだったんだろうな」と胸に染みるものがあった。 【Syuhei】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-11 02:16:40) |
88.《ネタバレ》 テーマが重いだけに軽々しくは言えないが、映画としては二級作。他の小説などで描かれてきた内容を焼き直しただけで、ありきたりのストーリーを大金を掛けて映像化しました。こういうことを恥ずかしげもなくやってしまうのは、角川だからだろうか。軍隊精神のナンセンスさ。親しい者との別離。犬死に。戦争記録として後世に残す作品としては、存在意義があるかもしれない。蒼井優、他役者さんが頑張っていたので+1点。高角砲襲撃手のポジションが怖すぎました。 【ヒラリ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-04 02:48:45) |
87.映画館で観て良かったと思える邦画としては力入りまくりの映画でした。 普段映画を観て泣く事はないのですが、隣に座ったお婆ちゃんの号泣っぷりにやられて 私も思わず涙を流してしまいました。涙もろいお婆ちゃんと一緒に見る場合プラス2点 【ぎぶそん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-22 11:11:02) |
86.軍隊の生活には思い入れが強くなります。戦闘シーンがものすごくリアルでした。獅童は血の気多すぎ。長渕の歌いいね! 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-17 01:23:31) |
85.《ネタバレ》 長いと感じる感動シーンをあざといと見るか直球の勝負球として受け取るかは人次第。 戦争映画としては可もなく不可もない。 【寺 梅斗】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-14 09:39:47) |
84.このようなことがほんの60年ほど前にあった。 やっぱり戦争はよくないよ。そこには悲しいことしかないじゃないか。 【甘口おすぎ】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-01-07 20:35:03) |
83. このシーンはなくてもいいんじゃないの、と思うことがありましたが、全体としては良かったと思います。今までの日本映画よりも戦闘シーンがリアルなのは、海外の映画の影響でしょうか。ともかく良かったと思います。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-02 11:44:21) |