★329.《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンといい、シェリー・デュヴァルといい、普通にしてても顔が怖い。それだけでお腹いっぱいである。それにしてもホテル内の映像がきれいなのがとても印象的。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-12-23 20:44:54) (笑:1票) |
328.《ネタバレ》 とりあえず怖がらせる気満々ですね。音楽もやたらおどろおどろしいし。ジャックニコルソンの演技は怖いというより笑ってしまいました。最後凍死してる時の表情はどう考えても爆笑ポイントです(笑)。あと壊したドアの隙間から顔ヌーンのカットを見た時は「やっと来たか!」って感じでしたね(笑)。パッケージでは何回も見てたんで(^^;)確かに映像は綺麗。トイレの色彩なんてもろキューブリック!って感じ。でも現実と妄想が入り混じってるので途中こんがらがるし、着ぐるみや最後の写真も意味が分からなかったです。 |
327.いや~怖かった。ションベンちびりそうだった。 【ポンクー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-17 17:47:48) |
326.怖いんだけど、なんだか意味不明。 人間の狂気、って点では「ミザリー」に似てるような似てないような? おばーちゃんが一番怖かった…。あとはイマイチ。 長い。冗長。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-15 23:46:46) |
325.原作は好き。この映画も、原作とは違った恐怖、そして美がある。ニコルソンがうますぎてさらに恐怖が引き立つ。 |
324.あ~怖かったです。でも面白かった。こんなホラー作れるのすごい。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-06 05:32:35) |
323.ホラー映画で、久しぶりにドキドキしてしまった・・・。 【ぱんこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-18 20:20:19) |
322.《ネタバレ》 好き&ものすごく怖いシーンは「仕事ばかりで遊ばない。ジャックは今にバカになる」の原稿を奥さんが半泣きでめくってる背後から「面白いか?」と声をかけるシーンです。ああもう怖いんだよ。特に静かな場面。いつどこになにが出てきてもおかしくない状況なのでほんとに目が離せませんでした。三輪車と少女二人のシーンなんか飛び上がりましたよ。奥さんも目が飛び出さんばかりで怖かったし…。しかしよくわからんシーンも多かったです。原作を読んでないので分かりませんが、終盤の幽霊が続々登場するシーンで、クマの着ぐるみ着てた人とおっさん。あれはもう理解不能です。 【次元転移装置】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-16 22:47:34) |
321.《ネタバレ》 いや、あの奥さん顔怖すぎですから・・・。ジャック・ニコルソンの怪演すごいです。あの迷路の森も怖いですね。ストーリーがあんまりないと思うんですが雰囲気が怖くてすごく良かったと思います。 【CTU】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-07 19:56:50) |
320.《ネタバレ》 久しぶりに観なおしたが、映像の美しさに驚く。こんなホテルに泊まってみたい(幽霊はいやだが)。 しかしニコルソンは気が狂う前でも既に顔が充分怖いよ。奥さんもなんか憑かれてるかんじだしなあ。 【久】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-21 22:46:21) |
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319.《ネタバレ》 アザーズを見てなぜかこの映画を思い出し久々に鑑賞。スプラッタシーンに頼らずジワジワと恐怖を盛り上げていく演出は見事。あ、でも一箇所ありました。風呂場の中で死んでる女性、ここがグロすぎて何度も見るのを躊躇してしまう臆病な自分…。まあそれはさておき主人公が狂気にかられていく過程をホテルのバーでの過去の(彼の妄想が生み出した)人物達との対話を通して表現する辺りのスタイリッシュな演出はさすがキューブリックだと思いました。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-14 23:29:42) |
318.わたしにとって、この映画はせつない、なつかしい、豪華で非常に遠い夢(悪夢でも) の世界なんです。なつかしいロマンティックな音楽にのって、冷たい誰もいない高い天井の絢爛豪華ボールルームに入っていくと壁に、高貴な古き良き時代のパーティの写真が映される。最高のラスト。それはあたかも、現代人を絶対によせつけない、高貴な階級の大人だけにゆるされた、古き良き時代の冬山の奥地にとざされた甘く切ない夢なのです。音楽、映像、クレジット、タイトル、美術、ホテル、なんでこんなにも高貴なんだろう!すばらしい!第一級の芸術品です。ああー怖い。 それから、冬のシーズンオフが近づき、すこしずつ、ひとりひとり、ホテルから従業員がはなれてゆく様を観てゆくところは、何度観てもイヤだ! 名作。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-07 22:24:43) (良:1票) |
317.《ネタバレ》 冒頭の俯瞰のシーンで描いた外界との絶望的な隔たりが、逃れようの無い切迫感となって全てのシーンに恐怖の陰影を落としていて、そのうえ始めからどこと無く異様で心底頼れない親父が加速度的に狂気に染まってゆき、一緒にいるのがか弱き妻と少年だけとなれば、設備の整った豪華美麗な高原ホテルも完璧なホラーの舞台と化す。 頼るべき人が狂気に染まってゆく恐怖。 背筋も凍る「コワキレイ」な映像は言うまでも無く素晴らしかったです。 恐怖を演出する音楽が少し耳障りだったかも。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 02:37:53) |
316.何てことないシーンの一つひとつが、いちいち不気味。観て絶対に損のない恐怖映画。しかしながら恐すぎて絶対に二度と観たくない恐怖映画。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-28 06:14:19) |
315.予告編で度肝を抜いたあの血の洪水、いったいどの場面で出てくるのかと待っていたら…あれだけかいっ! ホラーと言いつつも、日本の『リング』の方が視覚的にも感覚的にもまだ怖かった気がします。つうか、幽霊ナシでもこの映画って成立するんでは? それでも最後まで面白く見られるのは、キューブリックの徹底した「画」へのこだわりのおかげでしょう。ホテルのロビーからトイレまで(?)、とにかく全てが万遍なく美しかった。それだけに、ストーリーにもう少しパンチが欲しかったなぁ。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 23:23:54) (良:1票) |
314.初めて鑑賞したのはほんの小さな頃のことで、これが大きな間違いだった。いやおうなく"ダニー"として劇中に放り込まれ、半ばトラウマになってしまった。 怖そうな父親と、神経質で気弱な母親。まずこの配置がすごく嫌だ。男性なら想像がつくと思うが、あの年頃の少年は母親にべったりのマザコンで、父親にはエディプス・コンプレックス的な反感を抱いている。父親は家族を守ってくれる頼りになる存在でもあると同時に、非常に強くて恐ろしい存在でもある。男性にとって父親がもっとも大きな意味を持つ時期に、発狂した父親が襲ってくる。これ以上に恐ろしい怪物はいない。 キングが母子家庭に育ったことを思い出した。世界でいちばん安らげる場所であるはずの家庭が、この世界でいちばん恐ろしい場所になる。それは子供にとっては、文字通り世界がひっくり返る恐怖だ。そしてキング版とは違って、まがりなりにも親子の絆が回復することはない。父親は怪物となり、平和な家庭は崩壊したまま二度と元には戻らない。安心して眠れる場所は、もうどこにもない。 また、あの海となって流れてくる血の色が忘れ難い。おぞましく、それでいて不思議に美しい。上品さと下品さのどちらにでも転びかねない色。あんなにたくさんの血が流れるのは、人が死ぬときか生まれるときのどっちかだ。腐乱した女性の誘惑もまた性と死というありえない組み合わせであり、生理的に不愉快極まりない。 この映画は人間のもっとも根源にある、本能的な恐怖を刺激する。『シャイニング』は、幼い頃の筆者のむき出しの感受性に深々と突き刺さり、消えない痕を残した。今でもあの雪中の迷路の場面を思い出すと胃がぎゅっと縮こまるような恐怖を覚える。あの限りなく絶望に近い恐怖と、途方もない心細さ。個人的には今なお特別な意味を持つ作品であり、恐怖の原点ともいえる作品だ。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-04 09:31:05) (良:2票) |
313.実際に飲んだわけじゃないのに目がとろんとしてて、細かな演技に唸りました。キューブリックっぽさがたまんねぇ。REDRUMネタは金田一少年の事件簿でもやってましたね。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-27 05:14:53) |
312.“例えて言うならこれはキャデラックのようだ。見かけは大きくて立派に見える。おまけにとても煌びやか。しかしいざエンジンをかけてみたら,その動きは鈍重なことこの上ない”シャイニングを評してキング自身が述べた言葉である。ものが重量級なのはどっちもどっちなのだが,私もおおむね彼の意見に賛成だ。しかし,映像としての本作を,キング御大ほど毛嫌いするわけでなく,むしろ魅了される側の人間である。ただ,この物語を的に据える出発点が,2人の巨匠の場合決定的に隔たっていた。煎じ詰めればそういうことに尽きる。思うにキューブリックの世界とは,白亜の殿堂の奥に鎮座する大理石でできた100インチの大画面で観賞するようなものであるのに対し,かたや“第一創造主”であるキングの思考ベクトルはパブロン中毒さんが書いたように,いたってノーマルなアメリカ人男性のそれと同じである(と,いろんな作品からそう推測する)。彼が書いたのは,息子を愛するがゆえにオーバールックの悪霊にたぶらかされていく男の姿。行間に込めたのは,崩壊した家族の再生と淡い未来への希望である。反してキューブリックは圧倒的な映像美を展開するために,それらの一切を引き出しにおさめてしまった。これでは,両者が交わる地点など最初から約束されていないのも同然だ。キングが怒るのもむべなるかな……と,ここまではキングファンとしての意見で,冒頭にも書いたように,私はキューブリックの審美眼はすばらしいと思う。少々小難しいものの,ゴシックホラーのたどるべき道筋はちゃんとおさえてある。首筋の後ろ辺りがちりちりしてくるような怖ろしさを醸し出すのはさすがの手練。しかし,その点においてキングもキューブリックも卓越した力量の持ち主であるのが,あまりに皮肉である。 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-23 23:14:06) (良:1票) |
311.大傑作!とまでは言いませんが、よく出来ていたと思います。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-23 20:32:25) |
310.これを見た日の夢にシェリー・デュヴァルが出てきた。齢15にして初めて“恐怖”というものを知ったさ。 【8823】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-11-25 16:43:50) |