75.韓流ラブストーリーらしいご都合主義があちこちに垣間見える。だけど致命傷にならずに済んでいるのは、そのことでお話の結末が変わったりしていないからだろう。主演二人の行動にもっと現実味を持たせれば、作品の質が高まったと思います。アルツハイマーの症状はあんなものじゃ無いと思うけど、現在の韓流に奥深いものを求めていないので、あれはこの映画オリジナルの記憶障害と思って流しました。ソン・イェジンって、最初は普通の人に見えるんだけど、ストーリーが進むに従ってどんどん可愛く見えてくる。このあたりもまさに韓流という印象です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-27 01:04:05) |
74.最近韓国に行って、そのあとに観ました。たまたま滞在したホテルのすぐ隣にあったのが、あのコンビニ。コーラ買って一気飲みしたかったなあ。まあ観てから行っても気づかなかったかもしれないけれど。 【SAEKO】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-20 14:04:49) |
73.良くは知らないが、アルツハイマーって第3期とかが大変なんでしょう(スジンは第2期位?)。そこから先のチョルスとの関係を描く必要があったのではなかろうか。 しかし、建築の施工管理ってあんなにいい加減なのかね?(韓国だからなのかな?) 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-05-06 01:09:33) |
72.《ネタバレ》 さすが韓国映画を代表する一本だけあってなかなかよい映画でした。 奥様が姿を消したあとは、お父様がフォローなさっていたのでしょうか そうだとしても旦那に何も告げないのはどうなんだろうか。 また最後のシーンで記憶が戻っていたかどうかも疑問だが 総じて純愛がうまく描かれたよい映画であったと思う。 日本にも同じような映画ドラマがたくさんあるがここまできれいには 描かれているものはないと思う。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-03-22 22:57:01) |
71.アルツハイマー病を舐めてるとか、現実はこんなもんじゃないとかいろいろ意見があるけれど、私はアルツハイマーがどうこうより、ヒロインの自己中加減が気になりました。2人がまだ結婚する前、結婚を強要してわざとチョルスに知らせず勝手に両親を呼び出して引き合わせたり、引き出しを勝手に開けたり、また結婚後も、チョルスの母親のことを掘り出して(彼にとっては触れられたくないつらい過去なのだと思う)仲直りを強要したり。単に自分の考えを押し付けているだけの自己中にしか見えませんでした。あげくに、面会に行ったチョルスは母親に手酷くはねつけられ・・・なんか観ていてヒロインに振り回されているようでチョルスがかわいそうになりました。チョルスが彼女に好きになった理由が今ひとつわかりません。後半、ヒロインの病気が発病してからは2人ともなぜかひたむきで、お互いを思いやって、うるっと涙が出てしまうシーンもけっこうあったので・・・前半の彼女のワガママっぷりがいやでそれが残念です。 チョルスの母親のエピソードも中途半端すぎて、あれならない方がいいと思うし、過去の不倫相手がしゃしゃり出て来るのも余計な気がしました。ラストシーンはとても美しく、感動的でした・・・2人の愛が揺るぎないものとして描かれたと解釈できるんじゃないでしょうか? まとめ方は良かったと思います、ただ上記の点がいただけなかったので総合でこの点数で。泣けるラブストーリーとしては、「ある愛の詩」の方が上かな。 【ドテカボ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-21 14:49:19) |
70.《ネタバレ》 脳外科の先生に感動しました。「奥さんもこの病気で亡くなられたんです、この分野の第一人者なんです」というセリフ一つにものすごいドラマを感じます。先生が即スジンに病気のことを告げ、「これでいいんだ」とチョルスに言うシーン、ぐっと来ます。奥さんには言えなかったのでしょうか。全然関係ないところでジーンとしてしまいました。ところでチョルス、大豆ですからの人に似てますね。 【デルモゾールG軟膏】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-20 22:42:06) |
69.《ネタバレ》 泣けます・・・。泣けます・・・。 全体にまとまりがあると言うか、つながりが出来ているので、どこを見ていても泣けてくる感じです。コンビニで再現するシーンはかなり好きです。 【ラブコメ大好き!】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-15 21:39:41) |
68.これはアルツハイマー病を主題にした映画ではなく、材料として使った映画だと思います。だから恋愛映画として見た人の評価が高くて、アルツハイマーの映画だと思ってみた人の評価が低くなっているんでしょう。後者を見たいなら別の映画を探した方がいいと思います。 「現実と違う」というのは当たり前だと思います。現実に近づけようとするなら「ドキュメンタリー」というジャンルで作りますよね。 病気を「材料」として使うべきではないという意見もあるかもしれませんが、私はありだと思いますし、大昔から文学の材料にもなってます。 最後、主人公が途中で夫に気づいて、でも「夫に迷惑をかけたくない」「自分でなくなった姿を見られたくない」と思って、気づかない「演技」をするのかなー、と思ったら違いました。もしそうだったら、泣いていたかも知れません。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-28 01:28:53) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-10 18:01:58) |
★66.《ネタバレ》 夫と過ごした大切な日々の思い出を徐々に失っていくはかなさが伝わってきました。ちょっとチョルスがワイルドすぎ。韓国映画の中では上出来。でもそれほど感動できなかった…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-09 21:55:35) |
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65.何回も泣かされた。アジア映画でこれほど泣かされた作品はない。(日本を除く) 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-08-01 04:01:15) |
64.《ネタバレ》 「泣けるメロドラマ」としては、そこそこのでき。なにより、主役のふたりが実に美しい。チョン・ウソンという人は、とても繊細な顔立ちなのだが、妙にマッチョな役が多いな。ソン・イェジンのファンにとっては、この映画は必見だろう。様々な表情を見せ、かなりがんばったなぁ、という印象。 しかしながら、その「美しい」という部分で、リアリティはかなり犠牲にされている。主人公は意識が混濁してきても、ヘアスタイルや服装になんの乱れもないし、自分自身をコントロールできない病人を付き添いもなしに、ひとりで家に取り残してみたり、と、そりゃないだろ、というシーンも多い。 記憶が失われ、痴呆がすすむと、顔立ちだって変わってしまうし、元がいくら美人であろうと、そのままではいられない。真実の愛情を描くのなら、童女のようになってしまった妻ではなく、髪を振り乱し、別人のような形相になってしまった妻を、大切に面倒を見る、っていうのじゃないと、弱いよね。夫は、気高い決意をのべるが、実際には介護の苦労はしないままだし。もっとも、そこまでできる女優は、そんなにたくさんいないだろうし、気持ちよく泣けるどころじゃなくなって、別の映画になってしまうが。 冒頭、浮浪者役でオ・グァンノクが出てくるので、なにかやってくれるかと思ったら、ほんとにチョイ役だった。なんかもったいない。 【yhlee】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-07-24 17:22:19) |
63.《ネタバレ》 前半と後半で2つに分けられると思います。前半はコテコテのラブ映画。後半は+病気物(?)映画。前半はわざとらしさが目に付いて疲れました。映画としては、後半に比重を置くとよかったのでは?? 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-01 22:10:19) |
62.主役の男優さん男前。私は見る前は辛い場面がきっとたくさんあるんだろうと思ってたけど、最後の終わり方が私にはキレイでよかった。 病気に焦点を当ててるなら、あの終わり方は中途半端かもしんないけど、女優さんの雰囲気、映画の音楽とか流れから言って、私にはあれで大丈夫でした。 泣けるって聞いてたので覚悟してたけど、案外さらっとしてて涙はなかったです。 ちょっと浮気相手殴りすぎだとは思ったけど。。 【kayori】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-20 22:35:14) |
61.敬遠していた韓国映画ですが、これは期待せずに観たのもあって予想外にしんみりと良かったです。病気に焦点があるわけではないので、美しいラストシーンで良かったのではないでしょうか。公開版より30分ほど長いディレクターズカットを観たいと思いました。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-20 00:30:15) |
60.作る方が「さあ泣かせてあげます。」で臨むなら、観る方も「さあ泣くぞ。」で臨むという、王道的な泣かせ映画です。この手法の映画は、最近、日韓が競うが如く増えてきているような気がしますが、韓国の方がよりベタでストレートな演出を好む傾向があるでしょうか。まあ作品として極めて優れているかというとそういう訳でもないのですが、主演の2人が良かったことと、とりわけヒロインの子が可愛かったのでこの点にしておきます。 |
59.《ネタバレ》 録画してたのやっと見ました! なぁんか、吹き替えが最後まで違和感アリアリでしたYo... まぁしらける要素たっぷりの映画ではありますが、個人的にはファミマ(韓国にもあるんだぁ ̄" ̄)で家族が涙をこらえながら主人公を迎えてるシーンが一番いいシーンだと思います。。。 【まおあむ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-06 15:02:53) |
58.ソン・イェジンがおいしすぎる。直球勝負のメロドラマ。普通、泣くでしょう。 【SUM】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-22 20:51:50) |
57.私は映画なのでこういう描写でいいと思いました。あまりにどろどろした部分を描くと作品としてそっち(障害)にばかり目がいくしね。こういう病気に目を向ける契機になればいいと思います。泣けるいい作品でした。韓国ものにしては珍しく男優さんもイケメン(笑)でした。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-17 20:32:04) |
56.やはりその後を描かなければ本当の愛の物語にならないだろうという事は皆さん書いているが、確かにその通りだと思う。しかし本当にその部分に重点を置くのならば、それはもういっそドキュメンタリータッチの物語にした方が良いと思う。それはそれで美しい主役2人が目立ってしまうだろうが。愛の形は沢山あるが、これはいかにもラブストーリーって言うか恋愛のテイストで行こうって事なんだろうと思う。しかし製作者がそのことを考えていないのならば残念だ。単にアルツハイマーと言う病の、人格を失ってゆくという特性に目をつけただけであれば(それを知るすべは無いが)舐めてるとしかいいようがない。分かっているのならば余計にそういう部分を多く描いて欲しかった。内容に関しては、恋愛映画として観た。ストーリーも良いと思う。個人的にはスジンの上司を殴るシーンは特に抵抗が無かったし、手紙を読むシーンは泣きそうになった。ソン・イェジンは可愛いし、ウソンはカッコイイね。何より他の登場人物をおいて二人の幸せな世界を作り出していた雰囲気が好きで、そして崩れ去ろうとする様が何より悲しい。 【よーこ】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-17 18:07:19) |