はやぶさ 遥かなる帰還のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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はやぶさ 遥かなる帰還

[ハヤブサハルカナルキカン]
2012年上映時間:136分
平均点:5.93 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-02-11)
ドラマ実話もの
新規登録(2012-02-14)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん
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監督瀧本智行
キャスト渡辺謙(男優)山口駿一郎
山崎努(男優)東出博
小澤征悦(男優)鎌田悦也
藤竜也(男優)丸川靖信
江口洋介(男優)藤中仁志
吉岡秀隆(男優)森内安夫
夏川結衣(女優)井上真理
嶋田久作(男優)
近藤芳正(男優)
長嶋一茂(男優)
モロ師岡(男優)
ピエール瀧(男優)
石橋蓮司(男優)木下治夫
中村ゆり(女優)
脚本西岡琢也
音楽辻井伸行
津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影阪本善尚(撮影監督)
製作岡田裕介
早河洋
東映(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
アスミック・エース(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
東映アニメーション(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
テレビ朝日(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
朝日放送(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
朝日新聞社(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
WOWOW(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
木下グループ(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
東映ビデオ(「はやぶさ 遥かなる帰還」製作委員会)
企画坂上順
プロデューサー平城隆司(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
アスミック・エース(配給協力)
特撮野口光一〔特撮〕(VFXスーパーバイザー)
美術若松孝市
その他渡辺謙(プロジェクトマネージャー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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14.《ネタバレ》 はやぶさ三部作 の二本目鑑賞。いまのとこ、観終わった印象ではこれが一番冷静で客観的で地味(笑) でも実際はこのような地道な作業の積み重ねであって、派手さはソトミの一瞬だけだと思うんです。 数々の困難を粘り強く乗り越えてゆくエンジニアたちを本作はよく描けていたと思います。 キャスティングも的確(かつ豪華)で浮いた人はだれもいない、でもちょっと地味目だけど。いつかもう一作も観てみたいとオモイマス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-23 10:56:00)
13.無言で宇宙空間を飛び続ける「はやぶさ」を主人公にしてもお話が持たないので、地上でのドラマが中心となり、なんだか「タロとジロが殆ど登場しない南極物語」といった感じなんですけどね。あれやこれや、こまごました葛藤を挟み込んで、はやぶさが帰ってくるまでの物語を何とか繋いでいく、それはそれで結構なんですけど、あまり芯になるようなエピソードもないので、もうひとつ張り合いがない。「はやぶさ」という誰もが知る直近の題材なもんで、あんまり現実とかけ離れたコトもやりにくいのかも知れませんが、ちと縛られすぎなのでは。登場人物の誰もが平凡で、奇妙なことは何も起こらない。映画なんだから、ちょっとくらい「面白いウソ」を入れてもいいと思うんだけど、ここには「ホントっぽいウソ」しかない、それが残念。
ラストまで、皆が聞き知っている「はやぶさ」の最期、そのまんま。盛り上がりません。
神社で山崎努が渡辺謙に、座りませんか、と誘う場面があって。それなら桜の季節、今度は渡辺謙が夏川結衣に、座りませんか、と一声かけてベンチに座ってくれたら、ちょっと気が利いてたんじゃないの、とも思うのですが、そういうセリフもなくって。まあそのあたりは、好みの問題かも知れませんが。
鱗歌さん [DVD(邦画)] 5点(2017-01-19 23:46:33)
12.《ネタバレ》 はやぶさ3作の中では、個人的に最も評価します。はやぶさ帰還の感動話は別にして、関わった人たちの実情を描こうと言う姿勢に魅かれました。
華やかに見える宇宙事業の裏側で、地道な作業を続ける人がいる。「プロジェクト」に関わる人たちが仲良しグループという訳でもない。地味な印象の残る描写ですが、「仕事」とはこんなものだ思うのです。経済社会に於いて生きる為の糧を得る手段が仕事ですが、それだけでは説明できない側面があります。つまり「仕事」とは、夢や希望だけでは成立しないし、打算的な成果だけを希求するものでもない。曖昧なボーダー上で個々人の想いを乗せ、揺れながら進むのが仕事なのだと思います。そんな紆余曲折感がとても良く表現されています。
そして極めつけは「無理なのは分かった、でも何とかならない?」です。何度も同じ目に遭いましたよ。本作は、はやぶさの成功譚と云うよりも、それに形を借りたニッポンのサラリーマン映画ですね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-24 02:16:29)(良:1票)
11.普通かな
実話なので凄い事なんだけど、その凄さが伝わり辛い。
脚本と演出の問題だと思われる。
無用なヒューマンドラマ削りなさいや、という印象。
ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-25 01:44:00)
10.はやぶさを題材にした映画は堤版と滝本版の二作品を視聴。渡辺謙主演で重厚さはあるものの淡々と描かれているせいか映画作品を楽しむという意味ではちょっと盛り上がりに欠ける気がしました。キャスティングはこちらのほうが豪華な印象。
時計仕掛けの俺んちさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-11 02:09:07)
9.「はやぶさ/HAYABUSA」「おかえり、はやぶさ」を見ているので、おなか一杯感があったのだが、一応観てみたが、まぁ普通のできだね。
余計なドラマなど省いてドキュメンタリータッチで描けばいいと思うのだが・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2012-10-06 14:44:38)
8.《ネタバレ》 ナベケン好きとか、普通の邦画好きの人にはこれが一番合うかもしれません。だけど、きちんと「映画」をみたい人にはどうかな~。残念ながら、評価は堤版には及びません。
なにせ、暗い。画面のトーンが全体に暗いし、話も暗い。爽快感がないです。しかも、現場が暗くてギスギスしすぎ。実際はこんなギスギスやってるんじゃない、こんな雰囲気なら仕事なんかできない、と鑑賞した現場の人から反発があったとか(笑)。
必ず話題女優を出して、どうでもいいドラマをくっつけるというのが邦画のお約束としてあるんですけど、その定石を踏みすぎ。「はやぶさ」のような素晴らしい現実を、映画にそのまま描ききれる監督は日本には殆どいないのかな。誰にでもわかりやすい適当なドラマを入れ込むことしかできない。堤版で言えば、竹内結子の兄の死ですし、本作ならシングルマザー夏川結衣と山崎努の親子の情愛、「おかえり」なら病気とやっぱり親子の情愛。腐臭がプンプン・・・。おまけに、江口と吉岡の愚にもつかない対立の描写。本作のこの辺の蛇足感は堤版より相当強い。これが良かったという人も多いでしょう。お手軽にできますし、これ以外の筋はわからない、という層は確実に存在しますから。でもこの手の蛇足を入れ込むドラマなら、はやぶさである必要はないんですね。任侠映画でも闘病映画でも懐古ものでも、同じ描き方でやれますしやってますから。ディティールの説得力もありません。最初の打上場面はなかなかだったんですが、その後、カプセル試作品をその辺に転がしておく工場とか、一気に説得力がなくなっていきます。新聞記者が全く何も勉強してないという点は現実に忠実ですけど、そこからきちんと勉強してくる記者なんてみたことないですよ(笑)。
えんでばーさん [映画館(邦画)] 4点(2012-10-04 20:23:01)
7.出来としては、それなりかな.. “はやぶさ” 3作品の中では、一番お金がかかってるし、技術的なエピソードが深く丁寧に描かれています..はやぶさの予備知識(某NHK)をたくさん入れていたせいか、映画での感動はありませんでした..
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-17 17:17:17)
6.《ネタバレ》  『はやぶさ/HAYABUSA』と比べると、衛星にまつわるトラブルとその対処のドラマは、淡々と描かれる。幾度も訪れる危機と、それを解決して乗り越えるドラマは、もっとドラマチックに描けたはずだが、それをしない。そのかわり、というか何というか、運用スタッフのドラマで見せる。特に、彼らの親子の物語がイイ。山口先生と父親。工場のおっちゃんと女性記者、さらにその子供。JAXAの催し物で遊ぶ子供たちなどを見ていると、これは「次に繋げる物語」なのだと思える。
はやぶさが、のぞみから繋がれて、はやぶさ2へ続くように。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-13 23:45:22)
5.《ネタバレ》 思っていたよりも硬派な作りでしたね~。人間ドラマを前面に押し出した内容になると思っていたのですが、山口プロマネのお父さんの話と、記者の女性の家族の話が絡むぐらいで、主軸ははやぶさ、そして特に藤中教授とNECの人との絡みが中心でしたね。全体的な演出が控えめなので、劇的な感動ではなく、静かだけどしっとりとした良い余韻の残る感動という感じです。個人的に関心したのは、日本の宇宙開発は、ものすごく少ない予算でやってるんだということを映像で見せていたということ。宇宙研の施設はかなりのお古なので、NASAの人はびっくりしちゃうんだよね。はやぶさ自体も凄く少ない予算で、それでいてとてつもなく大きなことをやり遂げたわけで。のぞみの失敗が、はやぶさの成功につながっているんだということも、一応は台詞で語られてはいたけど、1ビット通信の話も出してもっと全面に押し出しても良かったかも。宇宙開発に限った話ではないけど、失敗の経験が成功に生かされているので、失敗は無駄ではないんだよってことにも触れているのは好感持てる。これはある意味、マスコミ批判みたいな面もあるんだけどね。逆に少し疑問だったのは、藤中教授の森内の口論の中で、森内が言ってた台詞。どこまで史実なのかはわからないけど、あの状況でイオンエンジンの信頼性が落ちるからと反対するものだろうか、と気にはなりました。なんにせよ、運用の上での様々なトラブルにより、NASAとか、身内とか、財務省とか、いろんなところから理解を得るのに苦労してるわけですよね。はやぶさの成功は、時折の決断の数々が導いている。「もしこの時、言われるがままに諦めていたら、、、」「もしこの時、リスクをとらずにやらない道を選んでいたら、、、」この成功はなかった。はやぶさの物語は、すべての人の人生にも当てはまる教訓を教えてくれている。初めてやることなんだから、最初からうまくなんていかない。だから困難はつきものであり、その困難に抗うか抗わないか、屈するか屈しないかが、成功か失敗かを分け隔てる要因となるんだ。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-04 22:32:04)
4.堤版に比べればマシ、という所かなぁ。同時に、吉岡秀隆がオーバーアクトになりすぎてる感が強いというか、それを当て込んでのキャストなのだろうから、これはプロデューサーの責任かな、という気がします。山口氏を少々冷徹なキャラにしたてた渡辺謙は上手かったと思いますよ。変に優しいキャラにしてしまった堤版に比べれば、JAXAという団体の大変さが滲み出ているし、物語の緊張感を維持するという意味でも重要なキャラでしたからね。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 7点(2012-03-24 05:56:32)
3.《ネタバレ》 小惑星探査機はやぶさの旅を見守る人々の葛藤と喝采。邦画では珍しいジャンルで洋画の本格宇宙モノにはスケール感で劣りますが、はやぶさ帰還シーンには胸を打たれました。渡辺謙、年配の味。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-22 00:10:51)
2.小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡的な帰還は、私たちに大きな感動を与えてくれた。その映画なのに感動はいまいち。科学の専門用語が飛び交うのは仕方がないし、映画の中の技術者たちも一生懸命に取り組んでいるのもわかる。しかし科学に疎い私には、それが何なのかがわからず、感動できないのだ。あれだけの配役陣を揃えたのだから、的外れな素人っぽい人が登場しても良いと思うし、「例えてみたら、~のようなものだ」というような砕けた説明が入っても良さそうなもの。映画はまじめすぎたと思う。
またそのまじめで堅い部分を解きほぐすのが人間ドラマの部分なのだろうが、これがもうひとつピンと来ない、第一あの町工場はどう関わり合ってくるのだ?
事業仕分けによって消えそうになったプロジェクトだけに、成果をもっと前面に出しても良かったのでは・・・。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 5点(2012-02-21 14:34:22)
1.《ネタバレ》 20世紀フォックスの竹内結子版(HAYABUSA)は未見。こちらの方がキャスティングが豪華そうなので見に行きました。しかし、ただの金属の塊に心性を感じてしまうのは日本人の性なのでしょうか。合理的思考の理系人間の巣窟であるはずの宇宙研の面々が、次第にはやぶさへの愛着を増していき、人格性を持った存在として応援してしまう様は見ていて共感でき、ただの鉄塊の頑張りに思わず涙してしまいます。夏川結衣・山崎努の父娘エピソードも最初はストーリーの邪魔に感じていましたが、終わってみればまあまあでした。とはいえ、この映画の場合、途中過程であるイオンエンジンのトラブルの解決に重きを置いており、肝心の帰還シーン自体は盛り上がりにかける感がありました。あと、イトカワ上での弾丸発射が失敗したと発表していたのにもかかわらず、最後サンプルがなぜ採取できたかの説明が若干不足気味で、当時ニュースを見ていなかった方には不思議に思われるかもしれません。とはいえ日本有数の俳優が集ったこの映画は、はやぶさ物の映画の中では見応えがある方なのでは無いでしょうか。
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-14 23:41:06)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.93点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.14%
5428.57%
6428.57%
7535.71%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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