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すばらしき世界

[スバラシキセカイ]
2021年【日】 上映時間:126分
平均点:7.80 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-02-11)
ドラマ実話もの小説の映画化
新規登録(2021-01-15)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2021-01-17)【イニシャルK】さん
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監督西川美和
キャスト役所広司(男優)三上正夫
仲野太賀(男優)津乃田龍太郎(TVディレクター)
六角精児(男優)松本良介(スーパーの店長)
北村有起哉(男優)井口久俊(ケースワーカー)
白竜(男優)下稲葉組・組長
キムラ緑子(女優)下稲葉マス子
長澤まさみ(女優)吉澤遥(TVプロデューサー)
安田成美(女優)西尾久美子(元妻)
梶芽衣子(女優)庄司敦子
橋爪功(男優)庄司勉(弁護士・身元引受人)
原作佐木隆三(原案)「身分帳」(講談社文庫)
脚本西川美和
撮影笠松則通
製作川城和実
バンダイナムコアーツ(「すばらしき世界」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「すばらしき世界」製作委員会)
ギャガ(「すばらしき世界」製作委員会)
講談社(「すばらしき世界」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
美術三ツ松けいこ
衣装小川久美子(衣裳デザイン)
編集宮島竜治
録音白取貢(音響)
北田雅也(音響効果)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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10.確かに、この世界は素晴らしい、と思う。
でも、それをそうと言い切るためには、この世界はあまりに辛辣で、覚悟が必要。
この映画において、「罪」は存在するが、「悪人」はいない。
ただ、すべての人たちが、生きようとしているだけだ。
そんな世界を描いたこの映画は、そして西川美和という監督は、とても優しく、とても厳しい。
広い空が見えた。ただそれだけを幸せとすべきなのか。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 9点(2021-03-01 12:30:15)★《新規》★
9.《ネタバレ》 じんわりと心に沁みる作品でした。映画館から出た後、ついつい空を仰ぎたくなりました。
それにしても、西川美和監督には嫉妬してしまいました。自分が好きな本を映画化できてなおかつ、自分の思う(多分)キャストを日本有数の俳優陣で揃え、そして兎に角素晴らしい作品を仕上げてしまうなんて、映画や本好きのまさに夢を実現してしまっているのですから・・・・。
TMさん [映画館(邦画)] 8点(2021-02-27 21:23:36)《新規》
8.《ネタバレ》 役所広司が素晴らしい。普段の三上の顔があまりに善人過ぎて、殺人犯という過去とのギャップが大きすぎるのではないかと、実は予告で見た時から思っていた。
ところが冒頭の刑務所での、今でも無実だと思っている、というセリフのところでドキッとさせられ、その後町のチンピラとの数度のトラブルの時や、スーパー店長に対して切れて怒り出すシーンなどでの豹変具合は、三上という人物像にとても説得力を与えるものだった。これらのシーンでは、彼の精神面の未成熟さもよく表現できていたと思う。そう、三上氏は、根っからの悪人というよりは、我慢を知らずに育った大きな子供だった。だから笑っているときは憎めない。
それを知る三上の周りの少なからぬ人々が、道を失いそうになった彼を何とか引き留めようと、見捨てずに手を差し伸べつづける。ラストで彼は思わぬ形で寂しく生涯を閉じるが、しかし堅気として死ぬことができた。よかったね、とさえ言えるラストだった。感涙。
Northwoodさん [映画館(邦画)] 8点(2021-02-23 20:05:57)《新規》
7.《ネタバレ》 元殺人犯の社会復帰物語。曲がったことが大嫌い、まっすぐで血の気の多すぎるオイラ。周囲とぶつかりながらも生活のために就活を進める。直情的で危なっかしいけれど見ていて憎めない、そんな不器用な男を役所広司が熱演。介護施設のパートとして辛抱強く働く、ちょっぴりオトナになったオイラ。世の中捨てたもんじゃねえ、すばらしき世界。良作。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2021-02-21 23:27:03)
6.《ネタバレ》 刑務所から出所した元囚人にありがちなベタな話が延々と続く映画。役所広司演じる元ヤクザの三上は頭でこしらえたような作り物臭が鼻について、私はストーリーに入っていけなかった。例えばビートたけしに演じさせたらこうはならなかった。役所の裸を見せるための映画ですか、と思っているうちにポックリ死んで終わり・・・つまらない映画だと思うが、役所が自分より不幸な男の存在を知りコスモスの花を貰うシーンは唯一グッと来た。それと北村有起哉の演技のリアリティーが素晴らしくて映画全体の救いとなっている。過去の法廷シーンの粒子を荒らした映像もセンスが良いしプラスマイナス全部合わせて5点。
ブッキングパパさん [映画館(邦画)] 5点(2021-02-20 19:14:23)
5.《ネタバレ》 良かった。すごく良かった。
原作があるのか無いのか知らんけど、映画良かった。
俳優さんたち、みんな素敵だった!

ところで『すばらしき世界』という題名って、すごい皮肉よね。

確かに主人公が出所後、手を貸してくれた人々が周りにたくさん居たけど、
だけど、
あんなに気持ち=正義を押し殺して、(もちろん「本人にとって」の正義だけど)
文字通り死ぬほど感情を押し殺して、素晴しい世界なの?

あの人(主人公)、本当に本当に苦しかったと思う。
「カタギ」に馴染むためには、
理不尽な事も許せないことも何もかも「自分の感情」をスルーして、
全て「他人事」と位置づけて。
そうしないと生きていけない世界って「スバラシイ」の?

自分が死んだあと、誰が泣いてくれてもしょうがないのよ。
自分が生きている間に、自分らしく生きられないのなら
ただの人形。


最後に(あえてハンドルネームは出しませんが)「3.」の人。
「僕のすばらしき世界」が訪れますように。。。
ジャスミンさん [映画館(邦画)] 9点(2021-02-18 22:50:53)(良:2票)
4.《ネタバレ》 すごくいい。三山がちっともかわいそうな人じゃないのがいい。むしろ、だからお前はマズいんだといいたくなるような、ヤキモキというかウンザリというか、しょうがない人なところがいい。そんな三山が、暴力をふるわれる人を見て見ぬふりしたり、人を揶揄するのに同調したりするのが、堅気になることと気づくかのようなところがいい。みんな、ちゃらんぽらんに生きてるんだよ。こころに暖かいもの(元妻との約束)を抱えて、自分のアパートへの帰り道。やっと人生が和らいだ時。三山にとって、最期の最後で、この世はすばらしき世界だったのだと思います。
なたねさん [映画館(邦画)] 8点(2021-02-17 19:59:52)
3.《ネタバレ》 人との繋がりがすばらしき世界なのかも。僕自身は当たり障りなく受け流してはいるけどどこかストレスを感じて避けているような気がします。良い事も悪い事もあるけどプラマイゼロではなく、ちょっとだけ良い事がプラスになるようにバランスをとって生きたいですね。リアルでオヤジが脳出血で倒れ、救急車を呼んだのでダブってしまい、ラストは胸が締め付けられる思いでした(なんとかリハビリコースに行けそうな雰囲気です、いつか一緒に映画とか観れたら、僕のすばらしき世界になるかもです)

中国嫁コメントなし(色々思うところがあったのかもしれない)映画は娯楽だけじゃないよってことが伝わったらなぁと思います。前情報無し(役所さん出演ぐらい)で観たので、知ってたら一緒に観なかったかもですw

5さんありがとね、すばらしき世界に近づけたかも。
ないとれいんさん [映画館(邦画)] 7点(2021-02-16 11:50:22)
2.《ネタバレ》 <原作未読>出所した元ヤクザで殺人犯の男が「今度こそ堅気ぞ」と決意し社会復帰を目指すも、やはり壁にぶち当たる。しかし周囲は手を差し伸べる。身元引受人やケースワーカーは分かるけど、なぜスーパーの店長があんなに良くしてくれるんだ… すばらしき世界とはこういうことか。もちろん「めでたしめでたし」と簡単に終わるわけではない。終盤、三上がどっちの選択をしようと胸が締め付けられるような場面が出てくる。そんな"すばらしくない世界"もちゃんと見せつつ、自分の死に涙を流してくれる人がいる世界はやはりすばらしいのだと監督は最後に言ったような気がする。温かさを内包した脚本に、名優役所広司の憑依したような演技が加わってまた一つ、傑作が世に出た。
リーム555さん [映画館(邦画)] 9点(2021-02-12 10:45:35)
1.《ネタバレ》 三上という男は、たとえ人前だろうが、怒り、泣き、そしてよく笑う。自らの感情に素直で真っすぐなところは、とても人間味があったと思う。最近はもう、僕は笑うことすら少なくなってきたから、彼を羨ましいとさえ思ってしまった。その三上を演じた役所さんからすれば、うなぎ、三度目の殺人に続く、"受刑者三部作" の最終章だけど、前二作とは全く別の人間を魂を込めて演じていたと思う。 映画的な表現として面白かったのは、スカイツリーと東京タワーの使い方。前者が未来 (前進) の象徴であったのに対して、後者は九州ヤクザ編の導入部に空撮されたように、過去 (後退) の象徴。しかし、僕としては、東京タワーの方が好きなんだ、、そこがなんとも。 ストーリーとしては、いかにも「罪と罰」や贖罪を描いた物語に見えるけど、そこに執着するとテーマがぼやけてしまう。彼は罪を犯した、その「身分帳」(罪) は確かに消せない、そして、とうとう生みの親には会えなかった、、でも、全ては過ぎたこと。 この映画は僕らに問いかける。 過去と決別し、「今」から、誰かのために変わる覚悟はあるのか。 ・・・もし僕らにそれができるなら、「すばらしき世界」は、もう少し先の未来できっと待っている、、そう感じさせる終わり方だった。
タケノコさん [映画館(邦画)] 8点(2021-02-11 22:22:34)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5110.00%
600.00%
7220.00%
8440.00%
9330.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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