パラレル・マザーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パラレル・マザーズ

[パラレルマザーズ]
Parallel Mothers
(Madres paralelas)
2021年スペイン上映時間:123分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-11-03)
ドラマ
新規登録(2023-05-07)【Сакурай Тосио】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【Cinecdocke】さん
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監督ペドロ・アルモドバル
キャストペネロペ・クルス(女優)ジャニス
アイタナ・サンチェス=ギヨン(女優)テレサ
ロッシ・デ・パルマ(女優)エレナ
脚本ペドロ・アルモドバル
音楽アルベルト・イグレシアス
撮影ホセ・ルイス・アルカイネ
配給キノフィルムズ
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ペドロ・アルモドバル監督によるヒューマン・ドラマ。今作の主題は産後の取り違え。母親同士は約30歳の差。それでも同居し、互いに尊重し合う。どちらの子も望まれて誕生したわけではないのだが、母親としては子は宝。それはよく伝わってきた。副題としてスペイン内戦の傷痕が描かれるが主題との関連が見られない。その点を差し引いて、母子の尊厳を掘り下げるドラマとしては上出来。良作。
獅子-平常心さん [インターネット(字幕)] 7点(2025-02-12 00:13:26)
1.冒頭からスペイン内戦に関する説明的な台詞が続き不安になりますが、まあすぐにいつものペドロ・アルモドバルの映画になります。レインボーな色彩と女性同士の連帯、そして母となる女性への賛美。うーんしかしこうも同じことを繰り返されると正直マンネリズムです。それに物語の根幹である子どもの取り違えとスペイン内戦に何の関係があるのかよくわかりません。新生児取り違えなんて今時目新しいアイデアでもないですし、赤ん坊がおじいちゃんに似たのかもしれないという旨の台詞がありましたがスペイン内戦を絡めるならむしろそこを掘り下げるべきではなかったでしょうか。ラストの遺骨の発掘場面ではリアリズム優先のためかビビッドな色彩の強調が抑えられておりそれは死者への誠実さの現れなのでしょうが、平凡なテレビ番組のワンシーンのような印象も受けてしまいこの監督が撮る意義を感じさせません。今までのように愛の多様性や人生を肯定する結末で終わるのが難しい題材である以上、自分のスタイルに固執するよりも題材に適したスタイルへの大胆な飛躍が必要だったのではないでしょうか。たとえばピカソだってスペイン内戦を描いたゲルニカでは色彩を捨てたモノクロの画面を選択しました。今回は新境地というよりもむしろこの監督の限界を感じてしまいました。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-02 23:42:56)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
主演女優賞ペネロペ・クルス候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)アルベルト・イグレシアス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2021年 79回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(非英語映画賞)
作曲賞アルベルト・イグレシアス候補(ノミネート) 

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