130.《ネタバレ》 たけし映画嫌いなはずなのに、見とれてしまった。やたら簡単に人を残酷に面倒に殺しまくり登場人物のほとんどが死ぬのを見ていくような映画だったけど結構良かった 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-02-14 12:46:25) |
129.《ネタバレ》 テンポがよく、引き込まれる。 北野映画お決まりの栄枯盛衰パターンだが、それでも面白い。キャストも豪華で北野映画では一番好きな作品。 【kontiki】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-02-07 10:41:08) |
128.《ネタバレ》 最初はほんの些細なひと言。ちょっとトラブルを起こしてくれよ。頼んだ相手が悪かった。武闘派で融通の利かない人間(武)にそんなこと頼んじゃいけません。末端のヤクザ同士の自作自演の小競り合いで済んだはずが、思わぬ暴走で血の報復に次ぐ血の報復へと発展します。上流のヤクザが騒動を利用し利益を稼ごうと動きだし、さらに上流のヤクザが騒動を利用して自分の地位を引き上げようと画策する。思惑のなかで踏みにじられる末端のヤクザの悲哀。無常のひと言が良く似合う映画でした。 【kirie】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-12-31 21:11:07) |
127.たけしさんの映画も抗争物も苦手なのに、なんだかこのシリーズは豪華出演陣が気になって観ました。バタフライ効果とでも言いましょうか。ラストの結末を知ってか知らずか(知らずでしょうが)、山王組会長が最初に言い出した事から各組&子分らの"謀反"の嵐が吹き荒れていきます。想像よりもなかなか楽しめました。最後まで裏切りの結末が気になったし。まぁ、パワハラは恨まれる元。そして、人は簡単に信用しちゃいけねぇぜ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-21 17:22:50) |
126.ヤクザが殺し合ってるだけで、何が面白いのかさっぱりわからない。 例えば、ヤクザだけどいい人みたいな捻りがあれば斬新さを感じられたのかも知れないけど、ヤクザが悪人なのは当たり前過ぎて面白味がなかった。 最近は子供が人を殺すような衝撃的な作品も多くて、この作品のようなヤクザの行動は普通に見える。 刑事だけどヤクザより悪人だった小日向文世がちょっと面白かったくらいです。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-10-16 18:06:32) |
125.Vシネの構成、Vシネの脚本、Vシネの演出、Vシネの演技、総じてVシネ。田舎やくざではなく、全国規模の任侠界が舞台の作品なのに勿体無い。シーンの随所で北野監督のオリジナリティは出てると思います。 【460】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-17 15:42:41) |
124.しっかりとエンターテイメントにもなっていてバランスはいい。 これでもう少し重厚感があればなおいい。 |
★123.《ネタバレ》 見た後、しばらく(2~3時間)、言葉遣いが悪くなりやすいので気をつけましょう。それにしても椎名さんの逝き方は酷い。。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-06-21 17:25:41) |
122.《ネタバレ》 あんなに簡単に撃ちますか。会話も危なくてできないわ。 【Yu】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-04-10 13:07:16) |
121.たけしの映画は好きなものが多いが、ちょっと同じパターンが飽きぎみ。演技の迫力、役者の存在感に7点。 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-26 23:05:15) |
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120.《ネタバレ》 ヤクザの世界の話ではあるのだか,私たちの生活の多くのイザコザってこんな感じ。それが,とにかく連続して出てくる。人と人とのつながりの中で最悪のパターンを見せてくれる。しかし,他人に対する不信感をもつことはない。それは,少なくとも私の周りにはあんなに悪いヤツがいないから。自分が普通に生活できていることのよさを感じることができる。 【蝉丸】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-11 17:40:04) |
119.109分にわたってドンパチが続くだけの映画。 スプラッタシーンが苦手な私にとって、退屈以外の何者でもない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-01-02 21:30:05) |
118.《ネタバレ》 過激といえば過激だが、凡庸といえば凡庸。 2時間飽きずに見せる映画だがこの映画から得られるものは北野映画に求めているものとはちょっと違う。 ゴッドファーザーの安っぽい引用(パクリ?)はいただけない。 おとなしい登場人物が最後に生き残るのは「その男、凶暴につき」の2番煎じ。 「TAKESHIS'」から「アキレスと亀」の三部作での不評、不入りがこたえたのか みんなが期待する北野武を演じてるような気がしてならない。 「これが欲しいんだろう?」って感じ。 役者ビートたけしとしても椎名桔平に食われている。 いつもなら他を圧倒する存在感があるたけしがにこんな事ほんとに珍しい。 別に酷い映画ではないけど、この映画はたけしじゃ無くてもよかったかな。 劇中の「落ち目のヤクザだろ?」ってセリフがもろ現在の北野武監督を指している。 たけし映画を見てこんな感想は初めてだな。残念。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-12-27 22:43:18) (良:2票) |
117.《ネタバレ》 小日向さんの役が面白い。各組の幹部と裏でつながりヤクザ連中を陽動する刑事。うそぶいて抗争をけしかけたり、警察の内部情報を流してみたりと、まあ小賢しいこと。ヤクザからしたら何を考えてるかわからない刑事に思えるだろうけど、視聴者側からすると刑事の演じ分けが全部見えてる。そのタヌキっぷりが実に面白かった。 【コロチン】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-12-14 10:31:07) |
【マー君】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-10 00:40:24) |
115.北野監督、お帰りなさい。と言いたくなるような監督久々のヤクザ・ムービーです。90年代における、キタノブルーと言われた芸術性の強い映像美は鳴りを潜めたが、その分暴力描写は以前より凄まじくなっております。私、怒号怒号に圧倒されてあっという間の2時間でした。最も興味深いのはキャストで、大杉漣、寺島進といった以前の常連組は一切使わずに、あえて役者陣をリニューアルしたあたりに監督の心機一転の心意気が伝わってきます。濃いキャストの中でも小日向文世さん、憎たらしいくらいに存在感がありました。 【タケノコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-26 22:37:49) |
114.《ネタバレ》 間違いなく、北野武の最高傑作といえる作品。ヤクザの世界が舞台になっていますが、人間の持つ本能の愚かさ、哀しさ、そしておかしさをドライでスタイリッシュに描ききった快作です。 非常に陰惨な物語を、コントのような間や表現を利用し、ドロドロとした心理描写を極限まで削り、観客に受け入れやすくしてしまうテクニックは、さすが日本のお笑いのトップを走ってきた北野監督ならではと感じましたね。観賞後、爽快感さえ感じさせてしまう技量は本当に危険ですね(褒め言葉です)。 ヤクザ映画だと思って敬遠すると損をする映画ですね。これは21世紀の「しとやかな獣」です。 【TM】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-10-26 18:29:26) (良:2票) |
113.《ネタバレ》 物語の中に人間がいるのではなく、人間を撮ってたら一本の作品になりました、って感じ。つまり、脚本の良さとか、ありません。あるのは、極悪なキャラクターと、凶悪さを増幅させる演出のみ。だから、キャラに共感なんて出来なくて当たり前。 ▼つまり、この映画って「蟲毒が出来上がるまで」の記録。悪い奴が、より悪い奴に殺され、もっと悪い奴が殺して…を延々と繰り返していく。 ▼北野監督の意図なんてわかりません。ただひとつ言えるのは、この映画を観て「ヤクザかっこいい! 俺もヤクザになりたい!」なんて思う人はそうそういないはず。ヤクザがいかに屑かを描いた、ってことでいえば、ひじょうに良心的な教育映画だと思うのです。 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 8点(2013-10-11 09:04:00) |
【小星】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-10 14:43:07) |
111.《ネタバレ》 娯楽作としてはとても楽しめた。ちょっとひ弱そうで笑いを誘ってしまいそうな親分衆、なんかが悲哀があるし、逆に加瀬椎名、特に加瀬の演技はとても光った。彼だけがこの作品の中で唯一悪に徹している。だから最後の結末も読めた。ただストーリーとしては平坦でサプライズも少なく、心打つようなコクには欠けた。我が日本であれだけ簡単に人が殺されるとさすがにヤクザ衆とは言えただでは世間的に済まないなあというところも映画に入りにくさせるマイナスポイント。でも、全般的にユーモアもあるし、バイオレンスも満載、ここまで娯楽に徹するとエロが少ないのが意外感さえある。今作は娯楽に徹しているということで十分評価できる。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-07 11:17:17) |