大日本人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 大日本人の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

大日本人

[ダイニッポンジン]
Big Man Japan
2007年上映時間:113分
平均点:4.69 / 10(Review 144人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-02)
SFコメディ
新規登録(2007-05-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2024-04-08)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督松本人志
キャスト松本人志(男優)大日本人/大佐藤大
竹内力(男優)跳ルノ獣
UA〔歌手〕(女優)小堀マネージャー
神木隆之介(男優)童ノ獣
板尾創路(男優)匂ウノ獣(メス)
宮川大輔(男優)スーパージャスティス
宮迫博之(男優)スティウィズミー
街田しおん(女優)大佐藤の元妻
原西孝幸(男優)匂ウノ獣(オス)
脚本松本人志
音楽テイ・トウワ
川井憲次(スーパージャスティス音楽)
作詞松本人志「デラ・アモーレ」
山川啓介「ふれあい」
作曲松本人志「デラ・アモーレ」
いずみたく「ふれあい」
挿入曲中村雅俊「ふれあい」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作吉本興業
製作総指揮白岩久弥
企画松本人志
配給松竹
特撮瀬下寛之(VFX監督)
美術林田裕至
編集上野聡一
録音白取貢
柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
あらすじ
代々続く家業として、大佐藤(松本人志)は電流によって巨大化し、たびたび襲来する“獣”と戦う…。モキュメンタリー風の独特な世界観が哀愁を誘う。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
104.《ネタバレ》 インタビューのシーンは悪くなかった。それっぽいコトを次から次へと、まあよくも続けられるもんだ。ただ、単調なんだよな~、いくらなんでも長すぎて飽きてしまう。もう少しメリハリが欲しかったかな。でも、あのノリのままきちんとオチをつけて終わらせて見せてくれたら脱帽したと思います。ラスト近くの展開は残念の一言。良作になりそうな映画の流れを完全に断ち切ってしまってます。これではトータルで見て破綻していると言わざるを得ません。とても惜しい映画。
クレイバードさん [DVD(邦画)] 3点(2008-11-28 19:59:24)
103.映画館まで行かなくてヨカッタ…。
どんなに風刺っぽくしようが、思わせぶりな映像にしようが、ツマんないもんはツマんない。
お笑い芸人としての才能は認めるし、トークの間の良さにも感心するけど、映画監督の才能は無かったね。
学生に無制限でオカネ預けて撮らせたフィルム、強制的に見せられてるみたいだ。
テレビで「面白い事する」のと、オカネ貰って映画館で「面白がるのを見せる」のとでは雲泥の差。
確信犯だろうがなんだろうが、結果的に「面白くない!」実は本人もわかってるんじゃないかな。
休養して映画に専念みたいな事言われてるけど、そんな事しないで才能ある若手にチャンスあげたら?時間の無駄。
それでもきちんとした仕事をした制作スタッフに、せめてこの点を捧げマス。
静佳パパさん [DVD(邦画)] 2点(2008-11-12 11:03:36)(良:2票)
102.《ネタバレ》 良くも悪くも予想通り。お笑い芸人としてコント職人として最後の気ぐるみは必要であったのでしょう。世間から批判されるのも承知の上でしょう。というより、「素人に分かってたまるか」って意気込みなのかもしれない。映画ではなく長い長いコントです。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-09 01:10:43)
101.松本人志の悪ふざけ。 誰か止める人はいなかったのか? 松本が悪いのか周りが悪いのか、でたらめに作っているとしか言いようがない。 起承転結を全く無視した馬鹿映画。 これは映画ではない。 クンパオやネジ式同等のどうしょうもなさ。 最初が良かっただけに途中からの失速感が嫌で気分が悪い。
Jane.Yさん [DVD(字幕)] 1点(2008-09-13 07:59:09)
100.《ネタバレ》 なんなんだろうこれは。(笑)
最後のコントは大笑いしたけどあれじゃ映画全体の雰囲気ぶち壊しでしょ。
最初から最後まであのインタビューシーンのようなドキュメンタリー風の感じで、コントはやらないでほしかった。獣との戦闘シーンも無駄に長いしグダグダ感が否めなかったので、あれはもっと短くてよかった。
ヒーローや獣で日本と北朝鮮とアメリカを表現したり、リアルな現代の社会、マスコミ(インタビュアー)のデリカシーのなさ(あの事件を根に持っているのか?)を扱っているのもよかったけど、やや詰め込み過ぎな感じもした。
最後もコントじゃなくて【アレックス坊や】さんが書かれているような終わり方だったらよかったのに。
eurekaさん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-07 18:11:15)
99.《ネタバレ》 鑑賞前に自分が想像していた内容と違い、結構衝撃を受けました。冒頭のインタビューシーン、イントネーション、変身シーンや新聞の「大日」の見出しなど結構ツボにはまる所もありました。「大日本人だよ!」と言い放つシーンが一番好きです。ただラストがどうかと…もっと別の終わり方は無かったのだろうか?
N.Y.L.Lさん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-03 17:23:22)
98.《ネタバレ》 インタビューのシーンは本当にすばらしい。 リアルな芝居の中に、いろいろなものに対する批判や愛情がさりげなく盛り込まれており、かなり笑えた。ところが、獣と戦うシーンが恐ろしくつまらない。戦うシーンは全部なくして、新聞記事や伝聞だけにしてまとめれば、名作になっていただろう。エンドロールの部分の寒いコントは、まったくもって余計。 あと、関係ないけど、長髪の松本人志が坂本龍一に見えて仕方がなかった。
コウモリさん [DVD(邦画)] 7点(2008-08-27 16:39:42)
97.インタビューの中で、だんだんと「稼業」の輪郭が見えてくるあたりのおかしさ。娘なので跡継ぎが問題で、とか、仕事の連絡のケータイでのやりとりとか。塀の落書き「くたばれ」や、投石、道の横断幕や立て看板など、昨今のきびしい状況も同時にだんだんと分かってくる。そうやって丁寧に裏ぶれたトーンを重ねた後で、ジュウと戦う場が描かれると、その馬鹿馬鹿しさもひとしおで、嬉しくなっちゃう。四代目の稼業華やかなりし頃の記録フィルムもいいし、間にはさまれる民間人へのインタビューは、どうしてあんなに自然なの? なんか違う質問しといて編集したのかしらん。変身場の係員へのインタビューもリアルだった。この映画、テレビの人気タレントの心象風景としても理解できるけど、純粋に贋作ドキュメンタリーの面白さだけで自立している。ラストは変に風刺がかってちょっとつまずいたが、許そう。ニラムの獣の、ササササと目玉をたぐり寄せるとこがかわいい。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-28 11:03:12)(良:3票)
96.《ネタバレ》 これはつまらなかった。冒頭のインタビューは退屈極まりなかった。CG処理の特撮で、これはひょっとして、と一瞬思わせるものの、盛り上がらなかった。そして、やっと映画のペースに慣れてきたと思ったら、着ぐるみバトルへ大転換。そりゃないぜ。確信的にねらった演出だろうが、頭が拒否反応を示してしまった。印象深いシーンは多々あるのだが、観賞後の満足感は低かった。次回作に期待。
ジャッカルの目さん [DVD(邦画)] 4点(2008-07-21 00:43:51)
95.数年前に観たビジュアルバムを思い出しました。改めて思ったのですが、松本人志の世界は誰にも真似できるものではありませんね。残念なのは間延びしてしまうインタビューシーン。聞き取りにくいし眠くなるし困ったものでした。点数として付けるのは難しいな…
ライトニングボルトさん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-20 22:06:31)
94.《ネタバレ》 評価が分かれてたんで、自分はどっちだろう?と興味津々で観たんですが、これはかなり良かった。思ってたのと相当違ったし、映画でやる意味も感じられた。まったく飽きさせず最後まで観られたし、最後のところも楽しめました。まっちゃんの映画評とか読んでも、そんなに感心したことなかったんで見くびってましたが、実は相当な才能の持ち主では?と見直しました。最近の北野監督よりはずっと良いんじゃないでしょうか。
SAS30さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-07-09 11:58:05)
93.200%まっちゃんワールド。嫌いじゃないです。が、もちろん万人ウケはしないだろうし、わざわざ映画館で大々的に公開しなくてもよかった気が。VISUALBUMみたいにDVDで出せば十分、という気もします。あと個人的には、まっちゃんの笑いってコントでもトークでも、まっちゃん本人か周りが「笑う」ところがオチになってる気がするんですが、映画だと笑い声が入らないので、ほとんどのことがオチないまま流れていってしまう。お客を笑わせるのが目的なら、映画という表現方法はまっちゃん向きじゃないかも。あ、でもVISUALBUMの「巨人殺人」は笑い声なくても面白かったしなぁ…うーん、なんだろう。
エムラ兄妹さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-20 16:35:59)
92.松っちゃんのコントのテンポは分かってるんで、インタビュー部分でイライラするようなこともなく、まぁ普通に楽しめた。板尾との掛け合いのところで「こういう掛け合い好きねぇ」と思いつつ、一番笑えた。/ラストは現在のアメリカと日本の関係を皮肉ってるようだけど、「え?そんな展開…?」と少々おいてけぼりを食ってしまいますかね。自分はここでちょっとトーンダウンしてしまった。/まぁ肩肘張らずに観たらいいんじゃない?
Monochrome Setさん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-10 12:00:11)
91.《ネタバレ》 うーん、良くも悪くもあの人らしい映画だなーと思いましたね。
大日本人の正体もシーンによる説明ではなく、インタビューで入るのが新しいと。
戦闘もスカッとするアクションじゃなく、体に広告を入れてるとか、
働きの割にジャーマネに搾取されちゃってるとかが現実的やなーちゅーか。
何より皆に嫌われてるヒーローちゅうのが切ないね・・(ガチャーン!)
てゆうか松本さんはおじいさんのヒーローがお好きなようで、
できればラストも四代目と二人で敵を倒して欲しかったと思ったね。
意図的に観客のツボを外すのがセオリーとわかっててもね・・。
それから「大」をつけると何でもエラソーに見えるちゅうのがわかって
おもろかったわ。個人的には三河でのパンツかぶる変身がバカウケでしたね。
くり返し見るのはキツいですけど・・別路線の再挑戦をお待ちしとりますわ。



ひろほりともさん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-29 17:24:23)
90.松本人志の大ファンというわけではないが、この映画は素直に楽しめた。ニヤニヤ笑いながら最後まで見ることができた。映画としての完成度はいまひとつかもしれないけど、やりたいことはよく伝わってきた。このセンスは意外とヨーロッパ人なんか好きなんじゃないだろうか。
あと、一般人を含め各々のインタビューの演技の自然さは特筆すべきだと思う。(ただ、松本人志の、関西弁のイントネーションなのに標準語というのはどうなんでしょう。狙いなんでしょうか)
VFXも、今の日本の基準からすると意外なぐらいにがんばっていた。
ととさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-05-25 01:41:43)
89.主人公の名前が大佐藤大(だいさとうまさる)。大で佐藤を挟んでみました的な。山崎邦正流でいえば佐藤サンドウィッチ。ここからしてセンスが違いますな。松っちゃんのしめしめの笑顔が思い浮かびます。さて映画の内容はというと最初から最後までまったくの新しい試みの連続!。
テレビなのか映画なのかコントなのかビジュアルバムなのかさえも判然としない新機軸を打ち出しております。なによりもカンヌに正式に招待されたというのがこの作品の出来を物語っています。でもなぜこんなに点数を低くしてしまったのだろう・・・うーん・・・身体では解ってても頭が動かないというか・・・逆か・・・頭で解ってても身体が動かないというか・・・なんか・・・疲れたかも・・・ごめん・・・いや、松っちゃん、高須ちゃん、竹内兄さん、神木君、結構この作品好きだよ俺は・・・・・・だから浜ちゃんちょっとだけバカチク・・・。本作への感想を簡単にいうと、え?今月まだ20日もあるの?って感じ。エキセントリック。
膝小僧さん [DVD(字幕)] 3点(2008-05-22 17:48:50)
88.これは映画ではない。
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 0点(2008-05-18 20:04:34)
87.《ネタバレ》 『日本以外全部沈没』以来、久々に沁み入るバカ映画に出会ったよ。
 (詳細はブログにて)
エスねこさん [DVD(邦画)] 9点(2008-05-17 14:51:42)
86.《ネタバレ》 もっとこてこてコントかと思っていたが、意外にもしっかりとしたテーマ(?)があり、深いなと思ったのは少数派なのか。大佐藤はかつての松ちゃんが作り出した数々のキャラクター(浴衣兄弟、ガララニョロロ、ボブ、乳くりマンボ、ラブラブファイアーのメグッペ…)達と同じ、一キャラクターと思って見れば入りやすい。インタビューに一つ一つ丁寧に答える姿から大佐藤の人となりが滲み出し、大日本人という存在が徐々に表れてくる。大日本人稼業を引き継いだ六代目大佐藤。跡継ぎにしてサラリーマンであるヒーローは、大好きな祖父であり四代目大日本人の介護をしながら細々と暮らし、地球を守っている。防衛庁から携帯で呼び出され、時にはスクーターで、時には新幹線で現場に向かう。その職業から家族には気持ち悪いと逃げられ、国民には騒音や暴力行為を理由に忌み嫌われている。スポンサーや視聴率などのしがらみ、後継者問題、廃れ行くヒーロー稼業。なんてリアルでなんて等身大なヒーローだろう。確かに高層ビルの真ん中で度々怪獣(獣)と戦い、どこぞの惑星に帰るでもなく地球に暮らすヒーローはこんな様子かもしれない。迷惑だけど本人もさぞや辛いだろう。老いもすれば鬱にもなるだろう。それでも尚、防衛庁は容赦なく彼をかき立てるだろう。ちょっと真面目に考えさせられていたら、いきなり「実写」になり、松ちゃんらしいなとまた嬉しくなった。でもクローバーフィールドに6点を入れた手前、同じくこの点でご勘弁を。
ちゃかさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-08 18:15:28)(良:1票)
85.これは、傑作でいいんよね?
まんせるさん [CS・衛星(邦画)] 9点(2008-05-01 21:33:42)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 144人
平均点数 4.69点
053.47%
1128.33%
2149.72%
31812.50%
4139.03%
52718.75%
62114.58%
7149.72%
8117.64%
974.86%
1021.39%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.28点 Review25人
2 ストーリー評価 4.17点 Review29人
3 鑑賞後の後味 4.03点 Review30人
4 音楽評価 5.28点 Review25人
5 感泣評価 2.54点 Review22人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS