★182.《ネタバレ》 最近のビデオカメラは手ぶれ補正がついてるのではないのか?ひたすらぶれまくりで常時イライラしっぱなし。それをぐっと我慢して最後まで観るもののスッキリしない終わり方。結局街ごと破壊して完了というオチで良いのかな?街が破壊されてもビデオカメラは破壊されず。手ぶれ補正機能は劣るものの耐久性は抜群のビデオカメラで撮られたドキュメンタリータッチの映画です。 【いっちぃ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-10 21:24:58) |
181.内容は普通のパニックムービーなので、主観カメラを楽しめるかどうかでしょう。 自分は楽しめました。 その場にいるような感覚が良く出ていると思いました。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-31 00:43:13) |
180.× ・とにかくブレがきつすぎ、弱い人は完全NG、オマケに音響がキツイ ・映像はとてもリアルだったがストーリーはちと理不尽だった ・いろんな意味で他にもっとなんか良い方法があったんではないかと思わせる ・出てくるモンスターの大きさがたびたび違うように思えてわからなかった ・時間の経過もよくわからなかったハンディーカメラの電池の寿命が長いぞ! ・訳:戸田奈津子 ○ ・いろいろナゾを多く残して終わってしまったが、 あくまでもハンディーカメラで見たニューヨーク市民の視点だけで 捕らえているのでこれはこれでよく出来ていると思った。 (変に説明係のような役まわりの人間がいなくてリアルな展開になっていると言う事) ・あのようなパニック状態になった時の人間の心理を上手く演じ、 表現できていたと思う。 ・モンスターが人間を食べると言う発想は初心に戻った感じ これはこれで面白くて恐怖があった。 ・広義に観るとラブストーリーも混じっていてそれなりの エンターテイメントに仕上がっている 【はぶじ】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-07-25 15:26:43) |
179.《ネタバレ》 不謹慎発言になりますが、9/11の崩壊映像が持っているような絶望的ライブ感をテーマに映画を作ったらどうことになるか、を示した作品ですね。過去、こういった似非ドキュメンタリーは「ブレアウィッチ…」をはじめとして幾つか記憶にあるけど、確実に過去の作品と違うのはスペクタクル感だと思います。大規模な破壊行為が、身近で起こり、それを主観視点から見上げることを見せ場にして、反対にそこだけで勝負しているような映画でした。設定もストーリーも、そのライブ&スペクタクル感を表現するためのお膳立て以上に意味を持たない。そして、その局地戦では勝利していますね。最初の20分弱は何も起こらず、唐突に事件が始まる。観終わった後の意見ですが、このオープニングが絶妙でした。イライラが爆発するギリギリまで引っ張り、起こっていることをリアルな事象と錯覚させ、同時に、その後にモンスターが徘徊する街を巡る最低限の必然性を提示しています。「ほら、もっとアップにしろ!」なんて思ったら、もう製作サイドの思う壺。中盤以降は、徐々にハンディを回し続ける必然が希薄になってくるが、総尺が短い分、致命傷にならずに済みました。モンスター映画の新機軸、とも言えますが、同じ領域で同じような映画を創ったら分かり易い二番煎じになるので、誰もやらないでしょう。その意味では空前絶後。極めてニッチな領域で勝負して成功した例だと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-23 16:42:06) (良:2票) |
178.ヴィジュアルが突出した作品はもっと評価されていいと思う。映画によって見るところは違ってくるし、生ぬるいヒューマン物などよりよほど清々しい。英国ダブル・ネガティヴが創りだしたハンディ映像に完璧に同調しているモンスターも一見の価値があるし、TBWPのような素人芸には終わらず高いレベルまで持っていっているので、災害に遭った場合のかなりリアルな擬似体験ができるのではないか。ドラマもキャラクターも音楽もないから「映画はかくあるべし」といった固定観念のないオーディエンス向き。ただこの手は一度しか使えないし、愛着をもったり何度も観るような人はいないだろう。そういう意味ではワンタイム・ディスポーザブル。 【レイン】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2009-07-19 01:05:22) (良:1票) |
177.《ネタバレ》 色々と疑問やストレスその他諸々が鑑賞中ずっとまとわりついてきて、あんまり盛り上がりを感じませんでした。やっぱり素人投稿ビデオが面白いのは長々とした面白みのないストーリーからハプニングを数秒~数分に切り取っているからだと改めて実感しました。 人間は死を前にして「ワシが記録せねば!」という義憤にかられるものなのでしょうか?そういうのはマスコミ関係の人間特有の感情だと思うんですけどね。 特に、今回の場合、限られた数人だけが体験している映像ではないわけだし・・・。 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-09 02:36:18) |
176.「映画館なら画面酔いしてたなー」とか「いい加減カメラなんかとってる場合じゃないだろ」とかいらいらしている内に終わりました。普通にとったらおもしろかったのかな?まあ、時間がたつにつれてじわじわと疑問やその場にいたような臨場感とかというのが後から?わいてきましたが、ともかく疲れる映画です。私にはあいません。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-05 22:09:27) |
175.《ネタバレ》 ハンディカメラによる主観映像は、画像が鮮明でない事に対する不満や手振れによる不快感等がある一方、圧倒的なリアリティで感情移入を呼び易いという長所を併せ持っています。本作の場合、短所を抑える事には成功していると思います。重要な情報はきちんと撮れているし、手振れもストレスに感じる程じゃない。ただし長所の方は活かしきれていない印象です。折角「主観」なのに、他人事のような感覚が抜けませんでした。人の心の部分、“行動原理”の描写がしっくり来ません。弟くんが彼女を救いに行くのは分かる。兄が弟に付き合うのも。でもそれ以外の人は命を賭ける必要があるのか。そもそもカメラを回し続ける動機付けが弱いです。人物を描くことは、その心の在り様を描くこと。一考を要すると感じます。またオチの付け方にも疑問がありました。これが実録映像なら文句はありませんが、フィクションならフィクションなりの配慮があっていいと思います。優れた物語性を有したとき、この手法は爆発的な感動を呼ぶと思いました。(以下おまけ)御幣があったら恐縮ですが、主観映像映画が目指す完成形は『プロレス』ではないかと感じました。観劇型のアメプロではなく、感情移入型の日本のプロレス。理想は80年代後半から90年代前半の全日本プロレスです。観客の心を掴んだのは何故か?異なるジャンルですが、意外にも共通点は多い気がします。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-29 18:58:48) |
174.《ネタバレ》 最近のハンディカメラはタフですね! バッテリー交換しなくても、ぶっつけても、埋もれても、体液ぶっ掛けても、 ブラックホークダウンしても、エイリアンにパックリされても! きっと日本製です! 【kiryu】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-06-28 21:49:47) |
173.まあまあです。普通に撮影してくれれば7点あげてたかも。画面揺れるのは、ラースに任せておけばいいです。 【まんせる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-13 23:17:05) |
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172.辛口の評価が多かったので食べず嫌いでいましたが、どうしてかなり本気の力作でした。前半のパーティのシーンはどうにかならないのだろうか?その辺がマイナスです。確かにありそうでなかった映像は斬新で、結局どうにもならないんだけどもある意味納得できました。続編の噂も聞こえますが、いくらでも作れますね。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-13 22:21:31) |
171.《ネタバレ》 自然災害ものだと思ってみていたので怪獣が出てきたときは???でしたが、そこからが面白かった。ただ狙ってやっているので仕方が無いのですが、ホームビデオ風の映像が見づらかったり不快だったりしたことと、大中小の怪獣+噛まれたらウイルスによる失血死?など特に説明もなく全容も明らかにされないので物足りなさを感じてしまう。単にでかい怪獣から逃げ回るだけで中小の怪獣はいらんかったように思う。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-08 23:10:43) |
170.《ネタバレ》 誰だよこの変なサブタイトル付けた奴。 それはさておきワタクシは画面酔いすることもなくなかなか楽しめました。公開前の情報シャットアウトが功を奏した人っているのかしらね。フタをあけてみりゃなんてことはない、女神の頭を吹っ飛ばしたのはやっぱ訳のわからんでっかい生物ですよ。でもこの映画の好きなところは最後まで訳がわからんままなこと。別の方もレビューしてるように、実際自分がこんなのの渦中にいるとしたら、わけわかんないまま逃げるのみだもんね。ハンディカメラムービーってことでブレアウィッチと比べられがちだけど、映像と内容に迫力があるからこっちの方が退屈しないね。不可抗力だからブレアみたいな自業自得感もないし。エンドロールの音と落下の謎について各所でさまざまな憶測が飛び交っていますが、続編いっちゃうの~?訳わからんままにしておいた方がいんじゃないかなー 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-08 13:07:32) (良:1票) |
169.「いずれ、こういう映画が作られるだろう」と思ってた人って、結構いたんじゃないですかねえ。しかし、いざ出来上がってみたこの作品、意外に重いモノを我々に突き付けているような気もします。『ブレアウィッチ~』等の偽ドキュメンタリ、あるいはインチキ・スナッフフィルム、こういったモノが、「手っとり早く、ホンモノらしく見せる」という事を目的としていたのに対し、本作は大前提として、誰の目にも明らかなフィクション(怪獣映画)。また「カメラが激しくブレる」というのは、かつて、動物が人を襲うパニック映画でよく見られました。肝心のショックシーンで、カメラが激しくブレて何が何やら判らなくなるんだけど、ま、ハッキリ言って明らかにゴマカシな訳で、もしカメラが止まってたら、あまりにショボい映像で更にワケワカラン映像になってしまう。一方本作はと言うと、大体、本作のようにCGでモンスターを表現する作品では普通、CGで何でも描けちゃうのだから、カメラをブレさせてゴマカす必要など無い訳です(本作のCGのクオリティを見ても明らか)。後、ついでに言えば「ビデオの消し残りシーンの挿入」なんてのも、ちょっとした思いつきには違いないんだけど、製作者の計略ぶりというものを感じてしまう。では一体、この映画、何をしようとしているのか。それは、“セットがあり俳優がいて、その外側にカメラとスタッフ(と我々)がいる”という従来の映画の形自体を否定しようとしているのでは。「カメラワークが見事だよね」「カットの繋ぎが上手いよね」「主演の誰それの演技が見ものだぜ」等々の、いわばお約束的・楽屋話的な評価を拒絶する。カメラは映画の場の“外側”にいて場を“捉える”モノ、ではなく、本作では、カメラは場の“内側”に“居る”モノ。映画のあり方に対する告発。当然、「通常」の映画の歴史が積み上げてきたモノの重みたるや、計り知れないんだけど、だからこそ、この映画の、「従来への安住」に対する告発、いわば「映画のHAKAISHA」としての側面、というものにも、非常な重みを感じてしまうのです。勿論、こういう作品が、この先何本も作られても仕方が無い(同じノリの続編が出来たら、多分、私は怒る)んだけど、本作に対して、映画の本流が、これからどういう回答を出してくるか、という点には、大いに関心があります。まあ「無視する」ってのも、間違い無くひとつの手には違いないんですけども。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-06-03 23:18:41) (良:2票) |
168.よく出来てるなあっていうのが率直な感想です。 心から怖いと思えました。 でも、ただそれだけです。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-02 18:12:54) |
167.《ネタバレ》 「おいおい、そこのカメラマン。もうちょっと上手く撮れよ~。できないんなら、俺が代わってやるよ!」って思いながらずっと見てた…。 これも感情移入って言うのかなぁ。 【チャップリ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-26 13:40:58) |
166.《ネタバレ》 車酔いする体質ですが、DVDでは酔うまでに至らず手に汗を握りながら最後まで鑑賞。 最初のパーティーシーンが少し長いけど、中盤からのストーリー展開と映像は迫力満点です。 本当にあった話かも...と思わせる作りに脱帽。ツッコミどころも沢山あるけど 映画としてストーリーを成り立たせるには仕方ないので目をつぶれるレベル。 映画館で観た同僚は酔ったそうで、ラストの観覧車シーンの海の部分まではさすがに気付かなかったらしく、教えてあげたら感激していた。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-05-14 11:16:03) |
165.《ネタバレ》 「ブレアウィッチ~」がいかに斬新なアイディアだったかあらためて思いました。たしかにこの手法は怪物映画向き。ジェットコースターが大の苦手な私ですが、なぜか手ブレ映像は平気なんです。観覧車のアレ、言われなきゃ分かんないですよ!劇場で気づいた人はスゴイ。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-22 17:35:32) |
164.《ネタバレ》 ホームビデオからの視点と言う演出は、酔うが臨場感が出ていたので良い。個人的には、怪獣よりも感染した女性が隔離され、ビニール越しに血に染まるシーンが印象深い。結局最後まで観ても謎が残ったままだが、これはこれで気にはなるものの有りだと思う。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 01:53:02) |
163.《ネタバレ》 エンドロールで流れるゴジラ調音楽。なるほど、納得だ。 素人ハンディカメラの映像に見せかけるという手法はそもそも、リアリティを演出するためのもの。「もしかして本当にあったことなんちゃうん」と観客に思わせるためのもの。ところがこの映画では、巨大怪獣が街を襲う。そもそもあり得ないことを描いているわけで、リアリティも何もない。いわば水と油、矛盾するものを混ぜているわけで、そうする事によって何かを生み出そうというアイディアとチャレンジ精神にまずは拍手したい。 が、その素人ハンディカメラ、結局映画にとってプラスだったのかマイナスだったのかというと、マイナスの方が大きかった。「こんな状況で悠長にカメラ回してるわけねーだろ」と百回ぐらい思う。誰かが「撮ってんじゃねーよ」と言わないわけねーだろ、と二百回ぐらい思う。最初の30分ぐらいは、素人カメラが一刻も早く終わって通常の映像になることを願ってた。次にカメラのぶれ。90分あれを見させられるのはきつい。そして素人カメラらしい手ぶれがありながら、バケモノが目にはいったらご丁寧にアップしてピントを合わせる、てどういうことよ。それと、場面がとこどころ飛ぶことが、ビデオを編集しているということを感じさせる。リアリズムにこだわるなら、編集無し、リアルタイムにまでこだわらなきゃいけない。 上手かったのは、こういうカメラだからこそ起こりうる、バケモノのチラ見せ。徹頭徹尾チラ見しかできなかった怪獣が、最後に全身カメラに映る場面は、それまでじらされただけに壮観だ。怪獣は見たらがっかりしない程度に、気持ち悪くてよくできてます。 トータルで見れば、パニック映画として及第点なんじゃないでしょうか。 【佐吉】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-21 00:21:15) (良:1票) |