★20.《ネタバレ》 主人公が地味なら話も地味。そもそも本編の脇役を主人公にしたのだから当たり前ではあるのですが、とにかく華がない。でもやってることは公権力を使って個人情報引き出したり、天下り先を必死で守ったりとけっこうインパクトがあります。でも、地味なんです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-05-27 11:48:41) |
19.数年前、テレビ放送で観た。それなりに面白かった記憶がある。テレビの『相棒』シリーズは、小品を扱う方が好きなので、この映画はメイン(対するのが巨悪の回)より好みだ。●公開は2009年で、放送は翌年だろう。5年もたてば、もう憶えていない。「思いきった企画」だな。バブル時代でもないのに。それが観る前の印象。観たら悪い映画じゃなかった。でも、佳作でもなかった。米沢が割りと好き。だから7点! 【激辛カレーライス】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-01-27 04:56:01) |
18.《ネタバレ》 たまたまカミさんが見てたのでみてしまいました 相棒シリーズ未観、正直興味なし …あんまし面白くないですね 主役の人(米沢さん、ちょっとサモハンぽくない?w)が正直地味 出てくる人も地味 犯人はあっと驚く …え~この人~~ありえねー たまたましゃべったから、、、でしょ? 全然鑑識っぽくないし、やってることは結構強引な気がします ※パソコンのデータ 初期化されてるのからあんなにあっさり復活するんですね そこらへんがすごいなとオモイマシタハイ 【Kaname】さん [地上波(邦画)] 2点(2012-08-20 08:30:07) |
17.1時間で片付く物語を無理に2時間伸ばした感じです。米沢じゃ薄すぎると言われてるけど、この物語じゃ例え亀山が主人公だったとしても低評価だと思う。加えて色んな所がベタベタな印象受ける。悪役役の伊武雅刀が偉そうに最上階でゴルフしてたり、昭和かよ!という演出が多い。 【カップリ】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-08-19 23:19:52) |
16.《ネタバレ》 酷いネタバレがあるからご注意下さい。 ま、テレビドラマとほとんど同レベルの、それこそ携帯ゲームをやりながらでも充分、話についていけました。ただ、退屈はしなかったわけだから、そんなに低い点をつける必要もないかなとも思えるんですけど、この映画ある一点で推理物の映画としても、あるいはテレビの本作と比べても最低レベルになってるんで、大幅減点です。 それは、犯人のキャラクターとキャスティング。推理物にひきつけられる条件として、「魅力ある犯人」があるんですけれど、この映画の犯人に魅力を感じる人間なんて0と断言してもいいんじゃないかな。(外見は論外ですけれど内面的にも) テレビドラマの方でも女優さんが犯人になること多いんですけど、結構素敵な魅力溢れる女優さんがキャスティングされることが多いんですよ。 それなのに、何このキャスティング。そんなに予算使いたくなかったら、そもそもこんな映画作らなきゃいいのに 【rhforever】さん [地上波(邦画)] 1点(2011-01-19 11:55:30) |
15.テレビドラマで少しでも売れた作品は、何でもかんでも「映画化」してしまって興行収入を得ようとする流れは、今のテレビ業界の定石なので、「相棒」本編の映画化は必然だと思う。 ただ、いくら人気キャラクターだと言っても、本来“脇役”でもない“端役”である鑑識役を主人公に据えて映画化してしまうことには、少々やりすぎな感じが拭えなかった。 実際、一つの映画の主人公としてはあまりに華が無さ過ぎた。華が無いからこそ、本編で良い味を出しているわけで、そもそも本末転倒だと思う。 ストーリー展開的にもチープな点が多く、「鑑識」という科学捜査の先陣であるはずのキャラクターが主人公のわりには、捜査の手法そのものが強引で、論理性が乏しかった。 「鑑識」がメインである以上、走り回って捜査をするシーンなんて必要なく、台詞の通りに「物証がすべて」だという概念を貫いてほしかったと思う。 「相棒」シリーズらしく、少々強引であってもサスペンスを転じさせてオチを付けたことには好感が持てたが、やはり一つの「映画」としてのインパクトは備わっておらず、テレビのスペシャル版放映で充分だったと思う。 【鉄腕麗人】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-01-17 12:36:13) |
14.「相棒」のスピンオフですが、少なくともド派手な事件を扱った劇場版よりも「相棒」らしさが感じられた話でした。まあ確かに映画館で観るほどの内容かと言われると…ですが。六角精児氏は映画初主演ということですが、気負いもなくいつもの米沢だったように思えます(笑)。 【ライヒマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-11 20:40:19) |
13.本編のようながっかり感はないものの 映画にするからにはもう少し凝って欲しかったなあ。2時間ドラマとして見ても 通常の帯ドラマ 相棒 のレベルを考えれば今一つな感じが否めない。米沢というキャラが嫌いじゃないだけに残念。 【フラミンゴ】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-12-27 13:05:22) |
12.《ネタバレ》 この作品は、米沢というキャラクターがちょっとだけ掘り下げられているだけの作品。 内容に関してはテレビドラマで充分な内容で、映画にする必要があったのか?と首を傾げたくなるものでした。 あと萩原さんの演技が熱すぎて、米沢さんのキャラが薄れているようにも思えました。 相棒ファンだけに、色々と残念な作品でした。 【抹茶御膳】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-12-20 17:52:50) |
11.《ネタバレ》 相原は本当に刑事なのか?捜査のイロハがわかっていない。ただやみくもに怪しそうな人物にぶつかってゆくだけだ。熱血漢ではなく、愚か者です。したがって「推理物」としての魅力はない。さりとて、コメディでもないし、社会派ミステリーでもない。底の浅い、中途半端なものだ。犯罪が1つしか発生しないのが中だるみの原因です。米沢は言う。「物証がすべてですから」だが、やることは証拠を求めてビルに侵入すること。「羊頭狗肉」「言行不一致」とはお前のことだ、語るに落ちたな!と、言いたくなるほどの作品でもない。もともと思い入れがないので、期待値が低いわけです。ある意味得をしている映画かもしれません。で、侵入現場に課長が現れて、証拠品が見つかるという展開は、火サス以下の展開。二人は犯人を誤認しており、真犯人が口をすべらせたのは全くの偶然。犯人があの人だったとして、女が盗聴器を仕掛けますか?殺人を犯した犯人が、刑事が調べ手に来たとき、よけいなことペラペラしゃべりますか?「意外な犯人」を無理やり作った印象がぬぐえません。被害者の日記を保存しておいたのも不自然。税金の無駄遣い、天下り、セクハラなどが浮き彫りにされた青防協の課長や理事長の行く末は暗示されるにとどまっており、カタルシスを得られない。社会派ドラマとしても中途半端。異質の夫婦愛を描くのには成功していると思います。ただそれも顔がそっくりで、名前も同じ、元女房という「偶然」の上に成り立っているもので、安っぽいですね。やはり「あっと驚く物証」で勝負してほしかったです。 【よしのぶ】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-05-08 04:14:54) |
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10.相原が驚く程バカでついていけなかった。米沢も主役を張るには華が無い。映画としては駄作で、2時間ドラマとして見ても出来は下だと思った。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-04-18 01:31:31) |
9.《ネタバレ》 萩原聖人のムダに力の入った演技が、図らずも六角精児の魅力を引き立てています。ギターを弾く米沢守、米沢守のお宅拝見、別れた妻との再会を妄想する米沢守、など。米沢守全開。米沢好きには、たまらない作品ですね。なんか少なからずいると思うんですけどね。そういう人。いやいや、だからこそ作られた一作なのでしょう。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-28 21:43:42) |
8.《ネタバレ》 面白くないわけではないが、2時間ドラマでいい内容。 思ったより話のスケール小さかったし、まあこれは劇場版の反省かな?とりあえず微妙な出来でした。 犯人っぽい大物が犯人じゃなかった、真犯人がうっかりしゃべるとかドラマでもいっぱいあるからな~・・・ 【ラスウェル】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-21 20:44:30) |
7.《ネタバレ》 主人公・米沢役の六角さんの演技が光る一本。 しかし、相棒役の萩原聖人演ずる相原刑事が ギャグ漫画レベルにバカすぎて大減点… テレビスペシャルだったら許せるんだけどなぁ… 【伊達邦彦】さん [映画館(邦画)] 4点(2010-01-10 18:57:08) |
6.《ネタバレ》 劇場公開するほどのものでは無いことはわかっていた。米沢守の生活の一部を垣間見ることが出来たことが唯一の収穫である。 【リニア】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-07-19 01:31:53) |
5.僕の浅はかな想像の犯人と違っていたのでよかった。どきどき、はらはらする場面はまったくないが、落ち着いて楽しめる。 【MS】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-28 19:27:41) |
4.《ネタバレ》 本筋の映画版が背伸びしすぎて“らしさ”をなくしてしまったことに対する反省か、あくまでも“らしさ”を追求して面白い作品に仕上げている。米萩原聖人とのコンビぶりは意外にはまっていたように思う。 映画だけでなくテレビシリーズとしてやって欲しいぐらい。 ただ、ビルに忍び込んで証拠を探すという手段はいかがなものだろうか? あくまでも娯楽作品なので四角四面のことは言いたくはないけど、相棒シリーズにはあっていない捜査方法だと思う。 それと、ところどころで杉下右京コンビが出てくるけれど、正直画面上に出さなくても良かったと思う。 【万年青】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-14 19:56:05) |
3.《ネタバレ》 事件の始まりが職権濫用と偶然に次ぐ偶然という状態なのでイマイチ乗れません。テレビシリーズに馴染んでいない目には、主役が彼であるという状態、ちょっとキツいですしねぇ。しかし、この映画の最大の欠点は、サスペンスモノじゃタブーな「本来とっても目立つ人が何故かやたらにジミな役」っていうのをやらかしてしまってる点ですね。登場した時点で「この人が犯人じゃね?」って思っちゃった。そしてその通り。この犯人は他にも幾つかのサスペンスモノのタブーを犯しちゃうんですが、それは見てのお楽しみ。まあ、そういう浅さが気になる映画なんですが、ワリとタイトにまとめてあって、あまりダレ場を作っていないので楽しめました。シーンのお尻にいちいち余分な部分があるのと、何度も登場するチープな空想シーンは微妙なカンジですが。それにしてもデジタル上映は白がトンで黒が重くて目がチカチカしていけねえ・・・ 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-01 18:21:51) |
2.《ネタバレ》 想像してたより良かったです。犯人が最後までわからなかった。コミカルさと人情話のバランスが絶妙。「スピンアウト」=宣伝倒れの駄作ってイメージでしたけど、容疑者xと米沢で、そうでもないなと思い直しました。 【ジェフゆないてっど】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-29 18:47:38) |
1.《ネタバレ》 原作は未読。すっかり人気になったドラマ「相棒」。2008年お祭りのゴール的な劇場版を受けてのスピンオフの今作ですが、スケールを無駄に大きくし勢いで誤魔化したような感のある前作(と書きます)に比べ、身の丈に合ったというか「らしい」お話でTVシリーズを見ている人なら、かなり楽しめると思います。映画化を聞いた時は「無謀だなぁ」とか「調子乗ってんな」としか思わなかった私は浅はかでした。謎のベールに包まれていたオタク気質で多趣味の米沢の色々な面が見られ、脇を固めるレギュラー陣も抜群、シリーズ物の強みですがニヤニヤ出来ることでしょう。冷静に物的証拠から推理する米沢と猪突猛進刑事の相原は良いコンビでしたね。片桐はいりは「こんな人いるよなぁ」ってお局様風を存分に醸し出していたし、見るからに「セクハラ大好きです」って伊武も流石だった。終盤も鑑識の能力で落としてもらいたかった気もしますけど、趣味の落語をヒントにってのも「本家・相棒」っぽくて悪くはなかった。 最後に特命係とのやりとりがありますが、何かを予感させる亀山の顔つきが後のコトを考えるとしんみりしちゃいますね。 【余談】ファンサービスのつもりで入れたんだろうけど、右京と新相棒神戸のやりとりを最後に流したのは大失敗でしょう。映画の余韻もなくなるし、従来のファンには拒絶される可能性が高いのに何を考えてるんだか。ちなみに及川は好きな方なんで期待してます。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-29 01:28:34) |