ガンズ・アキンボのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ガンズ・アキンボ

[ガンズアキンボ]
GUNS AKIMBO
2019年ニュージーランド上映時間:98分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-02-26)
アクションコメディバイオレンス
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タイトル情報更新(2023-09-19)【イニシャルK】さん
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キャストダニエル・ラドクリフ(男優)マイルズ
サマラ・ウィービング(女優)ニックス
ネッド・デネヒー(男優)リクター
小野賢章マイルズ(日本語吹き替え版)
あらすじ
ネットゲームの冴えないプログラマーのマイルズは、日々職場で上司にいじられ鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼の愉しみは、ネット上で悪口雑言のコメントを送り付け、誰彼構わず攻撃することだった。ある日、一部のファンに熱狂的に支持されている殺し合いの生配信サイト「スキズム」にいつもながらの過激なコメントをしたところ、自宅を運営に突き止められて拉致されてしまう。気が付けば彼の両手には拳銃がボルトオン。「スキズム」史上最強の殺し屋ニックスとの戦いを強要されてしまうのだった。
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5.《ネタバレ》 死体役や変な悪役など最近おかしなキャラを演じることが多いダニエル・ラドクリフ、今回は両手にハンドガンを縫い付けられたシザーハンズならぬピストル・ハンズとなってしまいました。“なんでこうなるの?”という無茶苦茶なプロットだが、スキズムなる殺し合いタイマン試合をリアルタイムでネット中継サイトに悪口投稿したら、タトゥーまみれの主催者を激怒させて拉致され人体改造されて試合に無理やり出場させられたというわけです。まあなんか無理くり納得させてくれそうな設定だけど、このスキズム自体が最近日本でも物議をかもしているブレイキングダウンを連想させてくれて、なんかリアル感があります。ラドクリフ君が両手の銃を指代わりにせざるを得ず四苦八苦するところは笑えるが、掌に銃が文字通り釘づけにしただけの雑な改造は観るからに痛そう。対戦相手のこれまたタトゥーだらけの女・ニックスと協力するようになるだろうなって想像つきますが、彼女があんな最期を迎えるとはちょっと予想外でした。平和主義者であるラドクリフ君は基本として逃げ回るだけですけど、ニックスの方は多人数の敵の中に飛び込んでいって全部血祭りにしてしまう、爽快感はあるけどリアリティ無さすぎじゃね?前半のコメディ調がだんだん薄れてゆきシリアスになっちゃうのは、スピード感も失速してしまい残念でした。ラストで「これはラドクリフ君の妄想でした」という夢オチじゃなかっただけマシかな。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-11 23:07:38)
4.《ネタバレ》 クソリプ連投だけで殺し合いのターゲットにされるのがちょっと安易だなと思うのですが、なかなか勢いがあります。殺し合いを視聴する世界観や、両手にボルトで拳銃をガッチリ固定され改造される感じとか、もう中二病。ニックスはなかなかいいキャラしてましたね、時折見せる笑顔に少女感があるのだけど、かなりぶっ飛んでるところとか。全然関係ない人たちが死んじゃうところはなかなかカオスですが、そこが見どころかな。
はりねずみさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-10-22 14:04:11)
3.《ネタバレ》 迷惑系YouTuberのLv.120みたいな連中の差し金で、かのハリー・ポッターとアヴリル・ラヴィーンのバッタもんみたいな娘がメタメタに殺し合う…てな感じの話すかね(少なくとも前半は)。また極めて『キックアス』を想起させる様な(グロくて痛そうでかつおバカな)質感でもあります。プラス、私は知らんかったですが「アキンボ」がそもそも「二丁拳銃」という意味なのですね。。

とは言え、後半は多少(お話にも登場人物にも)展開とゆーのは存在しますし、別にアクション含めた映像面とてまあまあ悪くはなかった…とも思えますかね(あとテンポ自体もそんなに悪くはない)。しかし、結果として個人的にこのイマイチめな評価としてる理由は、明確に2つあります。まず、全般的にもごくごくテキトー・いい加減なお話ながら、特に主人公2人の「強さ=戦闘力」の在り方が超絶いい加減だと思えたコトっすね⇒取分け、やはり前半のマイルズvsニックスのグダグダっぷりが思いの外長くてダルかった…(=ニックスが強いんだか弱いんだかよー分からん…)とゆーのが個人的には痛いのです。

もう一点、シンプルに諸々と、またごく高度に「汚らしい」と言いますか、口汚いのは別に好いのですが非常に単純に「非衛生的」な映画だったとゆーか、何処も彼処もマ~とにかく薄汚い!(⇒心地好くない!)のですよ。でも、ニックスちゃんが(ワリとカワイイのに)一番口汚くて、でまた終盤はボッコボコに顔面イカれて血ミドロのボロッボロだったのは(逆に)イカしてた…とも少~しダケ思ったりしましたケドね。
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-20 23:52:01)
2.《ネタバレ》 物語の導入がまさに不条理極まりないですが、それでも最後までなんとか頑張りぬく主人公を応援したくなってしまいます。残酷描写が過ぎるくらいに描写されてますのが、どこか軽いノリはバックミュージックの効果でしょうか。ただ、観る人を選ぶ映画であることは間違いないので、耐性のない人は要注意。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-02 01:18:21)
1.《ネタバレ》 凶悪でダークな世界に、二丁の拳銃を両手に取り付けられてある日突然送り込まれた戦闘能力ほぼゼロのダメ男。拳銃をボルトオンされているから食事も出来なきゃトイレにも行けない。可笑しいやら悲しいやら痛々しいやら、しかもそれを演じるのがダニエル・ラドグリフさんとなるとこりゃ笑うっきゃない?「スイスアーミーマン」の時も衝撃を受けましたが、この人はこの手の常識ハズレな役が大好きなんでしょうね。

マイルズがニックスと闘うところまではダメ男パワー炸裂のブラックなコメディと言ったところですが、ニックスの過去が描かれやがて二人が共闘する流れの中でしっかりヒューマンドラマ的要素が込められているのが、予定調和と言えばそうかも知れませんが好感を持てるところ。決して諸手を挙げてのハッピーエンドではないものの、ラストはきっちり納まるところに納まってくれて後味は良いですね。

設定から展開まで結構観る人を選ぶ作品ではありますが、自分的には思いっきりハマりましたので9点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 9点(2022-09-11 11:08:32)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5360.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

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