35.《ネタバレ》 何の予備知識もなしに観たので、主役俳優のこれまでの印象からてっきり、「隠れた才能を見出されアメフトで大活躍する映画」なのかなと最初は予想していました。その意味では期待は裏切られましたが、これはこれでまあまあいいお話だったと思います。コーチの家族は味方してくれるし、いじめっ子とも仲良くなれたし。。。 ただ、全体的にちょっとメリハリに欠ける印象でもありました。いくつかポイントがあったと思うのですが、「母親の死」の部分はもっと大胆に流れを動かした方がよかったように思いました。 悪役のイメージが強かったエドハリスがイイ人役だったので印象アップの+1点。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-01-15 12:21:48) |
34.障害者の受け入れはどこでも難しい問題。ラジオの存在が周囲にもたらした効果が描かれているとよかった。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-07-20 00:29:38) |
33.今(2011年11月6日17時44分)MX-TVで見終わったんだけど、最後、いきなりぶった切った感じで、「え?」と思った。 アメリカ映画では、実話ベースで障害者根多というのはホントによくあるが、「レインマン」も「I am Sam」も本作も、“ちょっと好い話”というレベルで、それだったらまだ、コメディにシフトした「チャンス」(1979)の方が楽しめる。せっかくのホーナー節もあまり感じられず、ちょっと残念。 なんといっても、エド・ハリスがそこまで“ラジオ”に執着する理由があれでは希薄に感じられるのが大きい。ストーリー展開は予想できるようなもので(私には)意外性もなく進んでしまった。 次のシーズンがどうなったのか、ものすごく気になるよね。 【オオカミ】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-06 17:56:04) |
32.オーソドックスな実話ベースのドラマ。 このお話はドキュメントかなんかで見た記憶がある。 どんな内容だったかもう覚えてないけど、作品のほうはいかにも感動実話といった作り。 主人公のコーチが青年に対して必要以上に気にかける理由は、ちょっとピンとこなかった。 このあたりは脚色が強いのかな? 青年役の役者さんは、難しい役をがんばって演じていた。 ストーリー展開に斬新さはまるで感じないけど、 ハートウォーミングな仕上がりでいいんじゃないかと思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-23 09:39:28) |
31.《ネタバレ》 「障害のある人を受け入れる」ということが日本とアメリカでは大きく違うなーと感じた。日本なら「差別防止の法律と教育用冊子をつくって配布して」「障害者には手当てを出して」「福祉担当の公務員を増員」が受け入れのカタチ。アメリカでは「法律は無ければないほうがイイ」「変に手当てを出すより周囲からの善意の積み重ね」「公務員を増やすより、社会の中に居場所をつくって皆で見れば?」ということがあるべき姿なんだよね。どっちがいいかは文化・風土・歴史も関係するからジャッジはできないけど(この映画のように幸せな行方をたどるのは珍しいんだろうし)ある意味、うらやましいほど、豊かな文化だ。本当にアメリカらしい映画で、こういう映画は他の国ではありえないと思う。「ピューリタン映画」とでも呼びたくなる自主独立・自治・慈善・コミュニティと家族の物語ですね。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-05-01 23:26:59) (良:1票) |
30.ぱっとしない。実話もの特有の退屈さなのか。ぱっとしないということは映画としてはくそだってことなんですよね。 【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-05-04 18:09:27) |
29.《ネタバレ》 アメリカのとある町のハイスクールで実際にあった、とてもいい話。キューバ・グッディングJr.の素晴らしい演技が作品全体をほのぼのとした雰囲気にしてくれていました。彼が演じるラジオとエド・ハリス演じるコーチとの関係も微笑ましく、更にラジオの優しいお母さんもとても印象に残りました。こんな、いい話系の実話モノに弱いんですよね。ラジオのような若者にも居場所がある、そんな社会であってほしいですね。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 01:35:55) |
28.実話だからということで、特に大きく展開するわけではなかったですね。こういうエピソードをすぐに映画にしてしまうところがアメリカ人ぽさだと思います。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-01-07 18:49:05) |
27.《ネタバレ》 なんでコーチが障害者に肩入れするのが不思議だった。周囲が反対するのも理解できるし、慈悲だけでやれるもんでもないでしょう。それじゃあかえってうそ臭い。娘への心情の吐露で個人的なトラウマというか後悔が原因とわかって納得。信念がはっきりして、なんかそこでちょっと泣けたな。実話だってのはわかってたので、今はどうしてるんだろうなあと思いながら見てたんだが、今でも続いているのかよ!!! |
★26.こんな善人が本当にいるのかと疑いたくなってしまうような内容でした。しかし実話を基にしているんですよね。もちろん見せるための脚色や、見せていない部分(ラジオの兄は一切映りません。何故?)もあるとは思いますが、そんなことは別にして コーチの言うとおり「ラジオに学ば」なければいけないんでしょうね。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-02 22:42:33) |
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25.《ネタバレ》 作られたストーリーではなく、実話だから素直に感動できたんだと思います。すばらしい実話ですが、年老いたラジオが今でも高校生達と一緒に楽しくできるのは、彼が健常者ではないからということで、むなしさも感じてしまいます。 【むーみん】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-22 16:25:55) |
24.「人としてなにが一番大切か」ということを改めて再確認出来ました。 |
23.こんなの日本じゃ絶対有り得ないだろうな。キューバ・グッティング・Jrの演技が凄いしエド・ハリスの地味な演技。あ~たまらん(笑)実話なだけに盛り上がるシーンとかは皆無に近いんだけどすっげー手堅く作られてる。ラジオの過去については一切触れられていなかったのがちと残念ですがラストにおっさんラジオが登場してきて普通にびびった。 「まだおるんかぃ!!!!」 途中泣けるシーンがあったけど見終わった後は優しくほのぼのとした気持ちになれました。 |
22.キューバ・グッティングJrは私の中ではかなりの演技力をもった役者である。実話をもとにしたので深みのある作品となっている。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 18:37:55) |
21.キューバ・グッティングJr.は頑張ってましたね。実話を脚色しすぎてダメになることもあるけど、脚色しなさすぎたのかは知る由もないが、物語の抑揚に欠ける感は否めない。最後に映し出された本人の姿を見て、夢から覚めたような、冷めた後味を感じずにはいられなかった。 【Andrej】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-05-22 22:37:48) |
20.日本が舞台ならどうだろう? 内容は予想より普通だった・・。 【KINKIN】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-02-25 20:21:21) |
19.実話ですごくいい話なんでしょうけど、何か普通。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-10-22 23:38:14) |
18.《ネタバレ》 実話ものよわいんで・・・。試合の入場するときの幕?みたいなのから出てくるやつ、かっこいい 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-15 18:46:18) |
17.《ネタバレ》 「映画」の目的には「言葉だけでは伝わらないことを表現する」とか、「現実にはあり得ないものを見せる」とか色々あると思いますが、「映画くん」の最も強烈な得意技はこれでしょう。「映画になっちゃった」「映画になったんだって」。つまりは「プロジェクトX」の大規模拡大版のようなもののこと。「僕はラジオ」は、「作り話」で人の心を動かす「映画」とは目的が違うので、他の「映画になっちゃった」作品と比べても、より「プロジェクトX」的な作品なのです。そのため、どちらかというと「作り話」としての完成度を期待する観客には満足のいくものではありません。地元高校の強豪アメフトチームという、誇らしいアメリカの象徴ともいえる、最も日の当たる位置にいるコーチと、黒人で貧乏で母子家庭なうえ障害者、という「最も日の当たらない」青年ラジオが結びついてしまうことの皮肉と不思議を感じました。 「闘う男と応援する女」という、もはやアメリカ人のDNAともいえる構図を実践しているコーチですから、ラジオのような日の当たらない人間に心を寄せるのは「作り話だとしたらあざとすぎ」ますよね。ところが事実は小説より奇なりで、そこにはちゃんと納得のいく歴史があったのです。私は映画の役割のひとつとして、「映画になっちゃった」は「アリ」だと思う。「ボーイズドントクライ」「モンスター」のような悲惨系のものはヤだけど。ぽん太さんのように、「ラジオが何かやらかすのでは」のイヤーな緊張感には確かに縛られました。デブラの姿を拝むことができてよかった。キューバはすごい、の一言。脚本・演出がかなり抑えてあったのは「プロジェクトX」的であるから当然。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-09 17:47:30) |
16.《ネタバレ》 クラスメイトや町の人と、ラジオとの融和がイマイチ伝わってこない。グッティング・Jrの演技は「ギルバート・・・」のディカプリオの演技を思い出した。(初めて見たときあんな演技の出来るディカプリオを天才だと思った。今は・・・知らん。)あの銀行員のようなあからさまに意地悪な人間が本当にいるだろうか。あえて、ラジオを否定する人間をクローズアップしてキャラを立たせたのかもしれないが、そこがなんか、薄っぺらな話にしているような気がする。人間もっと複雑だろう。「ラジオが町にいることは賛成だが、アメフトのベンチにいるのをあまりよく思っていない。」とか「ラジオが高校でみんなの中にいる事は良い事だと思うが、誰か一人着いていた方が良い。」だとか、否定の仕方も様々で賛成する中の人にもいろんな賛成があったはずである。 【蝉丸】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-18 19:57:00) (良:1票) |