138.劇場公開時に一度見たきりのまま、私の心には特に何も残らず忘却の彼方に去っていた本作ですが、2015年のリブート版が良くも悪くも異形の大作となっていたことから、本作の出来がどうだったかが気になって10年ぶりに再見しました。 2005年当時にアメコミ実写化作品の成功作と言えば『X-MEN』と『スパイダーマン』くらいのもので、『アイアンマン』も『ダークナイト』もまだなかった時代。そんな時代に製作された本作には小難しい主張やリアリティへの目配せなどほとんどなく、高い再現度でコミックを実写化するという方向性のみで製作されています。顔だけはヨアン・グリフィスのゴム人間がびにょーんと伸びる様などは相当に素っ頓狂なのですが、お話しの方もマンガレベルなので一連の描写にも特に違和感を覚えず、物語とヴィジュアルがうまく調和しているものだと感心させられました。当時、世界一セクシーな女性だったジェシカ・アルバのお色気ギャグなども見事にハマっており、マンガ映画として求められるレベルには十分に達しているのです。 ただし、何かひとつでも大人の鑑賞に足る要素があれば良かったのですが、そうしたものが皆無であることが作品のリミッターになっています。手の込んだ仮装大会レベルにとどまっているために100分という上映時間が無駄に長く感じられるし、鑑賞後に何も残るものがありません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-08-08 20:07:44) |
137.《ネタバレ》 2005年に劇場で鑑賞済みだったが、2015版に刺激され急に観たくなった。当時はさほど面白いとは思わなかったが、吹替版の軽いノリで観てみたらこれが意外にも楽しめた。ハッキリ言ってしょうもないB級テイスト全開のおバカ・ムービーだけど、そのバカバカしさをどれだけ許容できるか?そこじゃないかな。私はすでに過去に1度味わっていたのでなんなくクリア出来た。いやぁ~やっぱ映画ってあれですね、1回観ただけじゃダメなんですね。月日が経って環境も変わって改めて観てみて、感じ方やとらえ方、新たな発見があったりするんですね。昔観てイマイチだな~っていう映画があったら、是非ともいつか見直してみてください。なんか得した気分になれますよ。宇宙嵐を作れるんなら最初っからそうすりゃええやん!て野暮なツッコミさえこの映画には、褒め言葉のように聞こえるさ。 |
136.とっても軽いノリで作られてる。悪役も典型的で。ちょっと唐突感もある豹変ぶりだったけど。なんかスパイダーマンとかアイアンマンとデジャブ。退屈しのぎにどうぞだなあ。ジェシカアルバはらしい起用。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-05-27 15:42:30) |
135.《ネタバレ》 宇宙で作業中の5人が事故で超能力を得て一人が悪に四人が正義に分かれて戦う話。 キャラは魅力的だけど話が単純すぎて味気ないです。 敵役のDr.DOOMはゲームで知っていたのですがやっぱりかっこええですね。 【Dry-man】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-13 02:09:58) |
134.思ってたよりスケールの小さい話だった。中身の薄いアメコミと割切って見ていたものの、それにしてもという印象を受けた。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-12-03 15:13:46) |
133.海外ドラマのダークエンジェルでファンになった。 ジェシカ・アルバが出演してなかったら見てないかも。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-04-07 16:02:29) |
132.アメコミ系では結構好きですね、キャラが良くて面白かったです。 それぞれ特殊能力がありますが一人では完全無欠ではなくて、みんなでチカラを合わせる感じがいいじゃあないですか! それぞれ能力の差異にジェラシーとかあるのも面白かったですね! 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-01-24 23:19:01) |
131.あんなに街をめちゃくちゃにしても拍手されるって凄いね。「家にこもる」って言ってる割に、すぐみんな出かけちゃうし。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-12-19 23:39:00) |
130.アメコミが元なんですね。何も考えずにボーっと見れる映画だった。ただ想像してたより超能力が地味だった。子どもなら喜ぶかも 【なこちん】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-05-26 17:02:11) |
129.《ネタバレ》 テンポの良さと、話のわかりやすさがいいですね。 キャラが薄っぺらいとの批評がありますが、自分はアメコミ自体に何の思い入れも無いので、これくらいの方がスッキリしてて見やすい。 まぁ、せっかく超能力者になったんだから、それぞれの能力を上手く見せ場に繋げられればモアベターだったんですがね。 あとジェシカ・アルバは黒髪の方が可愛いよな。絶対。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-03-14 21:14:25) |
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【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-13 00:07:19) |
127.《ネタバレ》 テレビで流れていたので視聴。 最初は安っぽいSFXにイライラしたが、新聞のフォントやテレビ番組など 「アメコミ」っぽい作り方には、愛を感じる。 ストーリー展開は、いかにも!ではある。 どうしても岩・炎が目立つので、地味なゴム・透明に 「研究者」という要素をつけていることで物語上もバランスがよく、 少ない登場人物で話を進められている。 どうしても背負わなくてはならないアメコミヒーローの宿命「ダークさ」も すんなりと乗り越えられているので、「スパイダーマン」の様な後味の悪さもない。 アメリカらしい娯楽映画としてなら、良作。 最後あの社長オブジェみたいになってたけど、どうなったんでしょうね・・・。 【夜野比瑪】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-03-10 01:40:55) |
126.《ネタバレ》 宇宙嵐で超能力を持つ身になったのはいい、コミックだし。岩男が普通の人間に戻れたのもいい、コミックだし。せっかく戻ったのにまた岩男に戻ってしまう心情も恐ろしく安直だけどいいさ。でもどうやって戻ったか、電力不足の克服方法が納得いかない。コミックでもね。 |
125.アクション、設定及第点。アメコミ特有の特殊能力ゆえの切なさも少なめ。そんな映画です。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-12 11:42:02) |
124.何も考えず楽しめました。ゴム人間、ファイアーマン、透明人間、岩男のキャラクターも面白かったです。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-30 20:48:01) |
123.近年パターン化してしまったアメコミの映画化。 もうお決まりの勧善懲悪の展開なのだが、ヒーローたちの人間描写などないに等しく、 当然ながら彼らのキャラに魅力は感じられない。 ストーリーよりも映像を観て楽しんでね、ということなのだろうが、 取り立てて驚くような斬新さもなく、撮影技術の進んだ今となっては至って普通。 いくら元ネタがヒーロー漫画とはいえ、内容の薄い映画ばかりを作っていても、 いつかは飽きられてしまうと思うのだが・・・。 まあ頭を空にして楽しんで、後はきれいサッパリ何も残らないという意味では、お手頃な作品。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 3点(2011-08-12 17:22:49) |
122.《ネタバレ》 大好きな映画です。わかりやすい。テンポが良い。映像がきれい。みんな強い。4人がよくけんかするけど仲良し。ジョニーと他のキャラクターたちのからみが面白い。リード、スー、ジョニー、ベン、ヴィクター、名前が短くて覚えやすい。個人的には、みんなが少しずつ自分の能力に気付き始めるところが一番好きです。前半で、ベンの部屋を空けるために、リードの手がべチヤ、うにょーとなって鍵をあけたとき、それを見たジョニーのせりふ。「気持ち悪。」名ぜりふです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-05 00:37:52) |
121.《ネタバレ》 まぁいかにもな展開で でも某ゴム人間が頭をよぎるのは…我々日本人だけかな? よくよく考えたらたいしたことない内容で これまたいかにもアメコミ的といえばそういうことで まぁ深く考えずに観る分にはちょうどいい感じ 続編あるみたいですが、どうなんでしょう 現時点では微妙な雰囲気デスネ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-07 09:11:21) |
120.《ネタバレ》 いいシーン・ツッコミどころ満載のシーン、色々ありますが、 まぁ、安心して観れるのではないかと。 ゴムゴムの実を食べた彼も、熱したり冷やしたりで大変なときが来るのかなぁ?? と思ったり 【hyam】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-22 11:42:10) |
★119.《ネタバレ》 メリケン・ヒーロー・アクションものとしましては、まぁ普通なんでしょうか。 ヒーローものが好きな友人がつまらないというのですから、相当につまらないんでしょう。。。 ま、私はアメリカンヒーロー物に関しては初心者なんでして、的確なことは当然いえませんや。 各個人が超能力に目覚めたことを自覚する辺りが(自分的には)一番面白かったと感じました。 だって自分の新しい才能を発見したら嬉しいじゃないですか。 岩男がだいぶ落ち込んでいましたが、あの岩野郎がいなかったらこの作品は売れていなかったようにも思いますけどね。 岩男のルックスが一番に個性的だったし、一番おいしいキャラだったと思いますけどね。 もちろんアメリカンティーンエイジャー向けなんですが、見る側も10代に気持ちを切り替える必要はあるかもしれませんが、それでも普通に楽しめました。
映画は非日常を楽しむものであるから、こういう映画は現実味が「ない」ところが面白い。 とくに仕事に明け暮れて、あんまし「華」の無い生活をしていると、その人の心は「ヒーロー」というものを必要とすると思うし、 そういう場合は「ご都合主義なアメリカのヒーロー」を心に投入してあげれば、 その人の生活にだって潤いが出てくるというもんでしょう。 だって彼らってそのために存在するんだから、そういうところで働いてくれないとね。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:41:30) |