394.原作既読。キャストは違和感なく見れました。エンドロールで静かな日々の階段をが流れたのはレクイエムのようで良かったです。ほかはあまり印象に残らない印象でした・・ 【まりんこ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-01-12 17:16:53) |
393.《ネタバレ》 とにかく「あるクラスが一人になるまで殺しあう」という設定が非常に興味深かったです。また教師キタノの不気味さこそが、国家権力というものの真の姿を象徴しているように思えましたね。 【TM】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-11 19:06:37) |
392.原作とは大いに設定やストーリーが変わってしまっているが、映画として120分にまとめるならこれもありか。原作でインパクトのあったキャラやエピソードがいろいろ端折られていたのは個人的に残念。 【8bit】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-10-13 14:58:11) |
391.学園ものに付き物の感動シーンや感傷的なところを半分に減らして、それにハードバイオレンスのエッセンスの半分を入れて出来上がった微妙なバランスを持った娯楽作品(特に前半)になっていると思います。こういったジャンルで真面目に作られたものって他にあまりみないですね。なんかメッセージ性をもたせていますが、それが必要なのかどうか疑問です。でもメッセージを持たせることで、マスコミなどが、「不道徳」とか「残虐」とか批評し易くし、話題性を盛りあり上げるのに一役買ったと思います。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-09-20 08:24:57) |
390.《ネタバレ》 この映画は兎角暴力の場面がクローズアップされがちですが非常に強いメッセージ性を感じました。生徒たちはこれでもかというほどの仕打ちで死にまくりますが、まず、何故このような状況に陥る羽目になったのか。この辺はさすが深作欣二監督、丁寧に描かれています。なのでどちらかというとキタノに同情してしまった。今の若者はその場のノリなどで理不尽なことでもせせら笑いながらやれたりしてますが、最後のキタノの「人を嫌いになるってことはそれなりの覚悟が必要なんだ」というセリフとともに深作欣二監督は現代に警鐘を鳴らしたかったのではないでしょうか。 |
389.《ネタバレ》 かなりテンポがよく、あっという間に終わってしまう。ただ、ちょっと急ぎ足すぎて強敵であるはずのボスキャラをあっさり倒しすぎ。最後まで飽きはしないんですが、もう少し的を絞って一人一人のキャラクターを掘り下げてもよかったかもしれないですね。原作は結構好きでした。 なんかダイジェスト版を見せられたような印象ですが、まぁ軽く見るぶんには面白かったんじゃないでしょうか。2はたぶん見ません。 【すべから】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-07-15 17:07:03) |
388.最後に深作欣二のヤクザ映画観たかった!ガキじゃアカンやろ。 【ジダン】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-04-15 19:08:21) |
【Yoshi】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2008-03-21 00:11:40) |
★386.《ネタバレ》 シチュエーションが良かったと思う。 孤島を舞台としたコロシアム、、、サバイバル、なんだか面白い。 漂流教室みたいなものを連想した。 生徒の名簿みたいのが設定されているのもリアルな感じが出て良いし、死んだらカウントされてゆくのも良い。 「管理されている恐怖」が好きなので。 キタノの存在感が怖かった。 柴崎コウの笑顔も怖い。イヤだ役ね。 「柴崎コウ」も「栗原ちあき」もそのオカルティックで妖艶な美しさが大好きだが、、、 とくに柴崎コウは嫌だった。 なんか生々しかったです。テーマが身近なところにあるものなので凄まじかったです。 でも序盤は興奮した。ビデオの案内のお姉さんは全然ダメですね(ワザとらしいんです!)。 始めのほうで軍隊が生徒に大声を張り上げたり、バッグを投げつけるように渡すのに恐怖感を覚えた。 キタノの電話で「おじさん、、、」って、とても冷たい感じですね。 キタノが傘を差し出す場面は強く印象に残っています。 キタノの描いた絵には「ヘンリー・ダーガー」のような稚拙な描写力に気違いじみた狂気な感じがあってヤバい(上手い絵よりもぜんぜん説得力があるんです)。 「ビートたけし」ってなんかヤバいですよね。 キタノの「人を嫌いになるって、、、」みたいな台詞には「ビクッ」とさせられる。 キタノの「もうヤダくなっちゃった」って感じが良かった。 最後のほうで北野がラジオ体操をしている場面で、その晴れた青空、山に囲まれた旧校舎の風景がやけに奇麗だった。 でも、もう観たくないんだよね。面白かったけど! ジャンルを見たら一応「青春もの」なんだ、、、分かる気がする。 【ゴシックヘッド】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-02-09 01:53:29) |
385.《ネタバレ》 大人の入口に差し掛かった中学生への、オッサンたちからのメッセージですね。原作にはこういうメッセージ性はなかったので、原作ファンは抵抗があるかもしれません。このメッセージを伝えるために、教師がキタノに変更されているのだと思います。 また、これから中学生たちが進むことになる、リアルなバトル・ロワイアルの舞台である大人社会の敗者として、七原の父を登場させています。ファミリーレストランの場面が印象的ですね。川田は原作より少し年上で、前回参加時に慶子を撃ち殺すなど、より深みのある人物に設定が変更されています。中学生たちに「希望」を伝える重要な役割も担っており、彼のおかげで救いのある作品となっています。 【白色レグホン】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-01-20 22:37:22) (良:1票) |
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384.原作未読。映画のみの感想だが、これは凄い。中学生同士が殺し合うという内容に、公開当時は国会をも巻き込む騒動になった。だが、蓋を開けてみればいつもの深作節全開のバイオレンス作で、言われるほどの不道徳な作品ではなかった。安藤政信と柴咲コウの有無を言わせぬ暴力性、疑心暗鬼から生じる灯台での死闘。タランティーノが熱狂するのも頷ける。ただひとつ、七原ばっかり何でそんなにモテるんだ!? 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-29 17:13:36) |
383.《ネタバレ》 最初はハラハラ楽しめたが、もう途中から「キャーキャー」奇声の連発で見るのもいやになる。全く印象にも残らない映画。完成度が低すぎる。 【やぶからスティック】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-10-19 10:53:12) |
382.漫画・小説を読むべし。この映画だけでは、原作者の思考に疑問を抱いてもしかたがない。 【南の二等星】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-10-02 14:28:38) |
381.別れた彼女と適当に観た映画。 その程度の印象。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-09-09 00:44:17) |
380.ビートたけしが描いたラストシーンの絵がとても強く印象に残っている。しかし、友人が自宅に来るたびに「バトル・ロワイヤル」見るぞというので、累計10回以上見ているので、少し嫌になってきている。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-07-31 17:30:49) |
379.さすが山本太郎学生役をやらせたら一級品ですね・・・ 【Dr.Tea】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-07-23 10:56:47) |
378.血が偽物くさいのと、学生たちの演技力がちょっと?だったのが残念だったが、目新しい設定で、新鮮な気分で見れた。内容もただの殺し合いではなく、メッセージ性もあってよかった。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-21 17:22:11) |
377.邦画にしてはよく作った方。それなりに作りこんでいるし、それなりに見ごたえもある。ただラストあたりの、キタノの人格を説明するような描写は無駄。原作は読んでいないが、原作ワールドにそれなりに忠実に作りつつまとめ切れなかったという印象。 【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-03-29 17:08:23) |
376.もう、ちょーーートラウマ!!中学生のとき見て、修学旅行に行くのが怖くなり、また首から血が出るシーンを見て、すごく憂鬱になったのを覚えています。 でも、久々に見なおしたら、これ、実は泣ける映画だったんだなと気づいた今日この頃でした。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-19 21:46:47) |
375.現在の若者達に対して、この作品を通じて何を伝えたいのだろうか。世の中の厳しさ?公開当時、その残虐性しかも中学生という衝撃的な内容が注目されたが、それだけの映画。大人たちが子供達で遊んでるだけの映画。あまりにエンターテイメント?な部分が大きすぎ、観た後に何も残らない。ビートたけしもいまいち。流石に瀕死の声を拡声器で・・・はぞっとした。栗山千明の凄まじい形相も藤原達也なんて食っちゃってるよ・・・。 【よーこ】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-02-08 15:36:35) |