304.超低予算映画にして超流行映画にして超思わせぶりホラー。結果"してやったり"映画。 【movie海馬】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2012-08-03 23:09:36) |
303.《ネタバレ》 まさにアイデアと雰囲気で最後までもっていた感がある。魔女の姿が最後まで出てこなかったのは正解だと思う。低予算だがアイデアさえあればヒットを飛ばせるという見本のような作品だと思う。だが面白いかと言われれば決してそんなことはない。 【mickey】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-27 16:47:57) |
302.《ネタバレ》 この映画を語る場合にはずせないのがプロモーション。 北米で公開された当初は実際に起こった事件であるかのように 行方不明ホームページが開設され、 テレビで報道番組が組まれました(DVDに収録されている)。 加えてリアルで謎だらけの映像。 いうなれば大掛かりなドッキリだったわけです。 日本で公開されたころにはフィクションであることが伝わってきていましたが それでも謎を追求するべく日夜掲示板などが盛り上がっていました。 監督コメンタリーなどをみるとなかなかしっかりとした設定があって 奥が深かったりします。 そして不快になるほどリアルに口論する出演者の見事な演技。 極限状態だとこんな空気になるんだろうなと身震い。 映画が突然の終わりを迎えるというのも見事です。 愕然としたあとに、 「撮影者が誰一人正常な状態ではなくなったのだから当然ここで終わる必要があるんだ!」とうならされたものです。 さて10年以上たった現在でこの点をつけられるかというと難しいですね。 現在では賑わっている掲示板があるわけでもないし、 フィクションであることはすでに有名になっている。 このスタイルでパラノーマル・アクティビティやRECなどが作られていますから すでに斬新なスタイルとも言えない。 こういう映画単体で評価せざるを得ない現在の状況では 低く評価されてしまうのも無理ないような気がします。 それでも個人的にはロマンの沢山詰まった大好きなエンターテイメント作品です。 ロマン万歳! 【つんつん】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-26 03:59:41) |
【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-28 00:00:39) |
300.《ネタバレ》 いや~自分はすっごい観ていて怖かったな~ あの手の表現手法を見るのは当時初めてだったからやたらとリアリティを感じたし、ラストシーンの建物に入ってからの緊張感は本当に良かった。あの後もう少し掘り下げて欲しかったけどね。。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-01 15:25:49) |
299.公開当初はこのフィルムが映画なのかノンフィクションなのかわからせず、webサイトとも連動して、徹底的にリアリティを追求していった手法は見事。当時この映画が社会現象になったのも頷ける。 しかしそれはあくまで、当時、まだネタバレしていない時の話。今となってしまえば、ローコストフィクションホラー映画としての評価しか出来ない。 リアリティを追求した結果派手な演出は無く、無駄な台詞ばかりで、途中からダレてしまう。このプロジェクトのアイディア一発勝負。他は特になにも無い。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 2点(2009-12-27 05:17:50) |
【zack】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-12-03 11:56:31) |
297.今となっては「クローバーフィールド」などに続く手法の先駆的アイディアの勝負映画。内容は大したこと無し。別に二度観もしない映画。映画作成の技法の歴史には語られる映画。その意味で+1点だが、それでも4点。 【ダルコダヒルコ】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-10-13 01:56:27) |
296.ラスト建物の中は自分のツボで怖かった。 それ以外は低評価なのも納得。 メンバー間のトラブルは見ていて不快になった。 【コジコジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-04 01:41:23) |
295.あまりの拍子抜け具合に思わず投稿してしまった。 「ハンディカメラで撮影」を売りにした映画はこれが初であるらしい。だが、この売りだけではやはりこんなものなのだろうか?クローバーフィールドとRECを見た後だったので、どうしても対比してしまう。 前情報でこれは実話ということも言っていたらしいが、私はそれを知らずに聞いたことのある名前だからという理由のみで見てしまった。これがでかい原因か…私はスタート地点で、すでにコケテいたのか。 最後の廃屋は怖かったので3点。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-08-16 15:41:50) |
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294.《ネタバレ》 なかなか面白かったと思う。 公開当時、ぜーんぜん興味が無かったので音として「ぶれあういっち」とか言うかんじのタイトルの映画があったな。という程度に覚えていた。翌年レンタル店で借りたのも、昔みた物をなん本も借りなおしたとき、未見作品も一本借りっかと思ったら予備知識が一つもない映画がこれしか目に入らなかったからだ。 そういうわけで、いったい何の話かまっったく解らない状態でダラダラみたおかげでなかなか楽しかった。基本的に森って怖いじゃないですか、シャンプーしてるとき後ろに誰かいるかもね的な怖さを上手に造ったなぁって思う。中盤くらいまでは結構ノリノリでみることが出来たけど最後の方がなぁ。最後の最後に隙があったかな。何人かのうち1人だませれば相当な人数になるのではないかという計算高さが漂っていていやだなぁこう言うのは、って思ってしまった。 とはいえ森が怖い、迷うと怖い。ちゃんとこれが映像になってるから予備知識があってもそれなりに楽しいんじゃないかと思う。 学生のとき、暇だなぁって百キロも二百キロも離れた地方都市に金もないのにほぼ寝間着で、お金も持たずに夜中よくドライブに行った。オモシロ半分で市街地から外れてみて元の道に戻れなくなって当然迷う。延々と森や畑と古い家ばかり続く道で、高速道はおろか、市街地への方向を示す表示板すら全然出てこないとき、もの凄い後悔と恐怖が襲ってくる。 正常な判断が出来なくなってる丑三つ時、まばらな古民家にすいません迷いましたと訪ねられる神経の人ってそういないと思う。そういう恐怖がこの映画にもあった。タイムリーだったんだ。でも違うのは、明け方に家にこっそり何事もなく帰ったら授業をサボって昼まで眠りこける安心な現実と、無理矢理恐怖と絶望を感ようと努力し過ぎちゃったしらけた結末。あの異世界に迷い込んだかのような恐怖感と、帰ってきたときの安心感、道を覚えたからまた行ってみようかなっていう風景。作り物なんだけども。 それでも造った人たちが意図しない方向に現実的なおもしろさがあったところがこの映画が意外とウケた原因じゃないのかなって思う。設定に恐怖感を作り出せない人は、先駆的な視点に気づかなければ何にも響かないんじゃないだろうか。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-26 02:04:53) |
293.アイデア勝負の一発芸。これが見事に当たったといえるでしょう。面白かったです。深い森では、誰かがいるかもしれないという気配だけでこんなに恐ろしいものかと思いました。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-07-25 01:30:55) |
292.ハンディカム撮影というのは画期的な試みだったが、最後で腰砕けになってしまった。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-18 01:33:17) |
291.《ネタバレ》 さんざん引っ張っておいて、あのエンディングじゃ、暴動が起きかねないよ。取り方が斬新だっただけ。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 1点(2009-02-16 18:30:02) |
290.《ネタバレ》 私は海外暮らしだが、日本公開時はどんな風に前宣伝されたのか?本家アメリカでヒットしたのは、映画の内容より“プロジェクト”の成功と聞いたが(題名が引っかけ!これもサスガだ)・・・。つまり、魔女伝説を調べに行った学生3名が行方不明になった、捜索したら森の中からこんなビデオが発見された!とうたって、観客を騙して公開する、この前宣伝まで含めてこの映画の「プロジェクト」。そりゃ怖いってばよ、皆本当と思って観る訳だし、手ぶれはリアルだし(笑)。で、後から「嘘ぴょ~ん」とやったわけでしょう?そのネタバレをされちゃって観たら、ただの「ドキュメンタリーを模してハンディビデオで撮った」面白くも可笑しくもない素人撮り(を模した)映像で、映画としてなあ~んの価値もないじゃん。新手法って言えるかあ? ちなみに私は、何の予備知識もなしに観たので、口ぽかん状態だった。何?これは?本物のドキュメンタリー映画なの、それともドキュメンタリー“風”映画なの?と。不可解なまま、彼らの死を暗示するラストになり、え?じゃやっぱドキュメンタリーじゃないの?怖がりようがないじゃん!それとも後からビデオが発見されたとか?怖がるべきなのか??(笑)となんか???だった。手ぶれにえらく酔って、不可解なだけだった。つまりこれは「予備知識なし」でも、「真実の予備知識」があってもまったく意味のない、「嘘の予備知識」で一回こっきり観ることにのみ意味がある映画のはず。この映画の“プロジェクト”を聞いてようやく、ああ、そういう映画だったのかと理解した。だから、映画の評価って騙された人以外出来ないのでは?騙されて怖い思いをした人が、「よくも騙してくれたな。あっぱれ!怖かったゼ!」っていう映画なんじゃないかな、と思うのだが・・・で、私は本来は評価できないのだが、「予備知識なしで鑑賞」組の「手ブレで酔った。本物のドキュメンタリーかそうでないか解らなかったので、怖がっていいのか解らず、ひたすら不可解だった。」という感想を3点で表現させて頂きます。 【あっかっか】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2009-02-05 13:10:11) |
289.ハンディカムで撮ったという手法が注目された作品ですが、中身は何もないです。 正直、退屈で、ラストも消化不良。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-12-13 20:09:02) |
288.禁欲の徹底が成功だと思う。こういう試みは多くの人が考えただろうが、つい伏線めいたものを作りたくなったりするもんだ。そこをじっと我慢した。死体が一つも出てこないホラー、内臓みたいなものは出たけど。作品の性質上、当然音楽がないのもありがたい。だいたいホラーでは音楽が邪魔になることが多い。本作では、テントを包み込んでくる音、足音、子どもの笑い声に、耳を澄ませられる(ただ本当なら真暗になるべき場面で、日本だと消防法で劇場内がうすら明るく、また字幕も白く光って明るく出てくるのが難点だった)。そしてやっぱり家ってのが怖い。家は巣であり、他者の領域であり、この森がこっちを他者としつつあるとこで、ヌッと王宮のように出てくる。家が出ただけで、ああ怖いな、と思ったもん。とにかく作者たちがなにものかに似せて作っていないところが一番いい。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-10-18 12:10:40) (良:3票) |
★287.《ネタバレ》 これは昔に観て、不気味な感じが怖くてとても気に入った記憶があって、でも今回観たら思ったよりもイマイチでした。 「本当にありそう」って言うのが怖いだけど、もう初めからウソだって分ってますから、 インタヴューとかクソ退屈で、、、 周辺の人々が魔女について怯えているような不吉な感じもあまり伝わってこなかったように思います。 でも、本当っぽく見せようという努力は評価いたします。 自分は呪術とか好きなんで、木の人型の文様とか「カッコイイ~」とか思いましたが、 木の束が置いてあっても「ただの木の束やん、そんなん怖くないわぁ!」っていう人は沢山いると思います。 「それがどうしたの?」っていう風な。 ほんとに雰囲気だけのこの作品は「それがどうしたの?」なんて言われたら何の価値も無いです。 でも僕は背後に呪術的な何かがある、森の奥に大きな暗黒が潜んでいる、というそんな雰囲気が好きです。 最初のビデオ映像でお菓子とかを買い込んでいる日常風景から、彼らのごく普通の若者の感じが良く表れています。 そしてそのごく普通の若者が邪悪な存在に挑もうとする感じも好きです。 この作品はDVDのジャケがとても不気味な感じで良いですね。 その場面、女性が家族とか友人に謝罪している場面は良くできていたと思います。 ただならぬ雰囲気が緊張感ありました。 最後の手形とか、、、怖!! 「ファ×ク!」とか叫んでいた男の人は、嘘なのによくあそこまで狂えるなぁ、、、 やっぱり森とか行くと憑依するんですかねぇ。。。 雰囲気は好きですが、でもイマイチ。 「見たら最後、あなたはもう二度と森へは入れない」 、、、イヤ~、そんなことないっスよ。 でも、僕は森に囲まれた地区に住んでいるのですが、夜の森はヤバいっす、ホント。
【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 23:42:00) |
286.当時は斬新な映像の写し方と低コストによる映画作成、実話に基づいた脚本(後でフィクションだと知る)などなど話題満載で盛り上がったことを思い出します。映画館まで観に行ったけど個人的には嫌いじゃない。今まで見た下手な超B級ホラーに比べ適度に現実感があった。というのもこんな心霊現象のような体験できる森や廃墟など実際にあるからだと思う。 |
285.どんなオチが待ってるのかと思ったけど、まったくの消化不良で終わった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-09-23 23:33:39) |