制服の処女(1931)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
制服の処女(1931)
[セイフクノショジョ]
Maedchen in Uniform
(Mädchen in Uniform)
1931年
【
独
】
上映時間:83分
平均点:
7.17
/
10
点
(Review 6人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
モノクロ映画
・
学園もの
・
ロマンス
・
同性愛もの
・
戯曲(舞台劇)の映画化
)
新規登録(2003-11-27)【
--------
】さん
タイトル情報更新(2019-10-18)【
イニシャルK
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監督
レオンティーネ・サガン
キャスト
ドロテア・ウィーク
(女優)
美人教師 ベルンブルク
ヘルタ・ティーレ
(女優)
女子生徒 マヌエラ
エミリア・ウンタ
(女優)
校長先生
エレン・シュワネッケ
(女優)
女子生徒 イルゼ
原作
クリスタ・ウィンスロー
「昨日と今日」
脚本
F・D・アダム
音楽
ハンソン・ミルデ・マイスナー
(ノンクレジット)
撮影
ライマール・クンシュ
(ノンクレジット)
フランツ・ワイマール
(ノンクレジット)
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6.
《ネタバレ》
厳格な寄宿女学校の話。
最初はただのロリータ映画だと思ったら、なんだかドイツの表現主義らしく暗い感じがあります。
社会派っていうんですか?訴えるものが重い気がします。
校舎の雰囲気は暗く陰鬱。空気が重い。
それとは逆に少女達の戯れが華やかで、学園内の暗い厳格なムードとは対比的に生命力が漲っている感じです。
そんなガールズトークな戯れとは別に
ひとりの少女の繊細な心の描写が見事だと思います。
ミネハハに少し似てるかな?
この作品では集団になった敵意の恐ろしさを見た気がします。
目線が集中したときの怖さ、静まり返った場の空気、まるでフリークスで感じた怖さか、見ている側まで伝わってくる迫力があります。
威圧的だった校長先生の後ろ姿の孤独さが印象に残りました。
古いモノクロ映像をとおした若い女性の戯れは神秘的です。
螺旋階段が素晴らしい。
【
ゴシックヘッド
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2012-08-25 20:09:58)
5.
昭和6年製作の作品ということで、その邦題から日本ではかなりヒットしたらしい。
実際は少女たちの多感で繊細な姿を主に描いたもので、すごく真面目な内容の作品。
前半はややコメディータッチで寄宿舎での少女たちの日常生活を追い、
後半はヒロインの心情描写を中心にした構成。出演者たちは、あまり十代の乙女には見えない。
軍国主義という時代背景を、厳しい規則一辺倒の寄宿舎にダブらせているのかと思ったのだが、
あまり関係ないのかな。少女達が主役の青春映画としてなら、当時としては斬新だったとは思うけど。
【
MAHITO
】
さん
[DVD(字幕)]
5点
(2011-09-04 03:59:09)
4.
《ネタバレ》
自分の古い映画、名作志向に関しては少なからず視野の狭さを自覚しているが、どうしても1930年代を中心とした映画が肌に合ってしまうことは、自分自身如何ともし難いと思ってもいる。そして本作のように時代も国や文化も、まったく異なる作品に酔いしれると、そういう思いは殊更に強くなってしまう。ましてやこの映画は、女しか出てこない、女の世界の物語なのだ。僕は日常から切り離され、この独特のトーン、世界観に好奇な目で引き付けられていく。そして絶対的な権力者が、一夜にしガラガラ・・・と失墜していく様を、鮮やかな演出とスリルを持って描かれるクライマックスの盛り上がりの中で堪能し、このような自分とかけ離れた“世界”の物語に、“人間”としての共感を覚えてしまう。更に少しでもこの“世紀の悪役”と言える校長先生の立場が頭を過るだけでも、鑑賞後の余韻をより格別なものへと変えていくように感じる。
【
よし坊
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2008-09-20 21:18:20)
3.
《ネタバレ》
女学生の寄宿舎モノとしては「ミスブロディの青春」を先に観てたので、このベルンブルグ先生もきっと裏があるにちがいない、と意地悪な観方で観てたのですが、最後まで良い先生で良かったです。子ども達には最近の「ひねくれた」映画を見せる前に、こういう昔の素直な作品をまず見せた方が良いと思います。この寄宿舎は、厳しいからということもあるのでしょうが、いじめがなさそうな雰囲気で、良いなあと思いました。
【
トント
】
さん
[ビデオ(字幕)]
6点
(2007-08-09 12:39:29)
2.
《ネタバレ》
実はこの映画、けっこう不純な動機で観ました。案の定「ベルンブルク先生って女じゃん!」などと喜び勇んで観ていたのですが、これがなかなか真面目な内容でした。主人公の少女マヌエラは他の生徒たちとは違い、先生のことを実の母親のように慕っていたのでしょうね。最後は学園内の"悪の親玉"である校長が打ち負かされたにも関わらず、どこか物悲しい余韻が残ります。昔の人々は良い映画の撮り方を知っていた…。それにしてもジャン・ヴィゴの『新学期操行ゼロ』が"反社会的"という理由から上映禁止処分になり、こういう作品がすんなり公開されるというのは何とも面白い話ですね。
【
かんたーた
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2005-10-21 22:53:25)
1.
フッフッフ…おっさん殿、矢張りあなたもエミリア・ウンタ扮する「校長」に轢かれたじゃなくて惹かれたようですね。実~にイイ目の付け所をしていらっしゃる。おおっ同志よ!私もマヌエラ役のヘルタ・ティーレやベルンブルク先生役のドロテア・ヴィークには(レズだか百合だか知りませんが)別段どうというコトも無かったんです。んが!威厳に満ち満ちた”歩くプロイセン魂”には脱帽脱ヅラですわ。「規律と空腹を通じて我が祖国は甦る」でしたっけ?うーん、憎まれ役ってのはこうでなくっちゃあ!!あと、脇役好みの私メとしてはイルゼ役のエレン・シュワネッケもイイ味出してて結構捨て難いかなぁ。他にもマルガ、エーデルガートといった溌剌とした”メートヒェン”たちに幸あれ!8点。
【
へちょちょ
】
さん
8点
(2003-12-01 05:11:36)
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【点数情報】
Review人数
6人
平均点数
7.17点
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1
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2
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4
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5
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16.67%
6
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16.67%
7
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