61.マーサはいい女だったね。いわゆる熟女の魅力ってやつ。イタリア男が惚れるのも無理はない。それはいいとして姉の子供は可愛げが無かったねぇ。オレだったらほったらかしにするけどな。でもまあ幸せレシピとうたっている以上そういうわけにもいかず最後は何となく丸く収まる。まあ、いたって普通。あまり得るものは無い。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2021-07-14 14:54:42) |
60.リメイク版より鑑賞。 リメイク版はややドラマチックで華やか。 対してオリジナル版はやや地味な印象。 多少の差異はあるけど、大筋はほぼ同じ。 どちらもそれぞれの良さがある。 あとは観る人の趣向の問題。 良い話で、安心して観れる映画には変わりない。 主要な名シーンや演出表現はほぼほぼ同じなので、 2つを見比べるまで価値があるかと言うと疑問。 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-28 20:46:20) |
59.経済的な事情を言い訳にして、生まれてすぐ保育施設に子供を預けることが出来ちゃう最近のママちゃんが観たらどう思うだろうか。古いと言われるかもしれないが、少なくとも小学校低学年くらいまでは、母親(或いは父親でもよいと思いますが)は「母親」に専念して欲しいなぁと思ってしまいます。保育施設の数がどうのこうのよりも、片方が一定期間子育てに専念できるようなゆとりのある世の中にならないかなぁ。(どっかの女性支援団体から怒られてしまいそうですが。。。) 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-07-25 12:52:02) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-10 20:44:28) |
57.勝手にコメディだと思いこんでいたのですが、かなり違いました。疑似親子ものとしてはまあ普通でしょうが、最後までマーサに好感が持てず、楽しめませんでした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-13 19:16:30) |
56.《ネタバレ》 私的、完璧な料理映画の一つ。 ドイツ人のマーサ。美人でシェフとしても一流、でも料理に対するプライドが人一倍高くて、他人と衝突することを恐れません。しかし、こっそりとカウンセリングに通っていて、弱い一面も併せ持つという、とても人間味のあるキャラクターになっている。 イタリア人のマリオ。得意料理も仕事ぶりも、性格も、何から何まで、マーサと対象的。陽気な彼の登場によって、店 (厨房) の空気のみならず、映画自体の雰囲気が劇的に変わった。彼は、得意のパスタで、心を閉ざしていたリナの心も開いた。マーサも、そんな彼に魅了され、次第に心を開いていく。 二人のキスシーンは、いつになくロマンチックだ。そういえば、音楽も上品で美しい。調べてみたら、やはり女性監督だった。本作は、女性ならではの「美的感覚」が随所で感じられる。見て、聴いて、感じて、食欲どころか、「五感」を満たしてくれる、幸せな映画だ。 おいしい「料理」は人を喜ばせ、やがて人と人を結びつけていく。料理は、国籍やパーソナリティを越える愛と友好のキーワードだ。 さぁ、この素敵な映画をぜひみなさんも、Bon Appetit!! と、なぜか最後はフランス語で締めくくることにしよう。 【タケノコ】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-18 21:06:00) |
55.《ネタバレ》 『幸せのレシピ』を見てこの作品の存在を知り、いつか見たいと思っていました。見て良かった。『幸せのレシピ』ほど甘ったるくなく、料理はうまそう。恋愛部分はサラリと流して上品な仕上がり。好きな作品です。 それにしてもマリオがリナに食べさせたあのパスタ、食べてみたいなあ。 【フラミンゴ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-08-06 06:12:43) |
54.えっと、本来なら映画の感想として書くべきことじゃないかもしれないけど、邦画のどうでもいいような娯楽作品ならともかく、この作品のように人間の気持ちに重点を置く映画の場合、もうカットなんかされた日には、「あえて言おう、屑であると」。 実は前回見たときは迂闊なことにその点を認識せずに見たため、わかりづらい作品だななんて感想を持ってしまったが、再見してなおかつ「幸せのレシピ」でわかってる内容を脳内補完して、ようやくこのカット版の酷さが認識できた。 ただ、脳内補完である程度補えば、好きなストーリーだし、主役二人の女性も、あくまでリメイク版との比較という呪縛から離れてみればなかなか素敵なのでこの点数。 しかし、映画を初見する場合に、民放のカット、吹き替え版でみるとか、あまりにも製作者に対して失礼かも知れない。 【rhforever】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-05-16 10:58:17) |
53.リメイクの「幸せのレシピ」を先に見ました。正直、あまり内容は覚えていなかったのですが、見ているうちに少しずつ思い出しました。ラストがリメイクとは異なっています。リナを迎えに行って以降のラストは敢えて台詞を省き幸せの風景を流れるように見せていくのですが、これがとてもいい感じです。やはりラブコメにはこんなハッピーエンドがよく似合います。どちらかと言うとドイツ映画の雰囲気は苦手なのですが、(一方イタリア映画は好き)誰もがイメージするところの陽気なイタリア男のマリオの存在がドイツ映画の中にとても自然に溶け込んだ作品でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-29 15:07:40) |
52.米国リメイク「幸せのレシピ」にも当然似てますけれど、レストランの厨房でイタリア(系)の男性がかたくなな女性を口説くのは、「恋のためらい/フランキー&ジョニー」にも似て。 ゲルマンの女性との対比がいいのでしょうか。 ヒロインのギスギスした感じはこちらの方が出ているし、異国にいるイタリア人は濃さが中和されて陽気さが引き立ち、イタリア映画よりむしろ魅力が見えやすい気がします。(「ローマの休日」も美容師がいるからいいんですよね、奇しくも同じマリオ) 監督は「ドイツ映画には特色がない」なんてズバッといっちゃうクールな女性。 この映画の「特色」はイタリア色とともにマーサの姪っ子リナ。(美少女でないのがリアル) 寒冷なドイツと温暖なイタリアが地続きなのをうまく使い、リメイクと同じく気持ちのいい作品ですが、こちらの方が地味な分自然な感じがしました。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-19 02:20:26) |
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51.《ネタバレ》 まったりと流れるストーリーに心地よい気分になる。マーサは成長しましたね!マーサの彼氏がジローラモみたいだった。 ところで、街で1番腕のいいシェフは誰なんだろう!か…? 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-12 01:07:12) |
50.《ネタバレ》 マリオ役のセルジオ・カステリットが良かったです。暗い雰囲気を少しでも明るくしていると思います。それでも淡々とストーリーが進んでいくので、見所というものがない。リナが打ち解けていく描写が少ないし、フリーザとの和解も描かれていない。もう少し明るめに製作したら、料理もさらに美味しく見えたはず!!これは女性受けの良さそうな映画だと思います。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-16 17:00:08) |
49.《ネタバレ》 なかなかハートフルでいい映画ですね 舞台がドイツで冬というのも新鮮で、シェフとしての緊張感と冬の透明な空気感がマッチしてると思います。 マリオのつくるパスタを全く何も食べない&なつかない姉の子どもが食べるところはいいシーンです + 確かにでてくる料理はすごーく美味しそう(笑) 陽気なマリオと神経質でプライドの高いマーサの対照的な描写が、それぞれのお国柄を象徴しているかのようで興味深い内容デシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-03 15:24:51) |
48.邦題はオシャレだけど、内容とは違う気が。。料理が美味しそうなので楽しめました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-06-01 22:18:04) |
47.ラストの展開が個人的には複雑な心境で、ジョゼッペもいい人そうだったので、どうなんだろうって感じでした。 それでも、全体的には優しい雰囲気の作品で、なんだかパスタを食べたくなってしまいました。 僕もたまに幸せの作り方を忘れてしまいそうになるので、できればレシピにして残しておきたいですね。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-05-06 04:28:41) |
46.雰囲気の良い映画ですね。料理も美味しそうだし、マリオのキャスティングもハマってる。料理から人・家族へと思いが移っていく様子が少し中途半端なため、ラストの感動がいまいちだった。残念。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-04-11 08:20:10) |
45.《ネタバレ》 他人に料理を食わせるけれど自分は食べているところを見られたくない、というのは、「食わせる方」が「食わせられる方」より〝優位〟だと感じているからですね。「食べる」という行為を「弱味を見せる」「無防備になる」というふうに考えているのです。 確かにそれはそうかもしれず、太古の昔は「食っている間に油断して食われる」という事情があったでしょうから、「食う」イコール「油断」という本能的な危機感は誰にもあるのかもしれません。 そしてマーサは、他人に食わせている時に自分の優位性を感じてほっとするので料理人になったのかもしれませんし、そうならば彼女は危機感の強すぎる人なのです。 なんかそんなことを考えてしまいましたがそんなにはずれていないでしょう。 強情な姪っ子(私にも1人います)とのぶつかりあいはシビアでしたが、もうひとつ突っ込みが浅くて残念なのは職場における女性リーダーの難しさ、職業的なプロ意識がほとんど描けていなかったことかなあ。 あーゆー状態の女性が職場を率いていくのは到底ムリですし、職業人としてのマーサを未熟に描きすぎている。 ラストがあまりにもハッピーすぎて安易です。しょせん作り物だからそれでいいのだとがっかりさせないでほしかった。人生はそんなに全部うまくはいかない。働く女性の物語だからリアリティを大事にしてほしいですね。電話とビデオでしか出演できなかったお姉さんの扱いひどいかも。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-03-07 19:10:44) |
44.《ネタバレ》 主人公の無表情ディスコミュニケーションぶりが的確に描写されている前半は、結構期待していたのです。ところが、最後に至るまで、恋愛面での変化くらいは捉えられていても、料理人としての成長や、子供に向けた感情の動きといったものがほとんど表現されていない。これでは作品としての幅が少ない、というかもったいないです。ちょっとした部分での光る演出(子供がパスタを食べる場面とか)や、料理をきちんと美味しそうに撮るこだわりなどは見えているだけに、残念です。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-03 02:11:09) |
43.「幸せのレシピ」がリメイクだったとは露知らず..本作を観てしまった..(こちらがオリジナルだったとは..) ラストの展開がかなり違ってました..姪との関係が中心の物語..シンプルな創りですが、良作です... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 12:42:05) |
★42.《ネタバレ》 深夜テレビだからか、いろいろ省かれてたかな。マーサが食べられなかった理由と食べられるようになった理由がイマイチわからなかったのと、下の階に住んでる男との関係が発展せず終わってしまった。イタリアに向け家出してしまうのもちょっとありきたりすぎた感があるかな。でもまぁ見終わった後温かい気持ちになれたのでいい映画でした。 【ブラックバッス】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-01-03 03:52:51) |