狂熱の孤独のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

狂熱の孤独

[キョウネツノコドク]

The Proud Ones

（Les Orgueilleux）

1953年【仏・メキシコ】 上映時間：105分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ ドラマ・モノクロ映画）

監督	イヴ・アレグレ
キャスト	ジェラール・フィリップ(男優)
	ミシェル・モルガン(女優)
脚本	イヴ・アレグレ
音楽	ポール・ミスラキ
配給	東宝東和

【クチコミ・感想】

★1．ジェラール・フィリップの魅力あふれる本作。
ダンスを披露するが、これが何とも素晴らしい。
そして長い長い。
見ているこちらが息切れするくらいにハードに長く踊る。

そして、汚い身なりのジェラール・フィリップも、また新鮮。
これが意外と様になっていて、驚いた。
小奇麗な優男イメージがこれで払拭された。

話としてはなかなか深刻な内容だが、劇中でタフに活き活きと生きる主人公を観ていると、とても元気が湧いてくる。
そんな、愛すべきフランス映画だった。

【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 7点（2008-05-14 22:50:28）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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【アカデミー賞 情報】
1956年 29回
脚本賞		候補(ノミネート)	原案賞