2.本作も小学生時分に観ていたなら卒倒していたでしょう。兎にも角にも美しい。唯々美しい。いやぁ、美しい。
おまけにロミー・シュナイダーも同様と来た日にはウットリするほかありません。
キザな台詞も素直に聞けます。
ストーリーなんてどうでもいいのですが、これが、意外に練られていて、同僚将校ジャン=クロード・ブリアリを始めとして父親、男爵夫妻、皆キャラが立っていて見応えも中々のもの。
特筆すべきは晴天の霹靂そのままの結末。(+1点)言葉がありません。いやホントに・・・・・・・・
初めて彼女宅を訪れたアラン・ドロンを思い返すと顔に比例した男前な姿にジーンときます。