★12.《ネタバレ》 田口トモロヲが監督だと知らずに鑑賞。 なんだかイマイチだなと感じたのは、そのせいか? 監督は、監督業を専門にしてる人に任せた方が良い。
多部ちゃんにベッドシーンは求めちゃいない! そこを田口トモロヲは分かっていない!
内容に関しては、恋愛の面倒なところばかりが強調されていたように思う。 本当に相性が良ければ、ここまで面倒な事にならないハズ。 むしろ相性の悪い腐れ縁カップルのような気がしてならない。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2021-01-01 20:37:15) |
11.《ネタバレ》 めんどくせぇと感じた私はもう恋する資格はないのでしょうね(笑)。それにしてもモテる人しか出てきませんので、まぁ、モテる人は次から次へと関係を持つのでしょうね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-24 23:17:07) |
10.《ネタバレ》 恋愛映画なのに、恋の辛さも甘さも何も伝わってこない。恋人がいても平然と他の異性と関係を持つ自堕落な男女が動物のようにまぐわう姿をだらだら見せられるだけ。いくら多部未華子が演じても、汚物は汚物にしかみえない。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(邦画)] 2点(2016-11-27 22:14:12) |
9.思慮浅い多部ちゃんが最高でした。 冷静になって考えてみれば、かなり嫌な女なんだけど、多部ちゃんなので全部許せます。 逆に光宗薫が嫌な女の役回りをきちんと果たしていて、物語が成り立ってたと思います。 それが演技なのか、彼女の持ち合わせているパーソナリティなのかはよくわからないけど、多部ちゃんが悪者になってしまわないように絶妙なバランスで存在感を示していたと思います。 ストーリーとしては、ただの恋愛話というか、恋愛の愚痴を聞かされてるだけなんだけど、多部ちゃんの愚痴なら何時間でも聞いてられる。 まあ、風が吹いちゃったんだから仕方ないよね。 冒頭からいろんな男とやり捲った多部ちゃんだけど、いちばん人の良さそうな千葉さんとだけはやらなかった思慮深さには感心しました。 どんなに弱ってても最低限の線引きだけは出来てましたね。 そのお陰でラストの展開に説得力がありました。 あと、どうでもいいことだけど、クワズイモが青々と育っていて嬉しかったです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-08-25 18:29:19) |
8.漫画原作の恋愛映画は毎年次々と作られていますが、本作はきっとその中でも自然っぽさが抜群に良いのだと思います。このような気持ちはしばらく忘れていたと気づかされました。恋愛は面倒だと思うようになり一途ではなくなったりしていましたがもっと素敵なものだと本当に忘れていたので改めたいです。繰り返し観たいです。 【DAIMETAL】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-07-09 23:13:52) |
7.《ネタバレ》 田口トモロヲ監督、やりましたねー。 あまり甘ったるそうな恋愛映画は観ないのですが、これは面白かったです。 (ピースオブケイクなんて題名なので『甘いのかな』とも疑ってましたが) もちろん劇中のラブラブモードなところはあまーいのですが、 決して甘ったるくない脚本や、多部未華子さんの真摯な演技が要所要所締めてくれてたのだと思います。 んでもって、今回は『日曜邦画劇場』で観たのですが、多部未華子さんのインタビュー(上映後)があって非常に楽しめました。 撮影秘話や女優としての展望など、作品を深掘りできる内容に大変満足しました。 やっぱり『お金払ってるチャンネル』はキチンとしてますね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-07-03 06:23:42) |
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6.多部ちゃん、いい役者さんになったなー。何気に男女間でありがちな問題を丁寧に描いていると思った。 【noji】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-20 00:30:48) |
5.万年非リア充の者が観ても共感出来ることが何もない。苦笑 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-04-28 18:49:44) |
4.《ネタバレ》 内容は特になんてないけど多部未華子ちゃんのざっくばらんした雰囲気がいいですね~。しかしまぁ作中の彼女と綾野君のラブラブっぷりは観てるこっちが恥ずかしくなるよ(キャーーーー♡)。意外に良いスパイス役が劇団長?の千葉さん。こんな人劇団にはいそうだわ――なキャラで見た目が豪快(笑)だけど歌も豪快でなにか突き抜けていて観ていて気持ちがいい。彼の歌とクワズイモがいぃ~効果を発揮していて爽やかなエンディングでした。ちなみにうちにもクワズイモがいるので+準主役に抜擢を祝して(なんやそりゃww)プラス1点 【Kaname】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-03-10 08:35:05) |
3.《ネタバレ》 はい、3度観ました。続けて3回観ました。なにげに至福の6時間となってしまった。色っぽくなられましたね 多部未華子さん。 話は安っぽくてブサイクな話でしたが多部ちゃんの魅力が素敵過ぎるほどに満載であったしオモシロかったしで。 『私は植物を買っては枯らす。ちょこちょこ適当に買っては枯らす。』という心の台詞、第一声からしてなんだか心地の良いフィーリング。そんな彼女の心の声が笑えてしまえる、尚且つ、いちいちキュンときてしまう。ドキッとするショットも多く堪能いたしましたよ まったく素敵だったよ 大人になった多部ちゃんワールド+綾小路きみまろ剛、君もなかなかよかったよ。彼女の恋愛相手としてみても、ひとりの男としてみても なかなか清々しくって意外と良かったよ。そして田口トゥモローさん 監督としてのデビュー 上々であったと受け取りましたが、今後も期待しちゃってよろしいのでしょうかな? また多部ちゃん使ってあげてね 色っぽく撮ってあげてよね。 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2016-02-20 23:17:23) |
2.《ネタバレ》 "ピースオブケイク"の題名通り、恋のつまみ食いが好きな女のお話。彼女は恋愛にはだらしなく、いつも自分の考えを相手に一方通行。はっきり言って苦手なタイプの女でしたが、いつも内に隠さず思ったこと言いたい放題の彼女が内心羨ましかった(笑)。未婚率の上昇が示すように、今って人が恋愛に奥手な時代だと思う。愛するより愛されることに執着する人が増えたようにも感じます。思えば彼女の行動力には見習うべきことも多いですね。これは田口トモロヲ監督の恋愛普及映画。お前たちもっと本音で目の前の女(男)とぶつかり合えよ!といった監督のメッセージも感じるし、観た人の多くに"愛したいパワー"を与える映画だと思いました。愛するきっかけは、、そうですね、風が吹いたからとか、歌が聴こえたからとか、そんな理由でどうでしょう? 【タケノコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-09-23 23:32:12) |
1.《ネタバレ》 飲みの席で陽気になったりカラんだり愚痴ったり、多部未華子の飾らないキャラクターが魅力的でいい。 借金で雲隠れしていた部下に、咄嗟にレジから札束を取り出し退職金だと渡してテレ笑いする綾野剛の、人の良い表情がいい。 そんな愛すべき二人が熱海のホテルで大喧嘩する。多部が男湯に乗り込んでの修羅場なのだが、 綾野の憎めないキャラクターもあって何故か微笑ましい。 必ずあるはずの二人の再会シーンでは、そこにどのような風を吹かせるのか。 終盤はその興味だけで画面を見守る感じだが、そこではしっかりと歌が流れ、疾走する二人が風になっている。 クワズイモは青々と揺れ、今度はカメラが風になって二人の周りを流れる。 そしてキスする二人のストップモーションが爽やかに映画を〆た。 前半のヒロインのモノローグはもっと削って欲しい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-09-08 22:10:13) |