★1.《ネタバレ》 オープニングのモノクロ映像による疾走シーンは、まさに石井岳龍監督の真骨頂! そこに爆音のロックが流れる。
これは、またもや石井監督の傑作か?!と予感したが、1時間を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなった。 綾野剛はミスキャストか? それとも綾野剛との対決のくだりが蛇足? いずれにしても、本作が1時間程度のコンパクトな作品なら傑作になっていたかもしれない。
ヒロインの女の子は棒演技だったのと、少し肉が付き過ぎかな。 好みではあっただけに、もったいない。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-08-02 19:57:59) |