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おるすばんの味。

[オルスバンノアジ]
2017年上映時間:10分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-25)
ドラマショート(短編映画)
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監督武石昂大
キャスト片岡礼子(女優)ゆか(母親)
あらすじ
母子世帯で母と二人で暮らすみゆき。生活のため日々遅くまで働く母親は、みゆきのためにいつも夕飯にカレーを作っておいた。ところがある日、みゆきは母親の帰りが遅い寂しさに耐えかねてカレーの鍋をひっくり返してしまう。そして月日が過ぎ母親は若くして亡くなり独り暮らしとなったみゆき。ある母の日を前に起きた小さな出来事が彼女の心を大きく動かす。
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3.《ネタバレ》 この映画、ふんわりと優しい空気に包まれている。
私事だが、まだ子どもの頃に母親を亡くした身なので、特にじんわりとくる。
そういや、母親の作ったカレーとか麻婆豆腐って唯一無二の味だったな、と思い出した。
遠い日の思い出。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-05 22:37:57)《更新》
2.《ネタバレ》 何ということもない話だが悪くない。自分がシングルマザーに育てられたわけではなく、誰かをシングルマザーにしたわけでもないがこういう話には弱いかも知れない。
母親との関係は悪くなかったようだが、しかし一つだけ主人公の心に刺さっていた棘が今回抜けたという感じのことだったか。主人公も自分の子どもを育てることが世代を越えた恩返しだというようなことを言いたくなるが、しかし現代では少子化が進むと同時に、次の世代のために生きようという価値観も通用しにくくなってきているようなのはつらいものがある。
なお同僚がカーネーションを放り投げた場面では、それを主人公が持って帰る展開なのかと一瞬思ったが、なるほど主人公の場合は白でなければならなかったと最後に思い出した。確かに赤白の区別はそういう意味だった。これを見なければ死ぬまで忘れていたかも知れない。ちなみに白いカーネーションの花言葉は「尊敬」「私の愛情は生きている」だそうである。ラッピングを外して花瓶に立てた方がいい。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-04-05 16:06:39)(良:1票)《新規》
1.《ネタバレ》 わずか10分ほどの作品ながら、一人の少女が大人になって母の愛を改めて感じるという流れが丁寧に描かれている小品ですね。

まぁ斜に構えて観てしまえば、「いくらなんだって毎日カレー?そりゃ子どもだって飽きるんじゃね?」などと言いたくならない訳でもないのですが、そこはカレー大好きオジサンとしては毎日三食カレーだって構わない訳でもあり、だいたいからして今日はポーク、明日はシーフード、明後日はビーフは高いからチキン、みたいにアレンジすれば尚更に毎日でもOK。栄養バランスも良いし毎日カレーで文句言うなよみたいにテーマと関係ない思念に耽ってみたりもしましたが、要はカレーというのは我々(特に)戦後派の日本人にとっての母の味の代名詞みたいなもんですから、ここでのカレーは概念として捉えていいのではないかなどとも考えてみたり。(以上蛇足です)

さほど年齢の違わない同僚がコンビニのカレーを食べつつ母の日のカーネーションを邪険に扱う姿を引き金に、日常忘れかけていた亡き母への思いを募らせていくみゆき。母の思い出をかみしめながら自ら作るカレー。そこには母の味があった。非常に短い尺の中で彼女の心境の変化を表しているのだから、少なからず唐突な印象を受けてしまうのは仕方ないところ。短編ならではの味わいに6点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 6点(2025-03-26 10:58:20)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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