【海之松】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-10-10 18:21:32) |
40.《ネタバレ》 二十歳くらいって、やりたくてしょうがない年頃なんでしょうね。でも、だからといって、四十バ○アと、いたしてしまうなんて、そりゃぁ、笑われますよ。 若い女がすぐ傍にいるのだから、そっちに乗り換えるんだろうなと思って見ていただのだけれど、なんだかダラダラとしたシーンが続いただけで、尻切れトンボで終わっちゃった。それにしてもなぁ。。誰とでもやっちゃいそうな、こんな女って、普通にいそうだけれど、この旦那!ちょっと不自然すぎやしませんか。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-09-01 23:00:36) |
39.タイトルが卑怯過ぎる 俳優がいいから演技がいいのは当たり前 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-07-11 13:31:26) |
38.全然エロくないのに、妙にイカ臭い映画。みるめの何がいいわけ?こんなゴム伸びかけの白いブリーフみたいな男私は嫌だ。草食系男子を下手にいじるとこうなっちゃうんだろうか。ユリも悪女っていうより単に成長し損ねた年齢不詳の女という感じでキャラに魅力を感じなかった。やたら長回しな上、聞き取れないようなつぶやき系のセリフが多くて、緊張感ゼロ。このゆるさを心地よいととるか、退屈ととるかで評価が分かれそう。残念ながら私は後者だった。英文の副題の方が内容にマッチしていると思う。 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-06-19 13:59:07) |
37.《ネタバレ》 3人の役者としての素材の良さが伝わってきました。話の内容は・・美しく満たされない寂しい女性が若く魅力的な少年を誘惑するって事ですが、展開がダルイんです。夫がいる自宅に浮気相手の教え子がやってきて「あら、来てたのいらっしゃい。」と平然と言える女にリアリティはないですね。役者のよさをストーリーが生かせていない作品の典型です。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-06-10 02:29:47) |
36.いかにも小説的なシニカルなラブストーリー。はっきり言って展開が面白いとは言えない。癖のある俳優達と舞台が芸術学校だけに所どころエンターテイメントというより芸術性を目指したカットを連続で投入するなど割り切ってコンセプトを一貫している点は評価できるか。見るべき人だけ見ればいいカルト映画的な作品。蒼井優は良かったなあ… 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-05-30 18:46:02) |
35.無駄に長いカットが多くて、途中で集中力が途切れるというか、ボーっとほかの事を考え出してしまう映画。話もつまらないのに、このだらだらした展開ではつらいです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-03-08 21:20:04) |
34.《ネタバレ》 39歳のお姉さんと19歳の大学生の男の子のイチャイチャストーリー。後半は男の子が振り回されるだけ振り回され終了といった感じだが、とにかくカメラ固定の長回しばかりなので非常に疲れる。あの長回しさえなければまだ良かったような。女性監督の趣味色が強い映画に感じました。松ケンは素でひたすら可愛かったけど。 【civi】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-03-04 12:03:23) |
33.永作博美ちゃんが出てるのでギリギリこの点数あげます。 私にはこの映画のほのぼの感が残念ながらわからなかったけど。 【お好み焼きは広島風】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-01 11:36:38) |
32.《ネタバレ》 いやーかわいかった。永作でもなく蒼井優でもなく松ケンが。松ケンって役柄によってずいぶん雰囲気が変わりますね。 作品自体は、うーん、ほのぼののんびりした雰囲気をどうとるか。わたしは途中から単に冗長にしか感じられなくてちょっと飽きちゃった。アドリブっぽい台詞はおもしろかったです。あと、松ケンがふすまの上の鴨居に頭をぶつけるところと、蒼井優ちゃんが突然キスされて照れるシーンは、演技とは思えないくらい自然だった。 39歳の女性と19歳の男の子の恋愛という設定だけど、永作さんの見た目が若すぎて20歳差には見えないから、不自然感がぜんぜんない。「きれいな人同士の20歳差カップルは絵になるなー。一般人だと絵的にかなりキツイのだろうけど」と思いました。 点数の7点中、5点は松ケンに献上。 【CRF】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-02-08 23:46:57) |
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31.《ネタバレ》 長回しって、ある時間のかけがえのなさをその場の空気ごと捉えることもできるが、ちょっとの違いでただルーズにカメラを回しているようにも見える。見る側の気分に左右される要素が大きい。年上の女に、え? え? という感じで裸にされていく年下の男の子を捉えたりすると、その丁寧な言葉づかいもあいまって、とても充実した時間を封印できる。気まずさを描くのはこうするしかない、というように。でも空気マットを膨らませるところでは、緊張が抜けてみえた。たぶんこちらの気分の微妙な差なのだろう。長回しってほどではなかったが、バックする忍成の車の移動撮影なんか新鮮だった。一番よかったのは、だだっ広い畑の中のバス停のベンチの二人、その所在なげな感じをタップリ見せた後で男がバイクを反対方向に向け、とそこでカメラが突然向こうの反対側に移り、二人で乗って行くところを捉える。このカットつなぎの効果が生きるのも、前半の長さがあるからだろう。蒼井優・忍成修吾と『リリィ・シュシュ…』の顔が出てるが、あれも北関東で上映時間もほとんど同じ。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-08 12:01:47) (良:1票) |
30.役者さんたちのセリフはボソボソした喋りで自然そのものだったし、ショットは基本遠めでほとんど人物に寄ったりせず、田舎町の風景と人間模様が対比している印象で、あくまで客観的視点で人の人生の一部分を覗いてる感覚だった。僕はこのタイトルはしっくりきる気がしました。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-15 09:08:34) |
★29.役者とタイトルで選び、前提知識なしで見ました。 結果、青臭い系の青春映画なのかな?全体としてはつまらなかったです。 役者の演技や場面場面では面白い部分やあるあると思わせる部分があるものの、全体としてのテーマが意味不明。カメラワークが独特な部分があるけれど、映画の質向上には役立っていない感じ。タイトルとの関連性も意味不明。 【ぬーとん】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-01-02 18:46:02) |
【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-31 16:21:31) |
27.《ネタバレ》 この映画の登場人物の中で誰が好きかと言われたら、間違いなく堂本です。自分の親友を好きな女の子をずっと想っている彼のことが映画の間中ずっと気になった。ずっとずっと待ち続けて、最後にえんちゃんにキスをする堂本のシーンを観て、とても幸せな気分になりました。松山ケンイチ目当てで観たのだけれど、ユリとみるめのことは途中からどうでもよくなって、サイドストーリーの方が勝ってる気がした。この映画はちょっとしたシーン・シーンが秀逸で、エリック・ロメールを思わせる覗き見的な場面が多くて、すごくキュートなしかし誰も見ていない知られない出来事を自分だけが目撃しているという錯覚に陥らせる、私好みな映画です。永作さんがもう少しがんばってくれればもっと素晴らしい映画になったと思う。 【はちかつぎひめ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-04 09:33:30) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 悪い意味でリアル。 自由奔放に生きてる(つもり)の永作の演技がリアル過ぎて不愉快。 彼女は「自由奔放に生きてる」のではなく、「自由奔放」を気取って若い男の子を惑わせているだけの気がした。 旦那さんと彼が会ってしまってもなんの動揺もみせないのは、罪の意識がないからでなく、そのきまずさを「奔放さ」でごまかしてるだけだろう。人を喰ったようなセリフや振る舞いは「奔放な自分」というパフォーマンスを他人に見せるための手段でしかないと思う。 動揺する彼を見る楽しみ、秘密を共有する楽しみ、そんなことにしか楽しみの持てない悲しい女。でもってインドとは…永作のしたかったことは、松山の心にいつまでも刻み込まれるような「インパクトを持った女」として、彼の心の中に生き続けたかったんだと思う。その女としての「薄さ」が、妙にリアルでとても悲しい。「自由奔放」とか「悪女」って人にそう思われるためのアクセサリーなので、松山くんがそれでも永作を想ったまま終わるのは、ちょっとヤだった。思う壺じゃん!でもそこまで考えさせてくれたんで、7点献上します。絶対そんなそぶりはみせないだろうけど、本当は松山より永作のほうがツライはずだと思います。面白い面白くないより、見る時期を選ぶ映画。タイミングのあう時期にみればハマるだろうけど、じゃないとおそらくとても退屈。 【コウ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-11-30 04:32:32) (良:1票) |
25.《ネタバレ》 イチャイチャしているのを延々と見せられた。 【あずき】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-21 18:31:24) (笑:1票) |
24.《ネタバレ》 不思議な面白さを持った映画でした。描かれるのは美大生の男女とその美大の女性講師の恋愛模様だけど、ストーリーは無いに等しい。三角関係のドロドロって感じでもない。永作博美演じる講師がユニークな人柄だけど、その生き方がテーマという訳でもない。長まわしのカメラがこの三人の遣り取りを写し続けるが、ほとんどのシーンが次の展開に繋がって行かない。でも、これが不思議と飽きない。ギャラリーでお菓子をつまむシーンや、ストーブに灯油を入れるシーンなんかがその代表で、味があって記憶に残る。演出の主眼が言葉や仕草の日常性の抽出に置かれているってことなのでしょう。鑑賞後に良く考えられていたと気付いたのが画角。アップにしたら被写体の特定部分が強調されて味が薄れるし、離れすぎると見えなくなる。興味を持って、客観的に見える距離感とでも言うのだろうか。そこに神経を使ってました。のぞき見感覚の演出ですね。タイトルは逆説的にのぞかれた方の言葉なのでしょう。主演3人の演技力によるところが大きいのでしょうが、私はその「のぞき」に引き込まれたクチです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-11-18 13:34:47) (良:1票) |
23.テンションの低い場面がだらだらと長く続いていくので集中力を保つのが大変だった。「自然」なシーンも、ストーリーがほとんどないまま長々と見続けていると映画を見ている気がしない。 【HK】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-11-17 22:09:01) |
22.《ネタバレ》 この映画の画面にはものすごい緊張感がある。例えば、蒼井優演じるエンちゃんがユリの展覧会を訪れるシーンで、会場入り口ちかくの椅子に座った蒼井優がフレームからはみ出そうとする場面がある。そこでカメラは女優を追わず、はみ出た蒼井優が戻ってくるのを待つ。フレーム内に戻ってきた蒼井優の手には、菓子がのっており、ここで観客ははじめてエンちゃんの「動き」を「行為」として理解することができる。このなんのことはないシーンが、いたってサスペンスフルになるのは、この映画のカメラがもつ視線が、人間ではなく、空間を撮ろうとしているからである。空間を場所と言いかえれば、この監督が正確な意味で小津安二郎のフォロワーであることが分かるだろう。したがって、この映画における観客は、登場人物に感情移入するのではなく、登場人物たちのやり取りをすぐそばで覗き見るという形での参画を促される。その結果、ラスト近くに堂本とエンちゃんのキスシーンが、非常に強く記憶に焼きつけられるのだ。「だってさわってみたかったんだもん」、「会えないから、終わるってもんでもないだろう」といった文学的名言も楽しめるが、この作品はまずはその画面力を堪能すべきである。 【wunderlich】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-10-17 16:54:30) (良:1票) |