47.《ネタバレ》 ラジオ番組での、赤江珠緒嬢のオススメ作品なので鑑賞。 何だか啓発サークルっぽいものに対する嫌悪感、と同時にポジティブ志向・ポジティブシンキングに関する胡散臭さ、というようなものが思い起こされて、そういうものをヨシとする「オレ、ポジティブだろ?」的な風潮に、辟易している自分には、ほうら見ろ、とも、うんざり、とも言える物語。 確かに、無理やりな「イエス」によって巻き起こる騒動には、笑わせられるけど、その出処に、先述の通り不満を持っているので、中々素直に笑えない。多分これは、そういう事を考えずに、「笑えればいい」というだけで観る、ライトなラブコメ、という種類の映画なんだろう。 で、最後の古着寄付の件で、やっと「ポジティブ派」への皮肉になるのだけど、そこまで辿ってきて、それをやるのは、カール、アンタ結構イヤなヤツかも。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-08-30 09:19:39) |
46.面白かったです。 人との付き合い方は大事だと思います。 最近、あなたは付き合いどうですか? やっぱ、ジム・キャリーの顔はいいな~。 |
45.無難なコメディー。テーマは明るくていいと思うんだけど、 残念ながらストーリーのほうは今ひとつ、というか物足りない。 ジム主演の映画で「マスク」以外の作品は、どれもシナリオの出来が平均以下のものばかりで、 ジムのキャラにおんぶに抱っこ、という作品が目立つ。 鑑賞後は結構面白い映画だったと思えても、時間の経過とともにどんどん印象が薄くなる。 結局ストーリー以上にジムのキャラのほうが面白い、ということなんだろうな。 本作も同様の印象を持ったけど、まあそこそこ楽しめる内容に仕上がっているのではないかと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-05 18:09:33) |
44.《ネタバレ》 ジムキャリー目当てで鑑賞したのですが、主演女優のゾーイデシャネルさんもとても魅力あふれるキャラクターでした。このストーリーはジムキャリーにぴったりだと思います。すべての融資案件に「イエス」と答えた結果、業績が伸びて出世していったところが一番面白かったです。ただ元上司のコスプレイヤーが良い人だったのに、リストラされてしまったところだけが残念でした。最後はなんだか幸せそうではありましたが・・・。あとおばあさんとからむ下ネタのシーンはないほうが良かったです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 00:06:11) |
43.色々と無茶苦茶すぎる点はありますが面白おかしくポジティブになれる映画でした。ジムキャリーがハマリ役ですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-21 08:23:18) |
42.《ネタバレ》 本筋とはそれるが劇中のミュンヒハウゼン症候群なるバンドがめちゃイカす!そしてズーイー・デシャネルがめちゃかわいい! |
41.《ネタバレ》 ジム・キャリーの作品をひさびさに観ました。彼独自の濃い芸風を期待していると、ある意味裏切られます。でも、それは良い意味での裏切りであって、その抑えた芸風(それでもかなり濃いかも)だからこそ心地良い時間が流れていきます。 勿論、作品もテーマ自体も好感が持てるものですけれど、出演陣の一人ひとりが皆善人。お約束的な主人公の痛い場面や危機一髪場面も殆どなく(てか、あったとしてもあっさり解決)、そして、それが物足りないのかと言えば決してそんなことはなく、ストレスなく物語は展開していきます。 ジム・キャリーのキャラクターに適度に依存しつつ、とても真面目に創り込まれた良心的作品ですね。 追記。ヒロインがボーカルをつとめるバンド「ミュンへハウゼン症候群」がいいですね。ポップなリズムに辛辣な歌詞、彼女の可愛らしさとのミスマッチ。ファンになりそうです。バンド名が作品のテーマと重なって意味深ですが…。 追記2。確かに、本作品でのテレンス・スタンプは「SAW」シリーズのトビン・ベルに似てるかも…。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-22 00:49:17) (良:2票) |
★40.《ネタバレ》 教祖様はジグソウの方かと思いました。でも、そうではないのですね。本作中でカールが観ていたTVに「ソウ」映ってたから、完全に勘違いしましたよ(ワタシだけ?)。もうこうなったら、監督は、あえて「そっくりさん」を起用したもの、とますます手前勝手な解釈をしてしまい、教祖様には、集会で「おまえたちは、せっかく与えられた生を生きていない」とか言って欲しかったです。あるいは、誓約の際に「アイワナプレイゲーム」とかも言って欲しかったです。…いや、これは、完全にお門違いですね。理不尽でした。すみません。いやー、しかし、そう思いませんでした?ホント?オレだけ? 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-06 18:14:19) |
39.《ネタバレ》 カールは私か?と思ってしまったが最後、この映画にまんまと嵌まってしまったようです。少々強引な展開があったり、ジム・キャリーの演技のしつこさが鼻についた部分があったりするものの、自己啓発集会の流れではなく、自分の意志で“No”と伝える最後にホッとしました。「自分も怖い」と告白する場面にはちょっとグッときました。笑えもするけどホロッともする。Eelsの音楽もすごくハマってるし、Superchunkなども使用され、且つZooeyの歌声も聴けて結構お得でした。しかしカールも然ることながら、上司のテンションも高くて素晴らしい(笑)。エクスペリアームス! 【泳ぐたい焼き】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 21:49:03) |
38.ロサンゼルスに住んでいたこともあり素直に入っていける作品。 分かりやすい恋愛ストーリー+ジム・キャリーのユーモアに7~8点つけるところだがゾーイ・デシャネルがあまりにも好みなので9点! 【おさむ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-09-11 23:14:14) |
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37.キング オブ 素敵なバカップル であった。ちなみに日本のキングオブバカップルは林家ペー・パー子夫妻だ。 【くまさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-09-08 20:04:32) |
36.《ネタバレ》 意外にも真面目な作品だったので驚きました。 あの怪しいセミナーだけで、こんな風に変われちゃうのもある意味すごいですが、ただYESというたった一言で、周囲の人までもが幸せな気持ちになれるんだな~っていうのは何となく伝わりました。 ジム・キャリー主演だからといって、コメディー要素を期待して観ると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。笑 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-22 12:31:44) |
35.《ネタバレ》 人生哲学的なコメディーですね。 多くを受け入れてゆく中に、自分のこだわりを発見するというのはスピリチュアル系では良くある話ではありますが、ある意味人生とはそういうゲームを楽しむ気持ちが必要だと共感しました。 否定や限界を自らが作って人生を苦しいものにしている。 エンドロールや音楽や劇中のバンドを含めて、全体的におしゃれ感があり、 そこはちょっと気に入ってます。 全体的になかなか良かったんではないでしょうか。 しかし、ジム・キャリーは歳をとりましたね。 これから先はなんとなく方向性を変えて行かないとと勝手に心配になりました。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-12 00:29:26) |
34.とても元気になる作品。ジムキャリーは観賞後にいい気分になる作品が多いなあ。ライアーライアーと設定が似ているけど、相変わらずジムキャリーが素晴らしい表現をしている。ファンには安心感があるだろうなあ。アリソンも魅力あるキャラだった。ゾーイ・デシャネルもそれを巧く表現。なんせ、カールアリソンのデートの場面は瑞々しく潤っているし、出演者みんなハッピーになってる。個々の場面がどれも微笑んでしまう。ユーモアも判り易く楽しめるし、バイクの場面も振りを十分効かせているし。最初は新興宗教のだましみたいで少しウン?となったけど、主宰者も胡散臭い人ではなくて、最後はいい人になってた。ボクもイエスと言おうと思った。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-07 13:07:55) |
33.好みもあるだろうけどライアーライアーのほうが好き。 ジム・キャリーやっぱすごいと感じた。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 15:04:33) |
32.気持ちの良い映画で、終始楽しく見れました。 ストーリー的にはありがちで深みはないけど、主人公の成長なんかは良く描けてると思います。所々の笑いも個人的にはツボでした。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-30 14:53:51) |
31.なんでもイエスなんて、実際にやったらトンデモナイことになってとしまいますが、妙にこの映画はすんなり僕の心に溶け込んで実に爽快な気分にさせてくれました。派手さを少し控えたジム・キャリーに好感!それとゾーイ・デシャネルが輝くように可愛いかったです。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-29 22:01:38) |
30.大笑いではないけど、楽しくはあった。バイクで激走するところなんか大好きだね。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 18:46:06) |
29.内容は良くあるものだけど、観た後の後味が良いのは心地よかった。 安定したジム・キャリークオリティーが味わえると思います。 特質すべきは、ヒロインのデシャネルの歌と可憐さ。 欧米人らしく、劣化は若干進んでいるが、それでもあの可愛さは反則。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-27 13:17:09) |
28.私の友人にもすぐネガティブな事を言うのがいますが、そいつに見せてやりたいなーと思いました。気の持ちようで良くも悪くも人生は変わるというのを分かりやすく表現しているので、観終わった後に実に清々しい気分になれます。 昔ながらの濃いジム・キャリーのコメディもいいですが、年と共にこうしたヒューマンコメディの出演でも味が出てきたなーと思います。私は「ライアーライアー」が大好きで、この作品も(○○しかできない、言えない)という縛り系の展開だったのでああいうコテコテな道を進むのかと思いきや、意外にもあくまで自分の言葉からバカ素直にYESを連発する彼でしたが、それはそれで応援したくなったり。YESを連発してても、そんなに苦悩してない(してるように見えない)所もまた息苦しくなくていいですね。 時折(あ、ここはジムにお任せだな)という壊れたアドリブ演技も観れるのでいいです。下ネタが少ないのもいいですね、まぁ入れ歯ババァにフェ●されるシーンもご愛嬌の顔芸でしょうか(苦笑) あと色々な意味でのバランスが絶妙でした。「YES」を連発するカールを必要以上に利用したがるキャラがいなかったし、全体的に悪者が少なく(世の中、いい人が多い)という前提に立った映画で、個人的には暖かい気持ちになれました。これだけ結果オーライの内容でもとこか微笑ましく感じるのは、ジム・キャリーという存在のおかげかもしれません。 またアリソンが本当に可愛いですね!気が強い女性大好きなんで余計ツボりましたし映画の評価を上げました(笑)ジム・キャリーの唄の上手さも嬉しい驚き。しかし「NOと言える日本」が売れたこの国で「YES啓発セミナー」を行ってもあまり広まらない感じでしょうねー。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-27 10:19:09) (良:1票) |