ザ・ガンマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ガンマン

[ザガンマン]
The Gunman
2015年スペイン上映時間:115分
平均点:5.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-02-06)
アクション犯罪もの小説の映画化
新規登録(2016-01-18)【8bit】さん
タイトル情報更新(2021-02-17)【イニシャルK】さん
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監督ピエール・モレル
キャストショーン・ペン(男優)ジョム・テリア
ハビエル・バルデム(男優)フェリックス
イドリス・エルバ(男優)バーンズ
レイ・ウィンストン(男優)スタンリー
マーク・ライランス(男優)コックス
ジャスミン・トリンカ(女優)アニー
山路和弘(日本語吹き替え版)
藤貴子(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
脚本ショーン・ペン
ピート・トラヴィス
音楽マルコ・ベルトラミ
製作アンドリュー・ローナ
ショーン・ペン
配給クロックワークス
美術アンドリュー・ロウズ
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7.タイトルを見て西部劇かと思いきや、さにあらず。はたまた、冒頭の大臣暗殺のくだりなどを見て、社会の暗部を描いた社会派っぽい作品かと思いきや、さにあらず。いたってエンターテインメント路線のアクション映画でした。とは言え、作品の背景にそういうテーマを潜ませたことで、ある種の苦味を感じさせる映画にはなってます。
冒頭で「狙う立場」だった主人公が、いきなり「狙われる立場」になって、上々の滑り出しではあるけれど中盤はやや息切れ気味。でも、バルセロナ等を舞台にしたロケーションの上手さとか、一軒家に襲いくる敵集団との攻防戦とか、タンクの水の反射光の中での対決とか、あるいは脇役たちの存在感とか、そういった魅力でもって、最後まで押し切ってしまう。実際、あのほとんど放送事故みたいな闘牛場の断末魔まで、しっかりと押きられてしまいました。
悪くないんじゃないですか、ねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-16 21:43:24)
6.《ネタバレ》 アメリカの俳優は筋肉隆々の人が多いが、ショーン・ペンがあんなに筋肉隆々とは
知らなかったのでびっくり
話の方はよくありそうなお話で新鮮味は無し
草のつるぎさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-09-28 10:41:49)
5.《ネタバレ》 55歳のショーン・ペンにラブロマンスを掛け合わせるのには、ちと無理があるような。アクションシーンでは体張ってます。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-30 09:33:02)
4.《ネタバレ》 ハビエル・バルデムやレイ・ウィンストンという渋い役者が出ているのに、見せ場なく呆気なく死んでしまうのは残念。ショーン・ペンが頻繁に眩暈を起こして倒れこむ設定が効いていなくてムダ。とはいえ、そこまで酷い作品ではない。CGを多用したアクションとは異なる、体張ったアクションで緊張感がある。
カワウソの聞耳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-04 20:39:51)
3.《ネタバレ》 『ブラッド・ダイヤモンド』のような社会性の強いアクション・エンタメ作品を目指して制作されたのだろうけど、とにかく脚本が穴だらけでいまいち面白くなかったです。50代とは思えぬ、ショーン・ペンさんのガチガチに引き締まった肉体美に+1点。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2017-02-08 14:28:52)
2.《ネタバレ》 これまで娯楽作への出演を避けてきたショーン・ペンが、突如ジョエル・シルヴァー製作、ピエール・モレル監督というコッテコテのアクション映画に主演。しかも自分で脚本を書くほどの熱の入れようということで、事前にはどんな映画になっているのか見当もつかなかったのですが、雰囲気だけはメチャクチャによくできています。『ブラッド・ダイヤモンド』や『ザ・バンク』のような重い社会性を帯びた娯楽作であり、本編はB級アクションらしからぬ重苦しい雰囲気に覆われています。また、ひとつひとつの仕草にまでこだわり抜いたと思われるほどアクションシーンにおける主人公の行動は洗練されており、きちんとプロの傭兵に見えるだけの説得力があります。それを演じるショーン・ペンの肉体改造は凄まじく、体脂肪率の低そうなバッキバキの肉体を披露。『エクスペンダブルズ』の面々ですらここまで体を作ってきている者はおらず、御歳55歳にしてアクション俳優としてのキャリアが開花しそうな勢いなのです。
ただし、お話しの方がまるで面白くありません。主人公は8年前の暗殺事件を発端とした国際的な陰謀に巻き込まれて命を狙われ、その黒幕を探し始めるのですが、イマイチ観客の興味を引くような流れを作り出せていません。怪しい奴を捕えると、こちらが聞きもしていないことまでベラベラと話してくれる。本編はこれを何度か繰り返すのみなので、面白いわけがありませんね。ラストの展開などは噴飯もので、主人公が持つ証拠動画と、敵に囚われたヒロインを交換しようという取引がなされるのですが、いくらでもコピーできる動画ファイルをわざわざ受け取りに現れる敵一味が間抜けにしか見えません。また、犯罪を首謀した行為の隠蔽がそもそもの目的だったにも関わらず、追い込まれたラスボスは公衆の面前で銃を振り回して女性を追い駆け回すというアホな行動をとり始める始末であり、仮に過去の犯罪行為を隠蔽できたとしても、新たな罪状で逮捕されるだろと呆れてしまいました。
主人公とヒロインの悲しい恋愛や悪人との三角関係、主人公の重病設定も本筋のサスペンスを盛り上げることには貢献しておらず、無駄な枝葉になってしまっています。ショーン・ペンを含めてオスカー受賞者が3人もいるにも関わらず高いレベルでの演技合戦を楽しむことはできず、専ら不自然な展開を誤魔化すために彼らの演技力が費消されているという点も残念でした。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-08-10 20:36:34)
1.《ネタバレ》 ショーンペン主演

アフリカはコンゴを舞台に特殊工作員として任務に勤しむ主人公。大臣あんさつの仕事を終え、愛する女はそのままにコンゴを離れなくてはいけないことに。

それから8年。特殊部隊をやめ、コンゴのNGOの一員として罪を償う主人公。その主人公が命を狙われる。そこから始まる一大アクション映画。

うーん。正直な感想はショーンペンの魅力だけの115分だったなぁ。裏切りとアクションならボーンアイデンティティの方がはるかに上だし。アフリカを食い物にする多国籍企業問題ならナイロビの蜂の方がはるかかなたに上だし(^_^;)
ショーンペン、すごい体してたなあ。55才?体だけなら30代でもいける^ ^
そんなショーンペンのアクション⁉️観なきゃと思ってイキって映画館きたら肩透かし(>_<)バルデム様も使い捨て。ガンマンといいつつラスボスのラスト銃じゃないし。

別の観点から。様々なアクション映画あれどここまで悲しい思いをするヒロインも少ないのでは。これはアクションを捨てて悲しくも添い遂げる恋愛ドラマということで(^_^;)
JFさん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-11 20:16:32)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5457.14%
6228.57%
7114.29%
800.00%
900.00%
1000.00%

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