北海ハイジャックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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北海ハイジャック

[ホッカイハイジャック]
North Sea Hijack
(ffolkes)
ビデオタイトル : ロジャー・ムーアの 北海ハイジャック
1979年上映時間:100分
平均点:5.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
アクションサスペンスアドベンチャー
新規登録(2006-09-18)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-11-05)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・V・マクラグレン
キャストロジャー・ムーア(男優)フォルクス(フォーカス)
ジェームズ・メイソン(男優)ブリンスデン卿
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)ハロルド・シュルマン
ロバート・スワン〔英男優・1945年生〕(男優)ミラー
アンソニー・パーキンス(男優)リュー・クレイマー
ジョージ・ベイカー〔男優・1931年生〕(男優)フレッチャー
ジャック・ワトソン(男優)オラフセン船長
デヴィッド・ウッド(男優)ヘリング
リー・ブロディ(女優)
若山弦蔵フォルクス(フォーカス)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田稔ブリンスデン提督(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野沢那智リュー・クレイマー(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
神山卓三ハロルド・シュルマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)/フレッチャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市オラフセン船長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘ヘリング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男ティッピング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
戸田恵子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
戸谷公次(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜多川拓郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広川太一郎フォルクス(フォーカス)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田昌明ブリンスデン提督(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬ハロルド・シュルマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章キング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小川真司〔声優・男優〕ティッピング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
西川幾雄ヘリング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷育子英国首相(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田栄子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
筈見純(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
立木文彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジャック・デイヴィス
脚本ジャック・デイヴィス
音楽マイケル・J・ルイス
撮影トニー・イミ
製作エリオット・カストナー
ユニバーサル・ピクチャーズ
特撮ジョン・リチャードソン[特撮](ノンクレジット)
美術モーリス・カーター(プロダクション・デザイン)
録音デイヴィッド・ヒルドヤード
字幕翻訳金田文夫
その他マイケル・J・ルイス(指揮)
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1
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11.北海の石油プラットフォームに爆弾が仕掛けられ、武装グループが大金を要求。それに立ち向かうは、ロジャー・ムーア率いる精鋭部隊。とくればもう、ナンボでも見どころ盛り上げどころを入れられそうなもんですけれども。よくもまあ、ここまで地味に仕上げたもんです。
そもそも精鋭部隊には見えないオッサン集団、である上に、冒頭のチンタラ訓練シーン以外は、終盤まで出番がなく(終盤も大して活躍しない)、親分のロジャー・ムーアだけが、ひたすらエラそうにふんぞり返ってるだけ。その姿は、「推理もしない安楽椅子探偵」とでもいいますか。
しかし、ノーマン・ベイツが(じゃないけど)占領したエスター号の操舵室のシーンなんか、これこそスタジオで適当に撮影しても何とかなりそうなもんなんですけど、どうやら、本当に大揺れしてる船の上で撮影したみたいな臨場感。こういう部分は、いいですねえ。さらに嵐も加わってきたりなんかして。
最後まで地味一直線、かと思いきや、ラストで苦し紛れの危機一髪ハラハラシーンを準備しており、おいおい誰がいまさらこんな演出でハラハラするかよ、と言いたくなる気持ちもあるのですが、「ここでハラハラしないと、他にハラハラするところ、無いヨ」と言われている気がして(「酒井くにお・とおる」とか「テント」とかのネタですね、これは)、一応、ハラハラしておくのでした。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-22 20:38:27)
10.《ネタバレ》 今作のジェームズ・メイソンは存在感はあったものの、渾身の力を振り絞っているとは感じられなかった。あの女性は死んではいないと思ったけれど、あの時あの場所で登場するのを筆頭にストーリーが嘘臭く、ロジャー・ムーアは嫌味なだけ、アクションは迫力に欠ける。持ち味である薄気味悪さを存分に発揮したアンソニー・パーキンスが本作のMVP。彼が最期に気力を振り絞ってスイッチを押そうとする唯一手に汗握ったシーンで、阻止したのがロジャー・ムーアというセンスのない演出に腹がたってしようがない。その手を抑えるのはジェームズ・メイソンでしょうが!!! と思うのは私だけか。欲求不満が募る作品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-11 00:20:56)
9.二代目ジェームズ・ボンドが出演ということで期待されたのだが、ひげのロジャー・ムーアはすこぶる地味、映画もいささか消化不良気味で穴が多い。そもそも油田基地の乗っ取られ方があっさりしているし、結末もなあんだという感じ。アクション好きな方はさぞ不満だろう。この頃の英国首相はサッチャー女史、鉄の女として名高いがこの頃はなったばかり(もちろん映画の中の首相はサッチャーかどうかはわからない)だが、女性も男性と同等に扱うべしというメッセージが伝わってくる。ところで時々思うのだが、外国人名を日本語になおす際、映画の字幕やパンフなどで違うことだ。たとえばアンソニー・パーキンスのLou Kramerだが、字幕ではロウ・クラマーとなっているし、発音を聞いているとルー・クレイマー、allcinemaではリューなどまちまちだ。しかし同一人物だとわかるからさほど気にもむことでもないだろう。もちろんどれが正解でどれが間違いというものではない。ロジャームーアも字幕ではフォークス。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 5点(2012-12-30 11:05:39)
8.《ネタバレ》 ロジャー・ムーアの「007」映画を観ようと物色していたら、今作のパッケージが目にとまり、イントロダクションを読む限り面白そうだったので鑑賞に至った。

女嫌い+猫好きという主人公のキャラクター性の妙だったり、作戦実行に至るまでの心理戦を映画の大半に渡って展開させる等、特徴的な面白味はあったと思うが、残念ながらそれらが娯楽性に直結していない印象を受けた。
全体的に説明不足だったり、結局は場当たり的な展開が、興を冷ましてしまったことは否めない。
クライマックスに至るまでずっと百戦錬磨の知将ぶりを誇示する主人公だが、結局お前の作戦“穴”だらけじゃん!と突っ込みを入れたくなってしまった。
自分の部下に敵と間違えられて襲われ、その部下を海にたたき落とすシーンには笑ってしまった。

その他にも、そもそも主人公の私設部隊が、黙々と訓練を繰り返してきた理由は何だったのか?など、根本的な設定に対しても説明がなく、腑に落ちない部分が大きい。
ラスト、実は主人公は犯人一味だったとか、逆転的な展開を用意してほしかったと思う。

主人公の窮地を助ける“少年”役の女優が可愛かった。彼女のキャラクターは、この手のアクション映画において、現場に居合わせた女性キャラが主人公を手助けする活躍を見せるという定番要素の走りだろうか。
また悪役を演じるアンソニー・パーキンスの存在感があり、良かったと思う。
見るべき部分がある映画であることは確かだが、総合的には褒められた映画ではなかった。

さてこのままでは、ロジャー・ムーアに対する印象が悪いので、当初の意向通り「007」を借りに行こう。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-20 15:16:33)
7.《ネタバレ》 DVD借りてみたんですが、字幕が昔のパソコンの書体みたいな感じだったのに驚き(笑)。それはそうと、日本人がテロリストの一味だというのが新鮮でしたね。しかもヤマモトさん、ヤカモトとか言われてたし(笑)。今見ても、心理戦はなかなか見応えがあると思うし、ロジャー・ムーアが女嫌いの猫好きというキャラ設定が面白い。遺産を全部猫にやるという台詞が笑えます。007とはメリハリつけるために、こういうキャラにしたのかなぁ?ただ、船に乗り込んでテロリスト達を一掃するシーンがトントン拍子過ぎてあまりにあっかけなかったですね。流石に古さを感じるものの、それなりに楽しめたので佳作ということで。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-29 14:24:14)
6.映像的には退屈。序盤、中盤の細かい作戦のやり取りが最後に活かされていない。
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-08 14:46:46)
5.《ネタバレ》 慎重に頭脳戦をくりひろげていたわりに、最後は結局パワーゲームにもっていくんですね。それもあっさり決着がついてしまいました。もちろん万が一のことを考えて、慎重に慎重に事を運んだ結果のことだと思いますが、あそこまであっさり片付けられると、「最初から乗り込めば良かったじゃん。爆破する必要もなかったじゃん。」と思ってしまいます。
たきたてさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-26 22:54:05)
4.《ネタバレ》 「少年」が救命ボートに隠れてなかったら、どうなってたんだよ!爆弾が船に落ちたらどうなってたんだよ!と、実際の作戦ってこんなもんだろうな、と思わされるような話の2転3転ぶり。でも面白かった。頼りになりそうで頼りにならない主人公。頭のいい敵のボス。こういう中々巧く行かない話の展開を今の映画にも取り入れて欲しい。秘書の女性や「少年」、首相と女性がみんな魅力的なのに、ロジャームーア演じる主人公は女性嫌いというのが、また粋だ。ちょっとお色気か?と思わせるようなシーンもあり、程々のサービスが嬉しい。
トントさん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-28 02:35:14)
3.《ネタバレ》 前フリが長い。1時間以上作戦やどうたらで展開してるだけ。ロジャー・ムーアの腹でたウエットスーツ姿は大爆笑。おまけに黒じゃなくてなぜか赤。ごめん、見るのつらい(笑)作戦実行も、敵のボスもあっさり死んじゃうし、あっさり作戦成功するから、なんかもーちょっと面白いようなシーンがあったらよかったなぁ。ってかアクションシーンほっとんどねぇじゃん。ムーアは女の子と分かっててシャワールームにさっそてたな、あれは。確信犯だ。。。今流行のセクハラですか(ぇ
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 3点(2006-11-09 16:02:19)
2.《ネタバレ》 悪役の声のナチおじさん、誰の声をあてても同じに聞こえてしまうなあ・・・正直ゲンナリっすよ。あと北海ハイジャックって聞くと、たけし軍団の「北海ジャンジャン」を思い出してしまう・・・もう少し邦題何とかしてくれ。でも映画的には合格。緊張感はほとんど無いけど、何気に豪華なキャスティングでシナリオも大味ながら面白いです。潜入するのに派手過ぎるウェットスーツ着せたり、007もピエロに見えるのもご愛嬌かな?カッコつけ方も◎、褒賞がニャンコなオチもアリ!お前絶対に女と認識してて、どさくさに紛れて体さすってるだろ!というラストのロジャー・ムーアのニヒルなシケベっぷりに7点!ジェームズ・メイスンの存在感が思ったより薄かったような気が・・・。
まさかずきゅーぶりっくさん [地上波(吹替)] 7点(2006-10-02 12:24:31)
1.《ネタバレ》 油田をテロリストを相手に戦う、シンプルな作品。テロリストのボスが死なずに御用と言うのもちょっと意外な結末かも。
哀しみの王さん [地上波(吹替)] 10点(2006-10-01 21:46:58)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.73点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
4327.27%
519.09%
6327.27%
719.09%
819.09%
900.00%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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