四万十川のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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四万十川

[シマントガワ]
1991年上映時間:111分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマファミリー小説の映画化
新規登録(2016-01-12)【monteprince】さん
タイトル情報更新(2020-02-09)【イニシャルK】さん
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監督恩地日出夫
助監督三池崇史
キャスト樋口可南子(女優)山本スミ
小林薫(男優)山本秀男
高橋かおり(女優)山本朝子
菅井きん(女優)ハル
ベンガル(男優)杜夫
佐野史郎(男優)田村
石橋蓮司(男優)青木先生
絵沢萠子(女優)はる江
中島葵(女優)タケ
奥村公延(男優)義一
芹明香(女優)邦子
小島幸子(女優)浅野千代子
脚本古田求
音楽毛利蔵人
撮影安藤庄平
配給アスミック・エース
日本ヘラルド
編集小川信夫
照明佐藤幸次郎
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1.《ネタバレ》 丁寧な作品で、心情の動きが細かく描かれている。

NHKでタモリが四万十川を歩いている番組があったので、
映画の背景がつかみやすい内に鑑賞した。
沈下橋や台風で氾濫する四万十川など、うまく話しに取り込まれている。

川と共に住む人々なので、稲作などの農業はそう盛んではない。
だから、そこに住む人の家族と工事現場作業員などの一時的に住んでいる人の家族との別れがある。
この話では、父親の事故により、しっかりものの長女が隣の県まで出稼ぎに行く別れもある。
思春期の別れは強烈なインパクトがある。
そこを静かに丁寧に、アツくんの成長を通して描かれている。

まだ列島に経済成長の勢いがあった頃で、
四万十川流域の学校にもたくさんの生徒がいた頃の話だ。
令和の今となっては、隔世の感がある。
トントさん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-02-09 00:28:20)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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