★28.《ネタバレ》 ど直球の映画。シドニーポアチエ演じる、こんな先生、いいよね~。でもこんな完璧じゃなくても、生徒は不完全な先生からでも、たっくさん教えられてます。そして今では、教えられる側より、教える側になりたい。先生を困らせた生徒だったからこそ、そんな生徒にド直球で挑んできてくれた先生がいたからこそ、自分もそういう人たちになりたい。そういう大人になりたい。そんな自分の気持ちを再認識させてくれる映画だった。この映画、素敵です。このような問題児を教える先生の映画の、嚆矢だね、これは。ここから「天使にラブソングを」とか「スクールオブロック」とかの映画が後に生まれるんだ。ラストの生徒の歌う歌詞の内容にホロリと来ました。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2016-06-04 21:20:42) |
27.初めて見たのが、私が教員を目指していた頃だったので感激は一入。日本と外国では随分違う(英米はとても自由)と感じたものだ。その後日本でも熱血先生もののドラマが流行ったが、このシドニー・ポワチエの先生は少々違う。元々エンジニアだし、下町の学校にやって来たのも適当な就職先がなかったからなのだ。それが生徒たちとふれあっていくうちに先生らしくなっていくし、生徒たちも成長していく。何といってもこの過程がいいのだ。良いと言えばルルの歌う主題歌、心に残るメロディーだった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-05-22 06:31:50) |
26.これは本当に見るからに、どこをどう見ても一昔前のよくあったような日本でもあったようなお決まりの教師ものであり、ここまでベタだと新鮮味が無い上に泣くにもなけない。だからってけして、悪い映画ではない。むしろ、思い切り恥ずかしがらずにここまでベタな展開を見せようとする心意気に対して評価したいし、拍手を送りたい。学校は勉強だけを教える場所でない。教師も同じで勉強だけを教えるだけではまともな大人にはなれない。そんなものをきちんと描いている。人としての有り方を教えてくれる映画でもある。ところで、ジトニー・ポワチエって、ずっと前から思ってたんだが、モハメド・アリに似ている。ボクシングのシーンを見ていると益々、そんな気がしてならない。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-01-02 11:30:52) |
25.《ネタバレ》 ○ベタな設定、ベタな展開、ベタなオチ。それをシドニー・ポワチエが盛り上げます。取って付けた様な人種問題付きで。○生徒が先生を認め、更正していく過程が少々物足りない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-18 19:54:38) |
24.《ネタバレ》 まあ手堅い作りでした。しかしラストがいまいちすっきりしないような… 【K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-04 09:31:59) |
23.これといって大きく感動するところはなし。ただシドニー・ポワチェ演じる先生には何かがある! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 01:27:52) |
22.生徒の更生する過程がいまいち。しかしこの60年代のファッションが20年代にも 流行っていたと知って時代は繰り返すなぁと感心しました。 【とま】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-06-08 15:24:02) |
21.なかなかじーんとくる映画。こういう教師が増えたら理想的。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-18 16:34:25) |
20.ルルの歌う歌詞の中で「クレヨンを握った指、今は口紅…」というフレーズが印象に残っている。「子供ではなく、もう大人なんだよ…」と、ガールからレディへと変わっていく時期を象徴していると思った。先生の最後の言葉が欲しかった。ポワチエのダンシングは少し気持ちわるかった。 【ジョンレモン】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-23 13:51:34) |
19.不良のスタイルは国や時代によって変遷があるんだなと思いました。今の時代に見るとこの程度で不良なのかという感じです。そのせいか、学園物は好きなのだけどいまいちピンと来ませんでした。でも先生が生徒を甘やかさず厳しく接するところに強い愛情を感じました。肩書きだけではない本当の先生ですね。 【ピンク】さん 6点(2004-09-19 13:19:52) |
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18.時代のせいか、話がすごく単純に感じた。シドニーポワチエの演技は相変わらずよかったのだけれど、反抗的な生徒たちが最後に先生を慕うようになる過程が、もう少し多く描かれていてもいいと思う。 【HK】さん 7点(2004-08-25 22:12:12) |
17.なーーんだ、みんないい子じゃん。大人の対応ひとつで、子どもっていろんな風になるんだなぁ。ひとつひとつのエピソードはちっちゃなことなんだけれど、それでもじんわりと温かくなれる映画ですね。オープニングの、バスの中でおばちゃん(なんでも笑いにしてしまう、大阪のおばちゃんっていうイメージ)に囲まれたポワチエの姿がちょこっと笑えた。だって大柄な彼がなんか、ちょこんと小さくなっていたんだもの。 【元みかん】さん 7点(2004-07-04 22:10:17) (良:1票) |
16.ポワチエの(当然の)好演が光ります。内容も(古典的だけど)◎。でも(今の時代観からすると)キレイ過ぎるかな。ほんの少し、スラムな困窮した生活感を見せてしまっても良かった気がします。 【こじろう】さん 7点(2004-06-05 17:40:52) |
15.ちょっと見てて照れるけど、どこまでも真っ直ぐで穏やかな眼差しで見つめられてるようで、いいなあと素直に思える、とっても後味のいい映画。クサイと言えば言えるけど、感動できるのは、作者がこの映画で言おうとしてることを信じてるからだろう。 【ひろみつ】さん 8点(2003-12-19 03:02:45) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 劣等生クラスを熱血先生が生徒との葛藤を通して更正させるという古典的なストーリーなのですが、やっぱりLuluの歌をバックにしたラストシーンでは胸が熱くなりました。暴力教室では劣等生の親分役をやっていたポワチエが、月日がたって今度は教師側をやることになるのはめぐり合わせなのでしょうか。 【キムリン】さん 8点(2003-11-25 17:17:03) (良:1票) |
【ボニオ】さん 7点(2003-04-21 15:49:44) |
12.音楽と、映像がよかったー。ポワチエさん教師の役作り嫌いじゃないでうす。いい人って感じが染み出てて、屈折してないところがいい!先生に恋しちゃう気持ちも分かるなあ。でもポワチエさんじゃ、ちょっとムリかなあ笑 【エマーノー】さん 5点(2003-04-04 00:11:31) |
11.今日、たまたまテレビでこの作品を見ました。シドニー・ポワチエさんって、何て素敵なの!と、いろいろ検索してこのサイトにたどりつきました。ほんと、品があり知的で、力強く頼れる、惚れてしまいました。生徒が、キレイに着飾り、ポワチエに踊って欲しいと言う時、対応する彼のなんとも言えない、まなざしが素敵でした。 【コーラル】さん 8点(2003-04-02 17:42:01) |
10.とってもよい映画でした!どうしてあの時代はすべてがかわいいのでしょう!!!羨ましいです。すべてのシーンをポストカードにしてお部屋に飾りたいと思いました。一番印象に残ったシーンは、跳び箱のところかな^^ 【白い靴下】さん 8点(2003-04-02 15:50:38) |
9.青春物の要素をふんだんに盛り込んだ映画で(・∀・)イイ!!感じ 【太郎左衛門】さん 9点(2003-04-02 15:49:40) |