★13.《ネタバレ》 う~ん、これが団塊世代のオタクたちを魅了した萩尾望都の世界かぁ。 (でも原作の漫画を読まずにこう言っちゃうのはいかんですね(笑)) まぁこんな映画もあっていいでしょうけど、やはり異質な感じがしますね。 鑑賞中、こんな男の子いないよと思いながら、こりゃ女の子の映画なのだと思うと、多少観やすくなりました。 深津絵里が別の名前で出てることに驚き! 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2018-01-08 00:18:58) |
12.「追悼ドナルド・リチー」として企画されたミニ映画祭を通して公開から四半世紀たったタイミングにスクリーンで鑑賞することに。それもこれもジャンルを超えて発信し続けた映画評論家ドナルド・リチー氏のおかげ。 1999年が近未来だった頃に撮られたお話ということでその美術的造形が印象に残り、美術担当の人を追っかけてみたりもした。一方で音楽はそれとは反対に落ち着いた感じでまとめてあり、これは全編を通してのどかに流れる緑多き風景とマッチして心地よかった。ジャンルとしてはあまり観たことがない分野であり、あまり予備知識がこってりあったら避けて通ったかもしれない。 「涼しい風にふかれてうたた寝をしてしまったら、不思議な夢をみた。」みたいな感覚に陥ってみたい方、是非どうぞ。 【kei】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-04-01 12:50:26) |
11.宝塚系で少女が少年を演じ、その少年たちの間の同性愛が描かれるのだが、こういう世界は生理的に受け付けない。 作品の出来不出来というより、好みの問題。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-18 23:20:44) |
10.原作が漫画だったとは、鑑賞中もまったくわからなかった。 ストーリーに重きを置くというより、静かに淡々と四人の少年たちの複雑に絡み合う 心情を中心に描いた内容。ロケーションと演出は良かった。 少年役に全員少女を配したキャスティングは、少女漫画らしいと言ってしまえばそれまでだけど、 逆に妙味というか、独特な雰囲気は醸し出していた。演技自体はそれほど上手くなかったけどね。 漫画原作の映画化作品としては、レベルの高い出来映えだとは思うけど、 もう少しストーリーはどうにかならんかね。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-05 22:52:55) |
9.《ネタバレ》 水原里絵(深津絵里)は大好きな女優さんなので、ちょっと期待したのが返って良くなかったと感じてしまうのかも(T_T)少女漫画のような美しきホモ映画を作りたかったのかもしれませんが、ぎこちない演技のオンパレードでした・・・深津絵里という事で+1点w 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-01-16 22:07:34) |
8.少年を演じる少女達によるホモ映画って、何ともはや…、こんな「やおい映画」が存在してたんですねぇ…。面白い面白くないではなく、如何にも女性の憧れる美少年の世界ってのが、もう生理的に駄目。しかも劇中の少女達は絶対少年には見えないので、「性同一性障害の上、同性愛者でもあるおなべ少女達」という、ほとんど訳の解らん世界を構築してる。一体こんな作品を誰が観て楽しむんだろ? 話は女性向けのファンタジーでも、演じてるのが女性では、その趣味の人も満足できないんじゃないの? 私としてはこの面子で「セーラー服百合族」が観てみたいゾ、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-07-22 00:01:56) |
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7.《ネタバレ》 この映画は非常に美しい映画です。 内容はさておき、非常に幻想的な写真でした。 登場人物はすべて男性なのですが、キャストは女性です。 見る人にとってはこの映画のよさがわからないかもしれないですが、 あの学芸会ともいえる彼女等の演技は逆に、青春時代の幼さ、あどけなさをかんじます。 他にないジャンルの映画だと思います。 ただし、最後の方のストーリー展開が早すぎました。 それでも僕は好きです。 【T-zen】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-02-21 18:00:36) |
6.《ネタバレ》 確かに萩尾望都先生の傑作「トーマの心臓」の影響アリアリ…ってか、ぶっちゃけモロパクリ!のくせしやがって丸っきりノンクレジットたあ一体どういう了見だ??金子修介!!ティーンのボーイズ・ラブを描くのに少女を使うことで生々しさをアク抜きしようとした意図はまぁ分かるが、あんな大根でブ○な娘どもをキャスティングするセンスの無さは目に余る。妙に気取ったソフトフォーカスやカメラアングルくらいじゃ誤魔化されねーっての。萩尾先生を冒涜したオトシマエはキッチリ払ってもらおうか。6点マァイナスゥゥゥ!!! 【へちょちょ】さん 4点(2004-10-06 00:15:30) |
5.始まった瞬間に素で笑っちゃいましたよ。すっごい演技ですよ。そこら辺の中学校の学芸会みたいな、っていう形容がピッタリ来てますよ。普通そんな抑揚で会話する人間存在しないっつーの。でも映画が進行していくにつれ、「あぁこれはワザとやってるんだな」ってことに気付きます。この独特な雰囲気を作り上げるために、演技に演技を重ねるようなマネをしてたんですね。そしてそんな演技もいつの間にやら、世界観と共にどっぷり慣れてしまうんだから不思議だよなぁ。2時間のあいだヘンテコな夢を見させられてた気分になります。とにかくこの映画は隅から隅まで現実とは異質な何かで埋まっておりますんで、そこから何かを感じ取るには俺はちょっと目が醒め過ぎてる感が否めません。つーワケでここは5点とさせて頂きましたが、好きな人はきっと好きだと思うよ。こういう世界も。ただのホモ映画だけど。 【コバ香具師】さん 5点(2004-08-12 06:43:26) (良:1票) |
4.なんとも透明な世界の映画です。彼らの仕草やものの考え方、傷つき方はどうみても少年のそれではありません。少年だとしたら失笑してしまう場面が多々あります。ですから僕から見た彼らは女の子なのです。しかしそれでも100パーセント女の子だと言い切れない部分があり、それがなんとも不思議な世界を作り上げています。 とても好きな映画なのですが気に入らない点が一つ。それは初老の男の声です。不思議な世界から一気に現実に戻された上に、「あぁ~、このコたちも何時かはオヤジになってしまうんだな」と思い知らされるのはとても辛いです。 ところで「トーマの心臓」はこの映画の原作ではありませんし、原案でもないと思います。あくまでインスパイアされて作った映画という位置づけで見るのをお薦めします。 【flyhigh】さん 10点(2004-04-17 21:38:26) |
3.この作品を怖く感じたのは私だけでしょうか?怖くてストレス溜まった!ああゆう演出は好みじゃないです! 【もちもちば】さん 4点(2003-12-10 03:10:10) |
2.おー懐かしい。昔、深津絵里が見たくてビデオ借りたなぁ。そんな軽いノリ借りてみたんだけど、意外な作品でしたな。深津さんもこの作品にはピッタリですな。 【カズゥー柔術】さん 5点(2003-10-27 18:48:18) |
1.少女漫画+宝塚って感じ。ベリーショートの深津っちゃん。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-27 18:27:18) |