離愁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 作品
 > リ行
 > 離愁
 > (レビュー・クチコミ)

離愁

[リシュウ]
Le Train
1973年【仏】
平均点:7.89 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー戦争もの
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-03-24)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ピエール・グラニエ=ドフェール
キャストジャン=ルイ・トランティニャン(男優)ジュリアン
ロミー・シュナイダー(女優)アンナ
原作ジョルジュ・シムノン
音楽フィリップ・サルド
撮影ワルター・ウォティッツ
製作ピエール・グラニエ=ドフェール
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
9.《ネタバレ》 終盤近くまで、行き詰まるような列車内のシーンが続くが、ときおり外でのシークエンスも織り交ぜて、単調にならないように工夫している。で、一番秀逸なのは、病院での妻子との再会を描いていないこと。これによって、アンナが消えたことの「遮断効」を強烈に表すと同時に、主人公にとってより意味が深かったのはどっちだったのかを端的に示すことに成功している。また、ラストも、あれこれくっつけず、一番大事なこと(2人のふれあいと視線)だけをクローズアップして、取調官の本来なら重要な発言もノイズ扱い。だからこそ、列車内のシーンが重みをもって裏返ってきます。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2018-01-29 03:10:09)
8.《ネタバレ》 ドイツ生まれのユダヤ人女性と恋に落ちる男、二人は戦争により離れ離れになるが数年後に再会、一見どこにでもありそうな話を、単なる恋愛映画ではない大人に恋愛映画として見る事が出来るのは二人の演技、特にユダヤ人女性演じるロミー・シュナイダーの演技力があればこそで、特にラストシーンでの表情、演技が素晴らしい。他にも井戸での脚を洗う場面における色気、大人の女にしか出せない色気に見ていてこれは日本人の女性では出せない色気が充満している。この映画はとにかくロミー・シュナイダーの力が大きい。フランス映画だから出せる女優の演技、ハリウッド映画とは違う戦争が背景にある陰、色んな意味でヨーロッパ的な大人の映画です。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2017-03-20 20:42:04)
7.《ネタバレ》 戦火から逃れる疎開列車の道中譚が物語の大部分を占める。死と隣り合わせの緊張感が絶えず続く中で生まれた束の間の恋が丹念に描かれている。妻子と同じ客車に乗れていたならアンナに惑う事もなかったのに。長男誕生を受けてジュリアンのもとを去ったアンナ。ああ、よかったと安堵したのも束の間のゲシュタポ?の取り調べシーン。瞬きするのも憚られるこれ以上ない緊迫感の中でのジュリアンの選択に、あぁ、何故部屋をあとにせずに振り返るのか、何故頬に触れるのか、妻と二人の幼子よりも自分の命よりもアンナを取るのか、悲しくて身悶えする。耐えに耐えていた思いが決壊したアンナも同じく思った筈。勝ち誇った取調官の台詞が雑音にしか聞こえなく、迸る思いを一言も発することなくぶつけ合うジャン・ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダーのラストショットに見惚れる。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-01-14 01:50:28)
6.《ネタバレ》 第二次大戦初期ドイツ軍のフランス侵攻が激化する中、疎開の為汽車に乗り込んだフランス人の修理工とユダヤ人であるドイツ女性との一抹の恋。とにかくラストシーンの素晴らしさにつきる。列車での疎開そして別れから3年後、男はレジスタンスとして捕えられた女との共謀を疑われナチスの秘密警察に呼び出される。彼女を「知っている」と認めたら彼もまた死刑になるのは自明の理だ。秘密警察の係員(ポール・ル・ペルソン=隠れた名演)に知らない旨を伝えたはいいが係員は彼女を呼び出し対面させる事で揺さぶりをかけてきた...。でラストは皆様のご想像通りなのだが、知らぬ存ぜぬが出来なかった男の想いそして彼を守る為に必死に抑えていた感情が崩れ号泣する女、ジャン・ルイ・トランティニアンとロミー・シュナイダーの演技とその心情を表す効果音やカメラワークがベタだけどいいんだよなぁ。「旅愁」「旅情」「哀愁」同じようなタイトルの作品多いけど混同しないように。機会があればぜひ...にもかかわらずDVDはもちろん廃盤。おいおい~。(追記:2016年にTSUTAYAの「隠れた名盤発掘コーナー」シリーズで待望の復刻。機会があれば)
Nbu2さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-02 17:56:05)
5.《ネタバレ》 列車の中で皆が寝てる隣で、愛しあってしまうというシチュエーションにう~んと唸ってしまう。「スターリングラード」もそうだったけど、皆が気づいたら、どうしますのん、と思ってしまう。この時点で彼女はスパイだったのか、それともメガネの主人公と病院で別れてから、スパイになったのかは分からない。前者なら彼女は「強い」女性だし、後者ならかわいそうな女性だ。最後の彼女の表情から、自分は後者じゃないか、って気がするんだよね。あんな美人が寄ってきたら、子供じゃないんだし、そりゃ男性なら・・・・
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-10-11 22:29:14)
4.のどかな田園の中を行く避難列車内で起こるシーンが大半を占める。ところが油断していると、ドイツ軍戦闘機による機銃攻撃や爆弾投下など、ショッキングなシーンが表われるので眼が離せない展開となっている。そんな中、ロミー・シュナイダー演じるアンナが一体何者であるのか。もの言わず謎めいており、ミステリアスな雰囲気も十分。戦時下に於けるありきたりなメロドラマなどではなく、このアンナなる女性の存在が緊張感を高め、どんなラストが用意されているのかゾクゾクさせてくれる。《ネタバレ! ! 》3年後、フランス全土はナチの支配下に置かれ、二人は取調室で再開する。主人公の男にしてみれば、知らん顔をすれば済むところを心の底から愛しているという態度を見せてしまう。何という誠実で純粋な愛。そのことがどんなに恐ろしい結果を招くかも知れないのに…。涙を流すアンナ。本当に愛されていることが分かれば分かるほど、自分の存在が男を不幸にさせてしまうという悲し過ぎる構図。ああ、何という戦時下の不条理。この切ないラストシーンがあるからこそ、いつまでも記憶に残る不朽の名作になりえたのではないだろうか。
光りやまねこさん 9点(2004-03-11 15:07:02)(良:1票)
3.ロミーシュナイダーがすごーく綺麗でした。ドキッとするというよりもなんか胸にギューと来る感じですごくいいんですよねー。男性諸氏は(映画の最後の部分は一旦おいておいて)こんな恋してみたいのではないでしょうか。ただ、こんなこと言っては女性に大変失礼なんですが彼女がもう少しお年を召されてから出演された映画はどうも衰えが目立ってだめなんです。。。
ぴよっちさん 7点(2003-12-30 23:56:11)
2.淡々とゆるやかに話は進行していたのに、ラストは新派芝居も真っ青な大悲劇!後悔のような安堵のような泣き顔のロミーに全部持っていかれちゃったなー。
mimiさん 8点(2003-12-08 18:22:32)
1.《ネタバレ》 ほとんどが列車内のシーン。赤ん坊を連れた若い母親や、売春婦が印象的。車内での小さな宴会はほっとする場面だが、あとはカナシイことばかり。☆ロミー・シュナイダーの体型に惚れ惚れ、これが西洋人 って感じで(細けりゃいいんじゃないのよねー)、水を①飲む、②浴びる この「水の2シーン」が大好きな私です。 ラストの二人と取り調べ官?の演技と間、、、ため息と胸の痛みが、あーダメっ。 
かーすけさん 8点(2003-10-20 15:17:52)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.89点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7333.33%
8444.44%
9222.22%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS