22.《ネタバレ》 超肉食系アクション俳優“イカニモ”揃い踏み、マッスル漢の映画。ラストのアクションシーンはさすがの大迫力。ただ画面が暗くて状況を把握しづらい場面が目立ちました。敵の坊主頭強すぎ、黒人男の銃声が凄まじかったです。ブルース・ウィリスとシュワちゃんにアクションシーンなし。エンドロールはまさかの長渕剛、魂のサケビ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-21 00:36:17) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 5発くらい当たっただけで監視塔が粉々に吹っ飛ぶ銃で笑いが起こってました。映画館から出たあと世の中の些細な出来事を許せてしまう、そんな映画です。 【4吉】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-20 18:16:45) (笑:1票) |
20.金色のファルコ生きてたんだ.ネタバレになった方は適度に楽しめるかも.それにしてもあのマシンガンの威力ときたら・・・ 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-19 22:08:37) (笑:1票) |
19.《ネタバレ》 うーん!やっぱスタローンは馬鹿まっしぐらというか、ネコまっしぐらというか(というかねこぱんち)、老年ダイエット成功というか、まったく、やってくれるぜ!!これはやっぱ、あれでしょう、どおくまんというか、魁男塾というか、はーれダヴィッド損とマルボロ慢というか、ドルビーサラウンドデジタルというか、怒りの大虐殺といおうか、、、、そう!それです!スタローンは何かに非常に怒っている!!!ナゼか怒っているのだ!それは伝わった。いくつかの超超カッチョエーシーンが、あほストーリーとあほアクションをちっとは中和している。 ランボーとターミネーターとジョンマクレーンとトランスポーターとドラコと少林寺の共演を実現させた”ロッキーバルボア”に神の祝福を!(というか、ラズベリー賞を!)追加!そうですね、セガールさん、ノリスさん、ヴァンダムさん、ウエザースさんあたりは残念でしたね。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-19 00:30:38) |
18.《ネタバレ》 スタローンに関しては“不屈”のスターというような好意的なイメージをもっているが、それほど深い思い入れはないというところ。「ランボー」の最新作に関しては純粋に面白い作品と感じたが、本作に関してはあまりハマれなかった。描かれていることについては、それほど多くの差異はないとは思うのだが、何が違うのだろうか。 本作は“過去のスター”を揃えることが目的のようになってしまったためか、全体的なバランス感覚を失しているような気がする。年齢を感じさせない彼らが活躍する姿や、スタローン、ウィリス、シュワが同じフレームに収まるのを見られたことは嬉しいが、集めただけで活かしきれていないのはもったいない。また、他の出演者を優先させるためか、それとも均等に活躍の場を与えるためか、スタローン自体も一歩退いているので、輝いている演者がイマイチ見当たらない(輝くような撮り方ができていないということもある)。この辺りが「ランボー」シリーズとは異なるところだろうか。スタローンが先頭切って、もっと派手に暴れて欲しかった。リアリティなど誰も気にしないのだから、誰も手を付けられない“超人集団”でもよかったと思う。序盤の船舶のシーンや、中盤の飛行機による乱射などのムチャなシーンも見られたが、肝心の終盤がイマイチでは盛り上がらない。終盤がイマイチというよりも、単調な作りなので飽きるといった方がよいかもしれない。 基本的に、チームがバラバラな点に関しても、面白ければそれでもよいが、「特攻野郎Aチーム」のような絶妙なまとまりも無ければ、「ナイト&デイ」のようなスター×スターという構図ではなくて、ただの足し算的な描き方(足せてもいないか)では面白くない。 テーマ的には、敵を殺すことはできても、女を救うことができなくては“男”とはいえないということだろうか。 ミッキー・ロークの訳の分からない涙ながらのエピソードや、ステイサムの女を巡るエピソードを含めると、だいたいそのようなイメージを持つ。 ただ、逃げられるのにみすみす捕まった相手では同情しようもなく、「男の美学」「男の哲学」のような心に訴えるものではなかった。 スタローンの脚本であり、全体的にツメがやや甘すぎたか。ツメが甘いというよりも、振り返るとストーリーがよく分からない。本作についてはストーリーはどうでもよいのだが、釈然としない流れでは肝心のアクションにも乗れない。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 23:31:47) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 これだけ主役を張れる面子を揃えたら割りを食う人もいそうだなと思ったんですが杞憂に終わりました。当たり前のように全員キャラが立っていて見せ場がしっかりとあって得意技を繰り出しまくり。カット割りと編集が速いのでよく見てないと見逃すかも知れませんが、それぞれのファンも納得できると思いますね。そんな中でもドルフ・ラングレンは相変わらず狂気を潜ませたキャラが似合いすぎだった。その濃い面子を仕切るスタローンは終盤でペイン(スティーブ・オースチン)に敗北し、「後でやり返すだろうな」と思わせるも、その役目は影が薄目だったトール(ランディ・クートゥアー)に任せるなど、映画の中でも一歩引いた面も見せていて晩年のジャイアント・馬場を見る思いでした。でも「俺にはこれしかない!」とでも言いたげにCG全盛の世に無骨なまでに己の身体を張る肉体アクションは観ていて気持ちが良かったな。後進に道を譲る時期が来た気もしますが、まだトップを張って貰いたいモンですけどね。ぜひ続編をお願いします。 【余談】スタッフ・ロールで日本版限定とし、長渕剛の曲が本来の曲を無くしてまで本編にねじ込まれてますが、歌い出しの「我慢がならねえ~!」ってトコで「お前の歌がかかるのが我慢ならねえよ!」と思った人も多いでしょうな。長渕はとんぼくらいまでは役者としても歌手としても好きだったし、この歌の曲調も思いっきりどこかで聞いた事があるようなアメリカンなロックンロールで悪くはない。だが、わざわざ入れるセンスが理解できない。一般層を引き込みたいのはわかるけど、ここ数年のこの手の手法は一番の理解者である映画ファンを蔑ろにしてると思います。まぁ版権の関係でDVDやBDには収録されないと思うけどね。やってしまったモンは仕方が無いので、DVD化する場合は吹替えにスタローン=佐々木功、ジェイソン=山路和弘、ジェット=池田秀一、ウィリス=野沢那智、シュワ=玄田哲章くらいは見返りとしてキッチリやって下さい。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-18 21:51:51) |
16.製作の噂があった頃から待ち焦がれた作品。 決して作品の完成度は高くないし、若い頃みたいに 無茶なスタントも無いし、飛び抜けた派手さも新鮮味も 無いのだけど興奮してしまうんだなぁ。 古くさいなんて言わせない、問答無用! エクスペンダブルズよ、カムバック♪ 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-18 19:16:31) |
15.《ネタバレ》 幼少期あこがれた筋肉俳優の揃い踏みに興奮しました。 どの俳優も渋すぎです。 結局、どいつもこいつもぶっ潰してやったぜ!っていう展開は笑えました。 それと、アノ銃強過ぎ。 シュワルツネッガーはもう少し出て欲しかったかな。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-18 17:17:29) |
14.《ネタバレ》 出オチ映画。うわーい、ヤツが出てきたー!ってトコを楽しんだら、あと、なーんにもないという。映画として独自の面白さを見せようって気はさらさらないようで。だからクライマックスなんか、別に『ランボー』や『コマンドー』や『ホットショット2』のフィルムから流用しとけばそれでいいんじゃね?って程度のもので。それらより劣ってますもんねぇ、アップ過ぎたり、カメラ振り回し過ぎたり、カット割り細か過ぎたりで。位置関係や物語の推移はおろか、誰が誰と闘ってるのかさえ、ちゃんと描けてないのはねぇ。機内の描写の次に、もういきなり要塞に潜入しちゃってる状態は省略し過ぎですし。80年代B級アクション映画を、懐古主義的にただ再現するだけ(殺戮シーンは『プライベート・ライアン』以降のそれですが)じゃなくて、今の時代を映して、かつアクション映画としてもキチンと丁寧に仕上げて欲しかったですねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:10:53) (良:2票) |
13.《ネタバレ》 まあスターローンの映画は、「ランボー1」「ロッキー」などを除いては(?)、話の筋を追いかけるものではない事を分かって観ていましたので、さほどイラつきはありませんでした。幾つか感じたことを。▼あの3巨頭が一同に会したシーンは確かにCGでなく、本物とすれば歴史的(?)なシーンであったと思います。迫力は「大統領になるつもり」と皮肉られたシュワちゃんがロボットを演じただけの圧力感がありました。▼アクション俳優がここまで集まったのは確かに初めてでした。一番美味しい役をもらったジェイソン・ステイサムのアクションは、最も切れがよく、「トランスポーター」シリーズを超えていたと感じました。しかしあの怪物俳優ミッキー・ロークの彫り物師魂を揺さぶった、薄くなった前頭部に、蛛の巣の刺青が彫ってあったら、さらに迫力は増したものと思います。それにしてもあの「死の飛行」作戦には度肝を抜かれました。▼怪物俳優ミッキー・ロークは「イヤー・オブ・サ・゙ドラゴン」時代のかっこ良さは消えうせて、本当に怪物になってしまったような印象でした。▼色々な武器が出てきましたが、1分間に250発も打てるというヘイルが持っていたショットガン・RR-12の凄まじい威力には呆気にとられてしましました。▼まあ、使用火薬量は最近の映画では断トツだったと言う訳で、5点計上いたします。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 16:04:41) |
|
12.《ネタバレ》 海外の映画館で鑑賞したのですが、英語が分からなくても内容を100パーセント理解出来るくらい優しい映画でした。スタローンからのメッセージ、「全て筋肉で感じろ」という言葉がダイレクトに伝わってくる傑作です。 スタ、シュワ、ウィリスの3人が揃い踏みのシーンは身震いモノで、シュワの去り際にスタがかける「アイツは○○○にでもなろうとしてるんじゃないか」というセリフで会場大爆笑。このシーンだけでも500円分くらいの価値は有ります。 とにかく80年~90年代の筋肉アクション映画にハマった人には絶対見て欲しい映画です。 出演を渋ったヴァンダム、セガールが後悔している事間違いナシの今作、 今年度ラジー賞最有力候補です(真剣に褒め言葉)。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2010-10-18 11:18:01) (良:1票)(笑:2票) |
11.《ネタバレ》 中高生の時にアクション映画を見てワクワクした感覚を思い出させるようなアクションでした。 ぶん殴って、ぶっ壊して、ぶっ殺す!!ただそれだけの映画だけど「こいつらなら絶対負けない!」この安心感が心地良く爽快でした。 スタローンも一歩引いてジェイソン・ステイサムやジェット・リーに華を持たしてる感じがして好感を持てました。 DVD化したら日本語吹き替え版が楽しみです! 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-10-18 01:24:17) |
★10.《ネタバレ》 ストーリーよりもアクションに期待して見ました。 特に少林寺からのファンでもあるジェット・リー。 彼がそうそうたるアクションスターたちとどう渡り合うのか。 最初のクレジットで、スタローン、ステイサムに続いて3番目に名前が出てきたのを見たときは、ハリウッドでも頑張ってるなぁと思い嬉しかったのですが・・・
で、その肝心のアクションですが・・・全然ダメ。 最近のアクション映画はみんなそうですが、カット割りが多くて画面がサッサと切り替わるので、何やってるのかさっぱりわかりません。 せっかくのラングレンとリーの対決でも、お互いの良さがまったく出ず。 お互い武道・格闘技の経験者なんだから、もっとじっくりと素手のアクションを見せてほしかったです。
全編を通して、注目したジェット・リーのアクションはイマイチ。 カンフー映画ではないけれど、やっぱり彼には昔のカンフー映画のように華麗な格闘アクションを見せてほしいと思います。 【かすお】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-10-18 00:39:19) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 ジェット・リーとドルフ・ラングレンの格闘まで、編集で「ワンショット(一打)・ワンショット」まで切り刻む愚に悲しくなる。 打撃間の「間」を削ることが、キレの良さとでも勘違いしていると思われる。 おまけに顔面アップの連続で、まともに体技も間合いも見せてくれず、徒手格闘戦の面白味がまるで無い。CGを大幅に封印したとしてもせっかくの格闘系俳優自身によるアクションが活きていない。 二度のカーチェイスも単に派手で大味。格闘シーン同様に運動の持続性も緩急も無く、空間と位置関係の提示には全く無頓着で、興を削ぐ。 「売り」らしいスリーショットは、まともなスリーショットならず。バランスの配慮か、役者の絡み演技未熟のためか、スケジュールの都合か。各々の短い単独ショット、あるいは無言のツーショットの組み合わせを単調に繋いだのみで、三人の正面姿を1ショットに収めた持続的画面はほとんど無い。背中だけの代役が一人いれば、三人揃わなくても撮れてしまう貧弱で胡散臭いシーンだ。 クライマックスに至ってもひたすらな「作戦無き」乱打戦の連続に、途中から安泰感すら感じさせてしまうのも良いのか悪いのか。 一方でフルオートショットガンの重低音や、中盤の橋桁での空爆ロングショットといった派手な見せ場、音響は良い。 『デモリションマン』風のベレー帽、『コブラ』風のレーザーサイト、サングラスといったセルフオマージュ的アイテムの数々は懐かしく、橋桁での泥臭い「全力疾走」ショットはシルヴェスター・スタローン映画必須の刻印ともなっている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-10-17 21:30:17) |
8.《ネタバレ》 スタローンの信者にたまらない映画かもしれないが、アクション映画がすきでも信者ではない私にはこの映画は面白くなく、不愉快になっただけだった。何ゆえそんなに主人公ががんばるのかとかの説明が苦しいし、筋に多少のひねりがあるのか思ったが何もない。若い女が好きになって途上国の純朴な軍人を大量に殺害して帰ってくるだけの映画のどこがいったい面白いのだろう。どうせ絵空事でやるなら冒頭の調子で、悪党の海賊どもをやっつけて帰ってくるといったほうがまだよかったのではないだろうか。 【mtx】さん [映画館(字幕)] 1点(2010-10-17 18:06:10) (良:2票) |
7.《ネタバレ》 まさにスタローン流男塾。『男は女を守らなければいけない』『女を殴るような奴は死ぬほど痛い目にあってもヨシ!』『男は仲間の為に命を投げ出す覚悟も必要だ』特に女性に関しては紳士といっていいようなスタイル!それを体現する役者陣がスタローンやバリバリの肉体派アクションスターが揃ってるから、存在だけで何か説得されてしまいそう・・はい、基本はとても楽しかったです。アクションの見せ方は往年の80年代で見られた肉体アクションを誇張した感じで、最近のCGを駆使したアクションと比べるとシンプルに見えますが役者の力で重量感ある生身のアクションが堪能出来ました。ストーリーも至ってシンプルでランボー的。間に部隊の仲間達の私生活や人間性の脆さも見えて魅力的に描かれているとは思いますが・・・何だろうなあ、過大に期待してたせいなのかトータルで見ると散漫な印象が拭えなかったです。まず前半でスタローンとステイサム二人が島の偵察の為に保護団体のメンバーとして潜入(それ以前に明らかに異常な雰囲気の二人が自然保護団体に見えないだろ・・ギャグか?)して、現地の案内人の女と合流しますが、ここはただ行って軍隊に見付かって逃げるだけで偵察にもなっておらず何がしたかったんだ?と感じになります。そこでアメリカに戻った後の展開は緊張感も展開も途切れてしまいテンションがグッと下がった印象で迫力のアクションがありながら冗長な感じがしてクライマックスにまで足を引っ張ってると感じました。再潜入からの終盤のアクションも何か単調でしたし・・うーん個人的には島に行ったら、島の中で最後まで展開させるか案内人の女とは別に仲間が捕らえられたかと緊張感が途切れず地続きに見せられたのでは?と思いました。物語の重要な要な筈の敵であった将軍と案内人の娘との間の葛藤も弱く感じて、取って付けたような印象でした。ドルフ・ラングレンのキャラの扱いもドルフ・ラングレン用の見せ場だけ用意されたような感じで取って付け感が・・色々惜しいです。でも前半のステイサムが飛行艇の先頭で決死のアクションをするシーンは文字通り燃えましたし、女を酷い目に合わす奴は徹底的に痛めつけられる所は痛快、男どものボンクラ仲間感はニヤニヤしますし、何と言っても名を馳せたアクション・スターがザッと集まっただけでテンションが上がるのは確かですので、やっぱり楽しくなるのが悔しいところ・・・。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-17 14:14:49) (良:2票) |
6.《ネタバレ》 先に言っておくが、この映画全く中身がない! そして、ポスターにデカデカと名前の乗っていた中の三人には戦闘シーンは用意されていない!そんな事が気になる人は、見なくて良し!感動とかしたい人は見なくて良し! ひたすらスタローンさん達が敵をボッコボコにし、蜂の巣にし、爆発させまくって、ブっ殺しまくるだけの映画。特攻野郎Aチームみたいにあっと驚く作戦を考えたりしない。とりあえず、現地行って、殺して、爆発させる。至ってシンプルな奴らである。 それだけなのになんでこんな面白いんだろ。ハゲばっかなのになんでこんな面白いんだろ。 アクションってこうでなくちゃ!って思うのよ。最近のハリウッドは妙にお行儀が良くなっちゃって、アクションなのに汗も血もない爽やかなものが多い中、これだけ容赦なくやってくれたという気持よさ。一杯血が出ます! ヒロインも別に美人でなくても良くね?というのもスタローンらしい。 僕らが子供の頃に見て、熱狂したアクション映画がここに!シリーズ化も目論んでるらしいが、大いに歓迎。 終わってみると、スタローン達が何のために戦ってたのかもよくわからんけど、この映画には、ストーリーすらいい加減で、ダラダラストーリー語ってる暇があったら暴力シーン入れなきゃ!っていうある種の清々しさが最大の魅力でもあるので、このままの路線でも全然良ろし。 この映画に「中身がない」などと言って批判しようものなら、「その通りだ、何が悪い。グハハハハハ」とエクスペンダブルズに一笑されるだろう。 日本側の話だが、エンディング・テーマの差し替えはホント止めた方がいいと思う。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-10-17 03:58:12) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 『矛盾』『非常識』『設定皆無』『支離滅裂』『ご都合主義』と、見事にアメリカらしいアクション映画の典型。 ガソリンや銃弾が爆弾の如く炸裂し、正義の強さをきわ立たせるため敵の6~7割は発砲もせず突っ立ったまま殺される。主人公達は『戦闘のプロ』なはずなのに、後ろや隣にくっつかれても敵の尾行に気付かなかったり、敵基地を偵察(道のど真ん中に車を止めて仁王立ち)して敵に見つかる等、ストーリーとキャラの技量に全く整合性が取られていない。 いま挙げたの物は良く言えば『古き懐かしアクション映画の演出』だが、悪く言えば『時代遅れの駄演出』。私の感想としては残念ながら後者。 さらに仲間の一人の恋愛シーンや行きつけの店のマスターの悲しい過去と、アクション以外にも作品に『厚み』を持たせようとしているが、どれもこれもキャラの掘り下げが全然できていなかったり構成が雑だったりと全く魅力を感じれず、様は『色んなものに手を出したが脚本が実力不足で結局浅く広くしかできなかった』作品の典型。 さらにさらに、後半の話の崩壊具合が半端ない。簡単に書くと『悪い米人に買収された将軍の娘を救出に向かうが、将軍は愛娘を拷問する悪米と決別、娘を連れてこさせ安全を確認した後スタローン達を殺すよう、テラスに出て部下に指示。だが室内にいた悪米達(ちなみに監視している部下の数は彼らより少ない)に背後から撃たれ、結局部下も命令を聞いた結果全滅させられる』・・・・ん?娘が途中で事情を話して悪米を殺せば、娘を無事と知ったスタローンと将軍は戦う理由なくない?とまぁこんなお粗末な出来。 確かにアクションはそこそこ頑張っていたしスター共演は魅力的だったが、作品としての出来は『特攻野郎Aチーム』以下。戦車で戦闘機と空中戦みたいな面白アイディアも無かったしね。 あとスタローンは『隊長』役似合わない。それとジェットリーが味方役だが白人にボコボコにされるのは結構新鮮だった。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-10-17 01:30:12) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 このキャスト見てよ、すごいよマサル君。 これにセガールとヴァンダムがそろったら国士無双テンパイでチャックノリスでロンだよ!!この映画は公開までのワクワク感で映画代はペイできるね、まさしく宝くじと同じ。「はずれ」ても文句言わない。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-10-17 00:53:39) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 この映画の売りは豪華キャストと派手なドンパチだと思うのですが正直この手の映像は見飽きた感が…。イカれた不良のおっさん軍団が暴れまわるというシチュは面白いとは思うのですが脚本にしても戦闘シーンにしても中途半端で「どっかで見たような」感が強く新鮮さは皆無で思ったよりも興奮できませんでした。派手なのは確かですがそれだけでは、ね。最近のスタローンは復調の気配があっただけに少々期待はずれでがっかりです。日本人視点では浮浪者にしか見えないミッキー・ロークやちゃっかり生きてるドルフ・ラングレンのシーンで笑えたのは良かったんですけどねw 【taxyun】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-10-16 18:02:04) |