127.約10年前の作品だが見るのは今回が初めて。前作を見たのも10年以上前の話なのでちょっといまさら感があったし、ウッディーの窮地をバズが助けるという前作の逆をいくストーリーと知ってやや心配だったが、単純明快なストーリーで「スター・ウォーズ」や「ジュラシック・パーク」を意識したようなパロディーシーンとか笑える部分も多くとても面白かった。それでいて、忘れ去られて捨てられるおもちゃの悲哀が描かれているなどドラマ的な部分(ジェシーの回想シーンは見ていて悲しくなるし、ウッディーにプロスペクターがかける「大学や新婚旅行に一緒に連れて行ってもらえるか。」という言葉は妙なリアリティーがある。)がしっかりとしていて見ごたえ充分な続編。前作の細かなところをあまりよく覚えていないのだが、これはひょっとしたら前作を凌ぐ完成度の高さかもしれない。エンドロールで流れるNGシーンも楽しかった。そこに登場する「バグズ・ライフ」のキャラクターを見て、まだ「バグズ・ライフ」を見ていないことを思い出した。(見なきゃ。)この「トイ・ストーリー」も3が製作中らしいが、この続編を見たら思わず3が見たくなってしまうじゃないか。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-12-31 23:59:50) (良:1票) |
126.1と同様に、上質の娯楽映画でした。始終微笑みっぱなしでした。 安定感があって、安心して見てられました。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-12-12 17:09:18) |
125.《ネタバレ》 1では主人公らしからぬ態度で仲間からボロクソな扱いを受けてしまったウッディーは、相変わらず心の弱さを見せてくれますが、今作ではオモチャの仲間たちが協力してドタバタと活躍してくれるのが痛快。 コメディセンスも磨かれ、2倍のバズや、ダースベイダーもどきとの間抜けすぎる対決のくだりはかなり笑わせてもらいました。ウッディーはヘタレ部分ばかりが印象に残り、あんまり活躍の印象がないけど、妙に人間くさいところが共感を呼ぶのでしょう。 仲間も増えたし、続けて3も見たいと思わされるかなり出来の良い続編。 【すべから】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2008-12-11 15:10:45) |
124.面白かったです。良くできてますね。コメディとしても、アドベンチャーとしても、優等生的な出来でした。こんな映画が実写でできないものか、いつも考えてしまいます。残念なのは、対象年齢をあまりにも低く設定して作ってあるように思われることです。誰が見ても楽しめるとは思いますが、心に残る映画にはなっていませんでした。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-03 23:48:04) |
123.《ネタバレ》 ピクサーって現代の黒澤組じゃないだろうかと私は勝手に思っている。それほどに彼らの作品は完成度が高く、すばらしい感動を与えてくれる。このトイ・ストーリー2はピクサー作品の中でもとりわけ出来がよく、すばらしすぎてかえって書くことがないのだが、とりわけジェシーの歌には絶句するしかなく、涙が止まらない。これは単に捨てられるオモチャの歌ではない。人間の根源の悲しみの一つにふれた歌であり、この歌一つでこの作品は不滅であるとすら言いたい。 【空耳】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-08 04:03:39) |
122.《ネタバレ》 妻投稿■■人間というものは生まれながらにして尊い存在であり、誰かの勝手な都合で殺されたり、捨てられたりされてはいけないのは、子供映画の鉄則。それを破るような登場人物は子供映画ではコテンパンにされなければいけないというのも子供映画の鉄則だ■■しかしこの映画はおもちゃを主人公にするという事で、この鉄則を破るという「子供映画にはシビアすぎるんじゃないか」と思うような芸当をしでかしている。そして私はこの芸当こそ製作陣の子供へのメッセージだと思うのです■■前作でウッディが「お前はオモチャだ」とわめくシーンがあるが、この続編作品を見てはじめて私はあれは直接観客に製作陣が言いたいことなんだと思った。映画の中で自分はバズライトイヤと勘違いしているもう1人のバズとそのパパ(笑)、捨てられるのが嫌で博物館に飾られる事で自分の価値を証明しようとするプロスペクター。それらの現実が打ち砕かれるシークエンスにおいて、「人間はその存在そのものに価値があるわけではない」という現実を映画は描いているのではないかと思うのです■■だからこそ、「走れ風のようにブルズアイ」というウッディと、「無限の世界に、供に行こう」というセリフは格好いい。前者の台詞は昔のテレビを見ているウッディと同じでも心が違う。自分がいつか無価値な存在になろうとも、そのためにどれだけ無残な最期が待っていようとも、この世に存在することが許されているうちは、「無条件の価値」に惑わされずに誇り高く生きていってほしい。これが製作陣の子供たちへのメッセージではないかと私は思った。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 10点(2008-03-11 12:37:54) (良:2票) |
121.公開当時観に行きました。 もはや何もいうことはありません。 【くーちゃん】さん [映画館(吹替)] 10点(2008-02-25 22:32:14) |
★120.前作と比べてストーリーや、キャラの背景などに厚みがでました。また、前作はウッディが自己中心的で、嫉妬深かった性格がおおらかになったのが好感が持てました。 【茶畑】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-02-14 23:00:31) |
119.《ネタバレ》 単純明快なストーリーで子供から大人までさすがに万人向けの映画です。ただ、玩具を卒業した大人が観るのと、玩具で遊んでいる子供が観るのとではずいぶんとテーマが違ったものになるだろう。続編が製作されるのならば十分に期待を持てますね。エンドロールのNGシーンは秀逸です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-02 20:56:49) |
118.《ネタバレ》 細かい内容はあんまり記憶に無いんだけど、「1」を見た後だったからか、さらに楽しめた覚えがある。やっぱり所ジョージの吹き替えは良いね。前作よりスケールアップしているのも、続編としては成功だと思う。そして何より面白かったのは、エンディングに流れるNGシーンだったなぁ。ありゃぁ、子供心に大ウケだったもん。アニメでNGをやるという発想に脱帽。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-05-23 15:26:07) |
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117.爺の存在がポイントなのかなぁ・・・(これもかなり使い古された感じがしますが) 【マー君】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-05-12 14:50:08) |
116.《ネタバレ》 ラストの畳み掛けが少々クドくなってしまうのは、助ける対象がジェシーに変わってしまうからじゃないかな。あそこは飛行機内部までウッディも運ばれてしまう流れの方が客はスムーズに観れると思う。 それでも・・・満点っ。 【カラバ侯爵】さん [試写会(字幕)] 10点(2007-03-24 14:25:14) |
115.続編としては、ほぼ完璧な出来だと思います。本作が持っているコメディ、アクション、アドベンチャーの要素が程よいバランスで配合されています。またストーリーもいい。子供と遊ぶのがおもちゃの役割。いつか子供が大きくなって、その役目に終わりが来ることになろうとも、そのときまで一所懸命に楽しもう。ラストでは、あえてアンディの成長(少年期の終わりが間近であること)を見せ、このことを観客に意識付けます。これはそのまま人間にも置き換えられます。いつか来る終わりのときまで、人生を楽しもう。少し切ないですが、ポジティブなメッセージだと思います。映像面も格段にパワーアップ。あえて良くない(好きでない)部分を挙げるなら、ウッディーを救うべく立ち上がるバズを露骨に“アメリカ”に例える場面があったこと。あとエンディングロールの嘘NGシーン。興醒めしてしまいます。でも全体的には◎の作品です。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2006-12-31 18:37:58) |
114.ピクサー作品ということで、出来にはほとんど文句はないのだが 続編はできれば作ってほしくなかった。 ピクサーは続編を作らなくても新しい面白さをクリエイトしてくれると 信じているからだ。 その新しさが一本失われたと考えると、もったいない。 ファインディングニモ2とか、絶対見たくないもんな。 【コダマ】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-11-30 01:33:51) |
113.前作の良い点を生かしたまま、さらにおもしろくなってる。 映像などに関してはさらにキレイに、演出などはさらにいい感じに。 「続編」としての面白みもあり、新しいキャラクターなども個性的でおもしろい。 前作とセットで観ることをお勧めします。 バスター(犬)がかわいすぎ。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:00:23) |
112.《ネタバレ》 1よりもスケールアップしておもしろかった。スターウォーズのパロディはうけた。所ジョージの吹替はやっぱりいいなー味がある。 【十人】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-09-04 09:54:18) |
111.1の続編であり、やはり同様に楽しめました。人形達の友情には不覚にも感動さえ味わえました。 【ユウヤ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-04-16 12:31:21) |
110.テーマではアカデミー脚本賞ノミニーになった前作に及ばない気がしますが、ビデオ用だったのが劇場用に格上げされただけあるクォリティの高さで、エンターテイメントとして優れてますよね。 「偽バズ」は大量生産されるオモチャならではの面白さ、彼もバズなのは確かなのですから。 残念なのはヒロイン、ジェシーが自分本位であまり魅力がないこと。(なので彼女のセンチメンタルな歌もそれほど心にひびかない) NG集は「バグズ・ライフ」にもあったので調子ノリすぎな気もしましたが、ビッグバンド風にアレンジされた「君はともだち」を歌うウィジー・オン・ステージ♪はダメ押しのゴージャスさでキマリ! 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-26 15:18:25) |
109.1のほうがいいような気がします。ウッディを助けるのはいいのですが、ちょっと人間世界に出てきすぎですね。 【ばっじお】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-10-31 00:12:40) |
108.《ネタバレ》 1より2の方が良く出来てました☆ 今度は何が起こるのかと思ったらわぉ。ウッディーそんな貴重だったの?(汗) あらまー。ってかんじでみんな必死になって戦ってましたねー。 今回は本当に皆大活躍でとっても楽しかったです。豚の貯金箱最高(笑) ちゃんと悲しい場面もあったり本当にピクサーはすごいと感心します。 【ハリ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2005-10-30 11:32:24) |