44.《ネタバレ》 や、ちょっと待ってくれ。80年代てこんなチープやったっけ?うそだCGだってもう少し頑張れたはず。この脱力系の安っぽさはやっぱカーペンター御大の独自のセンスによるものだろうな。 作り物感丸出しのセットはともかくも(いつものことだし)、CG演出には手を出さない方が良かった。あのTVアニメみたいなバリバリって電気描写は一体。 虚無僧笠みたいの被ったいで立ちや、アイイイッという気合といい「中国人」への西洋人の見方を知りました。日本人の描かれ方もたいがいだったけど。いや、でも西洋人のカート・ラッセルだってけっこうひどい目にあってる。タンクトップの妙なキャラ絵が気になって仕方ない。女性陣のファッションも絶妙にダサい。特に記者の彼女。 時空を超越した規模の冥界(?)への入り口をネオン管で縁取るのもやめた方が。格安バーじゃないんだから。 ストーリーなんかもうどうでも良くなってツッコミ疲れしたところにエンドロールで流れるは監督自前の歌声ではありませんか。とどめ刺された。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-08-01 23:23:20) |
43.子供の頃、一時期この映画にはまってたんですよね〜。というわけでノスタルジーに浸るべく、今観返してみると、これが絶妙に面白くない(笑)おそらくジョンカーペンターはカンフー映画がやりたかったんだと思うんですけどね、アクションもずうっとぬるい感じが続きます。しかし、この映画の魅力はそういうところではないんですね、もう面白いとか面白くないとかを通り越したところでもってこの映画は愛されている!それがこの映画の一番の魅力だと思います。観ている途中、「これを大の大人達が一生懸命に作っているんだ・・・。」なんて考えると感動すらしてしまう、そんな映画です(笑) 【rain on me】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2018-12-11 18:39:40) |
42.孤高のB級映画職人ジョン・カーペンター。誰も止めなきゃ、こういう映画を作っちゃう。 もーー本当におバカ。 泣く泣くこんなパクリ邦題をひねり出した人の苦労がしのばれます。 何が何でどうなっているのやら、例えば、どうしてムキムキカンフー男が突然膨らみ始めなければならないのか。説明不能、何でもありあり、ハチャメチャです。 誘拐された女性を救出しにいくオハナシなのに、「オレはトラックを取り戻すんだ」などと息巻いているトラック野郎、カート・ラッセルの漢気にシビれるべし。 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2018-03-09 20:00:32) |
41.《ネタバレ》 芸術的な油絵ではなく ポップで愛くるしいタッチのイラストのような映画。 今どきで言えばLINEのスタンプ?w 3人衆のスタンプがあったら欲しいw 【こっちゃん】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-03-11 06:09:11) |
40.不必要に多い登場人物、グダグダなストーリー、盛り上がらないアクションなど、ガッカリすることこのうえないが、こういうもんだと割り切ってジョン・カーペンター愛で観るとけっこうイケる。 決してお薦めは出来ない怪作。 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-01-04 19:58:11) |
39.《ネタバレ》 小2の頃、ビデオで録ったの観てたらラスト、敵幹部が膨らんで行く途中でVHSが端までいって終了。強制巻き戻し。 小2のころの忘れ物を拾った31の夏。 なんだよ。面白いじゃないか! 念願の映画。時を経てB級好きになった僕に、この映画は優しく微笑みかけてくれた。 盛り上がりがない。でも、ずっとわくわくする。まるで我が半生。最高の映画。 【おでんの卵】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-08-31 00:12:26) |
38.《ネタバレ》 手当たりしだいにキャラクターがいっぱい出てくるのって結構好きです。理屈抜きに楽しめるし、ストーリーなんてどうでも良くなります。 1位 目玉のお化け 2位 雷男 3位 地下道で出てきたわけのわからん生き物 の順番で良かったです。 あと、主人公のジャック(カート・ラッセル)が一番地味だったのは面白かったです。その他大勢の脇役たちのほうが良い仕事してますね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-08 19:21:12) |
37.《ネタバレ》 「お客さん、お客さん、そんなに怒らないで下さいよ、ここはこういうお店なんですから。たまにはこういうのもいいもんでしょ? でもお代はお返ししませんよ。」 えー、この映画の感想は、まあこんなもんです(笑)。あの天下の“スネーク・プリスキン”ともあろうお方が、唇にキム・キャトラルの真っ赤なキスマークをつけてアクション(らしきもの)を披露してくれるなんて、もうたまりません! ラストではカーペンター親父がノリノリで渋い歌声を聴かせてくれるし、サービス満点です。この映画のDVDではカーペンターとカート・ラッセルがオーディオ・コメンタリーを担当しているのですが、これが実に楽しそうでふたりの仲の良さがうかがえて微笑ましい限りです。もう一回ラッセルを起用したカーペンター映画の新作を観てみたいものです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-30 01:21:37) |
36.《ネタバレ》 笑える小ネタはちりばめられているものの、深夜放送の映画の域は出ていない。ちょっと豪華なコントをやってるなくらい。邦題もゴーストハンターズとするには違和感がありすぎ。 【シバラク・オバマ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-04 16:59:46) |
35.楽しいB級映画かと思ったらヘナチョコなC級だった。テンポわるいし、アクションもヘボすぎ。全く楽しめず。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-09-05 17:05:29) |
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34.カート・ラッセルだった事に最後まで気づかなかった。やる気があるかないか分からない嵐の三人衆や、倒されたボスを見て、なぜか自爆する手下。なんか全く理解不能な怪作であった。 【真尋】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-08-02 00:08:41) |
33.《ネタバレ》 ドタバタ中華風アクション娯楽映画。常に何かが起こっているし、ホラーな感じでもないので、子供と一緒にわくわくしつつ安心して観れそうな感じ。主人公のジャックは文句ばかり言うくせに強くないところが憎めないですね。悪の親玉の変身した姿はまさに中国の悪ゴーストといった感じでいい味が出ています。目からビームが出たりしてますし…。何か、RPGゲームとかに出来そうな映画ですね。映画の勢いに+1点。 【まいった】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-12-25 18:01:05) |
【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-02-19 01:04:04) |
★31.《ネタバレ》 とにかく馬鹿馬鹿しい! 超がつくほど予定調和で、そんなんでいいのか!!!と叫びたくなるようなシーンの連続。 真剣に話を進めながらここまでやられると興ざめを通り越して逆に笑える。 これはコメディでしょう!
カート・ラッセルのアメリカンな口だけで何も出来ないのに良いとこ持っていっちゃう所とか、弱そうなんだけど強いと思われる敵の集団を1人で完勝しちゃう相棒とか・・・ 暗黒大王のはずな敵ボスのあっけなささと警戒力の無さも笑える。 とにかくジョン・カーペンター節炸裂! |
30.HW→殺されても平然と立ち上がってくる怪人(ジェイソン/ターミネーターの元祖?)、物体X→着ぐるみでない宇宙人、NY1997→近未来という舞台を使った夢的世界の再現… カーペンター監督の持ち味とは、ちょっとひねりの利いた独創的なアイデアを、最小限の力で、最大限に見せる所にあると思う。 その点、この映画も監督の代表作といっていいのかも。 なんせグリーンディスティニーもマトリックスもない時代、「ハリウッドSFX+カンフーアクション」を10年も先駆けて撮ったわけだから。この頃の監督のこの先進性は何なんだろう。 …ただし個人的にカンフーアクションはそれほど好きでないので点数低めです。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-16 19:50:08) |
29.《ネタバレ》 ここでの評価の高さにビックリ!皆さん理解あるな~。中国の大魔王を「じっちゃん」呼ばわり(日本語吹替)し、瞬殺するカート・ラッセル。「俺たちやったんだよな?」の台詞に、これまでの馬鹿馬鹿しさを全て許せてしまう。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-01-12 02:19:05) |
28.もう何度も何度も観てる作品。でも面白い! 個人的にはジョン・カーペンターのBest3に入るなぁ。カンフーアクション、コメディ、ホラーをぎゅぎゅっと詰め込んだ欲張りな作り。どこまでが計算なのか分からないチープさも、カーペンターらしくて良いね。w しかも、カンフー映画ファンには何気に豪華なキャスト!www 86年にこれを作ったってのは、カーペンターの先見の明でしょう。13年後の99年に『マトリックス』で米映画界に大ブレイクしたトランポリンアクションもワイヤーアクションも、すでに全開です。って言うかまあ、お金の無い香港映画では当たり前の手法だったんだけどさ……。それにしてもラッセルはこれくらいの軽い役がよく似合うね。キム・キャトラルも『マネキン』の次くらいに可愛く見えるし。w 【TERRA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-31 00:24:05) |
27.20世紀最高のアクションシーンを「アァァァァァァァァァァ!!!」だけで作ってしまうジョン・カーペンターに脱帽。それ以上に「ヤァァァァァァァァァァ!!!」とだけ言い残して勝手に気絶してしまうカート・ラッセルに脱帽。しかしそれ以上にまともな台詞がほとんど「ハィィィィィッッッッッ!!!」しかなかったあらしの三人組に脱帽、ただただ脱帽。 【8823】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-25 01:43:41) (良:1票)(笑:1票) |
26.《ネタバレ》 前に見たときはC級以下としか思わなかったのに、まさかこんなに味わいある作品だったとは・・・。もっともらしく誘拐される空港シーンで、これは背後に壮大な陰謀が?と思ったら、理由はまさかの「目が緑色だから」。これがすべてを象徴しています。さしたる必然性もなく登場人物はてんこ盛りです。敵味方含めて、強いのか弱いのかもよく分かりません。そんなカオス状態な中でも、「悪の勢力に捕らわれたお姫様を助け出す」という超古典ストーリーの枠組は固く維持されています。いうまでもなく、こんな作品の主役が務まるのは、カート・ラッセルだけです。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2005-11-06 01:57:58) |
25.これぞメチャクチャ映画ですかね。とにかく先を読むことが難しいすぎて次は何が起こるのだろうと考えてハマっちゃう寸前でした(笑) |