ソロモンの偽証 前篇・事件のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ソロモンの偽証 前篇・事件

[ソロモンノギショウゼンペンジケン]
Solomon's Perjury Part 1
2015年上映時間:121分
平均点:5.88 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-03-07)
ドラマサスペンス法廷ものシリーズものミステリー青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2015-01-27)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-01-15)【イニシャルK】さん
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監督成島出
キャスト藤野涼子(女優)藤野涼子
板垣瑞生(男優)神原和彦
石井杏奈(女優)三宅樹理
清水尋也(男優)大出俊次
富田望生(女優)浅井松子
前田航基(男優)野田健一
平祐奈(女優)水川冴子
佐々木蔵之介(男優)藤野剛
夏川結衣(女優)藤野邦子
永作博美(女優)三宅未来
黒木華(女優)森内恵美子
田畑智子(女優)佐々木礼子
塚地武雅(男優)浅井洋平
市川実和子(女優)垣内美奈絵
江口のりこ(女優)大出佐知子
安藤玉恵(女優)高木学年主任
木下ほうか(男優)楠山教諭
宮川一朗太(男優)柏木則之
浜田学(男優)垣内典史
嶋田久作(男優)河野良介
余貴美子(女優)上野素子
松重豊(男優)北尾教諭
小日向文世(男優)津崎正男
尾野真千子(女優)中原涼子
森田想(女優)蒲田教子
原作宮部みゆき「ソロモンの偽証」(新潮文庫)
脚本真辺克彦
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌U2"With or Without You"(Universal Music)
撮影藤澤順一
製作松竹(「ソロモンの偽証」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「ソロモンの偽証」製作委員会)
朝日新聞社(「ソロモンの偽証」製作委員会)
木下グループ(「ソロモンの偽証」製作委員会)
配給松竹
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
照明金沢正夫
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12
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12.《ネタバレ》 今日はみなさんに殺しあいをしてもらいます。
なんて言った映画もあったけど、裁判のほうがなんだか違和感。
勝手に甘やかして、勝手に怖がって、勝手にへんな妄想を学生達にかけちゃ、あまりに可哀想じゃないですか。
なんだか最近そんな映画が多いなぁ。
まだ後篇は観てません。
いろいろ大風呂敷を広げた大人達にしっかり尻拭いしてもらいましょう。
ろにまささん [DVD(邦画)] 5点(2016-02-21 04:43:57)
11.なぜ裁判なのか?現実では到底起こりえない流れでリアリティには欠けるけど、サスペンスとしては多くの謎を残して後編へ続いており、期待せざるをえない。後編は当然裁判が繰り広げられるのだろうが、衝撃の展開に期待。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-02-11 09:42:44)
10.八日目の蝉がたまたま良かっただけなのかなぁと思ってしまう出来栄え。
役者の演技がひどくて集中できない。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2015-12-22 22:44:59)
9.《ネタバレ》 冒頭の場面の雪の再現度がまずスゴイ。セット?CG?自然な感じでよく造ったな~と感心。邦画にありがちな極端な設定&ちょおっと強引な場面があったかな~と思いつつ、あっという間の前編でした。中学生役の子たちは若い新しい人たちばかりでしたが良かった、そして主演の女の子の決意の表情は素晴らしいね!さて後編へレッツゴー!(笑
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-12 08:14:36)
8.中学生が自分たちだけで裁判を開くってお話を聞いて、わー、どうせ荒唐無稽でしょーもなさそーって思い観たのですが、すんません、めっちゃ面白かったです。時間を気にしてたのは、最初の数分だけで、あとは、どっぷり映画にはまらせていただいて、退屈感なんて全く感じず、気がつきゃ、後編へって、そら見るでしょ後編。こんなにも後編への期待感いっぱいの気分なんて久しぶりだなー。中学生が裁判、確かに、荒唐無稽なんだけど、なんでしょうかねー。全然、嘘っぽく感じなかったんです。物語のもっていきかたがうまくて、物語自体も実に面白く、さらに登場人物たちもかなり魅力的で、役者の演技もあるんでしょうけど、特に主役の女の子がかなりいい。後半、戦う威力を見せていくんだけど、それで、さらにかっちょよく、ドンドン魅力が増す感じです。もちろん弁護人役のキャラも、死んじゃった女の子も、その友達も、不気味であったり、純粋であったり、不思議な清潔感だったり、それぞれの役に応じて、固有の魅力をもっていて、目が離せません。リアルさも、物語を面白く見せる程度に微妙にブレンドされていて、それでいて、いったい本当は何があったのか、観てるこっちもすごく知りたくなるミステリー要素もフレーバーとしてうまく効いていて、正直、この映画にしびれました。正確に言うと、謎が知りたくなるほど不気味さを感じつつ、登場キャラの妨害に対抗する様にしびれてちょっと泣けたってところでしょうか?後半、いったい、どーなるのか、当然、すぐに近いうちに観まーす
なにわ君さん [DVD(邦画)] 10点(2015-10-21 03:35:00)
7.後編へ期待を持たせる出来栄えでした。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 5点(2015-09-04 15:07:25)
6.《ネタバレ》 前編だけを見た時点では結構面白いと思っていたのだが・・・
なので一応6点。後編まで見ると時間の無駄だったと思い知らされる。
無駄に長いです。前編後編に分ける必要なかったと思うし、すべてが予想の外へ行かない。
告発状も、2人の死んだ理由なんかもそのまま、思った通りでなんの捻りも無いとは・・・
虎王さん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-20 11:27:29)
5.《ネタバレ》 みんなウソつきにしてわれ関せず。要するに、みんなぱちコキにして野次馬。登場人物全てが胡散臭い。原作者・宮部みゆきが作り上げたきな臭いミステリー学園に引きずり込まれた。生徒役は全て無垢な新人俳優。ヒロインの脇にいる子は見れば見るほどにまえだまえだのカタワレと思ってたらご本人で失敬。この映画の真価は、ガチでマジな校内裁判の行方を紡ぐ後編次第。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 8点(2015-05-24 22:09:47)
4.《ネタバレ》 原作未読。レビューは後篇見終わってから書こうかと放置してましたが、後篇見たので改めて。大人の配役がかなり豪華なのにくらべて、子役の方は事件に関連する人数も多いため、なかなか覚えにくいかと思いましたが、それぞれのシーンでそれぞれの特徴が出ており、この手の話にしては覚えられました。いい子役集めましたね。とはいえ、やはり登場人物が多すぎます。それにやはり前半・後半に分けたせいか、全体的に冗長ではあります。各生徒の家にもそれぞれ家族がいて、それぞれドラマがある…のは分かりますが、いちいち全部見せなくても。ただ話全体として、後半の裁判シーンを盛り上げようとしているのは分かりました。(その期待は後半である程度裏切られてしまいますが…)
蛇蟇斎狐狸窟さん [映画館(邦画)] 5点(2015-04-18 16:32:19)
3.タイトルと同時に大きく表記される原作者名が、
まるで「映画」より「原作」こそ至上ですとでも言いたげで不安になる。

前後編と分けたことで、却って語りが冗長になってはいないか。

前篇だけを見る限り、まず(勿体ぶった)現代パートを配置しての
回想形式であることで既に水増し感が強い。

くどいシーンも数知れず。
「口先だけの偽善者」という台詞のフラッシュバックはご丁寧にも
三度も繰り返される。
次のショットでまた出るな、と予想していると案の定なので脱力するしかない。

車に跳ね飛ばされる少女、電車に轢かれるヒロインでインパクトを
狙ったであろうショット。これも読める。いまや定番だから。
やるな、と思っていると案の定やらかす。つまり、古臭い。

リポーター、教師らの戯画化された誇張芝居にも疲れる。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 4点(2015-03-12 11:54:21)
2.《ネタバレ》 原作未読。前編で肝心の裁判が始まるまでで果たして面白いのだろうかと言う危惧はあったけど、充分面白かったです。まず、オーディションで抜擢された主役の藤野涼子が素晴らしい。優等生のようでいて大人への反抗心もある今時の中学生を見事に演じてました。周囲の大人たちも皆味がある。いかにも人の良い、事無かれ主義の校長先生や、告発状の疑問点に即座に気づいた刑事さん等、印象深いキャラが多かったのは配役が良かったからでしょう。肝心の柏木くん墜落死の謎は、大出くんが犯人にはどうしても見えないが、柏木くん自身が一筋縄ではいかないキャラなので、ここはおとなしく後編の裁判を待つことにしましょう。あざやかな展開を期待して7点とします。
後編を見て追記。本前編は「この先どんな展開が待ち受けてるんだろう?」と期待している瞬間が最も楽しいと言えます。改めて考えても前編の出来は悪くないと思えるんで点数は変えません。エンディングのアルビノーニのアダージョも良かったし。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 7点(2015-03-07 21:04:36)
1.《ネタバレ》  んー、これ、一本にできませんでしたか~?

 前篇って、本当に前側部分だけ。起承転結の起承部分だけ。なので何も解決せず、とっ散らかったまんま終了。一本の映画として語れるモノになってません。とにかく後篇を見ないと話にならない状態で、このサイトの禁止事項「途中で寝た」ってのとあんまり変わんないレベル。コレだけにフルプライス払うのはどうなんだろう?と。まあ、試写でタダ見しておいてアレですが。

 まず、なかなか気持ちが乗ってゆかないんですよね。中学生達にしろ大人達にしろ存在が自然とは程遠くて作られたキャラという印象で。正直、かなりヘンなキャラいっぱい。森田芳光監督の『模倣犯』も同じような印象を抱きましたが、宮部みゆき作品って大体こんな?
 それに、演出にホラーっぽい箇所が結構あって、中学生をバケモノみたいに描いていたりして、そういう描き方は違うんじゃない?と思うのですが、それは後篇のための何らかの意味ある表現だって事なんでしょうかねぇ。これ一作でそれを判断できるレベルにないって時点で一本の映画として満足のいく状態に到達できていないわけですが。

 役者さん達はいいです。特に生徒役のコ達は個性的で。ただ前記の通り、ヘンな味付けがされている役が多いために、勿体ないなぁ、って感じがして。妙なテンションやホラー演技が過剰に加味される事でこことは違うどこかの人々を見ているような感覚になります。

 学校や警察、マスコミに不信感を抱き、傷ついた中学生達が自分を納得させるために裁判で真実を追求しようとするあたりから映画はやっと面白味を見せ始めますが、そう、『後篇・裁判』とあるようにここからが本題というところで終わりますね。

 どうも狙いどころがハッキリとしない、思わせぶりなばかりの2時間、後篇が前提となり過ぎていて、単純にシナリオを真ん中で切っただけなんじゃ?みたいな印象を持ちました。続編で「なるほど!」と膝を打つ事になればいいのですが。
あにやん‍🌈さん [試写会(邦画)] 5点(2015-02-24 00:23:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
313.12%
4412.50%
51031.25%
6618.75%
7721.88%
839.38%
900.00%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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