17.《ネタバレ》 全く期待せずに見たせいか、意外と面白くて最後まで楽しめました。主人公ダスタンを演じるジェイク・ギレンホールは、これまでの役どころとは打って変わって武闘派&ムキムキキャラ。彼にもこんな役が演じられるというのがまず驚きでした。濡れ衣を着せられたダスタンが孤立奮闘して闘っていく様、最初は反発する仲でありながら次第に魅かれあうタミーナとダスタン。ストーリーラインはまさに王道を踏襲していて、娯楽作としてはちゃんとツボを得ている。元々はゲームが元ネタであり、時間の戻る砂などといったかなり突拍子なアイテムで話が展開されるが、だからといって古代ペルシャの衣装や舞台はきっちり作り込まれていてリアル感があるため、話に説得力を持たせることにも成功していると思う。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-12 21:31:48) |
16.《ネタバレ》 ディズニー映画らしく、無難な仕上がりで安心して楽しめます。まぁ、あっと驚くドキドキ感はないですけどね・・・(真犯人とエンディングも想定の範囲内だし) 戻る時間って、短剣に入っている(もしくは短剣に触れている)砂の量で決まるのだろうか? どうでも良いけど。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 01:31:02) |
15.《ネタバレ》 可も無く・不可も無く。如何にもディズニーらしい健全な娯楽作。 ロン毛のジェイク・ギレンホールには正直な所、最後まで違和感拭えず。 役者としての新しい可能性をアピールするという点では成功しているかも。 ベン・キングスレーが最初から怪しいと思っていたが、その通りだった。 ご家族で気楽に鑑賞するにはもって来いの作品かと。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-22 12:59:03) |
★14.ディズニーが作る映画って最近面白い。というか、ハズレが少ないという感じかな。これもそういう映画で、悪くないです。単純に楽しめますよ。トロン、楽しみだな~。 【マリモ125cc】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-28 04:16:30) |
【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-24 00:00:51) |
12.《ネタバレ》 ストーリーが上手くまとめられていてよかった。 映像も綺麗だった。 アクションシーンは派手に画面がまわるだけで、見づらかった。 【アオイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-05 23:25:31) |
11.《ネタバレ》 ダスタンは軽業師の如き動きを見せますが、こういうアクロバティックなアクションこそ全体の構図が重要であるのに、ほとんどの場面で一つ一つの動作を大写しにしているだけなので、誰が何処で何をしているのかサッパリ分かりません。また、移動が多いのですが大移動も小移動も場所の感覚が全く出ておらず、距離感なども皆無に近いので、いきなり重要な場所で、いきなり関係者がフレームインしてくるという雑な有様です。 それからこれは、時を超えた愛の映画?らしいですが、嘘ツキのお姫様がダスタンを信じて真実を告げるシーンなどはもっと繊細に撮ってくれないと愛の存在など信じられません。さらに信じると言えば、兄貴も弟も証拠が提示されるまでお互いを信じておらんじゃないかと…。兄弟だからという理由で信じるということは、無条件で信頼するということですからね。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-30 18:34:24) |
10.《ネタバレ》 7点という評価は高いけど、6点というほど悪くはない作品。観終わった後には特に深いものは残らないが、鑑賞時間分は楽しめる作品に仕上がっている。ディズニー系の「パイレーツ」「ナショナル・トレジャー」「アリス」よりも、本作には単純な面白さがある。 とんだりはねたりとアクションが満載。中東の雰囲気をやや堪能できアドベンチャー感覚にもひたれる。ユニークなキャラクターが意外と様々に登場してくるので、それほど飽きることもない。 時間が戻るという砂入りのダガーもまあまあ効果的に使用されている。全体的に訳の分からない設定や、ご都合主義、まわりくどい方法での王座獲得など、すっきりしない部分も多いが、特に気にする必要はあるまい。 ラスト付近のやり取りがやや急ぎ足で、物足りないところはあるだろうか。あまりじっくりと描き込む部分ではないが、突然『大量破壊兵器はなかった』と言い出して、敵国を倒した後にも関わらず、『そうだね、もうちょっと調べてみようか』という訳にもいかない。時間の砂を上手く利用して、明確な“証拠”を突き出して、観客を完全にすっきりさせて欲しかったところ。この辺りのオチの付け方は、ディズニー&ブラッカイマーらしい部分ではあるが、それほど憎みたくなるシーンでもない。 本作には、血の繋がった本当の兄弟と、血の繋がらない兄弟たちの二組の兄弟が描かれている。この関係を上手く対比することができれば、観客や本作を見る子ども達に何かいいメッセージを送れたのではないか。血の繋がった兄弟が王座のために憎しみを感じているので、逆に血の繋がらない兄弟たちはもっと協力したり、信頼し合ったりして、“兄弟愛”のようなものをアピールしてもよかったか。“兄弟が協力して強くなれ”というような父親からの家訓のようなものが強調されてはいたが、言葉ではなかなか伝わりづらい。時間の砂を利用して兄からの信頼を勝ち取ったものの、“兄弟愛”のようなものはそれほど濃密には描かれていないといえる。 動機が何もない弟を単純に犯人扱いする流れは仕方がないが、もうちょっと兄弟関係を丁寧に描けば、より良い作品に仕上がったかもしれない。 アクションヒーローのイメージはなかったが、ギレンホールもそれほど悪くはない存在感を発揮している。ゲームを題材にしている作品であり、ネタはまだまだありそうなので、シリーズ化しても良いのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-26 12:17:00) |
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9.ごく素直な感想として楽しめました。特に捻りがきいたストーリーではありませんでしたが、キャラクターの個性が前面に押し出されていて、とても良かったと思います。格闘シーンも面白かったです。ジェマ・アータートンの美しさに見とれてしまいました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-26 00:47:48) |
8.《ネタバレ》 ゲームを映画化したペルシアンファンタジーで退屈でした。SF的な特殊効果満載で序盤でシラけてしまいました。007シリーズ最新作のボンドガールが魅惑的で芯の強い王妃を演じていました。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-25 23:23:11) |
7.《ネタバレ》 あまりPRされていなかったが、劇場の小さな広告を観てディズニーだしまぁ、大丈夫だろうと判断。観て正解シンプルに楽しめました。どちらかと言えばかなり面白く感じた。王子の知的さや万能ではないけど運動能力が良いね。ペルシャで一番のお姫様は、ややルックス的に違うような気はしたけど、ナイフの設定が単純でgoo。しかし元はゲームだとは。ここへ来てなるほど納得です。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-25 22:13:26) |
6.可もなく不可もなく。詰まらなくはないが、特別に面白くもない。サービスはあるのだけれど、どこか物足りない。そんな映画。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-22 23:12:01) |
5.ゲームもやったしなんとなく鑑賞。 ゲームの雰囲気は良くだしつつも、映画として破綻のなく上手く収めていると思います。取り立てて良い点も、悪い点もなく、ストーリーも普通です。テンポはまぁ良い方なので、暇つぶしに見ても損はしません。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-22 23:07:08) |
4.《ネタバレ》 プリンス・オブ・ペルシャはオリジナルを移植したSF版はやった事ありますが、今作はPS2版を基にしたそうなので元ネタは分りません。ブラッカイマーらしく、細かい事は気にせず勢いで突っ走れ系の作品でしたが、中世の中東のアラビアンな雰囲気は出てたし、アクションもまずまず。序盤は濃い人が多すぎて主役がどれかわかりませんでしたが、商人やナイフ投げなど出てくるキャラもそれなりに立ってたので悪くなかったです。あの全て無かった事にエンドは、分る人だけ分かってくれれば良いという潔さを感じたし、勘が良く短剣の秘密を知っている、その【分ってくれる人】である姫を引っ掛けるネタにはもってこいだったなと思いましたが、一緒に行動した彼らはスルーしちゃったのが残念。チラ見せで良いから出して欲しかった。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-22 21:25:59) |
3.《ネタバレ》 ゲームは知らないので比較できませんが、悪くない映画だと思います。ジェイク・ギレンホールがあまりスタントを使わずに頑張って走り回っていることに感心。最初は頼りなげな王子さまに見えたけど、最後は顔立ちまでそれらしくなっていて、映画の中で成長したように映りました。アクションは疾走と走り幅跳びを中心に組み立てられていて、重力を感じる落下感が良い。ワイヤーアクションが大嫌いな自分には心地よかった。気性が激しく個性的なお姫様が中盤を引っ張ってくれます。描き方によっては突込みどころを増やす時間の砂も、それが使用された時の周囲の反応などをしっかり考えてあって好印象でした。砂漠の都市はそれらしく再現されていたけれど、砂漠自体をもう少し印象的に見せて欲しかったかな。それと、ダチョウの可愛さには目を瞠はりました。ラストの締め方がいかにもディズニーらしく、ちょっと口当たりが良すぎる印象。エンディングにもうひと工夫あれば、点数を加算したところ。もちろんCGは使ってますが、生身の冒険活劇っぽくて楽しめました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-20 23:38:03) |
2.《ネタバレ》 『プリンス・オブ・ペルシャ』のゲーム版の雰囲気は意外によく出ています。あ、初代の2Dのヤツではなくて。あれは首取れたり、串刺しになったり、堕ちてグシャ!っとなったり、とてもディズニーブランドで映画化できるシロモノではありませんしね。3Dになってからの、アスレチックゲームみたいな方で。アクションシーンはなかなかに面白く、だけどドラマ部分はちょっと退屈。父殺しの汚名を着せられてから、あちこち物語が飛びまくり(編集の繋ぎも悪くて)、あまりにせわしなく展開するのでかえって一本調子になっちゃってるという。結局いろんなキャラが延々と逃げる追うを繰り返し続けるばかりの展開ですからねぇ。ですが後半、共闘してから俄然映画が弾み出して、ドラマティックな展開にワクワクさせられました。時間を戻すという超便利ネタを、あえて制限キツくしてここぞというところで見せる事で「何でもあり」による物語崩壊を防いでますし、最後のリセット型ハッピーエンドもファンタジーとしてはアリだよねぇって。ジェイク・ギレンホールってこれまであまり印象に残らない人だったのですが、ここでは独自のヒーロー像を作り上げていて好印象。絶世の美女なハズのヒロインは果たして美しいのかどうか、って疑問はありますが、ゲーム版のヒロインもああいう感じです。ゲーム原作ではありますが、原作の雰囲気を生かしつつも、ちゃんと独立して楽しめる娯楽映画になっておりました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-06-20 16:59:48) (良:1票) |
1.ひどい映画ではないですが末っ子の王子様がお姫様のピンチを救って最終的に悪玉を倒してハッピーエンドでした。テンポよくまとめられているのでそんなにだらけた感じはありません。デートで観るとか、家でゴロゴロしながら観るのには最適な作品であると思います。 【luminox】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-20 16:05:06) |