19.エンドロールが流れ始めた瞬間、「えっ?もう終わりなの?」とつぶやいていた。 彼らの物語をもっともっと見ていたかったから。 こりゃ楽しい。思い切りハマれた。 彼らが踊りだすと、「ああ、ダンスで選ばれたプロの俳優さんなんだ」と改めて思うけど、それ以外のシーンでは本当に歌のうまい高校生に見えた。 バスケも程良くヘタだし(笑)。 特に、敵役の白人女子が分かりやすくていいね。 ああいうコミカルな悪役女子はアメリカ映画ならではだなあ。 もっと早くこの映画に出会いたかった。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2018-01-03 00:15:44) |
18.《ネタバレ》 ディズニーアニメーションを実写にしたようなフワフワした世界観なのだけど たかが校内の二次予選を試合と同じ日時に設定するのも謎だし 最終オーディションでバスケの時計をハックして中断させるという手法にドン引き。 天下のディズニーなのに倫理的にどうなの…? 倫理性を度外視しても、説得力があるわけでもカタルシスがあるわけでもない。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-07-20 16:43:18) |
17.アメリカの高校ドラマには昔かよく取りあげられるスクールカーストをもとに、ミュージカルを組み合わせた感じ。登場人物の背景描写が薄っぺらいので感動もなにもないけど、ラストの盛り上がりは「フットルース」のようでなかなか良かった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-13 21:55:27) |
16.《ネタバレ》 ストーリーはまさに王道!!のハイスクールを舞台にした実に爽やかで気持ちのいい青春ミュージカルです。 紅白をベースにしたチアリーダーやバスケ部のユニフォームといった衣装と学校を彩る美術、さらに生徒たちの色とりどりの衣装も華やかで見る者の気持ちまでも盛り上げてくれるかのようです。 主演の2人のラブストーリーを軸に、部活、父と息子、友情のドラマなどを絡めていますが、それらがストーリーの中で浮くことなく上手く機能しています。バスケでミュージカルしちゃう所も楽しいですね。 やはりミュージカルのラストはこれがいい!ちょっと意地悪なライバルも最後は笑顔、登場人物がみんな顔を揃えて大団円のラストもとても楽しい盛り上がりで、鑑賞後の気分も爽快です。 本作はTV用の作品なんですね。先日も本作と同じくTV用に撮られたミュージカルである「クリスマス・キャロル」のミュージカルを見ましたが、どちらもTV用であるのが勿体無いほどに良く出来ており、アメリカのTVの力のあるところを感じます。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-01 17:51:11) |
15.高校を舞台に、少年少女たちの夢と友情を描いたミュージカル。 序盤は「グリース」を思い出すような展開だが、 あちらが不良ならこちらは優等生でアクがなく、いかにもディズニーといった感じ。 出演者たもみんな顔がきれいで、主役のアイドル顔が80年代を彷彿とさせる。 ダンスよりも、どちらかと言えば歌が中心。若い人ばかりなのに皆器用で中々うまいのだが、 ストーリーは出来の悪い昔の青春ドラマみたいでまったくいだだけない。 それでも全体的に明るくて爽やか、出演者たちも好感が持てて、楽しい気分にはなってくる。 ミュージカル映画の入門編として、小学生のお子さんに観せたら喜ぶのではないかと思う。 女王様キャラの女の子が面白かった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 06:41:22) |
14.《ネタバレ》 「おまえはおまえのしたいことをしろ」というメッセージがガンガン胸に響いてきます。自分らしさとなんでしょうか?考えたことはありますか?この映画は自分らしさとはなんなのかを再確認させてくれます。「歌を歌うのはおまえらしくないぞ」と周りから言われ続けた主人公を見ていると、人は誰もが他人の評価を気にして生きていることを実感します。これは簡単にいえばバスケの天才男と、数学の天才女というまったく違う世界に住む男女の恋愛ものです。今までずっと王道を歩いてきた2人は、歌という「邪道」を突き進む。これはいわゆるカミングアウトの物語でもあります。歌を歌う奴はゲイだ。歌を歌う奴は変態だ。そう言われるのは心外ですがこの作品では歌はカミングアウトの象徴として描かれていました。ですから歌はあくまでもこの映画の中では道を踏み外した人間の象徴として描かれているのでした。歴史に残るとまで言われたあの有名な「バスケットミュージカル」の場面は是非みてほしい。歌という邪道に目覚めた2人。しかし周りの取り巻き立ちは許さない。「歌?そんなのおまえらしない」「歌だって?おまえ、自分の輝かしい人生を棒にふるきか?」そういって歌の道に進ませようとしない友達たち。しまいには2人の恋愛を邪魔しようとする。はらはらどきどき・・。い、いったい結末はどうなるのだろうか??歌を諦めちゃうの??2人は別れちゃうの??も、ち、ろ、ん、100%予定調和!!だってディズニーだもんっっ! あーしあわせ~。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-15 20:00:39) |
13.《ネタバレ》 ストーリーが、はちゃめちゃで無理矢理な展開に苦笑。大事な時期に他の物事に夢中になって、結局ラストはどちらも成功するという甘甘な展開に納得がいかなかった。そもそもミュージカル映画が自分には不向きだということを知った。ダンスシーンも、他のダンス映画に比べるとイマイチ。唯一良かったのは、ザックエフロンのイケメンぶりで、目の保養として4点を献上。 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-13 21:58:04) |
12.若者風なのかダンスが多い。題名からの期待を裏切らない内容。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-13 14:08:24) |
11.《ネタバレ》 今までミュージカル映画なんて見向きもしませんでしたが、「マンマミーア」で考えを改め、米国で評価の高いと言われている本作を鑑賞しました。 結論から言うと面白かったです。 いきなりワケも分からず指名されデュエット、しかもハモリ完璧でうまい!!なんて有り得ない光景でスタートしましたが、曲の良さや、歌のうまさで、とにかく楽しめました。 ありえねー連発ですが、そんなことどうでもいいんです。 ただただ、歌と踊りに見入ってしまいました。 シャーペイみたいな敵役(?)も、愛嬌があって憎めません。 むしろ最後にはみんなでダンスダンス和気藹々です。 そういった所は、ディズニーならではでしょうか。 2、ザ・ムービーと続きが楽しみでしょうがありません。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-06-11 13:48:08) |
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10.《ネタバレ》 これを見てミュージカルの見方が変わりました。もともと学園ものが好きなのもあるけど、これは大当たり。ザック・エフロンの人気が急上昇しているのにも納得。きっかけは合唱部の妹がミュージカル好きでたまたま見ただけなのですが、ここまで徹底してベタなシナリオに完全ハッピーエンド主義にはつっこみをする心が良い意味で折れました。ラストの全員参加の迫力は凄まじく、心が温かくなります。子供が見て後悔しないように挑戦することの大事さを気付けば嬉しいですね。この作品の良い所はキャラの存在感やシャーペイ&ライアン兄弟のような嫌味なキャラも嫌味に思えない力があることでしょうね。あの兄弟のラストの変わりようも勢いで気になりません。ラストの締めでシャーペイがジークにクッキーのお礼&抱擁までするというハッピーエンドに抜かりないところは好感が持てます。「サウンド・オブ・ミュージック」なんかが評価されていますが、子供一人一人の存在感が薄く、感情移入も出来なかった。いかにも名作という作品を悪いとはいわないが、軽く見られがちなこういう作品も評価されるべきだなと思います。始めから人気者っていう設定と「スラムダンク」が成功したような良い所で切るというのが斬新。普通なら本番の舞台も映すところだろうけど、そこを消したことでテンポが良くなっていて良い。あ~本当に役者もキャラも音楽も良かった。余談ですが個人的にシャーペイ役のアシュリー・ティスデールに魅力を感じました。特典の「ダンスにチャレンジ!」は彼女のためにあるように感じました。初めてサウンドトラックというのを欲しくなりました。満足☆ 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-06-01 01:55:59) (良:1票) |
9.すっごい話題になっていたので(HSM遂に日本上陸!!lって感じで)期待して観たんですが、まず尺が足りないような…。ストーリーがあと20分は欲しかったです。トロイとがブリエラの本番舞台まで観れると思っていたので、オーディションで終わり!?って感じでした。 【ポドルスキ】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-16 06:02:26) |
8.《ネタバレ》 ミュージカル映画は好きだし、この2人は有名だし1度観てみようかと思ってたので鑑賞しましたが感想は普通。 最初から完璧なキャラに結果の分かってる山場がでてくるだけなので特にハラハラしたり続きが読めないとかは起こりません。 ディズニー映画は何でもオブラートに包むので全部がソフトに仕上がっててどの年齢でも安心して見れます。ただ、やっぱり年齢が上だと退屈だと思います。 一番山場のトロイとガブリエルが歌う二次選考のシーンは今いち迫力不足でもうちょっと何か欲しかったです。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-03-08 10:20:30) |
★7.《ネタバレ》 アメリカの高校系は大好物です。この作品もしっかりツボをおさえたキャラ配置で、まぁいつも通りに物語は進行してゆくわけですが、ここにミュージカル要素が入ると何だかウキウキしてしまうわけで。普段ミュージカル系はどちらかと言えば敬遠しているんですが、こんなに嫌味の無いキャスティングが歌って踊ったらそりゃ嫌でもテンション上がります。 1つ面白かったのは大事なバスケの決勝が完全にダイジェストな点です。あ、バスケなんかどうでもいいんだなって思いました。 |
6.ディズニー・チャンネルでうるさいほどやってたので、いい加減飽きた。小学生の娘がツボにはまったらしく、何度も何度も観ていて、歌もすっかり覚えちゃってる(英語圏に住んでるので)。ディスニーの宣伝姿勢がうざったらしいので好感が持てないのだが、内容は子供に安心して見せられる健全青春ミュージカル。それぞれのキャラもありがちだが個性的に描かれ、ダンス&歌の質も上々。ま、大人が観てもつまんないけどね。 【あっかっか】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2008-12-18 13:13:31) |
5.「ビバリ-ヒルズ高校白書・青春白書」をリアルで観てた頃は、環境や境遇は天と地ほども違うとはいえ、「同世代感」満載でそれぞれのキャラクターに不思議と共感、感情移入出来ていたんですが・・・。久しぶりにこの手のハイスクールものを観て・・・、いや~、みんな可愛いわ!男子も女子も皆一様に可愛い!!すっかり遠い親戚の叔父さん的目線になってしまいました。いかにもディズニー製作の映画らしく健全且つ人畜無害の作品ではあります。落ちこぼれやイジめられっ子が、ミュージカルに出演する事によってヒーローになるというパターンではなく、もう既にあらかじめ学校で一番人気の男の子が、更に人気を煽っていくというパターン崩しが逆に新鮮ですね。学校内各グループによるコミュニケーション不足はあるけれど、決して対立関係には至らず協調への道を模索していくという展開はいかにも今日的。オレンジを基調にした学校内のセットも衣装も自分好みっす!なかなかに良いナンバーを揃えているけれど、自分は二次選考の時のフィル・コリンズ「見つめて欲しい」風ラヴバラードのデュエットが一番好きかな。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 10:06:15) |
4.《ネタバレ》 うぉ、こりゃまた健全な青春ミュージカルだ なんというか、同じような事を日本でアイドル集めて作ろうとしてもグダグダになるんだろうなと思う。 ベタベタなんだが、妙に良く出来てて、この辺りエンターティンメントの本場というかディズニーの凄いところなんだと納得してしまう。 以下なんとなく思ったこと。 ハリーポッターがピアノ弾いてた気がした ライアンの腰使いは末恐ろしい クリームブリュレの正しい発音を覚えた 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-17 01:50:27) |
3.《ネタバレ》 一言で言うと「可愛い映画」という印象。主演のザック・エフロンとヴァネッサ・アン・ハジェンズが初々しい。楽曲も素晴らしく大好きな映画です。二人の出会いのデュエットシーンがお気に入りで、最初のよそよそしい雰囲気からだんだん距離が縮まっていく様がついニヤニヤしてしまう。でもなんで向こうの俳優は歌って踊れるヤツばかりなんだ? |
2.主人公は一見何の取り得の無い青年なんだけど実は学園のスーパースターらしい。でも主人公としての存在感は薄い。一方ヒロインはキュートでカワイイ。彼らを取り巻く脇役達もいい味を出している。ミュージカルとはいえ、ストーリーはしっかり構成されていて所々ショーのように学生達が派手なダンスで踊って歌って盛り上げます。ラストはしっかりと盛り上がり感動のフィナーレです。これを見たら続編のハイスクール・ミュージカル2が見たくなります。 【xxxsiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-05-01 15:43:43) |
1.なんの毒気もない、ごくごく普通の青春ミュージカルって感じ。悪くないけど印象に残らない薄い作品だった。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-20 14:18:22) |