78.明確なテーマよりもとにかく何かをしようとするという内容。ヒーロー娯楽アクションの前作も好きですが社会派の原点を考えると見事な復活。大佐かかつての戦友の事ぐらいしか頭に入らず自分の居場所を探したり戦車でヘリコプターに絶叫しながら突撃していた彼がもともとはあまり接点のない人たちを救う姿は感慨深い。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 15:24:56) |
77.感動はしなかったのでこの点数ですが、見応えはありました。ランボーの内面は以下のように解釈しました。結局、自分ひとりの力では何も変えられない。目が届く範囲の人は救うことが出来るかもしれない。だけど、なんら根本的解決になっていない。戦争ではなく、紛争や内戦には明確な決着がない。自分たちのような傭兵は、こんな場所でしか生きられない人種だ。だけど、もはや自分でなくてはならない必然も感じない。自分が必要とされる戦場は無くなった。改めてそれを実感した。故郷か。このあたりを潮時にしよう…。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-26 00:12:16) |
76.《ネタバレ》 これは見る側に何を伝えたかったのだろうか。暴力の悲惨さ?紛争地域の危険さ? いくらランボーでも人簡単に殺しすぎ。しかもその描写が無駄にグロい。 ファーストブラッドの頃のランボーとはまったく違う作品です。保存しとくのも嫌でHDDから即削除しました。機関銃や大砲で大量虐殺しまくりのカレン族に弓矢で戦い出したランボーを見た瞬間だけ「きゃ♪」と思いましたがそれだけです。 しかし生身の人間を使っての「地雷レース」(田んぼに地雷をいくつか投げいれ 捕虜を数人を走らせ誰が吹っ飛ぶかで賭けを楽しむシーン)には、反吐が出そうでした。地雷で吹っ飛ばなくても最後には銃殺だし。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-24 23:42:48) (良:1票) |
75.オーケー。「ランボー」はこれでいいのだ。 「ロッキー」シリーズは回を負うごとに説教がましくなり、筋肉バカがなに偉そうにもの言ってんだと、見ているうちに腹が立つようになってきた。 本作に関しては「戦闘マシーン」としてしか生きられないランボーの行動を通して戦場の悲惨さ、無意味さを描くと行った手法に徹しているところが、素直に受け入れられた。 どっちがいいとか悪いではなく、「戦争とはこの上なく残虐で愚かな行為である」という視点が外れなければいいと思う。 これまでの「ランボー」シリーズに比べ、小振りになった感はあるが、本当に久しぶりに、反感を持たずに見られるスタローン作品でした。 |
74.《ネタバレ》 グロテスクな描写が多いので、耐性が無い人は要注意。 武力を持たずに紛争地帯に平和をもたらそうとする人々が題材の一つ。 そんなことは不可能だということをランボーが腕っ節で証明しちゃいますが。 まあ、二度は観なくて良いかなというのが私の評価。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-07-16 16:18:09) |
73.もうちょい短い時間でまとめた方がテンポよく感じたかも。 まあ悪い連中が皆殺しになってめでたしめでたしっていう感じですか。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-07-02 02:29:18) |
72.【医師団が捕まり、助けに行く】という単純な内容で意外性も無いが、テンポよく進み、楽しめた。傭兵たちが早くに殺されると思っていたが、以外にも粘っており好感がもてた。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 16:33:41) |
71.なんだかドカーン!!!バキィ!!!!グシャ!!!!!に至る言い訳を無理矢理作った映画に感じました。凄惨なシーンが続きますがイマイチ政治的メッセージも何も見えて来ないし、見終わった後も特に何も残りません。ただ、映画館で見れば+1くらいにはなったかも。それくらいエネルギッシュな作品ではありました。平和ボケをこじらせて、危険地帯に「自分探し」の名の下に出かけていくバカモノ共には、出掛ける前に本作とブラッド・ダイアモンドを立て続きに見せればエエと思います。 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 18:12:39) |
70.予想以上に面白かったですよ。単なる口だけの腰抜けだと思っていた傭兵たちもやるときはやります。特にスクール・ボーイがよかった。 |
69.《ネタバレ》 ランボーは、自分自身がどんな人間かよく知ってるのだろう。一言で言えば「戦争の犬」。生き甲斐は、戦場でしか見つけることが出来ない。だからこそ、紛争地帯の近くに住んでいるのだろう。日本でも平和の空気に耐え切れず外国の傭兵になる若者もいるのだから、戦場には狂気とともに常人には理解できない魅力もあるのかもしれない。もしベトナム戦争がなかったらランボーは、どんな人生を歩んでいたのだろうか。最後の故郷に帰るシーンは、ランボーが送るはずだった農場での普通の人生を表してると信じたい。しかし、グロすぎて小心者の俺にはきつかったな。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-02 23:46:27) |
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68.《ネタバレ》 頼まれてもいないのに捕虜を助けに行く理由が、いまいちよくわかりませんでした。サラの言葉に共感したふりをして、実は「人を殺す口実ができたので行動した」だけの話、なのでしょうか? 肝心の戦闘シーンですが、たくさん人が死ぬものの殺し方には工夫がありません(クライマックスはひたすら銃乱射)。エンドロールで実家に帰るシーンも唐突に感じました。 「お前らがあがいたって何も変わらないし、むしろ余計人が死ぬことになった。さすがにわかったろ?意味ないんだよ。あ、家には帰ってみるから。」 まとめるとこんな感じ、なのでしょうか。う~ん。期待してたんですが、ちょっと残念。 【カナ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-23 23:02:03) |
67.弓矢のシーンが一番興奮しましたねえ。ランボーが帰ってきた!!!って思いました。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2009-05-20 20:29:34) |
66.《ネタバレ》 ラストシーンのランボーの格好が、ランボー1の時と同じだったように思いますが、かつてはスリムなジーンズだったのに、今はデニム地のバギーパンツ(あたかもプロレスラーのよう)になっていて、ガタイの変化にシミジミしてしまった。映画の内容的には1や2のレベル(将来に語り継がれる名画)には達しておらず、残念でした。 【キッド】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-12 17:03:51) |
65.《ネタバレ》 ○舞台がミャンマーと言うのはホットだからだけでこの設定が作品に深みを与えたとはとても言えない。○良くも悪くもランボーらしさがない。○もう終わりって言う感じ。○終盤のアクションシーンはただ銃弾で人が死んでいくだけだが、何か感慨深く感じた。もちろん意図したことではないだろうが。○ラストの1作目へのオマージュシーンが一番印象的だった。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 23:42:10) |
64.《ネタバレ》 NGOの無謀さとかなりグロい戦闘シーンが目立った。 ミャンマーのカレン族地域って、国境なき医師団すら撤退するような地域に人力で運べる物資で医療支援に行くなんて無謀を通り過ぎて、自殺行為だろう・・・ まぁ、ランボーが活躍できる地域と言うことでミャンマーを選んだのだろうけどね。 しかし、クレイモア対人地雷で不発弾を爆破できるのかね? だいたい、ランボーは不発弾があそこにあることをどうやって知ったのだろうか?(傭兵チームが不発弾のことを話題にしていたときには舟に残っていたはずだが・・・) グロいのが苦手なので厳しめの5点。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-23 14:43:15) |
63.NGO団体(だっけか?)のアホぶりしか記憶に残ってないわ 【guijiu】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-08 12:40:35) |
★62.《ネタバレ》 妻投稿■ハハハ見ろ、人がごみのようだ!!…ではないけど、これ、完全に北斗の拳ですね。悪党どもの人間地雷ごっこ、村人虐殺ごっこ、女の子強姦ダンスごっこも北斗の拳の悪党と考える事が一緒だし、それに怒り狂ったシル・ケンシロウがぬっと出てきて、M1ブロウニングならぬ北斗百裂拳で雑魚の体をばらばらに…逃げる親玉はゆっくりと人体破壊…。「北斗の拳」の米国実写版を見るならこっちがお勧めです。■そういえば無政府状態の国を「リアル北斗の拳」という事があるみたいですよね。つまりはこういう事なの?…深い(^_^;) 【はち-ご=】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-04-08 01:33:18) |
61.大好きなトラウトマン大佐役のリチャード・クレンナがお亡くなりになりご出演されてないことがとても残念でした。いつもやっかいごとをもってきては、平和に暮らしているランボーに「戦いは終わってない」と戦場につれだし、最後には「私にしか止めら無い」と言っていた大佐・・・ご冥福をお祈りします。私の中のランボーは終わった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-29 21:23:31) |
60.《ネタバレ》 アホな配給会社が「最後の戦場」とかタイトル付けているが、既に5作目の脚本を作り始めてるとか。 過去の3作品を思い起こすようなシーンがチラリホラリと。 面白かったのが、これまで大佐含めてランボーに肯定的な人間ばかりだったのが、今回キーパーソンぽい女性がランボーに否定的だったこと。 おかげでラストは故郷に帰ることが出来たようで。 思い起こせば最初の最初は、行くところ無くて死んだ戦友の故郷へ行った為に、保安官と揉めて町を戦場にしてた気が。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-24 11:59:40) |
59.《ネタバレ》 この映画は「ミャンマーの内戦をテーマにしたアクション映画」ではなく、「ランボーの活躍できる舞台をミャンマーに設定した」だけのように思える。それは恐らく「ランボー3」のアフガンと同様なのだろう。内戦についての切り口はなく、代わりに残酷な殺戮シーンが繰り返される。内戦の悲惨な面は伝わってくるけれど、それについて考えさせられることは特に無い。 アクション映画としては、80年代によく作られたMIAものから全く進歩してないことに驚く。むしろ展開が薄くなっており、「もう終わりかよ!?」と拍子抜けする感じ。 また自分としては、「独善的で無知な人間のために、多くの人間が無駄な戦いで死ぬ」という話では盛り上がれない。せめて、使命感の強いプロの傭兵を助けるために戦う、などという展開が欲しかった。 【塚原新】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-03-21 21:48:08) (良:1票) |