相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜

[アイボウゲキジョウバンツーケイシチョウセンキョトクメイカガリノイチバンナガイヨル]
2010年上映時間:119分
平均点:5.75 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-23)
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事ものTVの映画化
新規登録(2011-01-09)【yoshi1900ololol】さん
タイトル情報更新(2021-11-01)【イニシャルK】さん
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監督和泉聖治
キャスト水谷豊(男優)杉下右京
及川光博(男優)神戸尊
小西真奈美(女優)朝比奈圭子
小澤征悦(男優)八重樫哲也
六角精児(男優)米沢守
岸部一徳(男優)小野田公顕
宇津井健(男優)金子文郎
國村隼(男優)長谷川宗男
江波杏子(女優)李華来
片桐竜次(男優)内村完爾
石倉三郎(男優)三宅貞夫
葛山信吾(男優)磯村栄吾
名高達男(男優)松下伊知郎
佐々木勝彦(男優)寺門宗佑
本宮泰風(男優)曹良明
小木茂光(男優)飯島政史
川原和久(男優)伊丹憲一
原田龍二(男優)陣川公平
丘みつ子(女優)磯村幸恵
神保悟志(男優)大河内春樹
高樹沙耶(女優)宮部たまき(名義「益戸育江」)
品川徹(男優)田丸寿三郎
平岳大(男優)丸山英明
山中崇史(男優)芹沢慶二
大谷亮介(男優)三浦信輔
山西惇(男優)角田六郎
小野了(男優)中園照生
日向丈(男優)
脚本輿水泰弘
戸田山雅司
音楽池頼広
津島玄一(音楽プロデューサー)
製作鈴木武幸
テレビ朝日(「相棒-劇場版II-」パートナーズ)
東映(「相棒-劇場版II-」パートナーズ)
小学館(「相棒-劇場版II-」パートナーズ)
朝日放送(「相棒-劇場版II-」パートナーズ)
製作総指揮早河洋
プロデューサー平城隆司(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
編集只野信也
その他木下グループ(協賛)
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12
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8.《ネタバレ》 最近はS8まで全部観たものの、S9から少しずつ観なくなり始めた。そんな中で観たけど、劇場版1が祭りなら2はいつもの感じでいった。

そこそこ面白かったし、いつもの相棒で安心した。ただ官房長を劇場版で殺すのはないと思う。S9の最終回で「え???」ってなってしまったし、サスペンスもスケールは大きいけどそれ以外は普通。

余談、小西真奈美かわいくなくなったなと思った。まあ役が役だけにしょうがないと思うけど・・・
ラスウェルさん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-07 10:51:14)
7.《ネタバレ》 前回の映画よりは面白かったと思います。
が、官房長に関しては、これを映画でやっちゃうのってアンフェアなんじゃない?という気がしなくもないです。
こんなストーリーの根幹に関わる事項を、映画でやるって、どうなんでしょう?(もちろん一年後にはテレビでやるでしょうが…)
そこまでしなきゃ、映画の動員数を確保出来ないのかな?と考えてしまいます。
しかも、今回の映画が相棒初体験だった人には、官房長ってそんなに重要人物だったの?って感じだろうし…。
でもまあ、一番印象的だったのは、その官房長が亡くなってからの右京さんだったかもしれません。
一切涙を見せず、官房長の意に反しても事件の真相を明らかにする姿勢。
そこで官房長に義理立てしないとこが、さすが杉下右京という感じです。
ところで映画のパンフ、官房長を刺した、ある意味一番美味しい人物を演じた俳優さんのインタビューも載せて欲しかったなー。
seleneさん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-22 17:44:31)
6.《ネタバレ》 妻投稿■まずこれほどまでに映画の内容が予告編で予想できる映画も少ないのですよ。予告編でそれらしく見せかけて別の方向に持っていこうとする相棒の常套手段を期待したのですが、ストーリーは「過去に船が爆発」→「籠城事件」→「警察組織の陰謀」→「右京と神戸が官房長と監察官に捜査をさせてもらえない」→「官房ちょおおおおお」と、名探偵コナンの映画並みに予測可能でした。多分映画館でデジャビュに襲われた方も多いはず。これは人間が知らず知らずに頭に描くストーリー予想そのままの展開をしたからだと思います。■相棒シリーズは私が知る限り外務省、防衛省、厚生労働省、財務省、国土交通省、法務省などでやりたい放題してきたある種のゲテモノドラマシリーズなのですが、いくら話を大きくしても女の人が涙を流すパターンとかが一緒だと飽きてきちゃいます。杉下右京シリーズはどんな小さな事件でも大きな事件でも風変わりな事件でも面白く対応できる物凄く守備範囲の広い、それこそ世界中から食材を供給可能なレストランみたいなシリーズなので、映画第3作を作るとしたら、国家的陰謀話以外のあっというような謎をひたすら追求するミステリーを期待するのですが。■あ、最後に一つだけ。うちの旦那はやたらと「官房ちょーーー」と言いながら、キッチンにいる私に指で浣腸をしてくるのですが。そんな事は(顔を震わせて)、けして許されるものではありません。恥を知りなさい。
はち-ご=さん [映画館(邦画)] 7点(2011-01-19 11:40:18)
5.《ネタバレ》 ようやくこちらがアップされたので本来あるべき場所に投稿しなおさせていただきます。
映画としてはそれなりに楽しめました。普通なら人質事件そのものが物語の中心になりそうなところを、事件の終結がこの物語の始まりというところが先行きへの興味を掻きたてました。ただテレビで毎回秀作を見せられていると、作品に対する評価のハードルは上がっていましたから、物足りなさは残りました。まず、過去のある事件に端を発するパターンは事件の根の深さや不可解さを表現する手っ取り早い方法なので多用されているのですが、やや食傷気味ではなります。そろそろ新奇な別のパターンを期待してしまいます。毎度のことながら警視庁や検察庁トップの権力へのこだわりも、ちょっと理解しがたいものを感じました。もはや世界の中で凋落の一途をたどる日本という小さな国の権力の座にそこまで固執するのかという感じです。でも官僚の頭の中ってこんなものなのかもしれませんが。 また、結局3人組は不起訴で、右京さんの真実への執念が実らなかったことで終わっていますが、果たして現代のネット社会で、情報が一切外に漏れずに、3人が何事もなかったごとくに済むものでしょうか。事件がネットを通じて公になってしまう可能性は高いと思いますし、そうなれば世論に押されて検察審査会で起訴が議決されるというのもあります。なんかあまりにもことさら悲観論や自虐論に終始しすぎている気がしました。 なお、この物語はテレビの相棒Season9の第9話の続編として描かれているのですが、他のサイトで矛盾点などが指摘されています。季節が夏であったり、陣川さんと神戸さんが初対面(第5話で会っているのに)として扱われていたりなどです。あまり細かい部分にこだわってもしょうがないのですが、一説には、相棒9は第9話を除いてはこの映画の後のお話であるとする説も書いてありましたが・・・
キムリンさん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-12 21:37:28)
4.《ネタバレ》 土曜ワイド劇場時代からすべて見ています。宣伝で「シリーズ最高傑作!」とやたら謳ってますが、前作がファンや関係者へのご褒美的なモノでしたし、そうなって貰わなければ困るよなぁと思って観てました。まぁ話の規模としてはテレビスペシャルの域を出ていませんが、間違いなく「シリーズ最高傑作」です(スピンオフ含め3本目ですしどうなんだろ?と思いますけどね)。TVシリーズ同様地味ながらも存在感抜群で仕事のできる役者が大勢出ていて緊張感ありました。前作が「相棒の紹介」であるならば、今作が「これぞ相棒」と言える作品に仕上がったと思います。 前代未聞の事件の裏に策略や陰謀が炙り出てくるという展開の中、小野田をアッサリと逝かせてしまいましたが、今後のテレビシリーズに吉と出るか凶と出るか。最重要ともいえる人物の死で『相棒』の作品としての落とし所がどこになるか不安になりますね。右京と対等またはそれ以上に渡り合える人はもういないんだよな。 「殺されるならお前にと思っていた…」という最後の言葉は、いつか官房長官の地位を殺す(諸々の悪事を暴く)という意味で右京に引導を渡して貰いたかったので非常に残念。権力の象徴として底知れぬ暗黒さと貫録では他を圧倒し、時には特命係の後ろ盾にもなり時には敵対する間柄にもなったキャラなだけに、ポッと出たノンキャリアに殺されるという最後はイマイチ感も残ります。まぁアッサリなのも相棒らしいともいえるかなぁ。 「あなたの正義を問う。」というフレーズ、「正義なんて立場によって変わるもんでしょう。」「絶対的な正義がこの世にあるなんて思ってる?」「それでも僕は、僕の進む道を変えるわけにはいきません。」組織の正義と個人の正義。レベルが違いますが身につまされるセリフでした。右京の意を決したような表情と名曲揃いの『相棒』の中でも屈指の曲である「終わりの始まり」がかかるエンドロール中は色々と考えさせられましたね。右京はあらゆる意味で強いな。 それにしても警視庁のATMにも「振り込め詐欺注意」のビラを貼る陣川くんは好いわ。一服の清涼剤というかオアシスだな。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 8点(2011-01-10 21:13:45)
3.《ネタバレ》 まだ前作よりはまとまっていたと思うものの、面白かったのは前作の方なんですよねぇ。前作を見た時はテレビの『相棒』を全く見ていない状態、今回は再放送を含め、かなり見ている状態だったという事で、まるっきり映画に臨む姿勢が違ったというのもあるのですが。派手な見せ場は最初の人質籠城事件(あっさり終わります)と何度か登場する船内での銃撃戦くらいで、残りは地味な捜査シーン。真実に徐々に近づいてゆくという展開は前作よりもいいのですが(前作は捜査の殆どが実は無駄という)、結局今回も「盗聴された音声」という、特命係にとっても(事件解明の直接的な、あからさまな証拠)組織にとっても(私ですら盗聴されたものに証拠能力はないって事は知ってるのに、何故、特命係はあえてああいう方向に持って行ったのか、ちょっと意味不明)やたら都合のいいシロモノが登場してしまう点で、あまり褒められた脚本ではないです。もっとも、今回最大の難点は、ラストが明らかに蛇足だという事。このエピソードの存在によって本筋は翳んでしまい、テレビでの続きをお楽しみに!という宣伝色が強くなり、テレビ局主導のファンムービーですよ、と強調されてしまったようで。映画は映画だけで勝負して欲しいものです。それにしても、右京のキャラが未だによく判っておりません。右京は情に流されず、法と正義を貫くキャラゆえに、時として冷酷にも思えてしまう、みたいな存在なのかと思っていると、この映画と年始のスペシャルでは犯罪を未然に防ぐのはいいとして、その未遂犯を見逃してしまうんですよね。女には弱い、という事なのかしら?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-10 09:29:19)
2.ドラマを欠かさず見ている立場からすると,メインの内容は普段の相棒そのもので,過去の2時間スペシャルの中にはこれより面白かったものもいくつかあるといった感じ.つまらないわけではないのでそこはまあ譲るとして,最後のアレはかなり疑問ですね.映画館へすぐに足を運ぶファンばかりではないことを考えたら,アレはテレビでやらないといけないことのはず.ドラマを観慣れている人たちに何とかインパクトを与えて客足を伸ばしたいと画策するあまり,制作側の判断能力が低下してしまったのだろうか?次回TV放送でのフォローを注目したい.仙石氏より,こっちのアトガマの方が気になる今日この頃.
マー君さん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-09 22:56:15)
1.2011年元日に鑑賞。お正月と、家族の見たい映画の最大公約数はこの映画だった。
自分は元ネタのTVシリーズを見てないから、全然期待してなかったけど、意外や意外、結構楽しめた。
登場人物がやたら多いのには困ったけど、まあ、なんとかついていけたし。
紅一点の女性刑事(小西真由美)の存在感が素晴らしかった。
ただし、物語のラストは唐突で結構ガッカリ。
まかださん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-09 21:23:20)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4414.29%
5621.43%
61346.43%
7310.71%
827.14%
900.00%
1000.00%

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