19.冒頭からビートルズの曲が歌詞付きで聴けたので面白くなるのかなぁと思ったのですが、 マンネリなアレンジばかりで開始45分で飽きました。 物語に内容が全くないので視聴するのが終わりまで拷問を受けているように感じました。 ビートルズをここまでダメにする映画も珍しいです。 主人公がルーシーとジュードっていうのも初っ端から「なんだかなぁ~」って感じ。 監督と脚本家の才能の無さを感じました。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-01-12 00:27:03) |
18.なんかもったいない、曲がもったいない。あんなダンスとかいらないかも、同じようなミュージカル映画「マンマ・ミーア」と比べると歌唱力、演技力のずばぬけた魅力的な出演者がいなかったのも敗因のひとつかと。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-05-27 14:27:58) |
17.《ネタバレ》 以前、集中せずに観ていて、見当違いのコメントを寄せてしまった。今回、真面目に映画を観て、この作品が言わんとすることがとても大事な「こと」で、ビートルズと言う人は、もうその「こと」に真剣に取り組み、挫折し、そして希望を見出したという、とんでもない人だったという事が分かってしまった。ビートルズに不勉強だった自分には、とてもいい機会になった。3.11で当事者とともにもがき苦しみ、日本の表現するアーティストたちには、ビートルズがとてもいいアドバイスになるのでは?と思うようになった。この映画がどういう姿勢で創られたか分からないが、彼らの思考過程にそって、生みだされた曲が、映画の場面場面に選ばれているとしたら、この作品はとても凄いアーティストに誠実に捧げられた、姿勢を正して観なければならない作品だということになる。まだ若い日本の表現者が悩む過程で、この作品を参考にせよなどというつもりはないが、勇気づけられるのではないか?と思った。前述した自分の思った大事な「こと」とは時代の切迫した課題に向き合わなければならない時、アートというもののできること、これにアーティストがどこを大事にするかということにもがき苦しむこと、です。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-26 07:08:28) |
16.期待したらいけない。 最初の10分でそう思った。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-23 01:16:28) |
15.《ネタバレ》 これはビートルズ好きにはたまらないでしょう。曲のアレンジも秀逸で特に「Helter Skelter」は気に入った。それと、最後の「愛こそすべて」も素晴らしかった。全体的には若干散漫な印象もあるが、まったり観るには丁度よい一本だと思う。 【mickey】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-08 03:47:27) |
14.《ネタバレ》 「Let it be」が印象に残っています。もっと短くまとめて欲しかったのと奇抜な演出は逆にマイナス。あと、曲数がちょっと多すぎな感もありました。エヴァン・レイチェル・ウッドも魅力があるので、彼女目当てでも良いかも知れないですね。もちろん、ビートルズファンにも。しかし、私はビートルズとは生まれた時代が違いますし、ちょっと感情移入出来なかったですね。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-22 11:52:33) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 最初と最後は良かったのですが、途中は中だるみ気味でとても長く感じられました。しかしストーリーとベトナム戦争という時代背景とその渦中に生きた若者たちのエネルギーやときめき、内なる心の声がビートルズの歌詞ととても上手くリンクしていました。また、それぞれのシーンに挿入される選曲もとてもよく考えられていたと思います。作品の構想を練る段階でビートルズのファンならこのシーンにはこの曲を使おう・・・なんて考えるのは楽しくてたまらない作業でしょうね。ルーシーとジュードをはじめ、ドクター・ロバートにミスター・カイト、プルーデンスなど、登場人物の名前がビートルズの曲のタイトルにちなんでいるのもファンには嬉しい作品。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-22 00:31:31) |
12.反戦運動で沸く60年代のアメリカを舞台にした、若者たちの青春を描いたミュージカル。選曲はすべてビートルズで、サイケな雰囲気が楽しめた。かと言って筋が破綻しているわけでもなく、途中に冗長な箇所も感じられるもののバランスが取れた構成になっている。 改めてビートルズが偉大であることを確認した。色々な雰囲気の曲があり、それぞれが登場人物の感情を引き出せている。喜怒哀楽それぞれに対応した曲があるというのはすごいことだ。 曲をうまく活かした演出も巧みだ。特に「Strawberry fields forever」や「Happiness is a warm gun」の使い方は秀逸。ここでこの曲か!と意外性を感じさせながらも歌詞はその場面にぴったりとあっているから不思議だ。小ネタでは「She came in through the bathroom window」が台詞として使われていたりするのも面白い。 ミュージカルは人によって好き嫌いがあるが、複雑な感情の動きを表現することは放棄しているから、何も考えずに映画の世界に浸れるところが好みだ。小難しい理屈など放り投げて、突き抜けたように自由な気持ちにさせてくれるこの映画はミュージカルの良いところが十二分に発揮されている。All you need is love! 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-22 13:51:12) |
★11.《ネタバレ》 ビートルズの曲オンリーのミュージカル。普通のミュージカルと比べて曲数がとにかく多い。それぞれの演出はやたら凝っていて、ミュージカルというより、ビートルズカバーミュージックビデオ集のようで、分かりやすいストーリーあっても、映像に目が行ってしまい、ストーリーとかどうでも良くなってしまいます。いちいちビートルズの曲に載せていくのにも強引さを感じずにはいられませんでした。 レットイットビーのゴスペルはちょっとグっときましたが、全体的なカバーのセンス、レベルとしても悪いとは言わないまでも期待以上のモノはなく、サントラで改めて聴こうという気になるほどではありませんでした。作者がビートルズを好きだというのは十分に伝わってきましたが、なんといっても長いし、退屈で幾度となく眠くなりました。一気に観ないで、数曲ずつ観る方が良いかも。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-05 18:07:14) (良:1票) |
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10.《ネタバレ》 ストーリー自体はとってつけたような感じのものですが、映画全体ではビートルズの曲のメッセージ性を上手く表現できていますね。メロディやサウンドだけでなく、歌詞についても巧みに作品の中に盛り込んであって楽しかったです。 ビートルズの素晴らしさ、偉大さが伝わってくる映画でした。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-31 19:22:09) |
9.《ネタバレ》 ビートルズ・ファン、音楽ファンならばニヤリとさせられる場面満載。ただオリジナルの歌詞に引きずられた強引なストーリー展開が鼻に付く部分も有り。ちょっと長すぎで後半だれたが「ヘイ・ジュード」で引き締まった。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-24 00:19:03) |
8.前半、ストーリーの展開は強引ですが後半はうまくまとまっていたと思います。映像が綺麗で面白いです。前衛的なダンス!?はいらなかったかも・・・ 【じょーー】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-01-15 17:11:06) |
7.《ネタバレ》 あの『ルーシー・イン・ザ・スカイ~』のルーシーと『ヘイ・ジュード』のジュードが一つの映画の中で出逢って、しかも恋に落ちるっていう時点でもう鼻血ものですよ。楽曲はもちろん、時代背景やストーリー、アーティスティックな映像どれもがビートルズらしさを感じさせる映画!映画館で観れば良かった・・・ 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-29 00:19:02) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 好きな人は好き。嫌いな人は嫌い。評価がどっちかに分かれる映画だと思います。正直、僕には退屈でした。ビートルズやミュージカルが好きな人にはいいと思います。後半15分くらいは、ちょっと引き込まれました。 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-10-26 18:10:51) |
5.既成のヒット曲をつないでミュージカルに仕立てる、という着想では劇「マンマ・ミーア」の成功が記憶に新しい。それをビートルズでやれば成功間違いなしという発想なんだろうけど、設定を誤ったと思う。「マンマ・ミーア」の場合、舞台を小漁村に設定することで普遍性が生まれ、登場人物の心情とアバの曲がうまく合っていた。しかし本作の場合、舞台は60年代の米国で、まさしくビートルズが活躍した時代。ベトナム戦争やキング牧師も登場するにもかかわらず、その時代に圧倒的な存在感を示していた現実のビートルズは映画の中に存在しないのです。何たる矛盾。加えて劇中には山海塾の舞踏もどきの白塗り集団も登場してテイモア趣味炸裂。最後は力技でさわやかな結末に持って行ったけど、支離滅裂感はぬぐえません 【satoshi】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-09-20 12:56:02) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 2007年のドラッグムービー。何で今さら?観客を置いてけぼりにする映像。ストーリーは青春ラブストーリーで気持ちいいし、ビートルズの曲を歌詞変えないであれだけストーリーにぴったり組み込んだのはよくやったと思う。自分はビートルズヲタなので歌詞とストーリーを当てはめる作業はさぞ楽しかろうと思った。60年代ロック好きならにやりとする、というかべたべたすぎる登場人物やネタも素直に楽しめた。でも、ぬぐいきれないのが、なぜ今さら?あー、あとプルーデンス、あまりに女子の好みがバラバラです。女なら誰でもいいのかと。 【リムコフ】さん [試写会(字幕)] 7点(2008-09-06 00:49:49) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 ビックリしたね、歌詞うまくつないでストーリー作ってて。歌詞ちゃんと聞いていない日本人には想像つきません。台詞にうまく曲名紛れこませたり、登場人物が歌詞に登場する人名だったりするのもうまい。"All You Need Is Love" でエンディングってのは "She Loves You" を使いたかったからでしょうね。もしかするとこれがきっかけでこの作品生まれたのかも。そうそう、屋上で Gig ってアイデアもよかったよ。途中なんとなく「いちご白書」になりかかって、それで減点しましたけど、満点でもよかったと思います。セットの風景が "Rent" にも似てたし。ただビートルマニアじゃなきゃつまんない作品じゃないかな。ボノがドクター・ロバートってのはすぐ気付いたけど、ジョー・コッカーとサルマ・ハエック出てたのね。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-29 09:48:13) (良:1票) |
2.ビートルズの楽曲が劇中そのまま流れているだけでなく、上手にキャラクターの心情を表している。恋愛初期のはやるような気持で聴いていた"I want to hold your hand"が、バラードとしてカバーされることで、心に秘めた切ない想いを綴る歌になったり。"Strawberry Fields Forever"が真っ赤な血の流れる戦場(battle field)に掛けられて反戦歌になったり。今まで聴いていた曲の新しい一面を見られたようで、嬉しかった。ただ、さいごの曲はエンドクレジットではなく劇中で聴きたかったなあ!!鑑賞中の素敵なアレンジを見て、今か今かとますます楽しみにしていたのでちょっぴり残念でした。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 22:34:50) (良:1票) |
1.ビートルズの名曲をもとにした青春ミュージカル。60年代のNYを舞台に、ベトナム戦争の波に呑まれた若者たちのドラマが展開する。主題は“愛”と分かりやすい。しかし、ビートルズの数々の曲と、ジューリー・テイモア監督の個性的な演出に終始圧倒されっぱなしです。『タイタス』『フリーダ』の監督なので、奇抜な演出がダメな人は合わないかもしれませんが、スクリーンの大音響,大画面で堪能するのに十分値する作品になってます。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-24 17:00:53) (良:1票) |