6.《ネタバレ》 ジムキャリーが調子に乗りすぎているのが不快に感じたがもともとジムのファンだったらたまらないのだろう。どこかで読んだあらすじに「脱獄を繰り返す」とあったことを記憶しているが、繰り返すところが肝ではなかったのが意外ではあった。コメディというよりは犯罪者の愛の話にしたかった意図は伝わってくるものの、二人の一目ぼれがどうも納得がいかず(同性愛だからという理由ではなくて)入り込めなかった。冒頭のシーンからつながっていくところの展開のひねりはなかなかよかった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-12 15:43:31) |
5.あの雲を見て思った。やっぱ外国人のは俺ら日本人のとは違うなって。えっ、ちがわないの? 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-28 21:45:45) (笑:1票) |
4.ジム・キャリーの抑えた演技もよく、ユアン・マクレガーも素晴らしかった。下品になりすぎず、エンターテイメントに徹した楽しい作品でした。 【とと】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-01 15:20:30) |
3.《ネタバレ》 ある時は妻子のある家庭人、ある時はゲイ、ある時は偽弁護士、またある時は詐欺師という嘘を重ね続け、何度捕まっても脱走を繰り返しまた捕まって。そんな実在する人物であることさえ嘘のような、本当に実在する人物をジム・キャリーが演じた製作国フランスによるアメリカが舞台のコメディ。ですがあまり笑えなかった。もっとジムをはじけさせてコメディに徹した方が面白くなったとも思うけど、犯罪者とはいえ実話なので大きな脱線は許されない。その実在する人物を誰にどう演じさせるのか、そしてどう描くのか。実話モノの難しさを感じました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-27 18:06:19) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 愛してる、といいながら実は愛してないじゃん、愛してるのは自分じゃん?とツッコミまくりの2時間。HIV陽性は偽装できてもその後の細かい血液検査をいちいち偽装できねえだろうというツッコミもあり。実話に基づいた映画の割には全体的にウソっぽさが満載でまったく共感できませんでした。なんだか全体に腹立たしい映画。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 2点(2010-03-23 11:36:15) |
★1.ジムキャリーで嘘つきで弁護士って、ゲイを除けばまんま(傑作)ライアーライアーを思い浮かべが、わりと本作では抑え目の演技だった。顔芸もなかったし、あんまり笑わせにきてなく、しっかりと安定した演技をしてたのが逆に物足りなかったかもしれない。 他方、ユアンは背筋がゾクっとするほどキモカワイイ、完全に乙女の瞳をしていた。大げさにクネクネせず、瞳のキラキラでゲイを完璧に表現したユアンは凄い。 実話ベースと言ったら信じられないようなストーリーは面白いんだけど、なんかもう一歩物足りない。バカバカしさが振りきれてないというかなんというか。 しかし、その分二人がすれ違うシリアスなシーンは切なく、心に響く。 サラッと見れる可笑しくも切ない詐欺師ゲイムービーでした。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-20 13:30:53) |