美女と野獣／ベルの素敵なプレゼント<OVA>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

美女と野獣／ベルの素敵なプレゼント<OVA>

[ビジョトヤジュウベルノステキナプレゼント]

BEAUTY AND THE BEAST: THE ENCHANTED CHRISTMAS

1997年【米】 上映時間：72分

平均点：5.50 / 10点(Review 4人) 

（ ラブストーリー・ファンタジー・アニメ・シリーズもの・ファミリー・クリスマスもの）

監督	アンディ・ナイト〔監督・1961年生〕
声	ペイジ・オハラ	ベル
	ロビー・ベンソン	野獣
	ティム・カリー	フォルテ
	ハーレイ・ジョエル・オスメント	チップ
	アンジェラ・ランズベリー	ポット夫人
	ジェリー・オーバック	ルミエール
	デヴィッド・オグデン・スタイアーズ	コグスワース
	バーナデット・ピータース	アンジェリーク
	ジェフ・ベネット
	ポール・ルーベンス	ファイフ
	フランク・ウェルカー
	山寺宏一	野獣（日本語吹き替え版）
	江原正士	ルミエール（日本語吹き替え版　台詞）
	熊倉一雄	コグスワース（日本語吹き替え版）
	壤晴彦	フォルテ（日本語吹き替え版）
	中尾隆聖	ファイフ（日本語吹き替え版）
	麻生かほ里	アンジェリーク（日本語吹き替え版）
	近藤高子	ワードローブ（日本語吹き替え版）
脚本	フリップ・コブラー
	シンディ・マーカス
	ビル・モッツ
	ボブ・ロス〔脚本〕
作詞	ドン・ブラック
作曲	レイチェル・ポートマン
主題歌	ピーボ・ブライソン	「クリスマスがある限り」
	ロバータ・フラック	「クリスマスがある限り」

【クチコミ・感想】

4．野獣の簡単に人を信じられない事情は分かっている。分かったうえで、なお、「面倒くさい奴だな！この野郎！」と言いたくなる。無限の優しさでどこまでも付き合うベルが気の毒になってくる。

【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点（2021-07-04 22:42:33）

3．続編というか、昨年のクリスマスを振り返るというもの、できは決して悪くない。むしろ前作で描ききれなかった部分が補足され、より楽しいものとなっている。お城のメンバーに、フォルテとファイフそれにアンジェリークを加え、クリスマスのエビソードによりさらに物語が広がる。

【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点（2011-12-07 22:08:02）

★2．《ネタバレ》　宮廷音楽家のフォルテは魔法にかけられてオルガンの姿になってしまったが、そのことに満足している。音楽を自由に作曲、演奏できるし、野獣になった王子の心を癒せるのは自分だけだと信じており、王子との心の絆が強められるからだ。これは人間だった頃には皆から疎まれていたことが影響している。だからベルの存在が邪魔で、二人の仲を裂こうとする。王子にはベルの悪口を言い、ベルを黒い森へ誘い出す。自分の望みが絶望的だと悟ると邪悪な音楽を奏で、城を破壊し、二人を殺そうとする。最後は野獣に破壊されて死ぬ。元来、心が邪悪なのだ。みんなと利害関係が一致しないのは、心がねじけているから。■二人の間に強い愛が生まれるには、決定的な破局の後に劇的な出来事があればいい。本作の場合は、ベルが氷の湖に溺れているのを野獣が助ける。ベルは野獣の優しさを知るが、野獣はベルが約束を破って逃げ出したと考え、ベルを幽閉してしまう。この氷った心を溶いたのは、ベルのクリスマス・プレゼント。それはベルの書いた物語で、王子の孤独な心理が描かれていた。野獣は、最大の理解者を得たのだ。ベルは「本好きで賢い娘」という設定がよく活かされている。■ベルはフォルテの心を癒すことができなかった。フォルテは死んだが、誰も彼のことなど忘れてしまっているようだ。ハッピーエンドに見えて、そうではない部分もある。クリスマスの悲喜劇の物語。

【よしのぶ】さん [DVD(吹替)] 5点（2010-03-05 14:31:23）（良：1票）

1．《ネタバレ》　過去の話だと知らずに鑑賞、冒頭から人間になったはずの主人がまた野獣でしたから驚きました。人間になってからのストーリーが見たかったです。

【マーク・ハント】さん [ビデオ(吹替)] 4点（2009-04-19 07:22:35）

【点数情報】

Review人数			4人
平均点数			5.50点
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2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	1	25.00％
5	1	25.00％
6	1	25.00％
7	1	25.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％