【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-12-31 17:43:18) |
324.この彼女に全く魅力を感じないわけでもないが、こんな女人間としてダメでしょう。やはり女性は猟奇的でない方がいいよ、絶対に。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-16 20:01:12) |
323.《ネタバレ》 ラストになるにつれて「やっぱりねー」となってしまった。気が強い女の人は嫌いじゃないが、あまりにも都合良く男を使っていて不快になる。あんなにブンブン振り回されたらたまったもんじゃない。男も一回は怒ったらどうなんだ。容姿がいいから何でも許されると思っているのがみえみえ。自分は何も間違っちゃいないのになぜこんな目に合うのかといつも被害妄想に浸っている痛い女の子だね。自分の周りにもよくいる。でも、ああいう子、放っておけないんだよなー。 【ウィマ】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-04-16 01:02:20) |
322.先にニューヨーク版のリメークを観て良かったんですが、さすがにこれはオリジナル格が違うとでもも言いましょうか、ハリウッドも今や、韓国映画恐るべしといったところの凄い勢いでした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-08 22:41:55) |
321.電車で注意する場面があったけど、大声で喋るのも同じくらい迷惑なような・・・それはさておき、なかなかおもしろかった。 ラストはすごくきれいな締め方で、添えられたナレーションも心に染みた。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-03 20:26:58) |
320.《ネタバレ》 野暮ったい演出に加えて、空回りするギャグシーンのオンパレードは、最早しょっぱなから駄作の風格満点だ。けれどこの大駄作は、それでもいつしか思いがけず胸の熱くなる怒濤のラブストーリーへと雪崩こんでいく。クァク・ジェヨン監督は、例えるならば80年代の大林宣彦である。かつての日本で大林宣彦が持ち得た、途轍もなく出鱈目であるがゆえにきらきらと輝くそんな映画の魔法を、ジェヨンは21世紀現在の我々に真っ向から見せてくれる。その魔法は、魔法を忘れて久しい日本人にとっては80年代的遺物であるため、どこか気恥ずかしくもある。本作で唐突に出現するUFO、『ラブストーリー』における作り物めいた蛍、あるいは『僕の彼女を紹介します』の紙飛行機、さらに『僕の彼女はサイボーグ』ではそのものズバリ未来人、といったようにジェヨンが描く子ども騙しな仕掛けの数々。けれどそれらは、魔法を忘れたはずの我々の心にも、それでもストンと落ちていく。彼の映画はいつでも正しい美しさにみちている。猟奇的なはずの「彼女」は、けれどやることなすことすべてが正しい。電車内で年寄りに席を譲るのは当然だし、落書きをしてはならない。援助交際もタバコのポイ捨ても然りだし、ハイヒールを履く女を好む男はハイヒールの歩きづらさをまず思い知るべきなのだ。そして、彼女にとっての「二度め」の薔薇の花を誠実に届け、彼女とつきあう10箇条を語るキョヌもまた、彼女にふさわしく正しい。わざわざ高校時代の制服を着て踊るため、未成年入場禁止のクラブで身分証をきっちりと提示する彼らの毅然とした姿は、まさにその正しさの表れだ。声の届かぬ距離でやっと彼に思いのたけを叫ぶ彼女。清く正しい彼女がキョヌに対してだけまっすぐになれないのは、癒えぬ恋の傷を隠し持つ彼女のそのあまりに正しいまっすぐさゆえであるという逆説が胸を打つ。過去に囚われるそんな彼女が未来人を夢見るのは、キョヌという頼りなくも愛に満ちた未来への切望からだろうか。運命は努力した人にだけ偶然という橋を架ける。その言葉の通り、偶然を必然としてついに未来を掴みとる二人は、ようやく正々堂々と心から向き合えるのだろう。またもや身分証を提示し制服姿でクラブへと乗り込む彼女と彼。彼らのその一点の曇りもない正しさが、力強くそして誇らしげに、愛の勝利を物語る。そう、正しいことは決して恥ずかしいことなどではないのだ。 【BOWWOW】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-10-13 21:58:24) (良:2票) |
319.《ネタバレ》 実は見てる最中は、女の子があまりに暴力的で自己中なのと、男がマゾ的なのに引いてかなり苦痛レベル高かったんです。 でも、ラスト!ラストのあまりの素晴らしさに一気に映画の評価が逆転しました。振り返ってみるといろいろ伏線が引かれてたのもわかって、本当に感動しました。 ただ、女優好きで映画の評価のかなり大きな部分を女優の評価が占める自分の目から見ても、この映画ってあまりにもチョン・ジヒョンの魅力に頼りすぎでは。自分はぎりぎりセーフだったけれど、彼女に全く魅力を感じない人の目から見れば、たとえ事情がわかっても不愉快で自己中な暴力女にしか見えない恐れはあります。 どんな映画でも多かれすくなかれそういった面はあるけど、ここまで女優個人の魅力に頼るのもなんだかなあ その分の疑問で-1です。 点数のみ変更さらに-1 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-25 11:07:26) |
318.《ネタバレ》 ケーブルテレビで久々に再鑑賞。以前、観た時は強引な展開に少し引いてしまったが、やはり、よく練られた脚本だと思う。【ネタバレ注意】まあ、いきなり学校の特定の教室に行ったり、兵隊が電車の中を行進したり、携帯かければ済むところがあったり、急に時間が流れすぎという細かい点はあるものの、全体としては色々伏線が回収されているし、うまくハッピーエンドにつなげている良い映画だと思う。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-22 01:08:26) |
317.《ネタバレ》 主人公の青年は終始彼女にペースを握られていたが、僕は視聴者として終始この映画にペースを握られていた。これが韓国映画のペースなのかというぐらい日本映画では考えられない物語の進み方。そしてエンディングも監督が「これでどうだ!」という感じの絶妙な展開。あっぱれ!そしてもちろんハッピーエンドにもあっぱれ!! 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-19 00:19:41) |
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315.今流行の肉食系女子って奴ですかね。 俺もチョン・ジヒョンみたいな綺麗な子に「ぶっ殺すぞ!」とか言われたら、「ハイ」とかいって従っちゃうんだろうなw 彼女の名前は最後までわからなかったけど、何て名前だったんだろう。気になる。 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 8点(2009-05-06 00:35:28) |
314.《ネタバレ》 あいや~~~やられた…初韓国映画&タイトル(猟奇的~)からくるイメージ で避けていた作品だったのですが、やばいメチャメチャ良かった… こんなにいいなら早く見とけばよかったーーー 一見めちゃくちゃなストーリーと思わせといて、実は丁寧に、かつよーーく考えられて作られた映画でした。笑えるポイントも多く、観ていてなぜか幸せ~な気持ちになれました。いや~韓国映画あなどるべからずですねー(ホント感心) 他の韓国作品も観てミマス 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 9点(2009-04-27 23:03:57) |
313.《ネタバレ》 彼女がとても綺麗で可愛らしく、暴力的な部分とのコントラストが面白いです。また、キョヌ役のいじめられっぷりが見事で、彼女の存在を上手く引き立たせています。笑えるシーンが多いので、コメディとしても面白いです。ラストは、スッキリとした再会の仕方で、見ていて気持ち良かったです。恋をしたくなる映画です。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-24 23:43:04) |
★312.《ネタバレ》 テーマは「運命」。精妙な伏線で、2度鑑賞して初めてわかるシーンが多い。恋人と死別した彼女。命日の日に運命の木(彼と将来を語り合った木)で、悲しみから解き放ってと頼む。そして飲めない酒を痛飲。ゲロは心で一杯になった悲しみと苦しみの象徴。吐き出すことにより、運命の人とめぐり逢う。元彼とキョヌは親戚で容貌が似ており、最初から惹かれる。元彼はカフェではコーヒー、酒のつまみはつぶ貝と決まっていた。だからキョヌにも強要する。元彼とは高校生から付き合いで、100日記念にはバラをもらい、制服姿で一緒に踊ったりした日々。それをキョヌと追体験する。殴るのはキョヌが元彼とは違うと感じたとき。愛憎は表裏一体なのだ。また元彼にすまないという罪悪感があるから、ときどき涙を流す。いつまでも過去に留まり、現実が未来に感じる。それで書く脚本の主人公は未来からやってきて、過去の自分を救い出す。「夕立」の「生き埋め」は彼女の元彼と一緒に死にたかったという願望の表れ。水中にキョヌを落すのは、元彼が死んだのが水中だから。これも自殺願望の表れ。誕生日の脱獄犯のエピソードはもっとストレート。「俺が死ねば彼女も心を痛めるだろう」という男に、残された人の悲しみを知る彼女は涙で訴える。「本当に愛していたの?もっと愛を知るべきよ。もし知りたいのなら、生き続けなきゃ」キョヌの献身と優しさにも関わらず彼女の心は満たされない。限界を知った彼女は別れを決意し、運命の木の下のタイムカプセルに未来に託す。彼女は約束の時から1年経ってそこを訪れる。心はまだ癒されないのだ。だが老人から木の再生の話を聞いて心が開く。木は「彼女の過去」で、一度死んで再生されたのだ。再生した彼女はキョヌの手紙を読む。するとUFOが出現。UFOはタイムマシンで未来から運命の人を連れてくる。過去と決別するためにペンダントを水中に投げて、キョヌと再会。決して偶然ではない。キョヌも頑張った。彼女と出会い、悲しみを癒してあげたいと願い、ペンダントが元彼のものとわかってあげ、新恋人に彼女と付き合う10か条を聞かせ、彼女を悲しませたくないために運命の木を再生させた。その努力があったからこそ「偶然という橋がかかった」。死別という重い話をコメディで描いた脚本に脱帽。すべてが計算されており、無駄がない。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-04-16 07:32:54) |
311.《ネタバレ》 惜しい映画。最後の40分はすごく良くできてるのだが、それまでの一時間ちょっとが非常にもったいない。もっと面白い(陳腐じゃない)エピソードを積み重ねるべきだろう。遊園地と時代劇は本当にいらなかった。手を抜いてるようにしか見えません。意味を持たせることに執着して、そのエピソード自体が面白くなければこういうラブコメの場合、脚本の敗北だといえる。本末転倒で、眠いだけの脚本家の只のオナニー。そして致命的なのは、ラブコメという前提にたっておきながら、ヒロインのゲ口は!ヒロインのゲ口はありえません…。 【Nujabest】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-01 09:12:25) |
310.《ネタバレ》 笑えるシーンが多々あり、映画のテンポも悪くなく楽しめた。ちょっとおバカで素直な主人公はとても好印象ではあるが、ヒロインがわがままで勝手すぎるのでダメだった。見てて痛々しく主人公がかわいそう。彼女は彼のためになにもしてあげていないんだもんな。手紙には元彼の影を追っていたみたいなことを書いてるし。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-31 02:30:22) |
309.初めて観た韓国映画。ストーリーがいいし、組立もいい。あと、なんと言ってもチョン・ジヒョンのさっぱりとした魅力がいい。途中、なかだるみもあるけれど、許せる範囲。もっと、彼女の映画が見たくなったし、韓国映画にも目が向くようになった。 【フラミンゴ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 14:38:48) |
308.うちの旦那、これを見て「あー、スパイダーパニックの巨大ハエトリグモになって、あのおいしそうなぴちぴちした体にしゃぶりついて、エキスを吸い尽くしてー」とか訳解らないことを言っていました。確かに映画の中のチョンジヒョンは猟奇的なようで美しいシンメトリーを強調したような服をいつも着ていますよね。頭のネジが外れた倒錯趣味の変態野郎のための映画であって、旦那の反応からしてそういう意味では成功した映画だと思うから8点なんだけど、私だって負けていないという嫉妬の意味も込めてマイナス1。 【はち-ご=】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-22 04:35:38) (笑:1票) |
307.主演が可愛いしストーリーも結構切なくなれるし、申し分ないラブコメでしょう。途中に挟まれるエピソードがおしゃれだったらもっとよかったかな。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-29 12:57:48) |
306.テンポよく進む、笑えるラブコメ。主人公はブサイクなものの、ヒロインがとても可愛いので極悪な性格もギリギリ許せます。なんか、理不尽な子供だましな感もあるがとても爽やかでピュアな映画でした。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-11-11 18:26:29) |