ユー・キャン・カウント・オン・ミーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
ユー・キャン・カウント・オン・ミー
[ユーキャンカウントオンミー]
You Can Count on Me
2000年
【
米
】
上映時間:111分
平均点:
7.67
/
10
点
(Review 12人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
コメディ
)
新規登録(2004-01-18)【
3737
】さん
タイトル情報更新(2019-05-22)【
Olias
】さん
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監督
ケネス・ロナーガン
キャスト
ローラ・リニー
(女優)
サミー・プレスコット
マーク・ラファロ
(男優)
テリー・プレスコット
マシュー・ブロデリック
(男優)
ブライアン・エヴェレット
ロリー・カルキン
(男優)
ルディー・プレスコット
ジョン・テニー
(男優)
ボブ・ステーガーソン
ギャビー・ホフマン
(女優)
シーラ
ジョシュ・ルーカス
(男優)
ルディ・コリンスキー
エイミー・ライアン
(女優)
レイチェル・プレスコット
ケネス・ロナーガン
(男優)
牧師
脚本
ケネス・ロナーガン
音楽
レスリー・バーバー
撮影
スティーヴン・カツミアスキー
製作
バーバラ・デ・フィーナ
製作総指揮
マーティン・スコセッシ
あらすじ
夫と別れてしまって、息子とふたりで暮らす日々を送っていた姉のところに、ひょろっと弟がやって来た。そして一晩泊めてあげるのだが、どうやら帰って行く気配もない。その事に姉は嬉しいのだが、ぐうたらした日々を過ごして行く弟に、姉はやはり言いたい事はあるのだが・・
【
3737
】さん(2004-01-20)
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12.
ダメダメな人たちのダメダメな物語。まあ人生はこんなものだよね、と考えさせる作品。同監督の「マンチェスター・バイ・ザ・シー」に比べるてユーモアがある分、救われる。
【
kaaaz
】
さん
[インターネット(字幕)]
8点
(2017-11-19 01:52:04)
11.
まったく印象に残らない映画。
【
aimihcimuim
】
さん
[DVD(字幕)]
3点
(2014-09-23 23:26:22)
10.
悩める大人達と1人の少年。小さな田舎町の人間模様。
その微妙な関係の何気無い日常を淡々とした味わいのある音楽にのせて淡々と綴っていく。
主演ローラ・リニーは勿論のこと、その弟を演じたマーク・ラファロもまた素晴らしい。
彼の独特のダラダラとしたしゃべり方がいい。見事なダメっぷりでしたが、それだけじゃない。
父のいない甥っ子との時にユーモアを交えた男同士の絡みがいいんです。
釣りに行ったり、日曜大工のようなことを一緒にやったり。
夜遊びに連れ回したりもして姉さんに怒られちゃいましたが、それも少年にとってはいい思い出になっていくでしょう。
姉弟の別れ際のバス停でのラストシーンにはグッとくるものがありました。
故郷って、家族っていいもんだなと思わされる良作です。
【
とらや
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2014-09-02 21:27:03)
9.
《ネタバレ》
J・タチの『ぼくの伯父さん』を現代のアメリカに舞台を移した様なプロットですが、そこは『ぼくの伯父さん』がメルヘンだったのと対照的にリアルでほろ苦いストーリーに仕上がっています。まず伯父さんがタチの様な善悪を超越した善人じゃなくて、ぐうたらで衝動的な行動ばかりする男なのです。でも甥っ子にとっては彼が呼び寄せる騒動が、これから母親の庇護を離れて社会で苦労するためのちょっと早すぎるOJTなんでしょう。それにしても実の父親が少年にとった態度は、映画の中の出来事とは言え心が痛みました。 L・リニーはこれでオスカーにノミネートされただけあって、さすがの演技でした。このお姉さんが真面目で何事もキチンとして行かないと気が済まないタイプと思いきや、けっこうヒステリックだし裏では腹黒いこともするのが面白い。新任の上司のM・ブロデリックと寝て翻弄するところなんか、自分たちの身の回りにも必ずいそうなタイプの女性でリアルでした。 これまた決して善人ではない姉ですが信仰心は深く、牧師を自宅に呼んで正反対の弟に説教させたりします。妙に宗教臭いところがあるなと思ったら、製作総指揮はM・スコセッシでした(笑)。
【
S&S
】
さん
[ビデオ(字幕)]
8点
(2013-05-22 18:42:43)
8.
ジャケット見て適当に借りてきたからどんなのかまったく覚えてなく 夜中に一人で見始めて 冒頭でホラー映画だったか・・・とドキドキした
他の人のレビューにある通り タイトルで損してる感は否めない
でも 希薄だけど いいタイトルだと思う
姉 弟 甥っ子
タイトル決める人がそのままにしたのがわかる気はする
素人考えだけどたぶん僕もそうする こんないい映画につけるタイトルが他に思い浮かばない
(ただの手抜きかもしれないけど・・)
大人が観る映画 落ち着いて映画を観る環境を整えてから観たのは功を奏したようだ
はじめはホラーかもって思ったけど
【
おでんの卵
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2011-04-22 04:35:16)
7.
邦題×な隠れた名作ですね。主人公が親子、姉弟、恋愛、仕事、信仰、生活のいろいろな関係で微妙なバランスが保たれていたわけです、それがたとえ自分から望んだことでも日常が非日常になるとすべてが徐々に崩れていくわけですね。俳優陣みんなで丁寧に描いている感じです、本当に日常の思い出し笑いするくらいのささやかなこともしっかり表現してくれるので、いい映画だなーと感動するのです。お勧めの1本です。
【
HRM36
】
さん
[DVD(字幕)]
9点
(2010-06-16 19:54:05)
6.
私が好きなタイプの家族のドラマです。正反対だった二人が互いに成長していく感じがいいと思います。ローラ・リニーはヒステリックな感じがするのですが…なぜでしょうか。案外好きな女優ですけど。
【
色鉛筆
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2008-11-18 06:30:47)
5.
長いタイトルですが「私を頼っていいよ?」という意味らしいです。自分は弟で姉が一人いますが、やはり大人になると“男”という性が邪魔してしまい、女性である姉に頼るなんて事は考えられません。姉弟は親子と違って他人になれると聞いた事がありますが、離れて暮らしていても弟はやはり弟で気になる存在なんでしょう。それは弟が立派でもダメでも同じ。家族や親戚などだんだん関係が希薄になっていく世の中で、自分が誰かに思われてる事を忘れない様にしようと思う。
【
オニール大佐
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2008-07-21 11:05:40)
(良:1票)
4.
弟のいる女性は必見ですね(笑。弟って恋人や夫、子どもとはまたちょっと違う・・愛おしい存在ですよね。遠くにいて違う生活をしていても、お互いに大切な存在でい続けたいな~という想いがわいてきます。
また、この映画、とても音楽がいいです。気持ちがいい映画ですね。
それにしても邦題で損してるな・・デカプリオの映画?っておもっちゃうし、友達に薦めても忘れられてしまうよ・・。「姉のいる街」ぐらいのベタなタイトルでいいから、タイトルつけて欲しかった・・。
【
グレース
】
さん
[DVD(吹替)]
7点
(2008-01-10 08:32:42)
(良:2票)
3.
《ネタバレ》
主人公はしっかり者に見えて実はわがままな部分を持ち合わせているし(後半にはっきりしてくる)、弟はぐうたらに見えて意外に人の心を敏感に理解している。主人公の上司は神経質で横暴に見えても影では悩んでいるところもあるし、息子は純心に見えても心には傷を抱えている。これら主要な登場人物たちに共通しているのは、「精神的に成長しきれていない」ということ。いみじくも、弟の台詞に、「彼(姉の子)はまだ3歳だ」という一言があるが、同じ次元のことは全員に対していえる。しかし、この作品は、それを決して非難したり追いつめたりせず、弟の帰郷という不測の事態がもたらす少しずつながらも確実な変化・成長を、じっと見守っている。ちょうど、作中の神父が行っているのと同じように(これがまさに監督の視点)。だから、この作品は見終わった後に心に残る共感と感銘を呼ぶのです。ローラ・リニーとマーク・ラファロという配役も的確。ただし、邦題には一工夫ほしかった。
【
Olias
】
さん
[DVD(字幕)]
8点
(2007-06-13 02:53:20)
(良:1票)
2.
この作品のレビューページできるのを、ずーっと待っていたよ。。。 とにかく良い作品です。 騙されたと思って是非観るべし。 隠れた隠れた名作です。
【
Pizz
】
さん
10点
(2004-06-08 02:49:22)
(良:1票)
1.
姉にとって、やっぱ弟は弟なのであって、どんなにつまらない弟であっても、どんなにむさい弟であっても、どんなに薄情そうな弟であったとしても、 う、この先言葉が出てこない・・ とにかくこの先、姉に心配かけるなよ 弟よ。。
【
3737
】
さん
8点
(2004-01-20 21:28:48)
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Review人数
12人
平均点数
7.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
8.33%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
3
25.00%
8
5
41.67%
9
2
16.67%
10
1
8.33%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
0.00点
Review1人
2
ストーリー評価
7.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
9.00点
Review2人
4
音楽評価
8.00点
Review2人
5
感泣評価
5.00点
Review1人
【アカデミー賞 情報】
2000年 73回
主演女優賞
ローラ・リニー
候補(ノミネート)
脚本賞
ケネス・ロナーガン
候補(ノミネート)
【ゴールデングローブ賞 情報】
2000年 58回
主演女優賞(ドラマ部門)
ローラ・リニー
候補(ノミネート)
脚本賞
ケネス・ロナーガン
候補(ノミネート)
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