アベンジャーズ/エンドゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アベンジャーズ/エンドゲーム

[アベンジャーズエンドゲーム]
Avengers: Endgame
2019年上映時間:182分
平均点:7.98 / 10(Review 50人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-04-26)
公開終了日(2019-06-27)
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2019-02-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
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監督アンソニー・ルッソ〔監督〕
ジョー・ルッソ〔監督〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
クリス・ヘムズワース(男優)ソー
マーク・ラファロ(男優)ブルース・バナー/ハルク
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソン(女優)ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ジェレミー・レナー(男優)クリント・バートン/ホークアイ
ポール・ラッド(男優)スコット・ラング/アントマン
ドン・チードル(男優)ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
カレン・ギラン(女優)ネビュラ
ブリー・ラーソン(女優)キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル
ジョシュ・ブローリン(男優)サノス
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
テッサ・トンプソン(女優)ヴァルキリー
真田広之(男優)アキヒコ
トム・ヒドルストン(男優)ロキ
ティルダ・スウィントン(女優)エンシェント・ワン
ジョン・スラッテリー(男優)ハワード・スターク
ヘイリー・アトウェル(女優)ペギー・カーター
ナタリー・ポートマン(女優)ジェーン・フォスター
ロバート・レッドフォード(男優)アレクサンダー・ピアース
レネ・ルッソ(女優)フリッガ
ジェームズ・ダーシー(男優)ジャービス
トム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
エヴァンジェリン・リリー(女優)ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ
エリザベス・オルセン(女優)ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ
ポム・クレメンティエフ(女優)マンティス
セバスチャン・スタン(男優)バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
ジョン・ファヴロー(男優)ハッピー・ホーガン
ベネディクト・カンバーバッチ(男優)スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ
チャドウィック・ボーズマン(男優)ティ・チャラ/ブラックパンサー
クリス・プラット〔1979年生〕(男優)ピーター・クイル/スター・ロード
ゾーイ・サルダナ(女優)ガモーラ
デイヴ・バウティスタ(男優)ドラックス
アンソニー・マッキー(男優)サム・ウィルソン/ファルコン
タイ・シンプキンス(男優)ハーレー・キーナー
コビー・スマルダーズ(女優)マリア・ヒル
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
フランク・グリロ(男優)ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
レティーシャ・ライト(女優)シュリ
ダナイ・グリラ(女優)オコエ
ルピタ・ニョンゴ(女優)ナキア
マイケル・ダグラス(男優)ハンク・ピム/アントマン
ミシェル・ファイファー(女優)ジャネット・ヴァン・ダイン
マリサ・トメイ(女優)メイ・パーカー
アンジェラ・バセット(女優)ラモンダ
ウィリアム・ハート(男優)サディアス・“サンダーボルト”・ロス
リンダ・カーデリニ(女優)ローラ・バートン
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド
ジョー・ルッソ〔監督〕(男優)悲しんでいる男
ケン・チョン(男優)警備員
スタン・リー(男優)運転手
ブラッドリー・クーパーロケット
タイカ・ワイティティコーグ
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
ヴィン・ディーゼルグルート
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
三宅健太ソー(日本語吹き替え版)
宮内敦士ブルース・バナー/ハルク(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
米倉涼子ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(日本語吹き替え版)
宮迫博之クリント・バートン/ホークアイ(日本語吹き替え版)
木内秀信スコット・ラング/アントマン(日本語吹き替え版)
水樹奈々キャロル・ダンバース/キャプテン・マーベル(日本語吹き替え版)
加藤浩次ロケット(日本語吹き替え版)
遠藤憲一グルート(日本語吹き替え版)
秋元才加マンティス(日本語吹き替え版)
三上哲[声優]スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジ(日本語吹き替え版)
山寺宏一ピーター・クイル/スター・ロード(日本語吹き替え版)
朴璐美ガモーラ(日本語吹き替え版)
楠見尚己ドラックス(日本語吹き替え版)
平川大輔ロキ(日本語吹き替え版)
溝端淳平サム・ウィルソン/ファルコン(日本語吹き替え版)
内田有紀ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ(日本語吹き替え版)
大西健晴ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版)
銀河万丈サノス(日本語吹き替え版)
沢城みゆきヴァルキリー/ブリュンヒルデ(日本語吹き替え版)
行成とあワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(日本語吹き替え版)
樋口可南子エンシェント・ワン(日本語吹き替え版)
白石充バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー(日本語吹き替え版)
斎賀みつきオコエ(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
仲野裕ハワード・スターク(日本語吹き替え版)
井上倫宏ジャービス(日本語吹き替え版)
坂本真綾ジェーン・フォスター(日本語吹き替え版)
園崎未恵ペギー・カーター(日本語吹き替え版)
水内清光ブロック・ラムロウ/クロスボーンズ(日本語吹き替え版)
山路和弘ヨハン・シュミット/レッドスカル(日本語吹き替え版)
滝沢久美子フリッガ(日本語吹き替え版)
田中秀幸アレクサンダー・ピアース(日本語吹き替え版)
百田夏菜子シュリ(日本語吹き替え版)
木村昴エムバク(日本語吹き替え版)
新津ちせモーガン・スターク(日本語吹き替え版)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
御友公喜ハンク・ピム/アントマン(日本語吹き替え版)
田中美央ウォン(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽アラン・シルヴェストリ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影トレント・オパロック
製作ケヴィン・ファイギ
クリストファー・マルクス(共同製作)
スティーヴン・マクフィーリー(共同製作)
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
ジョン・ファヴロー
ジェームズ・ガン
マイケル・グリロ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクバート・ミクソン
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術チャールズ・ウッド[美術]
衣装ジュディアナ・マコフスキー
編集ジェフリー・フォード
マシュー・シュミット
その他スタン・リー(献辞)
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30.《ネタバレ》 1つの映画を次の映画の予告編にしてしまったMCUには、ちょっと自分は否定的でした。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「ブラックパンサー」は楽しく見てましたが、ヒーロー大集合の「アベンジャーズ」にはどうも興味を持てず、飛行機で暇な時に見る程度の中途半端な観客でした。ただ、いよいよすべての予告編の「完結編」が出たことと、たまたま少し時間ができたことで、これまでの主要作品をまとめて見てみることに。そうすると、一つ一つの映画にちゃんと個性があって、さらに「assemble」させる脚本・演出の巧みさに感心し、徐々にはまっていき、いよいよの「エンドゲーム」でした。

個人的には、前作『インフィニティウォー』がヒーロー大集合ものの究極的な作品であっちこそが「マーベルらしい」作品かなと思いましたが、「エンドゲーム」は逆に最初からこの作品に関わってきた6人にスポットライトがあたり、展開もスローでマーベルらしいジョークもまじえ、じっくり描いてました。その方法として、タイムスリップを導入するのも脚本の妙。ただたんに歴史改変ものとするだけでなく、それぞれが抱えている過去と対面し、それぞれの過去に「落とし前」をつける展開になっている、文字通りの完結編。そして、タメにためて「assemble」の一声からやっと本当のヒーロー大集合バトル、そしてさらに30分かけてのエンディング&クレジット。というわけで、これは「昔からの」ファン大感謝祭だったわけですね。これは11年この作品に付き合ってきたファンの方からすれば、11年越しの伏線回収なわけで、あらためてこのプロジェクトがすさまじい時間とエネルギーで作られたことがわかります。もちろん、ここ1ヶ月くらいで追っかけてきた自分も、それはグッとくるものはありましたが、11年見てきた人はこんなん冷静に見られないんじゃないかと、余計な心配までしてしまいました。

ただ、後付けのタイムスリップや自己犠牲展開は、ヒーロー映画としてはちょっと残念。過去に戻っても取り返しがつかないからこそ「ヒーロー」を人々は求めるわけだし、自分や誰かを犠牲にしない選択肢を模索するのも現代のヒーローには必要なんじゃないかな、と。そういう意味ではソウル・ストーンの件とラストはうーん。ここは違う展開を期待していました。

それでも、この作品から学んだことは、映画はスタッフと俳優だけでできるものではなく、観客・ファンがいてはじめて成立するもの。そして、11年見続ける人たちがいたから、この壮大な実験が成立し、私のような「ニワカ」かつ「懐疑派」でも楽しめるように、ちゃんと終わってくれた。11年間これを熱心に支えてきたファンのみなさんに心から敬意を感じました。
ころりさんさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 8点(2019-08-26 07:58:07)(良:4票)
29.《ネタバレ》 いやー終わってしまった・・・。寂しいの一言に尽きます・・・。
それに今回のアベンジャーズは正直あまり好きになれませんでした(7点は私にしては厳しめなのです)。
何よりスタークが亡くなったのがショックすぎて・・・。
まあフェーズ1からの作品に一区切りつけるための「エンド」ゲームなのでしょうが、やはり陽気なお祭り騒ぎこそ「アベンジャーズ」じゃないの?と思わずにはいられませんでした。
それに前作でヴィジョンのマインド・ストーンをシュリが取り外す作業をしていた際、なんか伏線があるような感じだったのに結局何もなしなの?って感じだし、ワンダも(つーか他の皆も)あんまりヴィジョンのことに触れなかったような・・?
うーん・・個人的にラストの戦闘シーンは全員でガントレットをパスで回して(その際に皆の見せ場も作って)、最後はスタークがタイム泥棒装置にトライをかまし、ボー然としたサノスをキャロルがやっつけるというような単純なハッピーエンドの方が良かったです(もちろんエンドロール後は皆でシャワルマを食べに行く)。
わたたさん [インターネット(吹替)] 7点(2019-08-15 21:30:34)
28.《ネタバレ》 アベンジャ-ズシリーズはほぼ全部映画館で鑑賞したうえで、今回のエンドゲームのためにもう一度DVDで過去作品を見てから本作を鑑賞。
めっちゃネタバレですが、
落語の夢落ちじゃないけど、タイムマシン落ちは無いんじゃないかと。
バック・トゥ・ザ・フューチャーとか、タイムアフタータイムとか、最初からタイムトラベルものとして観る映画ならまだしも。
こっちはヒーローものを見に来たつもりなので、ど派手なアクションとか、ありえないほどの強さとか、そうゆう方向でずれるのはまだゆるせるとして。
しかし、製作陣もさんざん劇中で言い訳めいたフォローとかしてくれてるので、まあ受け入れてあげるか、と思ってみるとタイムトラベル物としても非常に良くできた映画に仕上げられております。
それとまだまだいろんなアイデアが盛り込めそうなアイアンマンの喪失ははもったいない気がします。
あと直前に上映されたキャプテンマーベルも反則でしょう。推理小説で終盤 急に真犯人が登場するようなものです。
でも面白かったので7点。
壱歯科医師さん [映画館(吹替)] 7点(2019-05-29 19:11:59)(良:1票)
27.ヒーローたちのそれぞれの物語に、順番に決着をつけていくため、やや間延びすることもありますが、これまでこのシリーズを続けて見てきた者としては、お腹一杯になりました。ただ、逆の見方をすると、これまでの作品を見ていない観客には、意味の通じない内容がたくさんあるということ。映画としては、そんなことではいけないとは思います。ものすごい数のスターが揃っている映画だと、頭では理解していましたが、ラストにほぼ全員が揃っているシーンを見ると、改めてものすごいプロジェクトだったんだと、気付かされます。
shoukanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-20 17:33:05)
26.《ネタバレ》 すみません、水を差します。

キャプテンマーベル以外はすべて鑑賞済みで、MCUのファンではあるのですが、前作のインフィニティウォーと今作については幻滅しました。

まず、ストーリーが破綻ありすぎ。あの宇宙船が襲われてアスガルドの民は全滅したんじゃないの?ホークアイがローニンになったのはなぜ?何でキャプテンがハンマーを使える?ウルトロンのときは持ち上げることさえできなかったのに。

MCUって、これまで積み上げてきた設定を簡単に覆すような、軽いもんだったんでしょうか。これまでもソーなどは後付け設定満載でしたが、ここまで覆すなら、それなりの説明が必要なはずなのに、ハルクとの融合なんて台詞一つで済まされてしまいます。

それと簡単に人を殺しすぎ。ソウルストーンは、人が死なずに手に入れることもできるような解釈がつけられたはず。「大切な人が死ねば手に入る」を、そのまま繰り返すとは能が無い。しかもホークアイの最大の犠牲がナターシャでは妻と子の立場がないし、そうなるとホークアイの引退理由も復帰理由も弱くなります。

ラストもキャプテンの幸せはよいのですが、ということはニューヨーク決戦やシールド崩壊はどうなったんだよとか、考えてしまいます。別の世界線設定ってことでもなさそうだし。


基本的に鬱展開でお祭り的な楽しさも少ないのだから、もっと丁寧なストーリー作りをして欲しかったです。
MCUのファンだからこそ、辛口の点数にします。もしもこれらを補完する完全版があるなら、たとえ5時間でも観ます。


追記
そういえばキャプテン、シビル・ウォーでキスしてたあの娘は、どうすんのさ
EOSさん [映画館(字幕)] 4点(2019-05-08 12:42:51)(良:2票)
25.《ネタバレ》 どこぞの質問板で「今作のアベンジャーズを観るには、何を見ておいた方がいいですか?」が100万件くらいあがっていて、
心の中で「X-MEN以外全部だよ!」と答えていた私。
なにを隠そう前作でアベンジャーズしか見返さなかったのでその反省を生かしてソーもスパイダーもパンサーもアントもあらいぐまも見返しました。
準部万端、脳からあふれ出るマーベル汁をこぼさないように耳を押さえて劇場に。

キャ、、、キャプテンマーベルも、、、だったのか。
ものすごい敗北感が残る3時間でした。
かのっささん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-08 10:35:46)(笑:3票)
24.《ネタバレ》 これで終わり。
なんだかんだでこんな所まで来た。ついに一つの決着が付く。
サノスとの戦いに大惨敗を期したアベンジャーズの再戦にはいろんな予想を駆け巡らせたけれどまさかマジでタイムスリップとは。
でもただの時間旅行ではなく今までのシリーズを見てきた人なら嬉しいキャラクターが登場したりするし、出会うはずのないキャラクターと出会ったりと緊張感がありつつもコミカルで楽しい。特にロキがロキらしいのがとても嬉しいし、今回はホークアイ先生が前回登場しなかった分これでもかとワイルドでカッコいいシーンを連発して更にヤクザとチャンバラまでしてくれるんだから堪らないっす。にしても今回のソーはメンタルが弱りすぎて苦笑い…さすがにそのビール腹は勘弁してくれ…。あとマーベルの姉さんアンタ強すぎます。

そしてなんとか石を6つ揃えても、ガモーラやヴィジョン、ブラックウィドウ、あとロキ(コイツホントに死んだの?)の死は取り返しがつかず、犠牲は付き物なのが苦いですね。
しかしここまで派手な絵はそこまで無いんですよね。やっとの事最終決戦でイカす絵が続々と出てきます。今までの見てきたご褒美のようにこれまでのキャラクターが勢ぞろいで戦うのでアツいですし、まさかキャプテンがハンマーを操るという展開にはビビりました。そしてラスボスはまさかの過去のサノス。この展開はさすがに予想できないし、まさか最後の犠牲者が彼というのも予想外でした。

エピローグはキャプテンの果たしたかった事をやっと叶えられたラスト。彼はやっと長い長い戦いから解放され愛する人と添い遂げられたと思うと泣けてきます。まぁ尺の問題か間がもっと欲しかったですが。
そんな訳で節目となった本作。ちょっと予想していたものとは違い地味な印象の本作でしたが、3時間はあっという間に過ぎてしまいました。面白かったです。そしてキャプテンとアイアンマンお二人共長きに渡る戦いお疲れ様でした。
ソーはTGOG3で会おうな。
えすえふさん [映画館(吹替)] 7点(2019-05-07 22:58:23)(良:1票)
23.最高、まずこの一言を送りたい。3時間の長尺だが、全く長く感じなかった。最後を締めくくる作品として、非常に上手く作られていた。笑いどころも、胸を熱くさせるシーンも、そして涙を誘うシーンも・・・絶妙だった。実は各キャラごとの作品では何作か見ていない作品がある。だから、今後、まだ見ていないのもちゃんと見ていこうと思わされた。やはり、ここまでの全作品見るのがベストだろう。そうすれば、最終局面でのバトルでは各々のキャラへの思いがさらに募って良かったかもしれない。
スワローマンさん [映画館(字幕)] 10点(2019-05-06 18:25:44)
22.《ネタバレ》 連休初日に見てたんだけどファンの皆さんの盛り上がりに水を差すのは忍びないんで連休最終日まで投稿は控えました。
やっぱりオチはこれでしたか…。一応アベンジャーズと冠の付いた作品は全部見てたつもりですが、それでは全然足らずマイティーソーもブラックパンサーもアントマンもキャプテンマーベルも見てない私には理解できないシーンがてんこ盛りでした。それでもこのシリーズをここまで網羅して集大成を作り上げた努力には敬意を評して標準点を献上します。個人的には私の後ろに座った女がやたら笑うんで「私全部分かってるのよ」臭全開でちょっとイラっとした。これはこの映画の責任ではないので評点には入れてないつもりです。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2019-05-06 07:50:24)(笑:1票)
21.《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。シリーズ第4弾、最終章は上映時間180分を越える超大作。前作でち〇ぽ頭のラスボス・サノスくんの手により、全人類の半分が消滅しちまう。石を巡って、時を駈ける大冒険の後に、みんなみ~んな復活。マーベル・キャスト総出演でサノスに立ち向かう様子は壮観。スカ嬢と鉄男の犠牲と引き換えに戻った平穏。これにて完結。だけど、やっぱり周りのようにそんなにも高得点は付けられねぇよ。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2019-05-04 00:29:59)
20.《ネタバレ》 【超ネタバレ】観る前はまだ続きがあるんじゃないかと高をくくっていたけど、トニーが亡くなってエンディング映像もなかったので、いよいよ終わりかと感慨深いものがあった。まあSWのようなスピンオフが出てくるんでしょうけど。3時間は長かったけど今作には外せないシーンばかりなので納得。それにしても超豪華な出演陣。端役に真田広之か。
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2019-05-03 00:06:03)
19.感謝と労いを込めて満点にしたいものの、純粋に作品としてもう一度観たいかと聞かれたら正直そうでもないのでこの点数で。
ユニバース作品にはすっかり定番化したおまけ映像が無いところにシリーズが終わってしまう寂しさを感じました。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2019-05-02 19:43:03)
18.かなりの期待とともに鑑賞。
多くの人が言及するように、マーベル(MCU)シリーズの集大成として作られている。ということで、登場人物へのリスペクトも多い展開で、マーベルファンで無い人には、中盤で多少退屈になると思う。
物語の中心は、やっぱりそれか、というものの、全体的な仕上がりはまあ良く出来ている。
広告用に使いたかったであろう象徴的なシーンもいくつかあるが、それを見せるとネタバレにツナガルのでやめたんだろうな、と感じた。
皆でアベンジャーシリーズを見送る、そんな映画。
simpleさん [映画館(字幕)] 9点(2019-05-02 14:13:50)
17.《ネタバレ》  とりあえず、長年の壮大なシリーズをまとめ上げたのと、あのすべてのヒーローが大集結する壮大でワクワクする山場を構築したスタッフに敬意を表したいと思います。素晴らしい作品をありがとうございます! そしてお疲れさま!

 ……という前置きをした上で以下文句を書いていこうかと思います(強ネタバレ注意)。

--
 一つ目、前回のエンドが納得できなかったのでタイムトラベルでやり直そう、というのは、安直にもほどがあると思いました(笑)(キャラクター能力的に可能でも不思議ではないけど)。

 いちおうその辺は、作品自体がかなり自覚的で、作中過去のタイムトラベル映画のギャグをやってたりするし、ネット上でもその辺に言及した製作者側の情報が出てきてるみたいですが、前景の結末が納得できないので、時間を巻き戻してやり直しましょう、と言いだしたら、もう何でもやりたい放題になってしまって、これまであった制約や葛藤が、あそこで悩んでたのはいったい何だったんだろうという脱力感に見舞われました。

 一方、そういうちゃぶ台返しを用意してあるからこそ、前回の決定的完全敗北を容赦なく描けたとか、MCUシリーズヒーロー総集結総活躍の展開を描けたというのはあって、またタイムトラベルで発生する色々な矛盾点などは練り込まれた脚本と映像で、だいたい違和感が漏れなく取り除かれてあまり気にせず見られるようになってたとは思います。

 あと、エンドでキャップの最後の場面もタイムトラベルネタで、いかにもいい話っぽいオチにしてるけどあそこだけちょっととってつけたような感じがあって(おそらくテイクをいくつも撮って協議の上、あの結末にしたと想像しますが)、加えて私自身がMCUシリーズの中のキャプテンアメリカシリーズだけぽっかり穴が開いたように観られてなかったので(評判良いので観たいなとは思ってたんですけど)、わざわざあそこまですることに対する思い入れが何もなく、蛇足感が半端なかったです(キャプテンアメリカ、ウィンター・ソルジャーは必須ということでしょうか?)

 一応時間ネタについては「ドクター・ストレンジ」で実はそんな裏技も使えるんだよと伏線が張ってあったりはしました(こちらは履修済み)(これも必須?)。

--
 二つ目、重要キャラが死んでお涙頂戴展開は好きじゃないなあ。というのがありまして、昨年あたりからそういう傾向の作品が多いんですけど、そういうのが出てくると「良いハッピーエンドのネタが今年は思いつかなかったんだろう」(確かに難しいので)と思ってしまうのがあり、この作品もその例に漏れなかった、というのが多少がっかりでした。あれだけの資金と知力を集結しても誰も死なない良いオチはそうそう出てこないものなのか。

 最終的に救われなかった人が何人か出ますが(そのせいで、またもう一回タイムトラベルでやり直そうという気も起こらない仕掛けになってる)、個人的にはネビュラさんが、あの過去の回心前のネビュラさんをぶち殺して終わりだったのは、まあまあまあ、ちょっと待て、と突っ込まずにはいられなかった(笑)。割と脇のキャラクターで、十二分に出番があったので話の尺上仕方なかったであろうとはいえ。

--
 ……というようなわけで、ストーリー的には正直かなり安直な作りになってて、話の筋への革新的アイデアとか技巧的な挑戦というものは全く見られない代わりに、すべての仕掛けは、あの大量のヒーローたちを漏れなく活躍させる舞台をお膳立てしよう、というところに注力された作品だったのかなと思います。これらすべてはヒーローを活躍させるためのアトラクションショーであり、ストーリー的奇抜さはバッサリ捨て、とにかくわかりやすく単純化しました、という創作の指針の選択でしょう。そこにハリウッドの、日本とは桁違いの、マネーと頭脳を総集結投入すればこれだけのものができる、という答えの一つかと。そしてそれはnot for meかなあとも感じました(キャプテンアメリカも観られてなかったし)。

 そんなわけで、演出は素晴らしいけどストーリーとしては安直なので、そのまま点を付けると7点くらいかなあと思ったのですが、最後のヒーロー大集結のワクワク感と、タイムトラベルネタで大好きな「Time After Time」と「Somewhere in Time」への言及があったので、+1して8点くらいかなあということになった次第であります。
simさん [映画館(字幕)] 8点(2019-05-01 23:41:59)
16.《ネタバレ》 最初の20分くらい、サノスの首を取ってから「5 years later」までの流れは、一体話をどこに着地させるのかと、腰を抜かすほど驚きましたが、すぐ後に「結局タイムトラベルものかよ!」とガッカリ。特に、タイムパラドックス関連では、何が許されていて、許されていないのかがよくわからないのも不満でした。
しかし、スーパーヒーローものではほぼタブー(最近、ローガンで例外が作られてしまいましたが)の、ヒーローの死にすら踏み込み、各人の物語に、逃げることなく丁寧に決着をつけていく本作に対して、細かい減点はやめることにします。
私が思うに、全体の幸福のために半数の命を犠牲にするサノスの考えと、多数の幸福のための少数の自己犠牲を厭わないアベンジャーズの考え方には、質の違いはそれほどなく、ただの量だけの違いです。まあ、圧倒的な量差ではありますが。
ただし、サノスは、その犠牲を払って得る対象が不特定多数の幸福であるのに対して、アベンジャーズ側は、身近な愛する者の幸福。この一点においてスーパーヒーローもただの家族の一員であることに一般人と全く変わりがないこと、守るべき対象が身近な人特に家族であることが、はっきり示されます。(だから今回、やられ役の一般市民がほとんど出てこないよね。えーと、ワガンダ国民は皆スーパーということで。)結局、アントマンとホークアイは家族を取り戻す一方で、ペッパーとワンダはパートナーを失う。スターロードは微妙な感じ。ラストシーンでは、キャプテンアメリカはもっとわかりやすく、家族を優先してヒーローの座を降りてしまう。サノスも、娘の命を優先できるだけのエゴがあれば、あんな行動をとらずに済んだのでしょう。結局、「自分の力の及ぶ限り、身の回りの人、特に家族を大事にすること」がスーパーヒーローの普遍的な条件である、ということが示される。この考え方があっているかどうかなど、結局誰にも分かるわけもありません。ただ、身の回りの人を救うほうがわかりやすい、というだけのことです。しかし人間が何かを判断する基準にそれ以外のものがあるでしょうか?また、少なくとも人類の歴史的には全体主義を標榜するものは例外なく胡散臭いのも確かです。
一番感心したのはソーの扱いでした。本編では終始格好悪い役回りだったソー。彼は、生まれついての王様であって、背負っているもの(アズガルドの民全員)が誰よりも大きい立場でした。その彼を、宿命から完全に解き放つためには、姿からあのように変えざるを得なかったのでしょう。ラストの彼の明るい、楽しそうな笑顔が印象的でした。また、ロバート・ダウニーJr.に最大限の賛辞を。
本編を見て、前作の再評価をしておきますが、やっぱり「なかったこと」にしちゃうというのはどうなのよ、ということで、2作合わせて19点かなと思います。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 10点(2019-05-01 21:47:36)
15.《ネタバレ》 若干の不満はあれど、キャップの穏やかなあの表情と、
幸せそうなラストシーンを観て全て帳消しにする事にした。
関係された皆様、本当にご苦労様でした。

最後に一言、本作で見られた様々な気配り、
これが本当の「忖度」じゃないかと思う。
(褒めてます)
たくわんさん [映画館(字幕)] 9点(2019-04-30 20:57:10)(良:1票)
14.まさにマーベル作品の集大成。スタッフの方々がこのシリーズを本当に愛していることが伝わってくる熱量だった。
これまでの各シリーズとリンクしており、過去作品をずっと観てきた人へのファンサービスになっている。
アクアマリンさん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-30 17:47:13)(良:1票)
13.《ネタバレ》 スタッフ、出演者に3000回のありがとうを言いたい。

はっきり言ってしまえば、脚本に無理や齟齬などは多々あります。
そこを踏まえても、これだけの熱量を持つ映画を観たのは久しぶり。

どれだけの人が、どれだけの熱意を持って取り組んで作り上げた映画なのか。
エンドロールに付された人々の名前の膨大な数には、圧倒されざるを得ません。

ただひと言、素晴らしい。

これこそ映画館で観るべき映画です。

素晴らしい映画を作ってくれた人々に感謝
kirieさん [映画館(字幕)] 9点(2019-04-30 11:48:29)(良:1票)
12.《ネタバレ》  まずはこれだけの巨大な映画を世に送り出した、その労力を讃えましょう。みなさん、お疲れさま。MCUを創った人々も、それを支えてきたお客さんたちも。

 さて、評価はみなさんが色々お書きになられるでしょうから、アタシはごくごく個人的なグチとか戯言とか書いとくわね。ハードなネタバレ注意ね。

 結局、「魔法」に対抗できるのはタイムトラベルなのね、とか、前作の生き残り組の人選理由が判った、とか(これまでご苦労様映画だわよね)、MCU全作しっかと見て記憶してないと心からは楽しめないとか(過去作の色んなシーンにリンクしまくるのよね)、次の『スパイダーマン』はクラスメイト全員揃いも揃って5年間消えてたワケ?とか、そういうの色々あるんだけど、何より思ったのは結局このシリーズ、キャップが好きなのねぇ、って。

 アタシ、キャップあんまり好きじゃないのよ。正義に対してウザいくらいに真っ直ぐ真面目(堅物)で、だけどバッキーだけは例外ねー、って。何それ。主演作ですら「そうよさっさと盾返しなさいよ!」ってちっとも主役に気持ち乗せらんないキャラで。アタシ社長派だし。
 で、最後に社長に花持たせるかと思いきや、あくまでキャップバンザイでしょ。あれだけのコトを経て、キャップだけどんだけハッピーエンドよ?みたいな。充実した人生送りまくりました、って、これだけシリーズ重ねて、犠牲になったのがアタシのご贔屓二人って状態で、よくもそんなラストカットで終われるわね!って。
 判ってるわよ、あの6つを返しにゆく道程はそりゃあ大変な、波乱万丈の世界でしたでしょうよ。でも、そこを経た後としてもアレはズルいわ。っていうかエピローグ、バカみたいに長過ぎよ。色々泣けたけど。

 まあ、もっとも扱いが悪かったのはソーだけどね。まさか、あのまんまで終わっちゃうとは思わなかったわ。クリヘム、アレで満足できたのかしら???
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-28 21:16:21)(笑:2票)
11.《ネタバレ》 流石に、エンドロールで映像はなかった。これが最後なんだなと実感したときだ。スーパーな彼女が大活躍するかと思っていたが、違っていた。かれらが犠牲になる事はつらいが、どうしても要求されてしまう。しかし、ふと思う、サノスの正義は? かれらの犠牲を無駄にしていないか? しかし、現実は地球温暖化でも、ないといいはる大統領。格差が拡大し、貧しい人々は虐げられ、ある首相は明治に戻したいと本気で思っている。マスメディアは弾圧され、民主主義は死にそうだ。しかし、国民は興味がない。自由がなくなるというのに。まるで、これらの犠牲がなんの意味もないように感じている私がいる。しかし、長い長い物語のエンディングだった。感謝。
matanさん [映画館(字幕)] 8点(2019-04-28 14:10:39)
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.98点
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200.00%
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6816.00%
7816.00%
81224.00%
91020.00%
101020.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.40点 Review5人
2 ストーリー評価 7.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.30点 Review10人
4 音楽評価 7.37点 Review8人
5 感泣評価 7.37点 Review8人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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