ミスター・ノーボディのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ミスター・ノーボディ

[ミスター・ノーボディ]
My Name Is Nobody
(Il Mio Nome E Nessuno)
1975年西独上映時間:115分
平均点:6.40 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
ウエスタン
新規登録(2003-10-15)【モートルの玉】さん
タイトル情報更新(2009-05-22)【カニ】さん
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監督トニーノ・ヴァレリー
セルジオ・レオーネ(ノンクレジット)
助監督セルジオ・レオーネ(第二班監督)(ノンクレジット)
キャストテレンス・ヒル(男優)ノーボディ
ヘンリー・フォンダ(男優)ジャック・ボレガード
R・G・アームストロング(男優)ホネスト・ジョン
ジェフリー・ルイス(男優)ワイルドバンチのリーダー
ピエロ・ルッリ(男優)保安官
マリオ・ブレガ(男優)ペドロ
ベニート・ステファネッリ(男優)
原作セルジオ・レオーネ(原案)
フルヴィオ・モルセラ(原案)
エルネスト・ガスタルディ(原案)
脚本エルネスト・ガスタルディ
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ジュゼッペ・ルッツォリーニ
アルマンド・ナンヌッツィ
製作フルヴィオ・モルセラ
製作総指揮セルジオ・レオーネ(ノンクレジット)
その他エンニオ・モリコーネ(指揮)
アレッサンドロ・アレッサンドローニ(口笛)
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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15.《ネタバレ》 面白かった!あんまりこのテのものにウトいのであれなんですが、ちょっとコメディ要素があるのも新鮮! そのアンバイも絶妙で観てる側を飽きさせない工夫が見られましたね。なかなかでゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-29 09:47:10)
14.序盤は期待させるが、中盤以降は多少退屈。
最後の解説のような語りが秀逸であり、ここで映画の存在価値がかなり上がる。
時代の変わり目なのか、世代の変わり目なのか、そこをもう少し上手く描くことが出来たのでは、と思う。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-24 10:32:51)
13.《ネタバレ》 少々風変わりな西部劇。高速平手ちと便所でおっちゃんを誘惑するシーンが印象的(笑)。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-05 15:30:07)
12.西部劇を愛した巨匠レオーネですが、70年代に入り映画の世界も大きく変わろうとしている。
マカロニウエスタンのブームもまた衰退していく時期と重なります。
映画の中で、ジェームズ・スチュワートと並び「アメリカの良心」であったヘンリー・フォンダ。
彼が演じるのは西部開拓の地をを去ろうとしている、時代遅れになりつつある早撃ちガンマン。
アメリカ映画もニューシネマが台頭し「アメリカの良心」もまた、当時は時代遅れであったのか。
この映画にそんなヘンリー・フォンダを主演に迎えるというのも心憎い。
ペキンパーの名が意外な所で出てきて、フォンダが戦う相手は「ワイルドバンチ」。
作品自体も肩の力がいい意味で抜けていて、意外なほどにユーモラスな作品となっています。
どこかおどけたような、しかしカッコいい所はカッコよく、モリコーネの音楽は本作でもまた素晴らしい。
「時代は変わってしまった。私にとっては居心地が悪くなってしまった。」
マカロニウエスタンへの挽歌のようなラストの手紙は、そのままレオーネの当時の思いが綴られていたように思えます。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-10 01:22:13)
11.途中のホラーハウスの場面なんか、実にユーモラスで、「レオーネ映画」の悲壮感と、コミカルなテイストとが、うまく同居しています。何かとおどけてみせる若きガンマンのテレンス・ヒル、そんな彼が凄腕の老ガンマン・ヘンリー・フォンダに対し、「伝説になれ」と要求する。こういう普段おどけたヤツに改まって言われると、断れないもんです。伝説になるべき男への、最後の一押し。
マカロニ・ウェスタンから手を引きつつあったレオーネ、彼は、ヘンリー・フォンダに自分を投影するとともに、テレンス・ヒルに気持ちを代弁させているのだろうか、とも思ったり。ジョン・フォード映画の常連だったフォンダが、今や、「サム・ペキンパー映画」と正面から激突し、西部劇の終焉を我々に見せつける。
ラストの独白はやや蛇足気味にも感じるけれど、一つの時代の終わりを感じさせる味わい深さがあります。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-07-17 09:28:46)
10.《ネタバレ》 冒頭、もっともらしく登場する3人組を、一瞬で片付けるフォンダ。何とも緊迫感あふれる導入なのですが、しかしその後は、真剣に映画的に撮っている映像と、ところどころものすごく適当な展開ぶりが、なかなかのカオスな世界を見せつけている。ただ、その謎の突っ走り感も、中盤では息切れしてしまったようで、後半はダレます。そもそも、もっと尺が短くあるべき作品ではない?
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-13 01:02:44)
9.ダラダラして退屈。
柳生博、広川太一郎ら吹替え声優陣に敬意を表してプラス1点して4点。
ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-06-26 17:36:54)
8.《ネタバレ》 いろいろ粗が目に付いて楽しめず。
ライフルで鞍に仕込んだダイナマイトを狙うのはいいが、相手が正面からやってくるのに角度的に鞍を狙えるわけがない。
正体不明のノーボディの意図がよくわからず、伝説をつくるためとボレガードにまとわりつくので、ネタバラシまではストーカーのような変人に見えてしまう。
最後でやっとノーボディの意図がはっきりするが、それまでは何のための戦いかわからなくて盛り上がらない。
時折はさまれる軽いタッチのコメディ要素も、緊張感を削いで合わなかった。
飄々としたテレンス・ヒルはカッコよかったし、モリコーネの音楽は相変わらず素晴らしいので、こういう変化球ではなく本格派の西部劇をレオーネに作ってほしかった。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 4点(2014-11-28 00:18:27)
7.《ネタバレ》 ん~、昔テレビで見た時は面白かったんだけど、今回DVDで見たら今ひとつ乗り切れませんでした。ただオープニングからメインタイトルまでのタメは秀抜!いつまでも耳に残るメインテーマ曲もいい感じでいかにもテレンス・ヒルのイメージにバッチリでした!
hikoさん [ビデオ(吹替)] 4点(2009-07-06 11:07:33)
6.《ネタバレ》 大好きな映画です。初見は確か小学生だったかな?その時にもめちゃくちゃ面白いと感じ、ずーーっと気になっていた映画でした。その後大学のころに地元の地方ローカル局にて放送があり、それを録画して今も大切に保存しております。名無しさん(テレンス・ヒル)の飄々としたスタイルにぞっこんです(いつもなんか食べてる・・・それがまた非常に美味しそう・・)。またストーリー展開も洒落が聞いてて最後まで飽きることなく楽しめます。特に最後のボレガード(ヘンリー・フォンダ)からの忠告のシーン(冒頭の床屋のシーンとの邂逅)には痺れました。絶対おすすめの傑作マカロニ・ウエスタンです。
わたたさん [地上波(吹替)] 10点(2009-07-05 03:43:06)
5.《ネタバレ》 ヘンリー・フォンダが始めてかっこよくみえました。
yu-miさん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-06 13:22:01)
4.《ネタバレ》 実に洒落た西部劇だぁ~。引退を考えている老ガンマン・フォンダが、彼に憧れている若いガンマン・ヒルに振り回され、挙句の果てには150人のワイルドバンチと戦わざるを得なくなるところまで追い込まれる。フォンダが窮地を切り抜けるのを本当に嬉しそうに観ているヒル。いろいろな仕掛けをするヒルがフォンダの凄腕を信頼しきっているところが面白くも可愛い。床屋で刺客に気付いていながら悠々と髭をあたらせるシーンも秀逸。老いた名人が若いものを育てるというシュチュエーションを真逆にしたストーリーが楽しい。若いヒルによってまさに「生きている伝説のガンマン」となったフォンダが、同じヒルの協力によって見事な花道を飾り、無事もう誰からも煩わされることのない完璧な引退を手にするところに拍手。観終わって心から嬉しくなるような映画です。
ぶくぶくさん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-17 17:10:24)
3.150人の敵と対決するというから、いったいどうするのかとわくわくしながら観ていたら、ダイナマイトで敵をかく乱して逃げただけ……? だいたいあんなにうまくいくものだろうか。見るからに目立つ鞍に爆薬入れて銃撃戦に行くバカがいるか? 話としてはまずまず上手くできていると思ったが、肝心の戦闘シーンで冷めてしまった。
no oneさん 5点(2004-08-10 04:08:31)
2.マカロニ最終便のような映画なので期待せずに見たのですが、これが大間違いでした。素直に面白いと言える作品でした。
あつおさん 9点(2003-12-31 18:23:02)
1.一つの時代が終わり、新しい時代が始まる。そんな思いの詰まった、コミカルでユーモラスなレオーネ・マナーの御伽噺。原案がレオーネだし演出にも携わってるらしいんで、彼の最後の西部劇っつうところ。引退を考える憧れのフォンダ様の引き際を、伝説に祭り上げようとあの手この手でプロデュースする、ちゃっかり者の凄腕ガンマン、テレンス・ヒルが素敵だわよ。数百人のワイルドバンチを迎え撃つシーンのスローモーションや墓碑銘、すっとこどっこいのR・G・アームストロング等、ペキンパーへの敬愛の念もちりばめながら粋なラストへまっしぐら。当然、音楽はモリコーネ様。サントラなんて手に入んないんで知るよしもござんせんが、「ウエスタン」等これまでの曲をアレンジして使ってるようなご様子。最後っつう意味でそういう使い方したのかしらん?しかし、レオーネってつくづく帽子を使った演出が好きなのねん。
モートルの玉さん 7点(2003-10-28 19:59:23)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4320.00%
5426.67%
600.00%
7426.67%
816.67%
9213.33%
1016.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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