★16.逃避行のはずなのに、楽観的な二人にこちらがハラハラ。 橋で二人が別れるシーンが印象的。 東京がアジアっぽく見えて、監督が外国人なことに納得。 武田真治と吉川ひなのの魅力が素敵なので+1。 【えこー】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2015-03-01 18:11:33) |
15.《ネタバレ》 この時代の東京って、こんな若者だらけだった・・・というのはウソ。 ただ、「偽造テレカ」は懐かしい。 時代を象徴している。 吉川ひなのが、おそらく最も輝いていた頃。 そんな彼女が出演しているだけでも価値がある。 あのミニスカートは素晴らしい。 それに手を出さない武田真治も、かっこいい(?)、いや、ダメだ。 なんか東京都心をフワフワと歩いている感じの気分になった。 まったくもって、時間的感覚がない。 せかせかと東京で働くサラリーマンと全くもって異質な世界。 だが、そんなサラリーマンも、同じ東京で生活している。 同じ東京という場所で、こんな人間達が居ても、おかしくはないかもしれない。 吉川ひなのの演技はダメダメだが、そのダメさ加減が、彼女を何倍にも魅力的に映しているところが面白いし、とても良い。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2013-01-16 13:52:42) |
14.主演:武田真治で次に吉川ひなの。 でも出演時間のトータルからすると全然逆で ひなののほうが出突っ張りでしたね。 素敵不思議なひなのワールド全開 良い意味で。 武田真治の異彩を放ったキャラも憎めることなく悪くはない。 で、結局なんだったのかさっぱり解からない内容と結果でしたが それはそれで別によい。 とにかくひなのワールド堪能しました とんでもなく緩く無防備な彼女が危なっかしくてしょうがないが、それも若さだ。 とてもかわゆらしい妹キャラでした。女優:吉川ひなの 悪くはなかった。 というか、よい。 あんだけ一方的に甘ったらしいかわゆらしさ見せつけられたんでは こちとら溜まったもんではないですばい。 ガムテに体を奪われ一人で勝手に身悶えるシーンを思い出すたびニヤつける。 【3737】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2012-06-09 23:31:45) |
13.《ネタバレ》 「ノルウェイの森」がフランス人監督・日本人俳優で作成されると聞いてこの「TOKYO EYES」を思い出しました。 もし「TOKYO EYES」がリモザンではなく日本人監督、邦画という扱いであったら、見ないだろうし「ふーん」な感じだったろうと思う。偏見かもしれないが、内容としても有り得る有り得ないの次元ではなく、感覚が完全にずれて、まともなストーリーでは無い。 私はテクノがすきなので田中フミヤが突然部屋に現れレコードを回し、二人が踊るシーン、嫌いではない。 【はんにまる】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-01 10:12:23) |
12.なんとも不思議な感覚の映画。なんとなく画面から目が離せなくなり、ついつい見入ってしまったが、感情移入はできなかった。特に武田真治には。 【カロ】さん 4点(2004-06-05 17:28:16) |
11.カンヌ映画祭の「ある視点」部門に出品された、フランス人の撮った東京。その不思議な視点に素直に見入ってしまった。自分の国の話なのに、違う国を見せられたような不思議な感じ。それなのに、こんなの東京じゃねえよ!と怒るような要素もない。その不思議感。とりあえず「WASABI」のような侮辱は感じない。この監督は親日家で、他にも日本を紹介するTV番組などもよく撮っているそうです。そして特筆すべきは、監督も衝撃を受けたという吉川ひなのの可愛らしさ。マネキンが命を授かったようなパーフェクトなヴィジュアルには見とれてしまった。いや、杉本哲太と兄妹って、無理あるだろ! 【ひのと】さん 6点(2004-01-05 20:30:46) |
10.見たけど結構前に見たからなぁ。確かひなのと武田真治じゃなかったかなぁ。つまんなかったな。記憶に残ってないから。 【スマイル】さん 1点(2003-11-28 20:54:35) |
9.合作だけど邦画(日本語映画の意)の中で1番すきかもしれない。タイトル通り、キーワードは目。カメラはしばしば二人の視点で進む。薮睨みのめがねはかけると世界がゆがむ。「目にごみが入っちゃった。舌の先でとれるかやってみてくれる?」 「みつめあうとなんでも許しあえちゃう。」 「目に見えるものすべてに情熱をもってる。存在することの楽しさを実感できるから。」 初対面のとき「笑うって変」と言ったKが、ひなのを愛するようになってからはしきりに笑うことを要求する。「もっかい。もっかい笑って!」二人の姿を見ていて、こいつらなんてかわいいんだ!!と何回も思った。なんだか感動してしまった。大衆社会の性質をを象徴するような満員電車の中で出会って、その性質とは全く逆の愛みたいなもんを育む二人がかわいく思えて仕方ない。どこか自分の周りでも、こんなかわいい出来事が起こっているんだろうかとまじで思った。 【らいぜん】さん 9点(2003-11-28 20:29:53) (良:1票) |
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8.フランス人監督が日本で撮った『勝手にしやがれ』のひそやかな変奏。ここにも、『ラストサムライ』に優るとも劣らない現代ニッポンに対する、極めて分析的・批評的な“正しい”異邦の眼差しがある。ともあれ、「ワタシは”新品”よ」という吉川ひなののセリフに1票!! 【やましんの巻】さん 9点(2003-05-29 15:10:39) |
7.微妙…。下北が舞台、吉川ひなの、武田真治、そしてタイトルが『TOKYO EYES』。かなりオシャレな映画かなと思いましたが、オシャレというより退屈な映画でした。下北ロードムービーみたい。深夜にひっそりと放送してくださいって感じです。 【みさえ】さん 3点(2003-05-22 14:39:50) |
6.映画館もおしゃれで観始める前から何となく楽しかった記憶があります。若いお客さんが多く照明がおちるまでは少し居心地が・・でも、まっ、いいかという感じでした。あくまで自然な演出、というのでしょうか。演技というよりも日常を自然な視点で映している感じでした。何も予定のない午後、オープンカフェでお茶を飲みながらぼんやりと見ている景色の中でちょっと目を引くカッコいい若い男女。そんな印象の映画でした。武田真治は瞬間を瞬間を自由な風になって流れていくように映っていました。大人と子供、正気と狂気、善と悪、嘘と真実・・比較されるすべてのものごとの境界線を自由に吹きぬけていました。私の目にはそのように映りました。武田真治、いい役者さんでありアーティストですね。 【天地 司】さん 6点(2003-05-06 14:51:00) |
【たりー】さん 6点(2003-01-03 07:23:31) |
4.フランス映画だからか、不思議な空気があり、何度みても新鮮でおもしろい。 【あさこ】さん 8点(2002-12-25 07:04:15) |
3.何度見直しても、新しい発見がある。一度見ただけでは、はっきりいって良さはわからないはず。何度も観て。ひなのチャン、シンジ君の雰囲気が、独特の湿度を作り出している。美しい映画。 【MODAX】さん 8点(2002-11-19 20:35:49) |
【あろえりーな】さん 4点(2002-05-31 21:41:24) |
1.めちゃいいです。ひなのちゃん最高です。かわいすぎです。武田クンもこれだから好きです。ひなのちゃんにあんなに御願いされても哲太さんいっちゃうとはね。あの声だけでメロメロです。。。 【バカ王子】さん 9点(2002-02-20 12:15:07) |