16.幼稚な脚本、取って付けたような笑いネタ..わざわざ映画で撮るほどの内容か? 笑えない、ひどい駄作..予告編にダマされてしまった..金返せぇーー! って感じのゴミ映画..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 1点(2016-01-20 21:08:43) |
15.いや笑った笑った。ヤンチャで手のつけようがないジジイたちが パンクでチャーミングじゃないか! たけしエンターテインメント映画の大傑作! 【ひろみつ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 9点(2015-12-05 16:51:52) |
14.《ネタバレ》 ワッハッハッハーー面白いね~。もう皆さんいつの間にか、いいぃお歳になられてたんですね~。あんまりヤクザ系のものは好みじゃないですが武さんらしいギャグが満載でした。女装で龍子の場面はおかしかった~~、充分満足でありました〇 【Kaname】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-12-04 10:16:49) |
13.取り敢えず色々とやりたいネタがあって、それらを散りばめて1本にまとめた感じか。だから個々のネタは笑えるし面白いんだけど、全体通して見るとイマイチ締まりがない。もう少し笑いを昇華させつつもヤクザ映画として楽しめる内容なら尚良かった。緊張感のある中での笑いこそ武映画の魅力なはず。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-11-18 01:55:42) |
12.《ネタバレ》 誰しもが楽しめる娯楽作品に仕上がってると思います。 奇をてらったところもなく、とても素直な作り。ちょっとテンポがスローかなと思うけど、 おそらくは年齢的に高めであろう客層にちょうどいいのかなという気もする。 女の部屋で寛いでたらそこに兄ちゃんが入ってきて、自分は女物の服着て外に出てったという展開の部分は、 テレビ番組で自分が昔経験した話として語ってましたね。本当か嘘かはわからないけど。 そういう一つ一つの小話みたいなものの積み重ねで本作はできている。 どのエピソードも、たけしらしいウィットとユーモアに富んでて面白いです。 元ヤクザでも、みんな根はいい人なのがいい。ちょっとグレーなことやってても許せちゃう。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-11-06 23:27:46) |
11.《ネタバレ》 もっとやれただろう、というのが第一感。ヤクザとコメディの組み合わせは、黄金のフォーマット。近作でいえば「鍵泥棒のメソッド」、「地獄でなぜ悪い」。そこに「昔気質」をいれたんだから、面白くならないわけはないんだけれど、しかし。萬田久子が現れたあたりから、映画を終わらせることしか考えてないんじゃないかという乱暴っぷり。藤竜也に女装させるなよ。後半のドタバタも、藤竜也だけは筋の通ったヤクザでいれば、コントラストで面白くなっただろうに。同じ神輿で騒ぐなよ、なによりも、本作においておそらく良識として登場したマル暴のデカ・村上の輝きのなさ。ビートたけしはもう映画に興味がないんじゃないか。近藤正臣をキャストしたことだけ評価します。あんなに兄弟体質だとは思わなかった。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2015-10-19 19:59:42) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 爆笑しました。ビートたけしのコントを見てるような感じ。コメディとしては非常に良いですが、映画としてはもうひと捻り欲しかった。いつもの北野映画の"痛さ"が欲しかったなぁ・・・ 【Keytus】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-18 22:50:00) |
9.《ネタバレ》 藤竜也でコメディという点に興味を持って観ました。うーん、正直なところ、もっとテンポよくイッパイ笑えることを期待していました。そして、もっとスカッと気分よくなれると思ってました。チンケな詐欺連中に対してイマイチ「こんな奴らメチャクチャにしてやれ!」って思えなかったから、盛り上がれなかったです。北野武の映画ってほとんど観てないのですが、この作品観てすごく気になってしまったのが、呑み屋でのボス決め談議のシーン。ひとりひとりのアップが次々流れるのですが、全員同じ壁をバックにしてるんです。本当はテーブル囲んで輪になってるから、ひとりひとりのアップは背景が違って然るべきなんだけど… 世界のキタノはどういう意図でこうしたのかなぁ、って思いました。あとで同じ場をテーブル中心視点からぐるぐる見回すカットが出てくるから、それとの緩急の差をつけたかったとかなのかな? あるいは撮影上の都合? 映画を観て一番気になったのは、それでした。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-10-15 22:02:02) |
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★8.《ネタバレ》 年齢層高めの大入り満員の映画館で鑑賞。これまでの武映画と比べて、かなり間が短い分、ツボにはまると笑いが連続で押し寄せてくる。まわりの爺ちゃん婆ちゃん達がドッカンドッカン笑うもんだから、つられて声をあげて笑ってしまった。MVPは死体になったはばかりのモキチ。最後のストップモーションがかなーり好き。爽快感と哀愁とが入り混じった何とも言えない感覚になる。 【bolody】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-08-02 22:32:03) |
7.たけし映画は毎回映画館と決まっている。 今回はたけしの18番要所要所のブラックネタにコメディを絡めてきた。 これはこれで笑えるし「らしさ」は健在。 観に来ている人は当然北野武好きな人が集まる。そういう部分では映画館の方が共有できて 一人で観るよりは楽しさ倍増かなと思う。 ただ好みの問題になるが「ブラザー」や「アウトレイジ」のようなリアル・ヤクザが観たかった。 |
6.《ネタバレ》 玄関先で木刀振りする藤竜也を覗き見していた子供達が一目散に画面右手の登り坂を 駆け上がっていくのを追いかけるカメラとか。 その逆に、門を出て左手に下っていく車を追いかけるカメラとか。 従来のスタイルならそういったものには無頓着にカメラを引いて固定したまま 構図を維持したはずだと思うのだが、 そうした些細ではあるが意図を量りかねるカメラの動きが多々あって少し戸惑わせる。 その屈託の無い目移りぶりが逆に作品の緩さらしきものになっているともいえるか。 競馬場でのギャグなども、『菊次郎の夏』の競輪場で繰り広げられたそれの釣瓶打ち と比べるといかにも緩い。 かと思えば、小気味良い台詞廻しとカッティングの合わせ技も随所で垣間見せ、 遊戯感覚溢れる逸脱と変転によって結果的に程よい弛緩と緊張を維持している。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-26 00:01:37) |
5.「元893の老人が若者顔負けの大活躍をするヒーロー映画」ではなく、「時代遅れの不良老人がズレた行動をするのを笑うブラックユーモア映画」です。深く考えずに笑えますが、毒蝮三太夫さんや綾小路きみまろさん系の老人いじり毒舌ギャグが主流なので合わない方はきをつけて。個人的な感想としては、「こんなシーンをやりたい」が先にあってストーリーを無理やり繋げた感じがあったのと、強引にまとめたラストが気になりました。ちなみに70代の母と見に行きましたが、涙が出るほど笑っていたので結果オーライ。 【なな9】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-04 10:38:26) |
4.《ネタバレ》 なかなかどうして、何も考えずに見て、笑って楽しめる映画になっていると思います。劇場でもかなり笑いが起きていました。まあストーリー的には、かつてヤクザだった老人たちが再び集って若い半グレ集団に戦いを挑むという、何の衒いもない予告篇通りの筋なのですが、こまめに笑えるポイントが仕込んであります。老人たちの言動や耄碌具合も、いささか大げさでわざとらしい感じですが、ギャグ映画として見れば許容範囲でしょう。難しい背景も複雑な構図もなく単純に楽しめる映画。老人役俳優たちも役に合っていましたし、まだまだ元気。今後も頑張ってほしいです。6点と7点で迷いましたが…思い切って7点! 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 7点(2015-05-04 00:44:28) |
3. コント番組の延長のような映画。 任侠だった老人の小ネタを繋いだ感じ。 どうせなら、完全に吹っ切ってコテコテのギャグ映画にしてしまっても良かったが、程よくまとまってしまっている。 気軽に見るにはよいかも。 【ぶん☆】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-04-29 17:51:23) |
2.《ネタバレ》 元ヤクザのジジイ軍団vsオレオレ詐欺集団。今回はコメディに振ったエンタメ作品とのことで予告編を見たかぎり、仁義を重んじる旧型任侠ヤクザが現代にのさばる悪徳連中をヤリ込める、と思いきや、組を再結成してから無駄に右翼的なモノを入れたり、一般の人や店からゆすりたかり行為(まあ思い直すけど)をしたり、いちいち余計な脇道に逸れるんですよね。訪問販売員が強引に部屋に入ってきて話を進め、本丸の羽毛布団を売りつけようとしたら、そこには入れ墨を入れた強面のジジイが!というようなギャグはイケてて面白いのに、無駄なシーンがところどころ入るので本題がボヤケちゃってる。せっかくのコメディだからアレもコレもと入れたがるのは分かるけど、ネタが盛りだくさんなだけでストーリーになっていないし、もうちょっと本題に沿って絞って欲しかった。もっとストレートに老人を騙して多額のお金を得ている連中をイジメ倒して鉄槌を食らわすのが観たかったですね。最後の商店街を破壊してるだけの意味不明なカーチェイスもいらない。着想は良くて面白く出来そうだっただけに残念。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-04-26 19:46:17) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 北野武というよりも、ビートたけし作品と言ったほうがしっくりとくるかな。良い意味でも悪い意味でも、お客様を意識した作風になっていますね。「アウトレイジ」にはエンターテイメント性を打ち出していても、まだどこかしらに芸術的な色を感じられたんですが、本作は完全に娯楽色100%でした。吹っ切って作ったのか、才能に陰りが見え始めたのか、どちらにせよ誰でも楽しめる作品には仕上がっています。面白いですよ。面白いんです。はい。ただね、北野武作品の独特な味わいが好きな人には、ちょいと意地悪な作品かもw 孫娘をさらってこい!ここら辺から崩れ始めたな~。どうにか、誰も死なずに終わらせて欲しかったな~。バスやセスナのアクションシーンは痛々しかったな~。萬田久子、意味あったのかな~・・・w おじいちゃん、お金あるのか無いのかよ~分からんです~。インコ食ったかと思えばキャバクラで豪遊。分からん!でも憎めない、気楽に楽しめる映画です。 |